JPH05140865A - 改質アセテ−ト繊維 - Google Patents
改質アセテ−ト繊維Info
- Publication number
- JPH05140865A JPH05140865A JP30200091A JP30200091A JPH05140865A JP H05140865 A JPH05140865 A JP H05140865A JP 30200091 A JP30200091 A JP 30200091A JP 30200091 A JP30200091 A JP 30200091A JP H05140865 A JPH05140865 A JP H05140865A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acetate
- fiber
- alkali
- cellulose
- acetate fiber
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- Pending
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- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 優れた恒久制電性と直接染料及び分散染料に
対する良好な可染性を有する改質アセテ−ト繊維を提供
する。 【構成】 表面がセルロ−ス化されたアセテ−ト繊維で
あって,表面層と内層との間にセルロ−スとアセテ−ト
とが混在した中間層が実質的に存在せず,アルカリ減量
率が1.5〜10%,アセトン溶解後の残渣の酢化度が
20%以下,並びに摩擦帯電圧が1500V以下である
改質アセテ−ト繊維。
対する良好な可染性を有する改質アセテ−ト繊維を提供
する。 【構成】 表面がセルロ−ス化されたアセテ−ト繊維で
あって,表面層と内層との間にセルロ−スとアセテ−ト
とが混在した中間層が実質的に存在せず,アルカリ減量
率が1.5〜10%,アセトン溶解後の残渣の酢化度が
20%以下,並びに摩擦帯電圧が1500V以下である
改質アセテ−ト繊維。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、恒久制電性と直接染料
及び分散染料に対する優れた染色性を有する改質アセテ
−ト繊維に関するものである。
及び分散染料に対する優れた染色性を有する改質アセテ
−ト繊維に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から,レ−ヨンと同様に直接染料や
分散染料による可染性を付与する為にアセテ−ト繊維を
アルカリ水溶液中に浸漬し加温して繊維表面をセルロ−
ス化(ケン化)することが広く知られていた。
分散染料による可染性を付与する為にアセテ−ト繊維を
アルカリ水溶液中に浸漬し加温して繊維表面をセルロ−
ス化(ケン化)することが広く知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上述の
如き浸漬法で行う場合,バッチ式であるために効率に問
題があるだけでなく,アルカリ処理時間が長くて表面の
レ−ヨン化層の内側に直接染料及び分散染料のいずれに
も染まり難いレ−ヨンとアセテ−トとが混在した中間層
が生じ,アセテ−ト繊維の表面のみをセルロ−ス化して
直接染料及び分散染料に対する良好な染色性を付与する
ことが出来ず,また摩擦帯電圧を低減させるには高度の
減量を行う必要があった。
如き浸漬法で行う場合,バッチ式であるために効率に問
題があるだけでなく,アルカリ処理時間が長くて表面の
レ−ヨン化層の内側に直接染料及び分散染料のいずれに
も染まり難いレ−ヨンとアセテ−トとが混在した中間層
が生じ,アセテ−ト繊維の表面のみをセルロ−ス化して
直接染料及び分散染料に対する良好な染色性を付与する
ことが出来ず,また摩擦帯電圧を低減させるには高度の
減量を行う必要があった。
【0004】本発明はかかる従来の問題点を解消し,優
れた恒久制電性と直接染料及び分散染料に対する良好な
可染性を有する改質アセテ−ト繊維を提供するものであ
る。
れた恒久制電性と直接染料及び分散染料に対する良好な
可染性を有する改質アセテ−ト繊維を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は,表面がセルロ
−ス化されたアセテ−ト繊維であって,表面層と内層と
の間にセルロ−スとアセテ−トとが混在した中間層が実
質的に存在せず,アルカリ減量率が1.5〜10%,ア
セトン溶解後の残渣の酢化度が20%以下,並びに摩擦
帯電圧が1500V以下であることを特徴とする改質ア
セテ−ト繊維を要旨とするものである。
−ス化されたアセテ−ト繊維であって,表面層と内層と
の間にセルロ−スとアセテ−トとが混在した中間層が実
質的に存在せず,アルカリ減量率が1.5〜10%,ア
セトン溶解後の残渣の酢化度が20%以下,並びに摩擦
帯電圧が1500V以下であることを特徴とする改質ア
セテ−ト繊維を要旨とするものである。
【0006】本発明を更に詳細に説明すると,本発明で
いうアセテ−ト繊維,表面がセルロ−ス化されたアセテ
−ト繊維,酢化度,アルカリ減量率,アセトン溶解後の
残渣及び摩擦帯電圧とは,各々以下の通り定義される。
いうアセテ−ト繊維,表面がセルロ−ス化されたアセテ
−ト繊維,酢化度,アルカリ減量率,アセトン溶解後の
残渣及び摩擦帯電圧とは,各々以下の通り定義される。
【0007】[アセテ−ト繊維]酢化度が45〜59.
