JPH0513270Y2 - - Google Patents
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- JPH0513270Y2 JPH0513270Y2 JP1988043187U JP4318788U JPH0513270Y2 JP H0513270 Y2 JPH0513270 Y2 JP H0513270Y2 JP 1988043187 U JP1988043187 U JP 1988043187U JP 4318788 U JP4318788 U JP 4318788U JP H0513270 Y2 JPH0513270 Y2 JP H0513270Y2
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Landscapes
- Toys (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本考案は、例えばラミネートシート製の練り歯
磨チユーブや化粧瓶、さらには缶ジユース等被収
納体を保持する被収納体保持装置に関し、特に、
上記被収納体の取出し時に発声器が作動されて発
声するようにしたものに関する。
磨チユーブや化粧瓶、さらには缶ジユース等被収
納体を保持する被収納体保持装置に関し、特に、
上記被収納体の取出し時に発声器が作動されて発
声するようにしたものに関する。
B 従来の技術
従来、例えば練り歯磨等の有る程度の流動性を
有する充填物が収納された練り歯磨チユーブ等の
被収納体を保持する被収納体保持装置としては、
単に歯磨チユーブや歯ブラシ等を収納保持する箱
状体の歯ブラシスタンドやトレー状のもの等が知
られている。
有する充填物が収納された練り歯磨チユーブ等の
被収納体を保持する被収納体保持装置としては、
単に歯磨チユーブや歯ブラシ等を収納保持する箱
状体の歯ブラシスタンドやトレー状のもの等が知
られている。
C 考案が解決しようとする課題
上述ような歯ブラシスタンド等は洗面所等の整
理整頓のために用いられるものであるが、単に歯
磨チユーブ等を立て掛けるだけの従来の歯ブラシ
スタンド等にあつては、歯磨き時等において練り
歯磨チユーブ等を元の位置に戻し忘れて洗面所を
散らかした状態にしたままとすることがある。
理整頓のために用いられるものであるが、単に歯
磨チユーブ等を立て掛けるだけの従来の歯ブラシ
スタンド等にあつては、歯磨き時等において練り
歯磨チユーブ等を元の位置に戻し忘れて洗面所を
散らかした状態にしたままとすることがある。
このため洗面所等を整理整頓することができる
ように必ず練り歯磨チユーブ等を元の位置に戻す
ように教示し又警告できるような手段が望まれ
る。
ように必ず練り歯磨チユーブ等を元の位置に戻す
ように教示し又警告できるような手段が望まれ
る。
また、幼児等に歯磨きの習慣を教える場合にお
いて、歯磨きに要する一定の時間を示してあげる
ことができれば適宜である。しかし、この場合に
おいて、別途時間表示装置のスイツチ操作を行う
のでは、その操作が面倒であり又操作忘れも生ず
ることがあり、歯磨き時において常に所要時間を
表示することができないおそれがある。
いて、歯磨きに要する一定の時間を示してあげる
ことができれば適宜である。しかし、この場合に
おいて、別途時間表示装置のスイツチ操作を行う
のでは、その操作が面倒であり又操作忘れも生ず
ることがあり、歯磨き時において常に所要時間を
表示することができないおそれがある。
さらに、歯磨き時において、楽しい雰囲気を与
えることができれば、歯磨きの習慣化を容易とな
すことができる。
えることができれば、歯磨きの習慣化を容易とな
すことができる。
そこで、本考案は、練り歯磨チユーブ等の被収
納体を収納保持する被収納体保持装置において、
収納される被収納体の保持装置への挿脱操作によ
つて発声器がON・OFF制御され、発声作動し又
停止するようになすことによつて、上述の課題を
達成することを目的として考案されたものであ
る。
納体を収納保持する被収納体保持装置において、
収納される被収納体の保持装置への挿脱操作によ
つて発声器がON・OFF制御され、発声作動し又
