JPH0513742A - 光電子集積回路 - Google Patents

光電子集積回路

Info

Publication number
JPH0513742A
JPH0513742A JP3161769A JP16176991A JPH0513742A JP H0513742 A JPH0513742 A JP H0513742A JP 3161769 A JP3161769 A JP 3161769A JP 16176991 A JP16176991 A JP 16176991A JP H0513742 A JPH0513742 A JP H0513742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light receiving
bias
semiconductor layer
voltage
bias electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3161769A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Tato
伸好 田遠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP3161769A priority Critical patent/JPH0513742A/ja
Priority to US07/840,899 priority patent/US5296698A/en
Priority to EP92103475A priority patent/EP0503401A1/en
Publication of JPH0513742A publication Critical patent/JPH0513742A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノイズが少なく、発熱が少なく、消費電力が
少なく、かつ、作製が簡単な受光用のOEICを提供す
ることである。 【構成】 横型受光素子12はこのバイアス電極12
cに正又は負の電圧を印加することで、光吸収層内で光
生成された両キャリアをその内部に閉じ込め、或いはそ
の一方を外部に取り出すことができ、素子の感度を制御
することができる。横型受光素子12の出力はレベル検
知回路18に入力され、平坦化された電圧信号を得るこ
とができる。この電圧信号は、バイアスアンプ回路20
で反転増幅されて、バイアス電圧としてバイアス電極1
2cに入力される。横型受光素子12に入射する光パル
スの強度に応じて検出信号の平均レベルが上昇・下降す
ると、バイアス電極12cに入力されるバイアス電圧が
減少・増加する。この結果、横型受光素子の動作特性に
基づいてその感度が増加・減少し、利得制御(AGC)
が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光LAN(local area
network)等に用いられる光受信用の光電子集積回路
(以下、OEICと称す。)に関し、さらに詳しくは、
長距離および短距離の光通信に共用することができる受
光用のOEICに関する。
【0002】
【従来の技術】光通信に用いられるファイバは、短距離
および長距離のものが存在する。光LANではこれらの
両方に対応しうるモジュールが必要である。この場合、
一般に短距離のファイバは強い光信号を与え、長距離の
ファイバは弱い光信号を与える。したがって、これらの
ファイバからの信号に対応するためにはAGC等の機能
が必要とされる。このAGCの達成のための技術として
従来2つのものが存在する。一方は、外部に制御回路を
設けプレアンプのゲインを調節するものである(例え
ば、特願平1−217967号)。他方は、アンプ内に
この機能を持たせたもので、その内部回路で信号の平均
レベルを取り出してこの平均レベルに合わせてアンプ自
体のバイアス電圧を変化させることとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プレア
ンプのゲインを調節する方法では、発熱が無視できない
他、消費電力が大きくなる、ノイズが大きくなる等の問
題があった。また、アンプの内部回路でアンプ自体のバ
イアス電圧を変化させる方法では、上記の問題に加え
て、回路構成が複雑になる、OEIC作製の歩留まりが
低下する等の問題があった。
【0004】そこで、本発明は、発熱が少なく、消費電
力が少なく、かつ、ノイズが少ない受光用のOEICを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明に係るOEICは、(a)半絶縁性の半導体基板上
に形成された第1導電型の第1の半導体層と、第1の半
導体層上に形成されるとともに光を吸収する第2導電型
の第2の半導体層と、第2の半導体層上に設けられた一
対の電極と、第1の半導体層に設けられたバイアス電極
とを有する光導電型の横型受光素子と、(b)横型受光
素子からの検出信号のレベルに応じてバイアス電極に加
えられるバイアス電圧に変化を与え、横型受光素子の動
作状態を制御する制御回路とを備えることとしている。
【0006】
【作用】本発明に係るOEICでは、横型受光素子にお
いて、半導体基板と第2の半導体層との間に形成された
第1の半導体層にバイアス電極が設けられている。この
バイアス電極に正負いずれか一方の電圧を印加すること
で、第2の半導体層内で光生成されたキャリアのうち易
動度の小さいキャリアをその内部に閉じ込めることがで
き、素子の感度(responsivity)が増加する。逆に、こ
のバイアス電極に逆の電圧を印加することで、第2の半
導体層で光生成された易動度の小さいキャリアを効率的
にバイアス電極外に取り出すことができ、素子の感度
(responsivity)が低下する。本発明に係るOEIC
は、このような横型受光素子の特徴を利用する。つま
り、制御回路が横型受光素子からの検出信号のレベルに
応じてそのバイアス電極に加えられるバイアス電圧に変
化を与えるので、横型受光素子の感度をフィードバック
によって制御することができる。
【0007】
【実施例】実施例のOEICの説明の前に、このOEI
Cに用いる横型受光素子の一例について簡単に説明す
る。
【0008】図1は、上記の横型受光素子の概略構成図
である。図示のように、半絶縁性GaAs等からなる基
板12d上にp型GaAs等からなる第1層12eを結
