JPH05138337A - 摺動閉鎖装置を駆動するための転向装置 - Google Patents
摺動閉鎖装置を駆動するための転向装置Info
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- JPH05138337A JPH05138337A JP3082083A JP8208391A JPH05138337A JP H05138337 A JPH05138337 A JP H05138337A JP 3082083 A JP3082083 A JP 3082083A JP 8208391 A JP8208391 A JP 8208391A JP H05138337 A JPH05138337 A JP H05138337A
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- Japan
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D37/00—Controlling or regulating the pouring of molten metal from a casting melt-holding vessel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/14—Closures
- B22D41/22—Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
- B22D41/38—Means for operating the sliding gate
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
〔目的〕 転向装置の，出湯容器に取り付けられた案内
体が，可撓力伝達機構が縦移動可能に強制案内されてい
る，曲げられた案内軌道を持つことで，押し棒へのいか
なる横方向力も回避し，そして公知の装置よりも大きい
行程長さにわたつて直線運動を可能にする。 〔構成〕 金属溶湯が入つている出湯容器に取り付けら
れた摺動閉鎖装置を駆動装置によつて駆動するための転
向装置において，出湯容器１に取り付けられた案内体１
０が，曲げられた案内軌道１２を持つており，この案内
軌道の中で可撓力伝達機構１５が縦移動可能に強制案内
されており，この力伝達機構の端部が一方では駆動装置
２０の駆動部１９に接続するために，他方では摺動閉鎖
装置６の摺動体８に接続するために構成されていること
を特徴としている。
体が，可撓力伝達機構が縦移動可能に強制案内されてい
る，曲げられた案内軌道を持つことで，押し棒へのいか
なる横方向力も回避し，そして公知の装置よりも大きい
行程長さにわたつて直線運動を可能にする。 〔構成〕 金属溶湯が入つている出湯容器に取り付けら
れた摺動閉鎖装置を駆動装置によつて駆動するための転
向装置において，出湯容器１に取り付けられた案内体１
０が，曲げられた案内軌道１２を持つており，この案内
軌道の中で可撓力伝達機構１５が縦移動可能に強制案内
されており，この力伝達機構の端部が一方では駆動装置
２０の駆動部１９に接続するために，他方では摺動閉鎖
装置６の摺動体８に接続するために構成されていること
を特徴としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，金属溶湯が入つている
出湯容器に取り付けられた摺動閉鎖装置を駆動装置によ
つて駆動するための転向装置に関する。
出湯容器に取り付けられた摺動閉鎖装置を駆動装置によ
つて駆動するための転向装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】公知の，この種の転向装置（ドイツ連邦
共和国特許出願公開第２５４５５１４号明細書）は三角
形連結棒を持つており，この三角形連結棒は（角形レバ
ーと同様に）通常，出湯容器の壁に枢着されており，こ
の三角形連結棒には，一方では駆動装置の駆動棒，例え
ば液圧シリンダ／ピストン装置のピストン棒，が，他方
では摺動閉鎖装置の摺動体押し棒が作用する。このよう
な転向装置は，駆動装置が（例えば容器底に）直接に
は，例えば場所の理由から又は駆動装置がそこで強すぎ
る熱放射にさらされるという理由で摺動閉鎖装置の変位
方向に対して直線状に取り付けられ得ない場合に，しば
しば必要とされる。駆動装置自体は別個に容器壁に組み
付けられ，例えば枢着されている。このような公知の装
