JPH05134594A - 教育支援システムの教材情報管理方式 - Google Patents

教育支援システムの教材情報管理方式

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JPH05134594A
JPH05134594A JP29446291A JP29446291A JPH05134594A JP H05134594 A JPH05134594 A JP H05134594A JP 29446291 A JP29446291 A JP 29446291A JP 29446291 A JP29446291 A JP 29446291A JP H05134594 A JPH05134594 A JP H05134594A
Authority
JP
Japan
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teaching material
learning
teaching
presentation
management table
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Pending
Application number
JP29446291A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshizo Fukuhara
美三 福原
Minoru Kiyama
稔 木山
Keiko Nakada
圭子 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 均質な教材作成を可能とするとともに、学習
者に応じた教材提示が可能となる教育支援システムの教
材情報管理方式を提供する。 【構成】 教育項目の内容、その参照番号、各教育項目
の学習状況からなる学習履歴の管理テーブルと、教材フ
ァイル、教材ファイル名、教材ファイル種別、教育項目
番号および最新提示日時からなる教材提示履歴の管理テ
ーブルとを用いて、学習履歴の管理テーブルに学習の進
展に合わせて学習済みまたは習得済みの情報を記録し、
教材提示の履歴テーブルには提示した教材の提示日付を
記録しておくことにより、未学習または未習得の教材を
学習者に提示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータによって
支援された教育システムにおいて、予め作成され格納さ
れた文字・図形の集合をプログラムに基づいて順次提示
・教育する教育支援システムにおける、教育効果が高
く、学習効率が高く、教材の改良が容易で、繰返し学習
に適した教材情報管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータ支援の教育システム
では、教材の構成は完全に学習対象である事実の集合と
一対一の構成になっている。従来の教育システムにおけ
る教材の管理方式は図4の通りである。教材は1画面に
表示される情報を基本単位として、解説・演習・ヒント
・正解等の各属性を持っている。各画面毎に表示される
情報は個々の独立したファイルになっており、各ファイ
ルは文字列、図形を表示するためのコマンド列がディス
プレイに表示する順に格納されている。各画面、即ちフ
ァイルの提示順は教材管理テーブルにファイル名を提示
順にしたがって記述することにより決定される。教材の
提示は図5に例示されるようにプログラムの画面表示部
が教材管理テーブルを参照し、次に表示すべき教材ファ
イル内を決定したのちにそのファイルの内容を読み出
し、表示することにより行われる。教材の構成は教材フ
ァイルに記述されているコマンド列および教材管理テー
ブルに記述されているファイル名およびテーブル内の順
番によって決定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の教育システムに
おける教材情報管理方式では、教材の構成は完全に学習
対象である事実と集合と一対一の構成になっていた。そ
のため、異なる複数の学習者に対して個々の事情に応じ
た教材の提示を行おうとすると、別個に教材の集合およ
びそれに対応するプログラムを用意する必要があり、教
材作成に多大の労力を必要とした。
【0004】また、教材の提示順は教材作成時に固定的
に決定し、学習者に許される操作は、この固定的な順序
の中で前進、後退をするに留まっているものであるた
め、学習者個々人の状況を反映することができないとと
もに、更に同一の学習者が繰り返し学習を行なう場合に
も、教材は前回の学習時と全く同一の順序でしか提示さ
