JPH0513227Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0513227Y2
JPH0513227Y2 JP2014491U JP2014491U JPH0513227Y2 JP H0513227 Y2 JPH0513227 Y2 JP H0513227Y2 JP 2014491 U JP2014491 U JP 2014491U JP 2014491 U JP2014491 U JP 2014491U JP H0513227 Y2 JPH0513227 Y2 JP H0513227Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative
piece
furniture
pieces
plywood
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2014491U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04123137U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2014491U priority Critical patent/JPH04123137U/ja
Publication of JPH04123137U publication Critical patent/JPH04123137U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0513227Y2 publication Critical patent/JPH0513227Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本考案は家具本体の外側
面に対し装飾を付した家具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来の家具に付されている装飾
としては、プリントされたり、ペイントで描かれ
たものがあつた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 ところが、上
記した従来の家具に付されている装飾は、簡単に
消去したり描き直したりすることができず、常に
同じ装飾模様を見なければならないというなんと
も味気ないものであつた。 本考案は上記問題点に省みてなされたものであ
つて、このような従来技術に存する問題点を解決
するとともに、単なる家具としてではなく、楽し
く見たり遊んだり勉強したりすることのできる装
飾付家具を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成
するために、本考案の装飾付家具においては、外
側面の一部若しくは全部をスチール薄板入合板で
形成した家具において、前記家具本体に対し取着
される装飾模様は、複数の装飾片と、前記各装飾
片の裏面側に設けられ、前記スチール薄板入合板
に吸着可能とする磁力による吸着手段と、前記各
装飾片の側面の一部に設けられ、少なくとも他の
1つの装飾片と互いに接合する係合端縁とを備
え、同係合端縁を介して前記複数の装飾片を接合
することにより形成したものである。
【0005】
【実施例】 以下、本考案の家具をベビータンス
に具体化した一実施例を図面に基づいて説明す
る。 図1に示すように、ベビータンス1の右上部に
設けられた大きな開き戸2の表面がスチール薄板
入合板8で形成されており、同開き戸2の外側面
は適宜着色して無模様となつている。前記開き戸
2の左方には比較的小さい開き戸5が配置される
とともに、両開き戸2,5の下方には引き出し6
がそれぞれ配置されている。
【0006】 次に、装飾模様3について図2,3に
基づいて説明すると、まず図2に示すように、装
飾模様3は木、鉄板等よりなる本体の装飾片3a
と手部分の装飾片3bとから構成されており、動
物のキヤラクターを表している。各装飾片3a,
3bにはそれぞれが互いに接合可能となる係合端
縁3cが形成されている。すなわち図3に示すよ
うに、本体の装飾片3aの胴体部と、手部分の装
飾片3bの基端部に係合端縁3cが形成されて、
左方の手部分の装飾片3bが本体の装飾片3aに
対し上下移動可能となるとともに、右方の手部分
の装飾片3bが本体の装飾片3aに対し基端部を
軸として回動可能となつている。
【0007】 図3に示すように、前記各装飾片3
a,3bの裏面には、ゴム磁石等からなる吸着手
段としての磁石板4が接着されており、それぞれ
の装飾片3a,3bが開き戸2の外側面に形成さ
れたスチール薄板入合板8に対し磁力によつて離
脱可能に吸着保持されている。 図4に示すように、別の装飾模様7は複数の装
飾片7a〜7dから構成されるとともに、各装飾
片7a〜7dにはそれぞれ互いに接合可能となる
係合端縁7eが形成されている。そして、この装
飾片7a〜7dがそれぞれジグソーパズルのピー
スとなつている。なお、各装飾片7a〜7dの裏
面には、前記装飾片3a,3bと同様に磁石板4
が接着されている。
【0008】 さて、図3に示すように、本体の装飾
片3aと手部分の装飾片3bとから構成されてい
る装飾模様3は、手部分の装飾片3bが本体の装
飾片3aに接合した状態を保ちながら上下に移動
させたり回動させたりできるので、他の装飾片を
使用することなく変化に富んだ装飾模様3を作る
