JPH05132661A - 動植物の組織に対する水分供給用組成物 - Google Patents

動植物の組織に対する水分供給用組成物

Info

Publication number
JPH05132661A
JPH05132661A JP3295890A JP29589091A JPH05132661A JP H05132661 A JPH05132661 A JP H05132661A JP 3295890 A JP3295890 A JP 3295890A JP 29589091 A JP29589091 A JP 29589091A JP H05132661 A JPH05132661 A JP H05132661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
composition
weight
cellulose
plant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3295890A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Fukui
博 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Araco Co Ltd
Kyoei Sangyo KK
Original Assignee
Araco Co Ltd
Kyoei Sangyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Araco Co Ltd, Kyoei Sangyo KK filed Critical Araco Co Ltd
Priority to JP3295890A priority Critical patent/JPH05132661A/ja
Publication of JPH05132661A publication Critical patent/JPH05132661A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 動植物の組織に対して除々に水分を放出し、
かつ水分が蒸発しにくいため、農業、医療、化粧品など
の分野において有益である動植物の組織に対する水分供
給用組成物を提供する。 【構成】 水分供給用組成物は、90,000〜70
0,000の範囲の平均分子量をもち、R−O−COO
Mの化学式で代表される1〜3重量%のセルロース化合
物(式中、Mはセルロース化合物のカルボキシル基にお
いて水素と置換された金属、Rはセルロース連鎖)と、
0.1〜0.3重量%の水和金属塩と、97〜99重量
%の水との混合物からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、動植物の組織に対す
る水分供給用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、動植物の組織に対して水分を供給
するときの水分供給用組成物としては、スポンジ状の物
質が知られている。このスポンジ状の物質は、例えば、
切花などの輸送時に使用されたり、火傷した組織を水分
を含んだ包帯で包む時の火傷治療用包帯などに使用され
たりする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】切花などの輸送時に上
記従来のスポンジ状の物質を使用する場合では、水が蒸
発しやすく、高温などの悪条件のもとではたびたび水分
を補給することが必要であった。したがって、スポンジ
状の物質を使用して切花を長距離輸送することは、費用
がかかり過ぎるという問題があり現実には不可能であっ
た。再造林計画に使用する苗木の輸送についても同様の
問題があった。
【0004】また、火傷治療用包帯として従来のスポン
ジ状の物質を使用する場合では、定期的に水を補給しか
つ包帯の水分含量を一定にすることが必要であるため
に、大変労力がかかるという問題があった。
【0005】この発明の目的は、動植物の組織に対して
除々に水分を放出し、かつ水分が蒸発しにくいため、農
業、医療、化粧品などの分野において有益である動植物
の組織に対する水分供給用組成物を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による動植物の
組織に対する水分供給用組成物は、90,000〜70
0,000の範囲の平均分子量をもち、R−O−COO
Mの化学式で代表される1〜3重量%のセルロース化合
物(式中、Mはセルロース化合物のカルボキシル基にお
いて水素と置換された金属、Rはセルロース連鎖)と、
0.1〜0.3重量%の水和金属塩と、97〜99重量
%の水との混合物からなるものである。
【0007】セルロース化合物は、エーテル結合によっ
て連鎖しているセルロースのグルコース単位のカルボキ
シル基を置換することにより形成される。
【0008】この発明の実施形態において、水は通気さ
れた水であることが好ましく、セルロース化合物の金属