れず、学習意欲の減退を招く原因となっていた。また、
教材の構成を変えようとする場合にもプログラムの修正
が必要となり多大の労力を必要とした。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、均質な教材作成を可能とする
とともに、学習者に応じた教材提示が可能となる教育支
援システムの教材情報管理方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の教育支援システムの教材情報管理方式は、
学習者に提示される文字、図形、音声等からなる教材を
記憶する記憶手段、前記教材を提示する出力手段および
提示された内容に基づき学習者が意志を入力する入力手
段を有し、学習者が入力した意志情報を分析し、該分析
結果に基づき予め作成され格納された教材の中から次に
提示する内容を決定する教育支援システムの教材情報管
理方式であって、教育項目の内容、該教育項目の内容を
参照するための番号、各教育項目の学習状況の各フィー
ルドから構成される学習履歴の管理テーブルと、文字
列、図形コマンド列が音声を含んで提示順に記憶された
データ群に対して一意に識別できる名称を付与した教材
ファイル、教材ファイル名、教材ファイル種別、教育項
目番号および最新提示日時のフィールドから構成される
教材提示履歴の管理テーブルとを用いて、学習履歴の管
理テーブルに学習の進展に合わせて学習済みまたは習得
済みの情報を記録し、教材提示の履歴テーブルには提示
した教材の提示日付を記録しておくことにより、未学習
または未習得の教材を学習者に提示することを要旨とす
る。
【0007】また、本発明の教育支援システムの教材情
報管理方式は、学習者に提示される文字、図形、音声等
からなる教材を記憶する記憶手段、前記教材を提示する
出力手段および提示された内容に基づき学習者が意志を
入力する入力手段を有し、学習者が入力した意志情報を
分析し、該分析結果に基づき予め作成され格納された教
材の中から次に提示する内容を決定する教育支援システ
ムの教材情報管理方式であって、教育項目の内容、該教
育項目の内容を参照するための番号、各教育項目の学習
状況、学習者の現在選択中の演習主導、解説主導、例題
主導を有する学習スタイルの各フィールドから構成され
る学習履歴の管理テーブルと、文字列、図形コマンド列
が音声を含んで提示順に記憶されたデータ群に対して一
意に識別できる名称を付与した教材ファイル、教材ファ
イル名、教材ファイル種別、教育項目番号および最新提
示日時のフィールドから構成される教材提示履歴の管理
テーブルとを用いて、学習履歴の管理テーブルに学習の
進展に合わせて学習済みまたは習得済みの情報を記録
し、教材提示の履歴テーブルには提示した教材の提示日
付を記録しておくことにより、未学習または未習得の教
材の中から学習者の学習スタイルに合わせた教材を提示
することを要旨とする。
【0008】
【作用】本発明の教育支援システムの教材情報管理方式
では、教育項目の内容、その参照番号、各教育項目の学
習状況からなる学習履歴の管理テーブルと、教材ファイ
ル、教材ファイル名、教材ファイル種別、教育項目番号
および最新提示日時からなる教材提示履歴の管理テーブ
ルとを用いて、学習履歴の管理テーブルに学習の進展に
合わせて学習済みまたは習得済みの情報を記録し、教材
提示の履歴テーブルには提示した教材の提示日付を記録
しておくことにより、未学習または未習得の教材を学習
者に提示する。
【0009】また、本発明の教育支援システムの教材情
報管理方式では、教育項目の内容、その参照番号、各教
育項目の学習状況、学習者の現在選択中の演習主導、解
説主導、例題主導を有する学習スタイルからなる学習履
歴の管理テーブルと、教材ファイル、教材ファイル名、
教材ファイル種別、教育項目番号および最新提示日時か
らなる教材提示履歴の管理テーブルとを用いて、学習履
歴の管理テーブルに学習の進展に合わせて学習済みまた
は習得済みの情報を記録し、教材提示の履歴テーブルに
は提示した教材の提示日付を記録しておくことにより、
未学習または未習得の教材の中から学習者の学習スタイ
ルに合わせた教材を提示する。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
【0011】図1は、本発明の一実施例に係わる教育支
援システムの教材情報管理方式に使用される教材管理用
のテーブル群を示す図である。同図において、は学習
者履歴の管理テーブルであり、教育項目番号、教育項目
名および学習状況のフィールドから構成されている。
は教材ファイルであり、文字列、図形コマンド列(音声
を含む)が提示順に記録されたデータ群に対して一意に