停止するようになすことによつて、上述の課題を
達成することを目的として考案されたものであ
る。
D 課題を解決するための手段
本考案は、上述の課題を達成するため、発声器
が収納された基台部と、この基台部上方に突出形
成される被収納体の嵌合保持部と、上記嵌合保持
部に受光面が臨まされて配設される光センサとを
備え、上記嵌合保持部は、遮光性を有し先端側が
被収納体の当接支持面とされる第1の筒状体部
と、光透過性を有し上記第1の筒状体部より太径
な被収納体を嵌合し得る大きさの内径とされ上記
第1の筒状体部の上方に連設されてなる第2の筒
状体部とよりなり、上記嵌合保持部に被収納体を
挿脱することにより、この嵌合保持部内の第1の
筒状体部側への光の進入を阻止又は開放して上記
光センサを制御し、この光センサの検出出力によ
つて上記発声器のON・OFF制御をしてなるもの
である。
が収納された基台部と、この基台部上方に突出形
成される被収納体の嵌合保持部と、上記嵌合保持
部に受光面が臨まされて配設される光センサとを
備え、上記嵌合保持部は、遮光性を有し先端側が
被収納体の当接支持面とされる第1の筒状体部
と、光透過性を有し上記第1の筒状体部より太径
な被収納体を嵌合し得る大きさの内径とされ上記
第1の筒状体部の上方に連設されてなる第2の筒
状体部とよりなり、上記嵌合保持部に被収納体を
挿脱することにより、この嵌合保持部内の第1の
筒状体部側への光の進入を阻止又は開放して上記
光センサを制御し、この光センサの検出出力によ
つて上記発声器のON・OFF制御をしてなるもの
である。
E 作用
本考案は、上記嵌合保持部に収納される被収納
体を取り出すと上記第1の筒状体部側への光の進
入が開放され嵌合保持部内の上記光センサが光を
検出し発声器をON制御して発声が開始される。
また、上記被収納体を嵌合保持部に収納すると、
被収納体が上記第1の筒状体部の当接部と当接し
上記第1の筒状体部側への光の進入が阻止される
ことにより発声器がOFF制御され発声が停止さ
れる。
体を取り出すと上記第1の筒状体部側への光の進
入が開放され嵌合保持部内の上記光センサが光を
検出し発声器をON制御して発声が開始される。
また、上記被収納体を嵌合保持部に収納すると、
被収納体が上記第1の筒状体部の当接部と当接し
上記第1の筒状体部側への光の進入が阻止される
ことにより発声器がOFF制御され発声が停止さ
れる。
F 実施例
以下、本考案の好適な実施例を図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
この実施例においては、この被収納体保持装置
1に嵌合保持される被収納容器として練り歯磨チ
ユーブを用いた場合について説明する。
1に嵌合保持される被収納容器として練り歯磨チ
ユーブを用いた場合について説明する。
本考案に係る被収納体保持装置1は、第1図乃
至第3図に示すように、光センサが受光すること
により発声作動する発声器2が収納された基台部
3と、この基台部3の上面から突出形成される嵌
合保持部4とからなる。
至第3図に示すように、光センサが受光すること
により発声作動する発声器2が収納された基台部
3と、この基台部3の上面から突出形成される嵌
合保持部4とからなる。
上記基台部3は、円筒状の台座として形成さ
れ、その外周部に水止めとしての突部3aが立上
がり形成されている。そして、この基台部3が遮
光性を有する合成樹脂等を成形して形成されるも
のであつて、その内側部に発声器2を収納するた
めの収納部5aを有する収納蓋体5が取付けられ
ている。
れ、その外周部に水止めとしての突部3aが立上
がり形成されている。そして、この基台部3が遮
光性を有する合成樹脂等を成形して形成されるも
のであつて、その内側部に発声器2を収納するた
めの収納部5aを有する収納蓋体5が取付けられ
ている。
また、上記基台部3はその上面側の上記収納部
5aに対応する位置に開口部6が設けられ、上記
収納部5a内に収納される発声器2の光センサ9
の受光面が臨むようになされている。そして、こ
の開口部6周縁から連設されて前記嵌合保持部4
が基台部3の上方に突出形成されている。すなわ
ち、上記嵌合保持部4の下端面に臨んで上記発声
器2の光センサ9が位置される。