は、主にリチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム
およびセシウムからなる群から選択されることが好まし
く、水和金属塩は、塩分子に構造的に水を保持させた硫
酸アルミニウム、硫酸亜鉛、硫酸インジウム、硫酸カド
ミウムおよび硫酸ガリウムからなる群から選択されるこ
とが好ましい。
【0009】
【作用】この発明による水分供給用組成物は、セルロー
ス化合物を含むことにより高粘性を示し、容易に流動し
ない。そして、酵素や菌類などの有機的微生物の存在の
下に、動植物の組織に対して、水分供給用組成物に含ま
れた水分あるいは水分と空気とを除々に放出する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。な
お、本発明は以下の実施例によって説明されるが、これ
らによって制限されることはない。
【0011】実施例1 まず、97.8重量%の水を室温で激しく撹拌し、水に
空気を飽和するまで含ませた。次いで、高粘性タイプの
セルロース化合物R−O−COONa(Rはエーテル結
合によって連鎖しているセルロースであり、セルロース
は独自に少なくとも1つのグルコース単位を持ち、分子
量は約700,000で、グルコース単位のカルボキシ
ル基がナトリウムにより置換されているもの)2.1重
量%と、硫酸アルミニウム水和物(Al(SO
・18HO)0.1重量%とからなる粉末の混合物
2.2重量%を、上記の空気で飽和した水にゆっくりと
加えた。
【0012】得られた組成物は、気泡を含み粘性を有し
ている。この組成物は、粉末混合物を加えた直後は流動
的であるが、容器に移して短時間放置すると、その流動
性は減少し、ゼリー状になった。
【0013】ゼリー状の組成物は、手ざわりは乾燥して
いるように感じるが、外観は半固体を呈していた。
【0014】空気で飽和した水の量を±0.5重量%の
範囲で、R−O−COONaの量を±0.4重量%の範
囲で、水和硫酸アルミニウムの量を±0.1重量%の範
囲でそれぞれ変化させても、組成物の特性に実質的な変
化はなかった。生成した組成物は、沸騰水中にいれた容
器内で30分間沸騰させた後も、沸騰水中で溶解したり
品質が低下したりすることはなかった。組成物は水に不
溶解であった。また38℃の室温中に放置したとき、組
成物から蒸発する水分量は非常に少なかった。
【0015】この組成物は、重量の約98%が水であ
り、炭素0.76%、水素10.95%、酸素88.0
0%、アルミニウム0.008%、ナトリウム0.28
6%、イオウ0.10%から構成されている。この構成
は不活性の野菜着色剤を添加しても変わらなかった。。
【0016】実施例2 葉が厚くて柔らかい切花の茎を30分間水に浸した後、
茎を水から出して水を切った後、軽く絞って茎の汁を流
出させた。次いで、茎の一番下から12.7cmまでの
部分を実施例1の水分供給用組成物で薄く覆い、さらに
アルミニウム箔で包んだ。1週間後、組成物の容量は減
少し、切花は枯れてないことが観察された。
【0017】同様に準備した別の切花を実施例1の水分
供給用組成物に接触させなかったところ、1週間後に切
花は枯れてしまった。
【0018】実施例3 実施例1の水分供給用組成物と鉢植え用土壌とを同量ず
つ混合して鉢に入れ、この鉢に小型のキンセンカを植え
た。キンセンカは水を与えないで2週間たっても枯れな
かった。この間に混合物の容量はもとの量の約半分に減
少した。
【0019】混合物を減少した分だけ補給することによ
り、キンセンカは水を与えないでさらに2週間たっても
枯れなかった。
【0020】比較のために実施例1の水分供給用組成物
を含まない鉢植え用土壌に植えられたキンセンカは、初
めの2週間で枯れてしまった。
【0021】なお、水分供給用組成物と鉢植え用土壌と
の混合比率は、水分供給用組成物40〜60重量%対土
壌40〜60重量%とするのが好ましい。
【0022】実施例4 厚さが約50cmの鉢植え用土壌を入れた鉢に小型のキ
ンセンカを植えた後、層の平均厚さが25cmである実
施例1の水分供給用組成物を鉢植え用土壌の上部約半分
を覆うように入れた。キンセンカは栄養分を補給せずに
約2週間枯れなかった。
【0023】実施例5 厚さが約50cmの乾燥した鉢植え用土壌を入れた鉢
に、層の厚さが6〜13cmである実施例1の水分供給
用組成物を入れる。次いで、その上に草の種子をまいて
から、鉢植え用土壌の薄い層で覆った。1週間後に、健
康な草の新芽が出た。草は水をやらなくても、さらに1
週間成長を続けた。2週間経過後、草に短時間水を与
え、さらに、2週間ごとに短時間水を与えることによ
り、草は健康な草に成長し繁茂した。
【0024】実施例6 実施例1の水分供給用組成物を化学作用によって火傷し
た腕の火傷部にあてがった。患者の報告によると、組成
物を使用したことにより火傷の痛みが軽減されかつ火傷
は急速に治っていった。
【0025】実施例7 まず、97.9重量%の水を室温で激しく撹拌し、水に
空気を飽和するまで含ませた。次いで、R−O−COO
Na型セルロースゴム(平均分子量約90,000、7
〜8.99重量%のナトリウムで置換されたもの)2.