識別できる名称(ファイル名)を付与したものである。
は教材提示履歴の管理テーブルであり、教材ファイル
名と教材ファイル種別(解説、例題、演習、正解等)と
教育項目番号(複数)と最新提示日時のフィールドから
構成される。
【0012】そして、学習履歴の管理テーブル、教材
ファイル、および教材提示履歴の管理テーブルは教
材毎に各1種類が教材作成者によって教材作成時に用意
される。教材ファイルおよび教材提示履歴の管理テー
ブルは学習者が最初に該教材を学習する際に原本より
複写される。
【0013】教材作成者は、まず教育しようとする分野
について最も小さな単位にまで分解した単位(教育項
目)を教えるべき順番にしたがって整理し、それらに一
意の番号を付与したのち、学習履歴の管理テーブルの原
本として作成する。項目番号は教育項目を一意に識別す
るための番号であり、教えるべき順番に対応している。
教育項目は教材作成者が意識できる論理的な表現であ
る。教材自体は1画面毎の表示順に文字列、図形コマン
ド列(音声コマンドを含む)を作成し、1個のファイル
として作成する。次いで、作成した教材ファイル名称を
その教材ファイルで教えることを想定した教育項目の番
号とともに教材履歴の管理テーブルに登録する。学習履
歴の管理テーブルは教育項目の学習を完了する毎にその
項目に対応する学習状況に学習済みあるいは習得済みの
状態を記述する。教材履歴管理テーブルは1個の教材フ
ァイルの提示を完了するごとに対応するファイル名の最
新提示日時のフィールドにシステムが有する時計機能に
より提示を完了した時点の日時を記録する。
【0014】次に、図2に示すフローチャートを参照し
て、本教材情報管理方式の作用を説明する。
【0015】学習者が学習を開始すると、新規学習かま
たは継続学習かがチェックされ(ステップ110)、新
規学習の場合には、学習者識別子が与えられ、学習履
歴、教材提示履歴の管理テーブルが原本から複写して作
成される(ステップ120)。
【0016】それから、まず学習履歴の管理テーブルを
チェックし、未学習または未習得の教育項目があるか否
かをチェックする(ステップ130)。未学習または未
習得の教育項目がある場合には、ステップ140以降に
進んで、学習を継続するが、ない場合には、学習者の意
志の確認を行い、特定の項目を指定するか、初期状態に
戻し、学習を再開するか、終了するかを決定する。
【0017】ステップ140以降では、すなわち未学習
または未習得の教育項目がある場合には、学習履歴の管
理テーブルの上位より学習状況をチェックし、学習済み
でない最も若番の教育項目を選択する(ステップ14
0)。次に、教材履歴の管理テーブルよりこの教育項目
に対応する教育項目番号を含み、かつ現在提示しようと
する種別に該当する教材ファイルの中から最新提示日時
の最も古いファイルを選択提示し、完了すると、学習履
歴の管理テーブルの学習状況フィールドに学習済みであ
ることを記述するとともに、教材履歴の管理テーブルの
対応する最新の提示日時のフィールドに提示を完了した
時点の日時を記録する(ステップ150〜170)。そ
して、この繰り返しにより学習を進めていく。また、学
習者が学習を中断する場合には、これらすべてのテーブ
ルは不揮発性記憶装置に格納される。
【0018】次に、本発明の他の実施例について図3に
示すフローチャートを参照して説明する。この実施例
は、学習者の学習スタイルに合わせて教材の提示を可能
とするものであり、この学習スタイルとしては、解説主
導型、例題主導型および演習主導型がある。
【0019】この場合には、図1に示した学習履歴の管
理テーブルを構成するフィールドとして、教育項目番
号、教育項目名、学習状況に加えて、現在の学習スタイ
ルが追加されている。そして、作用においては、上述し
たと同様に、教材作成者は、まず教育しようとする分野
について最も小さな単位にまで分解した単位(教育項
目)を教えるべき順番にしたがって整理し、学習履歴の
管理テーブル(原本)として登録する。項目番号は教育
項目を一意に識別するための番号であり、教えるべき順
番に対応している。教育項目は教材作成者が意識できる
論理的な表現である。教材自体は1画面毎の表示順に文
字列、図形コマンド列(音声コマンドを含む)を作成
し、1個のファイルとして作成する。次いで、作成した
教材ファイル名称をその教材ファイルで教えることを想
定した教育項目の番号および種別情報(解説・例題・演
習)とともに教材提示履歴の管理テーブル(原本)とし
て登録する。実際に学習者が学習を開始する際には各学
習者用の学習履歴の管理テーブル、教材提示履歴の管理
テーブルが原本から複写され、学習の進展ともに更新さ