置においては特に，三角形連結棒からの力が一般に移動
方向に摺動体押し棒へ導入されず，連結棒の位置に応じ
て変り得る横方向力が押し棒に作用することが不利であ
る。従つて変位行程は実際上制限されており，十分正確
な一定の運動伝達は達成しにくい。
共和国特許出願公開第２５４５５１４号明細書）は三角
形連結棒を持つており，この三角形連結棒は（角形レバ
ーと同様に）通常，出湯容器の壁に枢着されており，こ
の三角形連結棒には，一方では駆動装置の駆動棒，例え
ば液圧シリンダ／ピストン装置のピストン棒，が，他方
では摺動閉鎖装置の摺動体押し棒が作用する。このよう
な転向装置は，駆動装置が（例えば容器底に）直接に
は，例えば場所の理由から又は駆動装置がそこで強すぎ
る熱放射にさらされるという理由で摺動閉鎖装置の変位
方向に対して直線状に取り付けられ得ない場合に，しば
しば必要とされる。駆動装置自体は別個に容器壁に組み
付けられ，例えば枢着されている。このような公知の装
置においては特に，三角形連結棒からの力が一般に移動
方向に摺動体押し棒へ導入されず，連結棒の位置に応じ
て変り得る横方向力が押し棒に作用することが不利であ
る。従つて変位行程は実際上制限されており，十分正確
な一定の運動伝達は達成しにくい。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明により，簡単な
構造的手段で駆動装置から摺動閉鎖装置の摺動体への良
好な力転向を達成しかつその際に公知の転向装置の欠点
を回避するよう努めている。
構造的手段で駆動装置から摺動閉鎖装置の摺動体への良
好な力転向を達成しかつその際に公知の転向装置の欠点
を回避するよう努めている。
【０００４】
【問題を解決するための手段】この課題は，本発明によ
る転向装置により，出湯容器に取り付けられた案内体
が，曲げられた案内軌道を持つており，この案内軌道の
中で可撓力伝達機構が縦移動可能に強制案内されてお
り，この力伝達機構の端部が一方では駆動装置の駆動部
に接続するために，他方では摺動閉鎖装置の摺動体に接
続するために構成されていることによつて解決される。
る転向装置により，出湯容器に取り付けられた案内体
が，曲げられた案内軌道を持つており，この案内軌道の
中で可撓力伝達機構が縦移動可能に強制案内されてお
り，この力伝達機構の端部が一方では駆動装置の駆動部
に接続するために，他方では摺動閉鎖装置の摺動体に接
続するために構成されていることによつて解決される。
【０００５】この解決策は，実際上変らずに種々の取り
付け状況において使用できる，簡単で場所を節約する構
造で優れている。力の転向又は伝達は完全に直線状であ
りかついかなる位置においても摺動体の押し棒に横方向
力が生じない。特に，変位行程は原則的に制限されず，
即ち，一層大きい行程長さも難なく達成され得る。これ
は，摺動装置を閉鎖板の交換の目的で閉鎖装置ハウジン
グから離れるように揺動させることができるようにする
ために，摺動体の通常の閉鎖位置を越える変位行程を必
要とする閉鎖装置構造の場合に，特に望ましい（国際出
願公開第Ｗ０８８／０１２１１号明細書参照）。
付け状況において使用できる，簡単で場所を節約する構
造で優れている。力の転向又は伝達は完全に直線状であ
りかついかなる位置においても摺動体の押し棒に横方向
力が生じない。特に，変位行程は原則的に制限されず，
即ち，一層大きい行程長さも難なく達成され得る。これ
は，摺動装置を閉鎖板の交換の目的で閉鎖装置ハウジン
グから離れるように揺動させることができるようにする
ために，摺動体の通常の閉鎖位置を越える変位行程を必
要とする閉鎖装置構造の場合に，特に望ましい（国際出
願公開第Ｗ０８８／０１２１１号明細書参照）。
【０００６】可撓力伝達機構として，特に帯鎖，そして
又例えば鋼索などが考慮の対象になる。本発明対象のそ
れ以外の，特に好ましい構成は，従属請求項２ないし９
に記載されている。
又例えば鋼索などが考慮の対象になる。本発明対象のそ
れ以外の，特に好ましい構成は，従属請求項２ないし９
に記載されている。
【０００７】
【実施例】本発明による転向装置の実施例を図面により
以下に詳細に説明する。
以下に詳細に説明する。
【０００８】底２と側壁４とを持つ，図１による出湯容
器１，例えば，溶鋼が入つている取鍋，は，例のごとく
鋼外皮５を持つており，この鋼外皮は耐火材料で内張り
されている。容器１の出湯口３の下にある底に，公知の
摺動閉鎖装置６が取り付けられている（半分だけが，開