0重量%と、硫酸アルミニウム水和物(Al(S
・18HO)0.1重量%とからなる粉末の
混合物を、上記の空気で飽和した水にゆっくりと加え
た。
【0026】カルボキシメチルセルロース(CMC)と
しても知られているセルロースゴム2.0重量%を水に
混ぜたときの粘性は、25〜50cpであった。その結
果、生成された水分供給用組成物は、水と空気とを放出
可能に保持するゲル部分を含み、手ざわりは柔らかく湿
った感じである。
【0027】実施例8 空気で飽和した水の量を97.1重量%、カルボキシメ
チルセルロース(CMC)の量を2.8重量%にそれぞ
れ変更し、その他は実施例7と同様にして、水分供給用
組成物を生成した。この水分供給用組成物は、放出可能
な水と空気とを含み、手ざわりは乾燥した感じであり、
優れたゲル特性を示した。
【0028】実施例9 カルボキシメチルセルロース(平均分子量約250,0
00、8.1〜9.2重量%のナトリウムで置換された
もの、2.0重量%を水に混ぜたときの粘性が約310
0cpであるもの)2.0重量%と、硫酸アルミニウム
水和物(Al(SO・18HO)0.1重量
%とからなる粉末の混合物を、実施例7と同様にして空
気で飽和した97.9重量%の水に、ゆっくりと加え、
水分供給組成物を生成した。
【0029】また、空気で飽和した水の量を97.1重
量%、カルボキシメチルセルロース(CMC)の量を
2.8重量%にそれぞれ変更し、その他は同様とした水
分供給用組成物も生成した。
【0030】これらの2つの水分供給用組成物は、共に
放出可能な水と空気とを含む良好なゲル構造であり、C
MCが多いほうの水分供給用組成物が、手ざわりは乾燥
した感じであり、より優れたゲル構造になった。
【0031】実施例10 粉末状のカルボキシメチルセルロース(平均分子量約2
50,000、7.0〜8.9重量%のナトリウムで置
換されたもの、2.0重量%を水に混ぜたときの粘性が
約800cpであるもの)2.0重量%と、硫酸アルミ
ニウム水和物(Al(SO・18HO)0.