5%のジアセテ−ト繊維及び59.5%以上のトリアセ
テ−ト繊維である。
5%のジアセテ−ト繊維及び59.5%以上のトリアセ
テ−ト繊維である。
【0008】[表面がセルロ−ス化されたアセテ−ト繊
維]表層部のアセチル基がアルカリ(例えば可性ソ−
ダ)によりケン化され水酸基に置換された繊維である。
維]表層部のアセチル基がアルカリ(例えば可性ソ−
ダ)によりケン化され水酸基に置換された繊維である。
【0009】[酢化度]アセテ−ト繊維100gを全て
ケン化したときに生成する酢酸重量(%)であり,以下
の方法でで求められる。すなわち,試料1gを秤量ビン
に入れ,105℃で2時間乾燥後密栓してデシケ−タに
入れ,40分間放冷し,精密秤量して試料の重量を正確
に求める。次いでこの試料を250ml共栓付き三角フ
ラスコに入れ,75%中性エタノ−ル40mlを加え5
5±1.5℃の湯浴に30分間浸漬し,1/2N可性ソ
−ダ水溶液を40ml加えて更に15分間上記湯浴中に
浸漬し,その後23±3℃で48時間放置して,フェノ
−ルフタレインを指示薬に用いて1/2N硫酸溶液で過
剰の可性ソ−ダを滴定し,下式より酢化度を求める。
ケン化したときに生成する酢酸重量(%)であり,以下
の方法でで求められる。すなわち,試料1gを秤量ビン
に入れ,105℃で2時間乾燥後密栓してデシケ−タに
入れ,40分間放冷し,精密秤量して試料の重量を正確
に求める。次いでこの試料を250ml共栓付き三角フ
ラスコに入れ,75%中性エタノ−ル40mlを加え5
5±1.5℃の湯浴に30分間浸漬し,1/2N可性ソ
−ダ水溶液を40ml加えて更に15分間上記湯浴中に
浸漬し,その後23±3℃で48時間放置して,フェノ
−ルフタレインを指示薬に用いて1/2N硫酸溶液で過
剰の可性ソ−ダを滴定し,下式より酢化度を求める。
【0010】 酢化度(%)=(AB−CD)×6.005/W A:使用した可性ソ−ダ溶液量(ml) B:可性ソ−ダ水溶液の規定度 C:滴定に要した硫酸溶液量(ml) D:硫酸溶液の規定度 W:試料の重量(g)
【0011】[アルカリ減量率]アセテ−ト繊維のアセ
チル基がケン化されて水酸基に置換されることによる重
量減率である。
チル基がケン化されて水酸基に置換されることによる重
量減率である。
【0012】[アセトン溶解後の残渣]表面がセルロ−
ス化されたアセテ−ト繊維を2〜5mmに切断し,アセ
トン中に室温で24〜48時間浸漬し溶解した後の残渣
である。 [摩擦帯電圧]JIS(L1094 8.2 B法)に
より,20℃.40%RHにて測定した値である。
ス化されたアセテ−ト繊維を2〜5mmに切断し,アセ
トン中に室温で24〜48時間浸漬し溶解した後の残渣
である。 [摩擦帯電圧]JIS(L1094 8.2 B法)に
より,20℃.40%RHにて測定した値である。
【0013】本発明に係わる改質アセテ−ト繊維の表面
層と内層との間にはセルロ−スとアセテ−トとが混在し
た中間層が実質的に存在しないので,直接染料及び分散
染料に対して良好な染色性をしめす。
層と内層との間にはセルロ−スとアセテ−トとが混在し
た中間層が実質的に存在しないので,直接染料及び分散
染料に対して良好な染色性をしめす。
【0014】又,本発明の改質アセテ−ト繊維のアルカ
リ減量率は1.5〜10%,好ましくは4〜8%であ
り,10%を越えると繊維が細くなりすぎて強力が著し
く低下し,1.5%未満では摩擦帯電圧が1500Vを
越えてしまうので好ましくない。
リ減量率は1.5〜10%,好ましくは4〜8%であ
り,10%を越えると繊維が細くなりすぎて強力が著し
く低下し,1.5%未満では摩擦帯電圧が1500Vを
越えてしまうので好ましくない。
【0015】更に,アセトン溶解後の残渣の酢化度は2
0%以下,好ましくは15%以下であり,20%を越え
るとレ−ヨンとアセテ−トとが混在した中間層が増加し
て,直接染料と分散染料に対する染色性がわるくなると
共に,摩擦帯電圧が下がり難くなる。
0%以下,好ましくは15%以下であり,20%を越え
るとレ−ヨンとアセテ−トとが混在した中間層が増加し
て,直接染料と分散染料に対する染色性がわるくなると
共に,摩擦帯電圧が下がり難くなる。
【0016】又,摩擦帯電圧は1500V以下である必
要があり,1500Vを越えると,他の衣類へのまとわ
りつきや,ホコリの付着等を防ぐことが出来ない。
要があり,1500Vを越えると,他の衣類へのまとわ
りつきや,ホコリの付着等を防ぐことが出来ない。
【0017】次に,本発明の改質アセテ−ト繊維の好ま