晶成長し、さらにその上にn型GaAs等からなる第2
層12fとAlGaAs等からなるバッファ層12gと
を格子整合させて結晶成長する。この後、このバッファ
層12g上に、入力電極12aおよび出力電極12bと
なるTi/Pt/Au等のショットキー電極を形成す
る。また、第1層12eの一端に、バイアス電極12c
となるp型オーミック電極を形成する。
【0009】図2は、図1の横型受光素子の動作につい
て説明した図である。バイアス電極12cに電圧を印加
しない状態(零バイアス状態)では、光パルス(図2
(a)の実線)により第2層12f内に光生成されたキ
ャリアによって、両電極12a、12b間の抵抗値が減
少し、この電極12a、12b間に加えられた駆動電圧
に応じたパルス応答を得ることができる(図2(a)の
実線)。バイアス電極12cに正電圧を印加した状態
(正バイアス状態)では、第2層12f内に閉じ込めら
れたホールの存在により、光パルス応答に長いテイルが
発生してしまうが(図2(a)の点線)、横型受光素子
の感度が高まる(図2(b)の点線)。一方、バイアス
電極12cに負電圧を印加した状態(負バイアス状態)
では、光パルスによって受光層12f内に光生成された
キャリアのうち、ホールがInP層12eに吸収されて
バイアス電極12cに集められる。これにより、光パル
ス応答に長いテイルが発生しないので素子を高速動作さ
せることができるが(図2(a)の点線)、その半面、
横型受光素子の感度が低くなってしまう(図2(b)の
点線)。
【0010】以下、図面を参照しつつ実施例のOEIC
について説明する。
【0011】図3は、実施例のOEICの回路構成を示
したものである。横型受光素子12の入力電極12aに
は横型受光素子12を駆動するための電圧が印加され、
出力電極12bには負荷抵抗14が接続される。横型受
光素子12の出力電極12bから取出された電流は、負
荷抵抗14によって電圧の検出信号に変換され、プレア
ンプ回路16で増幅されポストアンプ回路22に入力さ
れる。ここで増幅された検出信号はOEIC外に取り出
される。また、プレアンプ回路16の出力は、ローパス
フィルタと基準電圧発生回路とを備える信号レベル検知
回路18にも入力され、平均レベルの電圧信号を得るこ
とができる。この電圧信号は、ある程度の電流駆動能力
を有するバイアスアンプ回路20で反転増幅されて、横
型受光素子12のバイアス電極12cにバイアス電圧と
して入力される。このように、平均レベルの電圧信号に
変換された検出信号を上記のバイアス電極12cにフィ
ードバックすることで、詳細は後に説明するが、負荷抵
抗14で取出される検出信号の自動的な利得制御が可能
になる。
【0012】以下に、図3のOEICの動作について説
明する。
【0013】図3のOEICに光パルスが入射すると、
第2層12f内に光生成されたキャリアによって、両電
極12a、12b間の抵抗値が減少し、この電極12
a、12b間に加えられた駆動電圧に応じた電流が取り
出される。この電流は、負荷抵抗14によって電圧の検
出信号に変換され、プレアンプ回路16およびポストア
ンプ回路22で増幅される。これと同時に、プレアンプ
回路16の出力は信号レベル検知回路18にも入力され
る。出力電極12bからの検出信号は、この信号レベル
検知回路18によって高周波成分が除去されて平坦化さ
れる。これにより、平均レベルの電圧信号を得ることが
できる。この電圧信号は、バイアスアンプ回路20で反
転増幅されて、バイアス電圧としてバイアス電極12c
に入力される。例えば、横型受光素子12に入射する光
パルスの強度が平均的に増加し、これに対応して得られ
る検出信号の平均レベルが上昇すると、バイアス電極1
2cに入力されるバイアス電圧が減少する。この結果、
横型受光素子の動作特性に基づいて、その感度が減少す
る。一方、横型受光素子12に入射する光パルスの強度
が平均的に減少し、これに対応して得られる検出信号の
平均レベルが下降すると、バイアス電極12cに入力さ
れるバイアス電圧が増加する。この結果、横型受光素子
の動作特性に基づいて、その感度が増加する。つまり、
横型受光素子12に入射する光パルスの強度に応じた利
得制御(AGC)が可能になる。
【0014】実施例のOEICによれば、感度可変の横
型受光素子で利得制御を行っている。このように、プレ
アンプの前段で利得制御を行っているので、プレアンプ
のゲインを調節する等の必要性がなくなり、高速で、低
雑音で、かつ、効率の良いOEICを提供することがで
きる。また、OEIC全体の回路を簡略にすることがで
きる。
【0015】なお、上記実施例ではプレアンプ16回路
等をハイインピーダンス型としているが、トランスイン
ピーダンス型の回路としてもよい。また、ポストアンプ
回路22は省略してもよい。
【0016】図4〜図9はそれぞれ実施例に係るOEI
Cの具体的な作製例を示したものである。図4に示す通
り、半絶縁性のGaAs基板10の受光素子形成領域
(図の左側)では、エッチングで形成された溝部に、バ
イアス電圧が印加されるp型のGaAs層12eと光吸
収層となるn型のGaAs層12fとが結晶成長され
る。そして、p型のGaAs層12fの上面には、信号
取出用の一対のTi/Pt/Au電極12a、12bが
形成されている。また、n型のGaAs層12eの露出
した部分には、バイアス電極となるオーミック電極12
cが形成される。一方、GaAs基板10の信号処理回
路形成領域(図の右側)には、イオン注入等によりコン
タクト領域30および活性層32が形成され、これらの
上に電極34s、34g、34dが設けられている。こ
こで、電極34s、34g、34dはそれぞれソース、
ゲートおよびドレイン電極をなし、信号処理用の回路素
子としてのFETを構成している。この信号処理回路形
成領域には、上記のFETの他、抵抗素子、容量素子等
が形成されて、プレアンプ回路、信号レベル検知回路、
バイアスアンプ回路15を構成する。
【0017】図4に示す作製例では、p型のGaAs層
12eとn型のGaAs層12fとを埋込み成長させて
形成し、信号処理用の回路素子はGaAs基板10の表
面にイオン注入などして形成しているため、表面の平坦
化の点で優れている。また、一連の製造プロセスで作製
できる利点もある。
【0018】本発明はこの構造に限定されず、図5〜図
9のようにすることもできる。
【0019】図5の作製例は、GaAs基板10上に直
接FETを形成せずに、GaAs基板10上にメサ形状