5aに対応する位置に開口部6が設けられ、上記
収納部5a内に収納される発声器2の光センサ9
の受光面が臨むようになされている。そして、こ
の開口部6周縁から連設されて前記嵌合保持部4
が基台部3の上方に突出形成されている。すなわ
ち、上記嵌合保持部4の下端面に臨んで上記発声
器2の光センサ9が位置される。
ここで、上記基台部3の収納部5a内に収納さ
れる発声器2は、例えば第4図に示すように、基
板7上に発声部8と光センサ9と電源部10とが
設けられてなるものであつて、光センサ9が受光
又は遮光を検出することにより発声部8の作動の
ON・OFF制御を行つて、所定の音声の発声又は
停止を行うようにしたものである。そして、この
発声器2は発声部8のメモリーに種々の音声をそ
の発声時間を種々の長さに設定して記録させるこ
とができるようになされている。
れる発声器2は、例えば第4図に示すように、基
板7上に発声部8と光センサ9と電源部10とが
設けられてなるものであつて、光センサ9が受光
又は遮光を検出することにより発声部8の作動の
ON・OFF制御を行つて、所定の音声の発声又は
停止を行うようにしたものである。そして、この
発声器2は発声部8のメモリーに種々の音声をそ
の発声時間を種々の長さに設定して記録させるこ
とができるようになされている。
なお、上記発声器2は少なくともスイツチング
用の光センサ9と発声部8を備えるものであれば
種々のものを利用することが可能である。
用の光センサ9と発声部8を備えるものであれば
種々のものを利用することが可能である。
また、本実施例においては、上記発声器2は歯
ブラシや練り歯磨チユーブ等に付着した水滴に対
する防湿性を図るため、透光性を有する防水布2
5等で包むようにすることが好ましい。
ブラシや練り歯磨チユーブ等に付着した水滴に対
する防湿性を図るため、透光性を有する防水布2
5等で包むようにすることが好ましい。
次に、上記開口部6周縁から突出形成される嵌
合保持部4は、この例では、内径の異なる第1の
筒状体部14とこれに連設される第2の筒状体部
15により一連に形成されている。そして、これ
ら第1及び第2の筒状体部14,15の連設部内
周に段差部16が設けられている。そして、上記
第2の筒状体部15は上端が開放されており、被
収納体である練り歯磨チユーブ11等を上方より
嵌合できる大きさに形成されている。
合保持部4は、この例では、内径の異なる第1の
筒状体部14とこれに連設される第2の筒状体部
15により一連に形成されている。そして、これ
ら第1及び第2の筒状体部14,15の連設部内
周に段差部16が設けられている。そして、上記
第2の筒状体部15は上端が開放されており、被
収納体である練り歯磨チユーブ11等を上方より
嵌合できる大きさに形成されている。
従つて、上記嵌合保持部4に練り歯磨チユーブ
11をキヤツプ12側から挿入すると、このチユ
ーブ11のキヤツプ側肩口17が上記段差部16
に突き当たり上記嵌合保持部4内での練り歯磨チ
ユーブ11等の被収納体の位置決めがなされるよ
うになる。
11をキヤツプ12側から挿入すると、このチユ
ーブ11のキヤツプ側肩口17が上記段差部16
に突き当たり上記嵌合保持部4内での練り歯磨チ
ユーブ11等の被収納体の位置決めがなされるよ
うになる。
また、上記第2の筒状体部15は透明又は半透
明な少なくとも透光性を有する光透過部13とし
て形成されている。一方、上記第1の筒状体部1
4は遮光性を有するように形成されている。
明な少なくとも透光性を有する光透過部13とし
て形成されている。一方、上記第1の筒状体部1
4は遮光性を有するように形成されている。
従つて、上記練り歯磨チユーブ11をキヤツプ
12側より上記嵌合保持部4内に挿入収納したと
きには、上記練り歯磨チユーブ11のキヤツプ側
肩口17が上記段差部16に当接される。そし
て、この状態では嵌合保持部4の第1の筒状体部
14側が上記チユーブ11によつて遮蔽されるこ
ととなり、上記光透過部13から透光される光を
光センサ9に受光させることができなくなる。
12側より上記嵌合保持部4内に挿入収納したと
きには、上記練り歯磨チユーブ11のキヤツプ側
肩口17が上記段差部16に当接される。そし