しい製法について説明すると,アセテ−ト繊維の精練布
または未精練布をアルカリ水溶液中に連続的に浸漬後直
ちにニップロ−ル間を通過させて搾液し,遠赤外線ヒ−
タで予備乾燥した後,スチ−ミングを行い,常温の清水
で洗浄してアルカリを除去することにより得ることがで
きる。尚,使用するアルカリは,可性ソ−ダ等のアルカ
リ金属水酸化物,水酸化カルシウムなどのアルカリ土類
金属水酸化物,及びソ−ダ灰等のアルカリ金属炭酸物等
いずれであってもよい。
しい製法について説明すると,アセテ−ト繊維の精練布
または未精練布をアルカリ水溶液中に連続的に浸漬後直
ちにニップロ−ル間を通過させて搾液し,遠赤外線ヒ−
タで予備乾燥した後,スチ−ミングを行い,常温の清水
で洗浄してアルカリを除去することにより得ることがで
きる。尚,使用するアルカリは,可性ソ−ダ等のアルカ
リ金属水酸化物,水酸化カルシウムなどのアルカリ土類
金属水酸化物,及びソ−ダ灰等のアルカリ金属炭酸物等
いずれであってもよい。
【0018】
【実施例】以下本発明を実施例により更に具体的に説明
する。
する。
【0019】(実施例1〜3)酢化度56.9のジアセ
テ−ト繊維からなる平織物(経糸:ブライト75d/2
1f,緯糸:ダル100d/27f,経密度:100本
/インチ,緯密度:73本/インチ)を6槽連続精練機
にて精練後,120℃ショ−トル−プピンテンタで乾燥
巾出しを行い,13.5,19.0,30.0゜Be’の
可性ソ−ダ溶液に2ディップ2ニップし,遠赤外線ヒ−
タ間で予備乾燥後,100℃×4分のスチ−ミングを行
い,オ−プンソ−パ−内で常温清水によりアルカリ除去
後風乾した。尚,本工程における可性ソ−ダ溶液のピッ
クアップ率は40%,布速は40m/分に設定した。得
られた3種の試料の各測定値等を表1に示した。
テ−ト繊維からなる平織物(経糸:ブライト75d/2
1f,緯糸:ダル100d/27f,経密度:100本
/インチ,緯密度:73本/インチ)を6槽連続精練機
にて精練後,120℃ショ−トル−プピンテンタで乾燥
巾出しを行い,13.5,19.0,30.0゜Be’の
可性ソ−ダ溶液に2ディップ2ニップし,遠赤外線ヒ−
タ間で予備乾燥後,100℃×4分のスチ−ミングを行
い,オ−プンソ−パ−内で常温清水によりアルカリ除去
後風乾した。尚,本工程における可性ソ−ダ溶液のピッ
クアップ率は40%,布速は40m/分に設定した。得
られた3種の試料の各測定値等を表1に示した。
【0020】
【表1】
【0021】(実施例4)実施例1〜3で用いたのと同
様のジアセテ−ト繊維の精練布を,ソ−ダ灰溶液(濃度
20%owf,浴比1:30)で,ミニカラ−染色機を
用いて,30℃から2℃/分で昇温させ,80℃×30
分のアルカリ減量処理を行なった。得られた試料のアル
カリ減量率は5.4%,アセトン溶解後の残渣の酢化度
は14.8%,摩擦帯電圧は−490V,引張強力保持
率は91%であった。
様のジアセテ−ト繊維の精練布を,ソ−ダ灰溶液(濃度
20%owf,浴比1:30)で,ミニカラ−染色機を
用いて,30℃から2℃/分で昇温させ,80℃×30
分のアルカリ減量処理を行なった。得られた試料のアル
カリ減量率は5.4%,アセトン溶解後の残渣の酢化度
は14.8%,摩擦帯電圧は−490V,引張強力保持
率は91%であった。
【0022】(実施例5)酢化度61.5のトリアセテ
−ト繊維の平織物(経糸:ブライト75d/20f,緯
糸:ダル100d/26f,経密度:100本/イン
チ,緯密度:73本/インチ)を用い,実施例2と同じ
処理を行った。得られた試料のアルカリ減量率は5.6
%,アセトン溶解後の残渣の酢化度は3.0%,摩擦帯
電圧は−450V,引張強力保持率は97%であった。
−ト繊維の平織物(経糸:ブライト75d/20f,緯
糸:ダル100d/26f,経密度:100本/イン
チ,緯密度:73本/インチ)を用い,実施例2と同じ
処理を行った。得られた試料のアルカリ減量率は5.6
%,アセトン溶解後の残渣の酢化度は3.0%,摩擦帯
電圧は−450V,引張強力保持率は97%であった。
【0023】(比較例)実施例1〜3で用いたのと同様
のジアセテ−ト繊維の精練布を,可性ソ−ダ溶液(濃度
5%owf,浴比1:30)で,ミニカラ−染色機を用
いて,30℃から2℃/分で昇温し,80℃×30分の
アルカリ減量処理を行った。得られた試料のアルカリ減
量率は4.9%,残渣の酢化度は34.4%,摩擦帯電圧
は−1550V,引張強力保持率は85%であった。
のジアセテ−ト繊維の精練布を,可性ソ−ダ溶液(濃度