ことができ、使用者にとつては面白みのあるもの
となる。
【0009】 また、図4に示すように、別の装飾模
様7は、各装飾片7a〜7dをその係合端縁7e
を介して接合させればジグソーパズルが完成され
るようになつており、各装飾片7a〜7dの組合
せを楽しむことができる。 なお、前述した実施例では装飾模様3,7を取
着する位置を開き戸2の外側面としたが、本考案
はこれに限定されるものではなく、別の開き戸5
や引き出しの外側面に取着することも可能であ
る。
【0010】
【考案の効果】 以上詳述したように、本考案に
よれば、家具に対し取着される装飾模様を配置変
えしたり、全部もしくは一部を除去したりして複
数種類の装飾模様を組合わせれば、ストーリーを
組立てたり、パズルとして楽しく遊んだり勉強し
たりすることができるとともに、複数の装飾片に
より構成された装飾模様の形態を変えることがで
きるため、同じ模様片を使用しても変化ができて
使用者にとつては興味深いものとなるという優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示す家具の正面図
である。
【図2】 装飾模様の吸着状態を示す断面図であ
る。
【図3】 装飾模様を示す説明図である。
【図4】 装飾模様の別例を示す説明図である。
【符号の説明】
1……家具本体、3,7……装飾模様、3a,
3b,7a〜7d……装飾片、3c,7e……係
合端縁、4……吸着手段、8……スチール薄板入
合板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側面の一部若しくは全部をスチ
    ール薄板入合板8で形成した家具において、前記
    家具本体1に対し取着される装飾模様3,7は、
    複数の装飾片3a,3b,7a〜7dと、前記各
    装飾片3a,3b,7a〜7dの裏面側に設けら
    れ、前記スチール薄板入合板8に吸着可能とする
    磁力による吸着手段4と、前記各装飾片3a,3
    b,7a〜7dの側面の一部に設けられ、少なく
    とも他の1つの装飾片3a,3b,7a〜7dと
    互いに接合する係合端縁3c,7eとを備え、同
    係合端縁3c,7eを介して前記複数の装飾片3
    a,3b,7a〜7dを接合することにより形成
    したことを特徴とする装飾付家具。
JP2014491U 1991-03-29 1991-03-29 装飾付家具 Granted JPH04123137U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014491U JPH04123137U (ja) 1991-03-29 1991-03-29 装飾付家具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014491U JPH04123137U (ja) 1991-03-29 1991-03-29 装飾付家具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04123137U JPH04123137U (ja) 1992-11-06
JPH0513227Y2 true JPH0513227Y2 (ja) 1993-04-07

Family

ID=31906276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014491U Granted JPH04123137U (ja) 1991-03-29 1991-03-29 装飾付家具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04123137U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04123137U (ja) 1992-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060160467A1 (en) Kit for making an interchangeable panel, modular display system
US20060097448A1 (en) Jigsaw puzzle with frame
JPH0513227Y2 (ja)
US5791110A (en) Interactive decorative tiles
CN202289403U (zh) 集成式磁性《推箱子》游戏棋盘
CN220314594U (zh) 一种浮雕制作平台
JPH0316500Y2 (ja)
JPH0460268U (ja)
JPS604426Y2 (ja) 家具の連結装置
KR200351616Y1 (ko) 자석놀이용 공부상
JPH024714Y2 (ja)
JPS627795Y2 (ja)
JPH0327156Y2 (ja)
JPS58189Y2 (ja) 知育用組立式家具セット
JPS619051U (ja) キヤビネツト用化粧側板
JPS6447395U (ja)
JPH0724394U (ja) 幼児用玩具
JPS63197574U (ja)
JPH0435479U (ja)
JPS61133100U (ja)
JPS5870162U (ja) 家具
JPS639942U (ja)
JPS647693U (ja)
JPS61203100U (ja)
JPS5941130U (ja) テ−ブル、チエスト、両面ハツチ等家具