1重量%とを混合し、この粉末混合物を、実施例7と同
様に、空気で飽和した97.9重量%の水にゆっくりと
加え、水分供給組成物を生成した。
【0032】この水分供給組成物は、放出可能な水と空
気とを含み、手ざわりは柔らかく湿った感じである。
【0033】実施例11 実施例7と同様の方法で、実施例10のカルボキシメチ
ルセルロースを1.9重量%に変更し、硫酸アルミニウ
ム水和物(Al(SO・18HO)0.1重
量%との混合物を、空気で飽和した98.0重量%の水
にゆっくりと加え、水分供給組成物を生成した。
【0034】この水分供給組成物は、放出可能な水と空
気とを含む良好なゲル構造であった。
【0035】実施例12 実施例1で作られた水分供給用組成物を多数の有底筒状
の透明容器に詰めた後、開口部を下にして透明容器1ま
たは2個を数種類の鉢植え植物の土壌上に置いた。透明
容器の開口部はその底壁よりも大きくなされており、容
器が透明であるため容器内の水分供給用組成物の減って
いく様子がわかりやすい。また、容器は水分供給用組成
物の水分が周囲大気中に蒸発するのを防ぐ役割も果たし
ている。開口部を下にした透明容器を鉢植え植物の土壌
表面に置いたまま放置しておくと、水分供給用組成物は
植物に空気および水を放出し、除々に消失していった。
【0036】鉢および植物の大きさと組成物の寿命との
関係を以下の表に示す。
【0037】
【表1】
【0038】実施例13 再造林計画に通常使用される12株のセカイヤメスギの
苗木とポンデロサマツの苗木とを湿らせたた新聞紙に包
んで数日間放置したところ、しおれた状態になった。
3.8リットルのプラスチック製の鉢に、容積比50%
対50%の根おおいと表土との混合物およびニワトリの
堆肥を少量入れた。次いで、実施例1で作られた水分供
給用組成物85gを各鉢の中央部に入れ、さらに、各苗
木を水分供給用組成物の上部に置き、根おおいと表土と
の混合物を根を取り囲むように鉢一杯まで入れた。次い
で、各鉢に水をやった。
【0039】そして、夏の1カ月間、鉢を戸外の日陰に
置いた。各鉢の根おおいと表土との混合物の表面は乾燥
していたが、各苗木は、よく成長した。1か月後、数鉢
を選んで開けてみると、その1カ月間鉢に水をやってい
ないにもかかわらず、根付近の土壌は木の根を囲む部分
が湿っていて冷たかった。
【0040】本発明の完全な開示を目的として前述の実
施例を詳細にのべたが、本発明の精神と原則的に反する
ことなく、多数の変更が細部に加えられることは当業者
にとって明らかである。
【0041】
【発明の効果】この発明による動植物の組織に対する水
分供給用組成物は、上述したものであり、次のような効
果を有している。
【0042】植物の組織に対して水分あるいは水分と空
気とを除々に放出することができ、かつ、高温大気中で
も水分が蒸発しにくいので、例えば、鉢植え用土壌とと
もに使用して水をやらずに植物を成長させたり、切花を
枯れずに長距離輸送できるように保護したりできる。
【0043】また、動物の組織に対しても水分あるいは
水分と空気とを除々に放出することができ、火傷の治療
や歯科医療用ドライソケットなどのように水分の補給が
必要な医療処置用および化粧用などに使用可能である。
【0044】さらに、水分が蒸発した後に水を補給する
ことによって再生が可能である、水に溶けない、粘性が
あり重力によって流れることがない、沸騰温度以下では
品質が低下しない、沸騰温度でも特性が変化しないため
沸騰温度で殺菌することができる、製造が容易であるな
どの長所があり、農業、医療、化粧品などの分野におい
て極めて有益である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 90,000〜700,000の範囲の
    平均分子量をもち、R−O−COOMの化学式で代表さ
    れる1〜3重量%のセルロース化合物(式中、Mはセル
    ロース化合物のカルボキシル基において水素と置換され
    た金属、Rはセルロース連鎖)と、0.1〜0.3重量
    %の水和金属塩と、97〜99重量%の水との混合物か
    らなる動植物の組織に対する水分供給用組成物。
JP3295890A 1991-11-12 1991-11-12 動植物の組織に対する水分供給用組成物 Pending JPH05132661A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3295890A JPH05132661A (ja) 1991-11-12 1991-11-12 動植物の組織に対する水分供給用組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3295890A JPH05132661A (ja) 1991-11-12 1991-11-12 動植物の組織に対する水分供給用組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05132661A true JPH05132661A (ja) 1993-05-28

Family