のGaAsエピタキシャル層11を設け、ここにFET
等を形成した点で、図4の作製例と異なる。また、図6
の作製例は光吸収層等となるGaAs層12e、12f
をメサ構造とした点で、図5の作製例と異なっている。
これらの場合、FETの特性向上が可能になるが、平坦
化の点で図4の作製例に劣る。図7、8の作製例は光吸
収層等となるGaAs層12e、12fをメサ構造とし
たものであり、GaAs基板10上の全面にGaAsエ
ピタキシャル層11を形成したか否かの点で、互いに異
なっている。図9の作製例はGaAs基板10の全面に
GaAsエピタキシャル層11を成長した後、受光素子
形成領域に溝を形成して光吸収層等となるGaAs層1
2e、12fを埋込んでいる。その後、GaAs層12
fの一部を除去し、GaAs層12eが露出した部分に
オーミック電極12cを形成している。このため、平坦
化に優れ、かつ、FETの特性を良好にできる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の光電子集積回路に
よれば、制御回路が横型受光素子からの検出信号のレベ
ルに応じてそのバイアス電極に加えられるバイアス電圧
に変化を与えるので、横型受光素子の感度をフィードバ
ックによって直接制御することができる。このため、雑
音が少なく、ダイナミックレンジが広く、かつ、消費電
力が少ない光電子集積回路を提供することができる。さ
らに、集積度を低くできるので、簡易なプロセスで光電
子集積回路を作製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光電子集積回路を構成する横型受光素
子の構造を示した図である。
【図2】図1の横型受光素子の動作を説明した図であ
る。
【図3】本発明の光電子集積回路の一実施例の概略構成
図である。
【図4】図3の光電子集積回路の一作製例を示した図で
ある。
【図5】図3の光電子集積回路の別の作製例を示した図
である。
【図6】図3の光電子集積回路の別の作製例を示した図
である。
【図7】図3の光電子集積回路の別の作製例を示した図
である。
【図8】図3の光電子集積回路の別の作製例を示した図
である。
【図9】図3の光電子集積回路の別の作製例を示した図
である。
【符号の説明】
12…横型受光素子 18、20…制御回路 12a、12b…一対のショットキー電極 12c…バイアス電極 12d…半導体基板 12e…第1の半導体層 12f…第2の半導体層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半絶縁性の半導体基板上に形成された第
    1導電型の第1の半導体層と、該第1の半導体層上に形
    成されるとともに光を吸収する第2導電型の第2の半導
    体層と、該第2の半導体層上に設けられた一対の電極
    と、該第1の半導体層に設けられたバイアス電極とを有
    する光導電型の横型受光素子と、前記横型受光素子から
    の検出信号のレベルに応じて前記バイアス電極に加えら
    れるバイアス電圧に変化を与え、該横型受光素子の動作
    状態を制御する制御回路と、を備える光電子集積回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の半導体層は、前記一対の電極
    に挟まれた前記第2の半導体層の光吸収領域と前記半導
    体基板との間にのみ形成されていることを特徴とする請
    求項1記載の光電子集積回路。
  3. 【請求項3】 前記制御回路は、前記横型受光素子から
    の検出信号の平均レベルを検出し、該平均レベルに対応
    するバイアス電圧を前記バイアス電極に与えることを特
    徴とする請求項1記載の光電子集積回路。
JP3161769A 1991-02-28 1991-07-02 光電子集積回路 Pending JPH0513742A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3161769A JPH0513742A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 光電子集積回路
US07/840,899 US5296698A (en) 1991-02-28 1992-02-26 Lateral photo-sensing device, opt-electronic integrated circuit using the lateral photo-sensing device and photo-logic device using the lateral photo-sensing device
EP92103475A EP0503401A1 (en) 1991-02-28 1992-02-28 Lateral photo-sensing device, opto-electronic integrated circuit using the lateral photo-sensing device and photo-logic device using the lateral photo-sensing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3161769A JPH0513742A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 光電子集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0513742A true JPH0513742A (ja) 1993-01-22

Family

ID=15741554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3161769A Pending JPH0513742A (ja) 1991-02-28 1991-07-02 光電子集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0513742A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09282043A (ja) * 1996-04-18 1997-10-31 Nec Off Syst Ltd 光学的クロック装置