放された位置において示されている）。両方の耐火閉鎖
板７により摺動板が摺動体８に保持されている。この摺
動体は，閉鎖装置を必要に応じて閉鎖及び開放するため
に，摺動体押し棒９によつて行程Ｈだけ移動可能であ
る。摺動体８の操作は駆動装置２０，通常は複動液圧シ
リンダ，によつて行われる。駆動装置２０は容器壁４の
すぐ側方に取り付けられているので，駆動棒１９から摺
動体押し棒９への力伝達のために，転向装置が必要であ
る。
器１，例えば，溶鋼が入つている取鍋，は，例のごとく
鋼外皮５を持つており，この鋼外皮は耐火材料で内張り
されている。容器１の出湯口３の下にある底に，公知の
摺動閉鎖装置６が取り付けられている（半分だけが，開
放された位置において示されている）。両方の耐火閉鎖
板７により摺動板が摺動体８に保持されている。この摺
動体は，閉鎖装置を必要に応じて閉鎖及び開放するため
に，摺動体押し棒９によつて行程Ｈだけ移動可能であ
る。摺動体８の操作は駆動装置２０，通常は複動液圧シ
リンダ，によつて行われる。駆動装置２０は容器壁４の
すぐ側方に取り付けられているので，駆動棒１９から摺
動体押し棒９への力伝達のために，転向装置が必要であ
る。
【０００９】図１による本発明の転向装置は案内体１０
を持つており，この案内体は，容器外皮５と溶接された
帯板１１になるべく取り外し可能に取り付けられてい
る。案内体１０は曲げられた案内軌道１２，この場合は
加工された溝，を含んでおり，この溝は側方において１
つ又は複数の，取り外し可能に取り付けられた蓋１３に
より閉鎖されている。可撓力伝達機構１５は案内軌道１
２の中で縦移動可能に強制案内されており，この力伝達
機構１５の端部は，一方では駆動棒１９（駆動部）に，
他方では摺動体押し棒９に接続するために構成されてい
る。本実施例において力伝達機構１５は帯鎖の一部を持
つており，この帯鎖の断面は図２によれば案内軌道１２
に実際上隙間なくはまつている。帯鎖の代わりに，例え
ば鋼索も考えられ，この鋼索は，その断面に対応する案
内軌道に沿つて摺動する。
を持つており，この案内体は，容器外皮５と溶接された
帯板１１になるべく取り外し可能に取り付けられてい
る。案内体１０は曲げられた案内軌道１２，この場合は
加工された溝，を含んでおり，この溝は側方において１
つ又は複数の，取り外し可能に取り付けられた蓋１３に
より閉鎖されている。可撓力伝達機構１５は案内軌道１
２の中で縦移動可能に強制案内されており，この力伝達
機構１５の端部は，一方では駆動棒１９（駆動部）に，
他方では摺動体押し棒９に接続するために構成されてい
る。本実施例において力伝達機構１５は帯鎖の一部を持
つており，この帯鎖の断面は図２によれば案内軌道１２
に実際上隙間なくはまつている。帯鎖の代わりに，例え
ば鋼索も考えられ，この鋼索は，その断面に対応する案
内軌道に沿つて摺動する。
【００１０】図１から分かるように，案内軌道１２の曲
げられた中間部分の両側に，それぞれ直線状の終端部分
１２ａ又は１２ｂが接続しており，この場合，一方の終
端部分１２ｂは押し棒９の縦軸線に合わされている。力
伝達機構１５の両端部は２つの棒１５ａ又は１５ｂによ
り形成されており，これらの棒はそれぞれ終端部分１２
ａ，１２ｂのうち１つの中で案内されている。駆動装置
２０は転向装置の案内体１０に，この場合は，案内体１
０にある終端部分１２ａの延長部に取り付けられた中間
支持体１８を介して，取り付けられているのが好まし
い。一方では駆動装置２０のシリンダと中間支持体１８
との間に，他方ではピストン棒１９と棒１５ａとの間に
公知の爪結合装置があるので，駆動装置を容易に取り付
けかつ取り外すことができる。棒１５ｂは押し棒９と，
例えば差し込みピン又はねじ結合装置によつて取り外し
可能に結合されている。
げられた中間部分の両側に，それぞれ直線状の終端部分
１２ａ又は１２ｂが接続しており，この場合，一方の終
端部分１２ｂは押し棒９の縦軸線に合わされている。力
伝達機構１５の両端部は２つの棒１５ａ又は１５ｂによ
り形成されており，これらの棒はそれぞれ終端部分１２
ａ，１２ｂのうち１つの中で案内されている。駆動装置
２０は転向装置の案内体１０に，この場合は，案内体１
０にある終端部分１２ａの延長部に取り付けられた中間
支持体１８を介して，取り付けられているのが好まし
い。一方では駆動装置２０のシリンダと中間支持体１８
との間に，他方ではピストン棒１９と棒１５ａとの間に
公知の爪結合装置があるので，駆動装置を容易に取り付
けかつ取り外すことができる。棒１５ｂは押し棒９と，