て、この状態では嵌合保持部4の第1の筒状体部
14側が上記チユーブ11によつて遮蔽されるこ
ととなり、上記光透過部13から透光される光を
光センサ9に受光させることができなくなる。
このように、上記嵌合保持部4は、練り歯磨チ
ユーブ11を収納したときには、この保持部4内
に臨まされた発声器2の光センサ9が光を検出す
ることができないものとされている。
ユーブ11を収納したときには、この保持部4内
に臨まされた発声器2の光センサ9が光を検出す
ることができないものとされている。
なお、第1の筒状体部14の上端縁に形成され
る段差部16は、この嵌合保持部4に練り歯磨チ
ユーブ11を収納したときに、キヤツプ12先端
が発声器2に当接しない高さ位置とされており、
発声器2の保護を図つている。
る段差部16は、この嵌合保持部4に練り歯磨チ
ユーブ11を収納したときに、キヤツプ12先端
が発声器2に当接しない高さ位置とされており、
発声器2の保護を図つている。
また、上記基台部3の上面には、上記嵌合保持
部4の外周囲に歯ブラシ18を収納するための歯
ブラシ収納筒19が立上がり形成されている。こ
の歯ブラシ収納筒19には切欠き20が設けら
れ、水切りができるようになされている。従つ
て、上記練り歯磨チユーブ11を収納するこの被
収納体保持装置1は、洗面所等において練り歯磨
チユーブ11と歯ブラシ18を一箇所で整理整頓
できるようになされている。また、上記歯ブラシ
収納筒19等から水切りされ基台部3の上面の突
部3a内に溜まつた水は容易に拭き取ることがで
き清潔に使用できるようになされている。なお、
上記歯ブラシ収納筒19は図示する如く一個に限
定されることなく上記嵌合保持部4の回りに複数
個設けることにしてもよい。
部4の外周囲に歯ブラシ18を収納するための歯
ブラシ収納筒19が立上がり形成されている。こ
の歯ブラシ収納筒19には切欠き20が設けら
れ、水切りができるようになされている。従つ
て、上記練り歯磨チユーブ11を収納するこの被
収納体保持装置1は、洗面所等において練り歯磨
チユーブ11と歯ブラシ18を一箇所で整理整頓
できるようになされている。また、上記歯ブラシ
収納筒19等から水切りされ基台部3の上面の突
部3a内に溜まつた水は容易に拭き取ることがで
き清潔に使用できるようになされている。なお、
上記歯ブラシ収納筒19は図示する如く一個に限
定されることなく上記嵌合保持部4の回りに複数
個設けることにしてもよい。
上述のように構成される本考案に係る被収納体
保持装置1は、第5図に示すように上記嵌合保持
部4内に練り歯磨チユーブ11をキヤツプ12側
が下方位置となるように収納する。そして、この
収納した状態から、第1図に示すように練り歯磨
チユーブ11を取り出すと、上記嵌合保持部4の
第1の筒状体部14内に上記光透過部13から光
が透光される。この光透過部13からの上記第1
の筒状体部14内への光の透光により、この嵌合
保持部4の下端面に位置された発声器2の光セン
サ9が光を検出して発声器2のON制御を行い発
声作動されるようになる。
保持装置1は、第5図に示すように上記嵌合保持
部4内に練り歯磨チユーブ11をキヤツプ12側
が下方位置となるように収納する。そして、この
収納した状態から、第1図に示すように練り歯磨
チユーブ11を取り出すと、上記嵌合保持部4の
第1の筒状体部14内に上記光透過部13から光
が透光される。この光透過部13からの上記第1
の筒状体部14内への光の透光により、この嵌合
保持部4の下端面に位置された発声器2の光セン
サ9が光を検出して発声器2のON制御を行い発
声作動されるようになる。
また、第2図に示す如く上記練り歯磨チユーブ
11が抜き出されている上記嵌合保持部4内に、
第1図に示す如くキヤツプ12側を下方にして上
記練り歯磨チユーブ11を第5図に示す如く挿入
収納すると、上記段差部16において練り歯磨チ
ユーブ11のキヤツプ側肩口17が突き当たつて
第1の筒状体部14側が遮蔽される。この遮蔽に
より上記光透過部13から透光される光が光セン
サ9に対して遮光されることとなり、上記光セン
サ9がこの遮光を検出すると上記発声器2の
OFF制御を行い発声動作を停止させることとな
る。
11が抜き出されている上記嵌合保持部4内に、