US6480042B2 (en) 2000-07-04 2002-11-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Current-to-voltage converting circuit, optical pickup head apparatus, and apparatus and method for recording/reproducing data
WO2007023707A1 (ja) * 2005-08-23 2007-03-01 Japan Science And Technology Agency バイファンクション有機ダイオードによる双方向光通信方法及びそのシステム
JP2012064949A (ja) * 2000-01-31 2012-03-29 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09282043A (ja) * 1996-04-18 1997-10-31 Nec Off Syst Ltd 光学的クロック装置
JP2012064949A (ja) * 2000-01-31 2012-03-29 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 装置
US8456459B2 (en) 2000-01-31 2013-06-04 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Adhesion type area sensor and display device having adhesion type area sensor
US8830217B2 (en) 2000-01-31 2014-09-09 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Adhesion type area sensor and display device having adhesion type area sensor
US6480042B2 (en) 2000-07-04 2002-11-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Current-to-voltage converting circuit, optical pickup head apparatus, and apparatus and method for recording/reproducing data
WO2007023707A1 (ja) * 2005-08-23 2007-03-01 Japan Science And Technology Agency バイファンクション有機ダイオードによる双方向光通信方法及びそのシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5767538A (en) Integrated photodiode/transimpedance amplifier
US20070096240A1 (en) Doped Absorption For Enhanced Responsivity For High Speed Photodiodes
US5063426A (en) InP/InGaAs monolithic integrated photodetector and heterojunction bipolar transistor
Kasahara et al. Monolithically integrated In 0.53 Ga 0.47 As-PIN/InP-MISFET photoreceiver
JP2002314118A (ja) 受光素子
EP0452801A2 (en) Semiconductor device having light receiving element and method of producing the same
US4740823A (en) Photo-detectors
US5270532A (en) Traveling-wave photodetector
JPH0513742A (ja) 光電子集積回路
EP0625798B1 (en) Opto-electronic integrated circuit
US6730979B2 (en) Recessed p-type region cap layer avalanche photodiode
US5296698A (en) Lateral photo-sensing device, opt-electronic integrated circuit using the lateral photo-sensing device and photo-logic device using the lateral photo-sensing device
CN112635453A (zh) 一种光电探测器结构
JP3401563B2 (ja) 高感度光検出回路
Akahori et al. A 622 Mb/s monolithically integrated InGaAs-InP high-sensitivity transimpedance photoreceiver and a multichannel receiver array
JP2670553B2 (ja) 半導体受光・増幅装置
JPH0513805A (ja) 光電子集積回路
JPH08316522A (ja) Hemt型光検出部を備えた光検出器
US20220336691A1 (en) Avalanche photodiodes with lower excess noise and lower bandwidth variation
JP2002170983A (ja) 受光半導体デバイス
Lo et al. Monolithically integrated ln0. 53Ga0. 47As receiver with voltage-tunable transimpedance
JPH06132511A (ja) 受光集積素子
Helme et al. Large-signal charge control modeling of photoreceivers for applications up to 40 Gb/s
JPH10284750A (ja) 半導体受光素子および光電子集積回路素子
JPS6244827B2 (ja)