例えば差し込みピン又はねじ結合装置によつて取り外し
可能に結合されている。
【００１１】図示した実施例と異なり，駆動装置２０を
直接容器外皮５に取り外し可能に取り付けることもでき
る。
直接容器外皮５に取り外し可能に取り付けることもでき
る。
【００１２】直線駆動装置２０により摺動体８を閉鎖及
び開放位置へ移動させる場合に，力伝達機構１５と案内
体１０との間に，特に案内軌道１２の曲げられた中間部
分に摩擦が生ずるが，しかし押し棒又は駆動棒１９には
いかなる側方力も生じない。運動伝達は全行程Ｈにわた
つて完全に直線状に行われる。しかし一層大きい行程長
さも，案内軌道の直線状終端部分における棒１５ａ，１
５ｂの案内される長さに応じて難なく可能である。転向
角（駆動棒１９と押し棒９の軸線の間の角度）は一般に
約９０゜に達するが，しかしこの転向角を必要に応じて
９０゜と異なる角度に選ぶこともできる。転向装置を非
常に簡単に出湯容器１に取り付けることができかつ組み
付けの際に摺動閉鎖装置６に合わせることができる（は
め合いピンなどによる位置決め）。必要とあれば，原則
として容器底の完全に下方にある位置に，即ち図１に対
して押し棒軸線を中心に９０゜揺動せしめられた，水平
面内に位置する案内軌道がある位置に装置を取り付ける
ことも可能である。
び開放位置へ移動させる場合に，力伝達機構１５と案内
体１０との間に，特に案内軌道１２の曲げられた中間部
分に摩擦が生ずるが，しかし押し棒又は駆動棒１９には
いかなる側方力も生じない。運動伝達は全行程Ｈにわた
つて完全に直線状に行われる。しかし一層大きい行程長
さも，案内軌道の直線状終端部分における棒１５ａ，１
５ｂの案内される長さに応じて難なく可能である。転向
角（駆動棒１９と押し棒９の軸線の間の角度）は一般に
約９０゜に達するが，しかしこの転向角を必要に応じて
９０゜と異なる角度に選ぶこともできる。転向装置を非
常に簡単に出湯容器１に取り付けることができかつ組み
付けの際に摺動閉鎖装置６に合わせることができる（は
め合いピンなどによる位置決め）。必要とあれば，原則
として容器底の完全に下方にある位置に，即ち図１に対
して押し棒軸線を中心に９０゜揺動せしめられた，水平
面内に位置する案内軌道がある位置に装置を取り付ける
ことも可能である。
【００１３】曲げられた案内軌道１２は，図面に示され
たのとは異なり，円弧に従う必要がなく，別様にも曲げ
られ得ることはもちろんである。それぞれ（鈍）角をな
す，２つ又はそれ以上の直線状軌道部分も可能である。
たのとは異なり，円弧に従う必要がなく，別様にも曲げ
られ得ることはもちろんである。それぞれ（鈍）角をな
す，２つ又はそれ以上の直線状軌道部分も可能である。
【００１４】シリンダ／ピストン装置の代わりに，例え
ば軸駆動装置などのような，別の駆動装置も考慮の対象
になり得ることはもちろんである。しかし駆動部が，例
えばラツクにかみ合うピニオン又は案内軌道の中で強制
案内される鎖にかみ合う鎖歯車により回転運動を行う駆
動装置も可能である。
ば軸駆動装置などのような，別の駆動装置も考慮の対象
になり得ることはもちろんである。しかし駆動部が，例
えばラツクにかみ合うピニオン又は案内軌道の中で強制
案内される鎖にかみ合う鎖歯車により回転運動を行う駆
動装置も可能である。
【図１】容器底に組み付けられた摺動閉鎖装置を持つ出
湯容器の一部及び容器外皮に取り付けられた，直線駆動
装置を持つ転向装置（一部を切り欠いて示した）の断面
図である。
湯容器の一部及び容器外皮に取り付けられた，直線駆動
装置を持つ転向装置（一部を切り欠いて示した）の断面
図である。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線に沿う拡大部分断面図であ
る。
る。
１ 出湯容器 ６ 摺動閉鎖装置 ８ 摺動体 １０ 案内体 １２ 案内軌道 １５ 力伝達機構 １９ 駆動棒 ２０ 駆動装置
Claims (9)
- 【請求項１】 金属溶湯が入つている出湯容器に取り付
けられた摺動閉鎖装置を駆動装置によつて駆動するため
の転向装置において，出湯容器（１）に取り付けられた
案内体（１０）が，曲げられた案内軌道（１２）を持つ
ており，この案内軌道の中で可撓力伝達機構（１５）が
縦移動可能に強制案内されており，この力伝達機構の端
部が一方では駆動装置（２０）の駆動部（１９）に接続
するために，他方では摺動閉鎖装置（６）の変位可能な
摺動体（８）に接続するために構成されていることを特