第1図に示す如くキヤツプ12側を下方にして上
記練り歯磨チユーブ11を第5図に示す如く挿入
収納すると、上記段差部16において練り歯磨チ
ユーブ11のキヤツプ側肩口17が突き当たつて
第1の筒状体部14側が遮蔽される。この遮蔽に
より上記光透過部13から透光される光が光セン
サ9に対して遮光されることとなり、上記光セン
サ9がこの遮光を検出すると上記発声器2の
OFF制御を行い発声動作を停止させることとな
る。
従つて、本考案は、上記発声器2の作動に特別
のスイツチ操作を必要とせず、練り歯磨チユーブ
11の使用時における嵌合保持部4からの挿脱操
作のみによつて、簡単に発声作動及びその停止を
なすことができる。
のスイツチ操作を必要とせず、練り歯磨チユーブ
11の使用時における嵌合保持部4からの挿脱操
作のみによつて、簡単に発声作動及びその停止を
なすことができる。
この発声器2の作動において、例えば、所定時
間一定の音楽を奏でるようにし、この演奏時間を
歯磨きに要する時間設定とすれば、十分に歯を磨
く時間を教示することができる。
間一定の音楽を奏でるようにし、この演奏時間を
歯磨きに要する時間設定とすれば、十分に歯を磨
く時間を教示することができる。
またこのとき、例えば、所定の音楽を奏でた後
も、練り歯磨チユーブ11を収納しない限り音楽
を繰り返すようにすれば、音楽を停止させるため
に必ず練り歯磨チユーブ11を上記嵌合保持部4
内に収納しなければならなくなるので、練り歯磨
チユーブ11等の被収納体の整理整頓を教示する
ことができる。
も、練り歯磨チユーブ11を収納しない限り音楽
を繰り返すようにすれば、音楽を停止させるため
に必ず練り歯磨チユーブ11を上記嵌合保持部4
内に収納しなければならなくなるので、練り歯磨
チユーブ11等の被収納体の整理整頓を教示する
ことができる。
また、上記発声器2により楽しい音楽を提供す
ることにより、歯磨き時間を楽しいものとするこ
とができ、歯磨きの習慣化を付けさせることに役
立つことができる。
ることにより、歯磨き時間を楽しいものとするこ
とができ、歯磨きの習慣化を付けさせることに役
立つことができる。
なお、本考案に係る被収納体保持装置1におい
て、上記基台部3の内側部に取付けられる収納蓋
体5を取り外し可能となし、収納される発声器2
を上述の目的に沿つた音楽等を奏でるものに種々
選択できるよう取り替え可能としてもよい。
て、上記基台部3の内側部に取付けられる収納蓋
体5を取り外し可能となし、収納される発声器2
を上述の目的に沿つた音楽等を奏でるものに種々
選択できるよう取り替え可能としてもよい。
さらに、本考案によれば、この被収納体保持装
置1に収納される被収納体である練り歯磨チユー
ブ11は、そのキヤツプ12側を下方に向けて収
納されるので、充填物である練り歯磨11aが収
納時に常にキヤツプ12側に溜まるようになり、
使用時において練り歯磨11aを押し出し易くす
ることができる。
置1に収納される被収納体である練り歯磨チユー
ブ11は、そのキヤツプ12側を下方に向けて収
納されるので、充填物である練り歯磨11aが収
納時に常にキヤツプ12側に溜まるようになり、
使用時において練り歯磨11aを押し出し易くす
ることができる。
以上、本考案の一実施例について説明したが、
本考案は、上述の実施例によつて限定されること
なく本考案の技術思想に基づいて各種の変更使用
が可能である。
本考案は、上述の実施例によつて限定されること
なく本考案の技術思想に基づいて各種の変更使用
が可能である。
例えば、第6図に示すように、本考案に用いら
れる基台部3は円筒状に限定されることなく、一
端側に水平面部21を設け、この水平面部21に
面フアスナー22(商品名:マジツクテープ)等
を取付けることによつて、洗面所の壁等の側面に
取付けることができるようにしてもよい。また、
歯ブラシ18を収納する歯ブラシ収納筒19を嵌
合保持部4の回りに複数個設けるようになすこと
も当然可能である。
れる基台部3は円筒状に限定されることなく、一
端側に水平面部21を設け、この水平面部21に
面フアスナー22(商品名:マジツクテープ)等
を取付けることによつて、洗面所の壁等の側面に
取付けることができるようにしてもよい。また、