れる。学習履歴の管理テーブルは教育項目の学習を完了
する毎にその項目に対応する学習状況に学習済みあるい
は習得済みの状態を記述する。学習履歴の管理テーブル
には学習スタイルのフィールドがあり、学習者の要求に
応じて解説主導型、例題主導型、演習主導型のいずれか
に対応する情報が書き込まれる。教材提示履歴の管理テ
ーブルは1個の教材ファイルの提示を完了するごとに対
応するファイル名の最新提示日時のフィールドにシステ
ムが有する時計機能により提示を完了した時点の日時を
記録する。
【0020】次に、図3に示すフローチャートを参照し
て作用を説明する。
【0021】学習者が学習を開始すると、新規学習かま
たは継続学習かがチェックされ(ステップ210)、新
規学習の場合には、学習者識別子が与えられ、学習履
歴、教材提示履歴の管理テーブルが原本から複写して作
成される(ステップ220)。
【0022】それから、まず学習履歴の管理テーブルを
チェックし、未学習または未習得の教育項目があるか否
かをチェックする(ステップ230)。未学習または未
習得の教育項目がある場合には、ステップ240以降に
進んで、学習を継続するが、ない場合には、学習者の意
志の確認を行い、特定の項目を指定するか、初期状態に
戻し、学習を再開するか、終了するかを決定する。
【0023】ステップ240以降では、すなわち未学習
または未習得の教育項目がある場合には、学習履歴の管
理テーブルの学習スタイルのフィールドを読み出し、学
習スタイルが解説主導型か、例題主導型か、演習主導型
かの判定を行う(ステップ250)。
【0024】解説主導型の場合には、学習履歴の管理テ
ーブルから未学習の最若番項目を取得し(ステップ26
0)、教材提示履歴の管理テーブルから未学習の最若番
項目を含むすべての解説教材のファイル名を取得する
(ステップ270)。それから、教材提示履歴管理テー
ブルより取得ファイルの中から未提示のもの、または提
示履歴の最も古いものを選択提示する(ステップ30
0,310)。そして、最新提示日付フィールドを更新
し、学習履歴の管理テーブルの該教育項目を学習済みに
書き換える(ステップ320)。
【0025】例題主導型の場合には、学習履歴の管理テ
ーブルから未習得の最若番教育項目を取得し(ステップ
280)、教材提示履歴の管理テーブルから未習得の最
若番項目を含むすべての解説教材のファイル名を取得す
る(ステップ290)。それから、教材提示履歴管理テ
ーブルより該教育項目を含むすべての例題教材のファイ
ルの中から未提示のもの、または提示履歴の最も古いも
のを選択提示する(ステップ300,310)。そし
て、最新提示日付フィールドを更新し、学習履歴の管理
テーブルの該教育項目を学習済みに書き換える(ステッ
プ320)。
【0026】また、演習主導型の場合には、未習得の最
若番教育項目を取得し(ステップ330)、教材提示履
歴の管理テーブルから該教育項目を含むすべての演習教
材のファイルを選択し(ステップ340)、この演習教
材ファイルの中から未提示のもの、または提示履歴の最
も古いものを選択提示し、また最新提示日付フィールド
を更新する(ステップ350,360)。
【0027】それから、学習者からの解答を分析し、正
解項目と不正解項目とに分類し、正解項目に対しては学
習履歴の管理テーブルの該教育項目を習得済みに書換え
る(ステップ370,380)。不正解項目に対して
は、教材提示履歴管理テーブルより該教育項目を含むす
べての解説教材ファイルを選択する(ステップ39
0)。そして、この選択した解説教材ファイルの中から
未提示のもの、または提示履歴の最も古いものを提示し
(ステップ300,310)、教材提示履歴テーブルの
最新提示日付フィールドを更新し、学習履歴の管理テー
ブルの該教育項目を学習済みに書き換える(ステップ3
20)。以降、上述した繰り返しによりすべての教育項
目が習得済みになるまで教材提示を行う。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
教育目標を明確に意識した教材の作成が可能となり、教
材作成者の技量によらず均質な教材作成が可能となる。
また、教材提示プログラム側で予め複数の教材提示戦略
を用意しておく方式と組み合わせることにより、1通り
の教材を用意しておくだけで学習者の個別の状況に応じ
た教材提示が可能となる。また、教材全体の構成に影響
を与えずに画面の追加が可能であり、運用しつつ教材を
拡充していくことが可能となる。
【0029】更に、本発明によれば、1種類の教材で学
習者の学習スタイルに合わせた教材の提示が可能とな
り、学習者の意思に基づき解説、例題、演習を満足する