徴とする，摺動閉鎖装置を駆動するための転向装置。 - 【請求項２】 案内軌道（１２）の曲げられた中間部分
の両側に，それぞれ直線状の終端部分（１２ａ，１２
ｂ）が接続しており，これらの終端部分のうちの一方が
摺動体（８）の押し棒（９）の縦軸線に合わされてお
り，力伝達機構（１５）の端部が，それぞれこれらの終
端部分（１２ａ，１２ｂ）の１つに案内されている２つ
の棒（１５ａ，１５ｂ）により形成されていることを特
徴とする，請求項１に記載の転向装置。 - 【請求項３】 案内軌道（１２）が，案内体（１０）に
ある曲げられた溝により形成されており，この溝が，取
り外し可能に取り付けられた１つ又は複数の蓋（１３）
によつて側方を閉鎖されていることを特徴とする，請求
項１に記載の転向装置。 - 【請求項４】 力伝達機構（１５）が帯鎖を持つている
ことを特徴とする，請求項１ないし３のうち１つに記載
の転向装置。 - 【請求項５】 力伝達機構（１５）が鋼索を持つている
ことを特徴とする，請求項１ないし３のうち１つに記載
の転向装置。 - 【請求項６】 駆動装置（２０）が案内体（１０）に取
り付けられていることを特徴とする，請求項１ないし５
のうち１つに記載の転向装置。 - 【請求項７】 案内体（１０）が出湯容器（１）の帯板
（１１）に取り外し可能に取り付けられていることを特
徴とする，請求項１ないし６のうち１つに記載の転向装
置。 - 【請求項８】 案内軌道（１２）が円形又は楕円形に曲
げられていることを特徴とする，請求項１ないし７のう
ち１つに記載の転向装置。 - 【請求項９】 案内軌道（１２）が互いに鈍角をなして
傾斜した直線状の軌道部分から構成されていることを特
徴とする，請求項１ないし７のうち１つに記載の転向装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH384/90A CH680838A5 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | |
| CH00384/90-7 | 1990-02-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05138337A true JPH05138337A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=4185782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3082083A Pending JPH05138337A (ja) | 1990-02-07 | 1991-01-23 | 摺動閉鎖装置を駆動するための転向装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5129555A (ja) |
| JP (1) | JPH05138337A (ja) |
| KR (1) | KR910021274A (ja) |
| CH (1) | CH680838A5 (ja) |
| DE (1) | DE4037242A1 (ja) |
| ES (1) | ES2027551A6 (ja) |
| FR (1) | FR2657937A1 (ja) |
| GB (1) | GB2240738B (ja) |
| ZA (1) | ZA91507B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9307781U1 (de) * | 1992-07-17 | 1993-08-12 | Stopinc Ag, Baar | Antriebseinrichtung für einen Schiebeverschluß an einem Metallschmelze enthaltenden Behälter |
| CN104874784A (zh) * | 2015-06-26 | 2015-09-02 | 邯郸市泰禾冶金机械有限公司 | 一种钢包滑动水口机构的驱动装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE140853C (ja) * | ||||
| CH317220A (de) * | 1952-06-25 | 1956-11-15 | Cornelis Pieterse Marius | Vorrichtung zur Übertragung von Bewegungen von einem treibenden auf ein getriebenes Organ |
