JPH0513962U - マツサージ具収納容器キヤツプ - Google Patents

マツサージ具収納容器キヤツプ

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JPH0513962U
JPH0513962U JP6050991U JP6050991U JPH0513962U JP H0513962 U JPH0513962 U JP H0513962U JP 6050991 U JP6050991 U JP 6050991U JP 6050991 U JP6050991 U JP 6050991U JP H0513962 U JPH0513962 U JP H0513962U
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JP
Japan
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cap
massage
massage tool
container
lid
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JP6050991U
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次男 荒井
善明 高倉
哲三 中村
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マッサージ具を備え、養毛剤容器等の口部に
取付可能である容器キャップを提供する。 【構成】 開閉自在な蓋体4と注出口7を備え、容器の
口部に取り付けられるキャップ2を設け、このキャップ
2の内部には前記蓋体4により開閉される中空部10を
形成し、他方、一面に少なくとも2個の脚部13を間隔
をおいて突設するとともに、他面にマッサージ体17を
備えたマッサージ具1を設け、前記中空部10内には、
キャップ2に対して着脱自在に、前記マッサージ具1を
収納した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はマッサージ具収納容器キャップに関し、詳細には頭皮等のマッサージ 具を着脱自在に収納し、養毛剤等の容器の口部に取り付けられる容器キャップに 関する。
【0002】
【従来の技術】
脱毛、白髪等の発生を防ぎ、頭髪の健康状態を良好に維持するには、頭髪に栄 養分が充分に供給されることが重要である。そのためは頭部の血行の促進を図り 、新陳代謝を活発化させ、老廃物を除去して頭髪の生えている部分の頭皮を清潔 にしている必要がある。
【0003】 そこで、従来は、頭皮に刺激を与えて血行の促進を図り、養毛剤を頭髪に対し て効果的に作用させるため、頭皮マッサージ用のブラシが提供されていた。この ような頭皮マッサージ用のブラシは、専用のブラシとして、養毛剤とは全く別個 に提供され、収納、携帯も全く別のものとして取り扱われていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このようなブラシは、通常、養毛剤の効能を高めるために、これと併 用されるべきものであり、別々に入手して使用、保管するのは面倒である。
【0005】 またこのブラシは比較的大型で、また柔らかい動物毛等を使用して、頭皮を傷 つけないための考慮がされているものが多いので、一般に高価である。 このような場合に、手軽に使用できるマッサージ具が、養毛剤と一体に提供で きれば好都合である。
【0006】 本考案は上記のような事情に鑑みてされたものであり、頭皮等のマッサージ具 を備え、養毛剤容器等の口部に取付可能である容器キャップを提供することを目 的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の目的を達成するために以下のような構成としている。すなわち 、開閉自在な蓋体4と注出口7を備え、容器の口部に取り付けられるキャップ2 を設け、このキャップ2の内部には前記蓋体4により開閉される中空部10を形 成し、他方、一面に少なくとも2個の脚部13を間隔をおいて突設するとともに 、他面にマッサージ体17を備えたマッサージ具1を設け、前記中空部10内に は、キャップ2に対して着脱自在に、前記マッサージ具1を収納したものである 。
【0008】
【作用】
キャップ2の内部に設けられ、蓋体4により開閉される中空部10内に、マッ サージ体17を備えたマッサージ具1を収納するので、養毛剤容器にこのキャッ プ2を取り付ければ、マッサージ具1と養毛剤を一体に保管し使用できる。
【0009】 またマッサージ具1は、脚部13の間に手指等を挟んで固定して使用する。 なお、このマッサージ具2は、頭皮に限らず身体の他の部位のマッサージに使 用可能なものとすることもできる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について図面を参照して説明する。 図1は、本考案のキャップを開いた状態の全体斜視図、図2は、容器に取り付 けたキャップの一部断面図、図3は、マッサージ具の使用状態を示す図である。
【0011】 このキャップ2は、円筒状のキャップ本体3に、反転ヒンジ部5を介して接続 され開閉自在であり、キャップ本体3と同一の直径を有する円筒形の蓋体4を備 えている。またキャップ本体3の上面8の中央には注出口7の筒状ノズル6が立 設され、キャップ本体3の内側面には、養毛剤容器20の口部21の雄ねじ22 に螺合する雌ねじ11が形成されている。