歯ブラシ18を収納する歯ブラシ収納筒19を嵌
合保持部4の回りに複数個設けるようになすこと
も当然可能である。
さらに、本考案において、歯ブラシ18を収納
する歯ブラシ収納筒19を基台部3の上面から突
出形成するのではなく、第7図に示すように嵌合
保持部4を形成する第2の筒状体部15の上端側
外周囲にフランジ部23を設け、このフランジ部
23に複数の歯ブラシ差し込み用の保持孔24を
複数設けるようにしてもよい。
する歯ブラシ収納筒19を基台部3の上面から突
出形成するのではなく、第7図に示すように嵌合
保持部4を形成する第2の筒状体部15の上端側
外周囲にフランジ部23を設け、このフランジ部
23に複数の歯ブラシ差し込み用の保持孔24を
複数設けるようにしてもよい。
また、上述の実施例においては、この被収納体
保持装置に収納される被収納体として歯磨チユー
ブを用いて説明したが、本考案によつて収納され
る被収納体は上述のものに限定されることなく、
例えば化粧品収納チユーブや化粧瓶、さらには缶
ジユース等を収納し得るものとしてもよい。すな
わち、上記嵌合保持部の第2の筒状体部15の内
径を収納する被収納体の大きさに併せて設定する
ようにすれば、各種の被収納体を収納することが
できる。
保持装置に収納される被収納体として歯磨チユー
ブを用いて説明したが、本考案によつて収納され
る被収納体は上述のものに限定されることなく、
例えば化粧品収納チユーブや化粧瓶、さらには缶
ジユース等を収納し得るものとしてもよい。すな
わち、上記嵌合保持部の第2の筒状体部15の内
径を収納する被収納体の大きさに併せて設定する
ようにすれば、各種の被収納体を収納することが
できる。
G 考案の効果
本考案は、上記嵌合保持部に収納される被収納
体を取り出すと上記第1の筒状体部側への光の進
入が開放され嵌合保持部内の上記光センサが光を
検出し発声器をON制御して発声を開始させるこ
とができる。また、上記被収納体を嵌合保持部に
収納すると、被収納体が上記第1の筒状体部の当
接部と当接し上記第1の筒状体部側への光の進入
が阻止されることにより発声器がOFF制御され
発声が停止されるようになる。
体を取り出すと上記第1の筒状体部側への光の進
入が開放され嵌合保持部内の上記光センサが光を
検出し発声器をON制御して発声を開始させるこ
とができる。また、上記被収納体を嵌合保持部に
収納すると、被収納体が上記第1の筒状体部の当
接部と当接し上記第1の筒状体部側への光の進入
が阻止されることにより発声器がOFF制御され
発声が停止されるようになる。
従つて、本考案によれば、発声器の作動に特別
のスイツチ操作を必要とせずに被収納体の挿脱操
作により簡単に発声作動及びその停止をなすこと
ができる。
のスイツチ操作を必要とせずに被収納体の挿脱操
作により簡単に発声作動及びその停止をなすこと
ができる。
また、被収納体を取り出したときの上記発声器
による所定の音楽等の演奏時間により所定の時間
を教示できるとともに、発声器を停止するために
必ず被収納体が元の位置に戻され、被収納体使用
後の整理整頓を図ることができる。
による所定の音楽等の演奏時間により所定の時間
を教示できるとともに、発声器を停止するために
必ず被収納体が元の位置に戻され、被収納体使用
後の整理整頓を図ることができる。
また、上記実施例によれば、収納される被収納
体はキヤツプ側が下方に位置されるので被収納体
内の充填物の量が少なくなつても充填物がキヤツ
プ側に溜まるようになり、次の使用時に上記充填
物物の取出しが容易となり、常に被収納体を使い
よい状態として収納することができる。
体はキヤツプ側が下方に位置されるので被収納体
内の充填物の量が少なくなつても充填物がキヤツ
プ側に溜まるようになり、次の使用時に上記充填
物物の取出しが容易となり、常に被収納体を使い
よい状態として収納することができる。
第1図は本考案に係る被収納体保持装置の一実
施例の斜視図であり、第2図はその断側面図であ
り、第3図は平面図である。また、第4図は本考
案に用いられる発声器の構造を示す概略斜視図で
ある。第5図は上記実施例において被収納体であ
る練り歯磨チユーブを収納した状態を示す断側面
図である。第6図は本考案の他の実施例を示す平