| GB1402262A (en) * | 1971-07-19 | 1975-08-06 | Woodworth M W | Drainage devices |
| US3841538A (en) * | 1972-10-26 | 1974-10-15 | United States Steel Corp | Positioning mechanism for linearly slidable members |
| US3937372A (en) * | 1974-10-25 | 1976-02-10 | United States Steel Corporation | Sliding gate mechanism with side wall mounted biasing springs |
| SU505520A1 (ru) * | 1974-11-18 | 1976-03-05 | Донецкий Ордена Трудового Красного Знамени Политехнический Институт | Скольз щий затвор сталеразливочного ковша |
| US4421256A (en) * | 1981-10-02 | 1983-12-20 | United States Steel Corporation | Sliding gate valve having adjustable seal pressure |
| WO1988001211A1 (en) * | 1986-08-20 | 1988-02-25 | Stopinc Aktiengesellschaft | Sliding stopper for the spout of a molten bath container |
-
1990
- 1990-02-07 CH CH384/90A patent/CH680838A5/de not_active IP Right Cessation
- 1990-11-23 DE DE4037242A patent/DE4037242A1/de active Granted
- 1990-12-21 ES ES9003273A patent/ES2027551A6/es not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-01-17 FR FR9100509A patent/FR2657937A1/fr not_active Withdrawn
- 1991-01-23 JP JP3082083A patent/JPH05138337A/ja active Pending
- 1991-01-23 KR KR1019910001116A patent/KR910021274A/ko not_active Application Discontinuation
- 1991-01-23 ZA ZA91507A patent/ZA91507B/xx unknown
- 1991-01-31 GB GB9102088A patent/GB2240738B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-05 US US07/649,462 patent/US5129555A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES2027551A6 (es) | 1992-06-01 |
| US5129555A (en) | 1992-07-14 |
| KR910021274A (ko) | 1991-12-20 |
| DE4037242C2 (ja) | 1992-09-03 |
| FR2657937A1 (fr) | 1991-08-09 |
| GB9102088D0 (en) | 1991-03-13 |
| GB2240738A (en) | 1991-08-14 |
| CH680838A5 (ja) | 1992-11-30 |
| DE4037242A1 (de) | 1991-08-08 |
| GB2240738B (en) | 1993-09-08 |
| ZA91507B (en) | 1991-10-30 |
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