【0012】 また蓋体4により覆われる前記上面8は、周縁部9が上方に突出した凹面とな っている。この周縁部9と、中空の蓋体4の下端とが互いに当接して、外側は連 続した面となるが、その内側には、中心に筒状ノズル6を有する中空部10が形 成される。
【0013】 さらにキャップ本体3の周縁部9から外側面12にかけて、後述するマッサー ジ具1の脚部13が嵌合する凹部14が、前記筒状ノズル6を中心として左右対 称な位置に、それぞれ設けられている。
【0014】 一方、マッサージ具1は前記キャップ本体3よりも僅かに小径な円盤状であり 、その中央には前記筒状ノズル6が貫通する貫通孔15が穿設されている。また その上側面16の円周から外方に突出して底面側に折曲げられ、さらに下方に延 長された略L字型の脚部13が形成されている。この脚部13は、互いにマッサ ージ具1の直径線上に位置して対向する同一形状のものが、左右に2個設けられ ている。また上側面16には、前記貫通孔15を中心として、等間隔をおいて4 個のマッサージ体17が設けられている。このマッサージ体17は上側面16と 一体であり、合成樹脂製である。
【0015】 またマッサージ体17の形態は、本実施例の他、図4に示すように、上側面1 6と全く一体のもの、図5のように、上側面16に穴18を設けてその内部に独 立して動く状態のマッサージ体17を挿入したもの、或は図6のように、その下 部にバネ体19を配置して、突出方向に往復動するもの等が考えらる。またマッ サージ体17は、弾性のあるゴム等により形成してもよいことは勿論である。
【0016】 このようなマッサージ具1は、上記中空部10内に収納可能であり、前記脚部 13が凹部14に嵌合し、中心の貫通孔15に筒状ノズル6が貫通して、前記上 面8に着脱自在に固定される。固定後に、蓋体4を閉めればマッサージ具1はキ ャップ2内に収納された状態となる。
【0017】 本実施例のキャップの使用方法を説明すると、まず蓋体4を開くと中空部10 内にはマッサージ具1が収納されているが、これをキャップ本体3から取り外す ことなく、容器20を傾け注出口7から養毛剤を注出することができる。その後 、マッサージ具1を使用しなければ再び蓋体4を閉めて保管するが、マッサージ 具1を使用するときは、これをキャップ本体3から取り外し、図3に示すように 、両端の脚部13の間に手指を挟んで固定する。このような状態で、マッサージ 体17が頭皮に接するようにしてマッサージを行う。
【0018】 使用後は、再びマッサージ具1をキャップ本体3に固定して蓋体4を閉じる。 このように、本実施例では、マッサージ具1がキャップ2内に、容器内容物の 注出の妨げにならないように収納されているので、取り扱い易い利点がある。
【0019】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、キャップ2内の中空部10に、マッサージ体1 7を備えたマッサージ具1が着脱自在に収納されているので、養毛剤容器にこの キャップ2を取り付ければ、マッサージ具1と養毛剤を一体に保管し使用できる 効果がある。
【0020】 またマッサージ具1は、脚部13の間に手指等を挟んで固定して使用するので 柄部を必要とせず小型である。よって大きな収納スペースが不要である利点があ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案のキャップを開いた状態の全体斜視図
【図2】 容器に取り付けたキャップの一部断面図
【図3】 マッサージ具の使用状態を示す図
【図4】 マッサージ体の例を示す断面図
【図5】 マッサージ体の別の例を示す断面図
【図6】 マッサージ体のさらに別の例を示す断面図
【符号の説明】
1 マッサージ具 2 キャップ 4 蓋体 10 中空部 13 脚部 17 マッサージ体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉自在な蓋体(4)と注出口(7)を
    備え、容器の口部に取り付けられるキャップ(2)を設
    け、このキャップ(2)の内部には前記蓋体(4)によ
    り開閉される中空部(10)を形成し、他方、一面に少
    なくとも2個の脚部(13)を間隔をおいて突設すると
    ともに、他面にマッサージ体(17)を備えたマッサー
    ジ具(1)を設け、前記中空部(10)内には、キャッ
    プ(2)に対して着脱自在に、前記マッサージ具(1)
    を収納したことを特徴とするマッサージ具収納容器キャ
    ップ。
JP1991060509U 1991-07-31 1991-07-31 マッサージ具収納容器キャップ Expired - Fee Related JP2549732Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016011162A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 株式会社吉野工業所 ブラシ器具付きキャップ

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JPS6143138U (ja) * 1984-08-22 1986-03-20 株式会社吉野工業所 注出キヤツプ
JP3067659U (ja) * 1999-09-24 2000-04-07 ▲らい▼徳科技股▲ふん▼有限公司 Cdケ―ス

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