まで繰り返すことができるため、能力レベルの異なる学
習者の集団に対しても適用性が向上し、特に繰り返し学
習に使用する際の学習効果、効率の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる教育支援システムの
教材情報管理方式に使用される教材管理用のテーブル群
を示す図である。
【図2】図1に示す教育支援システムの教材情報管理方
式の作用を示すフローチャートである。
【図3】本発明の他の実施例に係わる教育支援システム
の教材情報管理方式の作用を示すフローチャートであ
る。
【図4】従来の教材管理方式を示す図である。
【図5】従来の教材管理方式に基づく教材提示処理を示
すフローチャートである。
【符号の説明】 学習履歴の管理テーブル 教材ファイル 教材提示履歴の管理テーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 学習者に提示される文字、図形、音声等
    からなる教材を記憶する記憶手段、前記教材を提示する
    出力手段および提示された内容に基づき学習者が意志を
    入力する入力手段を有し、学習者が入力した意志情報を
    分析し、該分析結果に基づき予め作成され格納された教
    材の中から次に提示する内容を決定する教育支援システ
    ムの教材情報管理方式であって、教育項目の内容、該教
    育項目の内容を参照するための番号、各教育項目の学習
    状況の各フィールドから構成される学習履歴の管理テー
    ブルと、文字列、図形コマンド列が音声を含んで提示順
    に記憶されたデータ群に対して一意に識別できる名称を
    付与した教材ファイル、教材ファイル名、教材ファイル
    種別、教育項目番号および最新提示日時のフィールドか
    ら構成される教材提示履歴の管理テーブルとを用いて、
    学習履歴の管理テーブルに学習の進展に合わせて学習済
    みまたは習得済みの情報を記録し、教材提示の履歴テー
    ブルには提示した教材の提示日付を記録しておくことに
    より、未学習または未習得の教材を学習者に提示するこ
    とを特徴とする教育支援システムの教材情報管理方式。
  2. 【請求項2】 学習者に提示される文字、図形、音声等
    からなる教材を記憶する記憶手段、前記教材を提示する
    出力手段および提示された内容に基づき学習者が意志を
    入力する入力手段を有し、学習者が入力した意志情報を
    分析し、該分析結果に基づき予め作成され格納された教
    材の中から次に提示する内容を決定する教育支援システ
    ムの教材情報管理方式であって、教育項目の内容、該教
    育項目の内容を参照するための番号、各教育項目の学習
    状況、学習者の現在選択中の演習主導、解説主導、例題
    主導を有する学習スタイルの各フィールドから構成され
    る学習履歴の管理テーブルと、文字列、図形コマンド列
    が音声を含んで提示順に記憶されたデータ群に対して一
    意に識別できる名称を付与した教材ファイル、教材ファ
    イル名、教材ファイル種別、教育項目番号および最新提
    示日時のフィールドから構成される教材提示履歴の管理
    テーブルとを用いて、学習履歴の管理テーブルに学習の
    進展に合わせて学習済みまたは習得済みの情報を記録
    し、教材提示の履歴テーブルには提示した教材の提示日
    付を記録しておくことにより、未学習または未習得の教
    材の中から学習者の学習スタイルに合わせた教材を提示
    することを特徴とする教育支援システムの教材情報管理
    方式。
JP29446291A 1991-11-11 1991-11-11 教育支援システムの教材情報管理方式 Pending JPH05134594A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001242780A (ja) * 2000-02-29 2001-09-07 Sony Corp 情報通信ロボット装置、情報通信方法および情報通信ロボットシステム
JP2008249830A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Sanyo Electric Co Ltd 学習装置
JP2010055034A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Tao:Kk パソコンを用いた幼児学習装置

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