面図であり、第7図はさらに他の実施例を示す斜
視図である。 1……被収納体保持装置、2……発声器、3…
…基台部、4……嵌合保持部、11……練り歯磨
チユーブ、13……光透過部、14……第1の筒
状体部、15……第2の筒状体部、16……段差
部。
施例の斜視図であり、第2図はその断側面図であ
り、第3図は平面図である。また、第4図は本考
案に用いられる発声器の構造を示す概略斜視図で
ある。第5図は上記実施例において被収納体であ
る練り歯磨チユーブを収納した状態を示す断側面
図である。第6図は本考案の他の実施例を示す平
面図であり、第7図はさらに他の実施例を示す斜
視図である。 1……被収納体保持装置、2……発声器、3…
…基台部、4……嵌合保持部、11……練り歯磨
チユーブ、13……光透過部、14……第1の筒
状体部、15……第2の筒状体部、16……段差
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 発声器が収納された基台部と、 この基台部上方に突出形成される被収納体の嵌
合保持部と、 上記嵌合保持部に受光面が臨まされて配設され
る光センサとを備え、 上記嵌合保持部は、遮光性を有し先端側が被収
納体の当接支持面とされる第1の筒状体部と、光
透過性を有し上記第1の筒状体部より太径な被収
納体を嵌合し得る大きさの内径とされ上記第1の
筒状体部の上方に連設されてなる第2の筒状体部
とよりなり、 上記嵌合保持部に被収納体を挿脱することによ
り、この嵌合保持部内の第1の筒状体部側への光
の進入を阻止又は開放して上記光センサを制御
し、この光センサの検出出力によつて上記発声器
のON・OFF制御をしてなる被収納体保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988043187U JPH0513270Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988043187U JPH0513270Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01150088U JPH01150088U (ja) | 1989-10-17 |
JPH0513270Y2 true JPH0513270Y2 (ja) | 1993-04-07 |
Family
ID=31269592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988043187U Expired - Lifetime JPH0513270Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0513270Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0748147Y2 (ja) * | 1991-02-08 | 1995-11-08 | 小倉化成株式会社 | 歯ブラシ掛け |
KR200468713Y1 (ko) * | 2010-08-18 | 2013-09-02 | 최광식 | 치약튜브 거치대 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59177393U (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-27 | 小川 和夫 | 歯ブラシの収納ボ−ド |
JPS6070335U (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-18 | 三洋電機株式会社 | 電動歯ブラシ |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP1988043187U patent/JPH0513270Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01150088U (ja) | 1989-10-17 |
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