5%owf,浴比1:30)で,ミニカラ−染色機を用
いて,30℃から2℃/分で昇温し,80℃×30分の
アルカリ減量処理を行った。得られた試料のアルカリ減
量率は4.9%,残渣の酢化度は34.4%,摩擦帯電圧
は−1550V,引張強力保持率は85%であった。
【0024】
【発明の効果】上述の如く構成された本発明の改質アセ
テ−ト繊維は,優れた恒久制電性と直接染料及び分散染
料に対する良好な可染性を有するものであって,その工
業的価値は極めて大である。
テ−ト繊維は,優れた恒久制電性と直接染料及び分散染
料に対する良好な可染性を有するものであって,その工
業的価値は極めて大である。
フロントページの続き (72)発明者 福沢 隆 大阪府大阪市北区中之島二丁目3番19号 三菱レイヨン株式会社大阪支店内
Claims (1)
- 【請求項1】 表面がセルロ−ス化されたアセテ−ト繊
維であって,表面層と内層との間にセルロ−スとアセテ
−トとが混在した中間層が実質的に存在せず,アルカリ
減量率が1.5〜10%,アセトン溶解後の残渣の酢化
度が20%以下,並びに摩擦帯電圧が1500V以下で
あることを特徴とする改質アセテ−ト繊維。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30200091A JPH05140865A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 改質アセテ−ト繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30200091A JPH05140865A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 改質アセテ−ト繊維 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05140865A true JPH05140865A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=17903679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30200091A Pending JPH05140865A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 改質アセテ−ト繊維 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05140865A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100501472B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2005-07-18 | 에스케이케미칼주식회사 | 흡습성, 제전성 및 염색성이 우수한 아세테이트 섬유 |
KR100503393B1 (ko) * | 2001-01-18 | 2005-07-25 | 에스케이케미칼주식회사 | 중공 레이온 섬유의 제조방법 |
KR101285634B1 (ko) * | 2011-06-30 | 2013-07-12 | (주)에스엠제이 | 산성염료 날염을 위한 디아세테이트 섬유의 건식 개질 방법 및 이를 통한 날염방법 |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP30200091A patent/JPH05140865A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100503393B1 (ko) * | 2001-01-18 | 2005-07-25 | 에스케이케미칼주식회사 | 중공 레이온 섬유의 제조방법 |
KR100501472B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2005-07-18 | 에스케이케미칼주식회사 | 흡습성, 제전성 및 염색성이 우수한 아세테이트 섬유 |
KR101285634B1 (ko) * | 2011-06-30 | 2013-07-12 | (주)에스엠제이 | 산성염료 날염을 위한 디아세테이트 섬유의 건식 개질 방법 및 이를 통한 날염방법 |
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