ID=17826489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3295890A Pending JPH05132661A (ja) 1991-11-12 1991-11-12 動植物の組織に対する水分供給用組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05132661A (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854100Y2 (ja) * 1978-09-22 1983-12-09 日東電工株式会社 皮膚面冷却部材
JPS6022937B2 (ja) * 1979-08-20 1985-06-05 ダイセル化学工業株式会社 新規吸収性素材
JPS60141551A (ja) * 1983-12-29 1985-07-26 ダイセル化学工業株式会社 高吸収性シ−ト
JPS62275625A (ja) * 1986-05-23 1987-11-30 応用地質株式会社 植物への水分供給装置
JPS63216564A (ja) * 1987-03-05 1988-09-08 井島 文子 冷却タオル
JPH01270867A (ja) * 1988-04-22 1989-10-30 Susumu Kusaka 含水冷却部材
JPH03133902A (ja) * 1989-10-18 1991-06-07 Dai Ichi Seiyaku Co Ltd 植物の鮮度保持方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854100Y2 (ja) * 1978-09-22 1983-12-09 日東電工株式会社 皮膚面冷却部材
JPS6022937B2 (ja) * 1979-08-20 1985-06-05 ダイセル化学工業株式会社 新規吸収性素材
JPS60141551A (ja) * 1983-12-29 1985-07-26 ダイセル化学工業株式会社 高吸収性シ−ト
JPS62275625A (ja) * 1986-05-23 1987-11-30 応用地質株式会社 植物への水分供給装置
JPS63216564A (ja) * 1987-03-05 1988-09-08 井島 文子 冷却タオル
JPH01270867A (ja) * 1988-04-22 1989-10-30 Susumu Kusaka 含水冷却部材
JPH03133902A (ja) * 1989-10-18 1991-06-07 Dai Ichi Seiyaku Co Ltd 植物の鮮度保持方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4865640A (en) Moisturizing agent
CN110352804B (zh) 一种鹿茸草的炼苗移栽方法
JP5982478B2 (ja) 観葉植物の育成方法
CN102503666B (zh) 一种园艺作物复合生物营养基及其制备方法
CN104996256A (zh) 金花茶轻基质容器育苗方法
CN106171723A (zh) 一种青钱柳扦插育苗方法
CN106212026A (zh) 杜鹃花种植的方法
CN113179906A (zh) 一种碧根果大树高成活率移栽方法
Cooper The influence of container volume, solution concentration, pH and aeration on dry matter partition by tomato plants in water culture
US2720726A (en) Method of and composition for protecting plant roots and the like
CN106748362A (zh) 一种在树上种植铁皮石斛的方法
CN106212184A (zh) 一种乌饭树幼苗的移栽方法
WO2023083284A1 (zh) 一种榛子半无菌苗的快速培育方法
JPH05132661A (ja) 動植物の組織に対する水分供給用組成物
CN110140628B (zh) 一种墨兰的高温高湿快繁培养法
CN103044092B (zh) 提高彩桂幼苗成活率的移栽基质及其应用
JPS5831919A (ja) ポツト苗用育苗土とポツト苗の育苗方法
CN105669303A (zh) 一种适用于家庭有机蔬菜种植的基质配方及其配制方法
AU8316391A (en) Process and product for releasing bound water
CN108718938A (zh) 砂仁幼苗的处理方法以及种植砂仁的方法
CN109496571A (zh) 一种雪花福禄桐的扦插繁殖方法
Bose et al. Studies on the Nutrition of Ornamental Plants I. Effects on Nitrogen, Phosphorus and Potassium on Growth and Flowering of Aster, Salvia and Zinnia
CN112616637B (zh) 一种适用于阳光玫瑰葡萄温室无土栽培的营养调控方法
CN114375819B (zh) 一种富含钙、硒元素的大麦苗的培养方法及应用
CN1063793A (zh) 瓜类蔬菜营养纸钵育苗法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19941213