JPH051312U - 布袋付パンテイストツキング - Google Patents
布袋付パンテイストツキングInfo
- Publication number
- JPH051312U JPH051312U JP4987491U JP4987491U JPH051312U JP H051312 U JPH051312 U JP H051312U JP 4987491 U JP4987491 U JP 4987491U JP 4987491 U JP4987491 U JP 4987491U JP H051312 U JPH051312 U JP H051312U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth bag
- pantyhose
- bag
- cloth
- panty hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パンティストッキングと同色の布袋を用い
て、廃棄することなく反覆使用を可能とし、かつ、洗濯
時に布袋に入れた儘で洗濯機で洗えば、他の衣料と絡み
つかない等の多くの利点を持つ新規な布袋付パンティス
トッキングを提供するものである。 【構成】 筒状布地aの裏地を表にして、その一端を結
束し反転して折返して得られる結束端3と開口端を有す
る布袋A内にパンティストッキング2を収納して開口端
近くを飾り付け緊締止環5で閉塞し、かつ前記布袋Aは
パンティストッキング2と同色として成ることを特徴と
する布袋付パンティストッキング。
て、廃棄することなく反覆使用を可能とし、かつ、洗濯
時に布袋に入れた儘で洗濯機で洗えば、他の衣料と絡み
つかない等の多くの利点を持つ新規な布袋付パンティス
トッキングを提供するものである。 【構成】 筒状布地aの裏地を表にして、その一端を結
束し反転して折返して得られる結束端3と開口端を有す
る布袋A内にパンティストッキング2を収納して開口端
近くを飾り付け緊締止環5で閉塞し、かつ前記布袋Aは
パンティストッキング2と同色として成ることを特徴と
する布袋付パンティストッキング。
Description
【0001】
この考案は、体裁が良く、かつ包装の無駄を省いた新規な布袋付パンティスト トッキングに関する。
【0002】
従来、一般に広く知られているパンティストッキングは、概して透明なフィル ム内に芯台紙を中心としてパンティストッキングを捲きこんだ包装品が数多く出 回っている。また、時として化粧印刷された袋内にパンティストッキングを収納 した商品も知られている。
【0003】
このような従来品には、包装手段に紙,透明材料などが用いられているので出 荷,販売時には、利便性があるものの、購入者は、之等の包装材料は不要となる ため、廃棄せざるを得ず、材料の無駄、資源の損失は避けられない。
【0004】 この考案は叙上の点に着目して成されたもので、パンティストッキングと同色 の布袋を用いて、反覆使用を可能とし、かつ、洗濯時に布袋に入れた儘で洗濯機 で洗えば、他の衣料と絡みつかない等の多くの利点を持つ新規な布袋付パンティ ストッキングを提供するものである。
【0005】
この考案は、筒状布地の裏地を表にして、その一端を結束し反転して折返して 得られる結束端と開口端を有する布袋内にパンティストッキングを収納して開口 端近くを飾り付け緊締止環で閉塞し、かつ前記布袋はパンティストッキングと同 色として成ることを特徴とする布袋付パンティストッキングを得ることにある。
【0006】
【作用】 布袋内には、その布袋の色合いと同じ色合いのパンティストッキングが収納さ れているので、外側の布袋を見ただけで、好みのカラーのパンティストッキング を購入することができる。
【0007】 また、布袋の開口端近くは、飾り付け緊締止環で閉塞されているので、この止 環の着脱でパンティストッキングの出し入れを簡単に行うことができる。
【0008】 ことに、洗濯時、汚れたパンティストッキングを布袋内に収納した状態で洗濯 機内に入れて他の衣類と一緒に行ってもパンティストッキングが他の衣類と絡ま る虞れがなく効率よく洗濯できる。
【0009】 また、破れたパンティストッキングとか交換用のパンティストッキングなどを 布袋内に収納して持ち運びできる。
【0010】
次に、この考案の一実施例を図面と共に説明する。 1は布袋素材を示し、図1に示すようにして布袋Aを形ち作る。先ず、メリヤ ス編みの布地素材1で所望の長さLの筒状布地aを得る。このメリヤス編みの筒 状布地aは、収納されるパンティストッキング2と同色(同系統色を含む。)の 色合いとし、かつ編糸の径も同じか、それよりも僅かに大きいものを用い、同じ メリヤス編みで形成し、外見上殆んど収納物と差異のない風合いを保つように配 慮する。
【0011】 この布地aを反転裏返しをして一端を結束端3として形成し、全体を裏返して 表地の布袋Aとする。この表地の布袋Aの開口端には縁取り部4を縫合し、布袋 Aに配色のアクセントをつけるものである。5は飾り付け緊締止環で、蝶ネクタ イ状の飾り51と、ゴム帯びの止環部52とより成り、パンティストッキング2 を収納した後、縁取り部4すなわち開口端の下部で絞り込み、開口部を閉塞でき る。
【0012】 なお、飾り付け緊締止環5は、開口部を絞り込み閉塞できる構造のものであれ ば、ゴム紐、その他の構成のものでも良い。そして飾り51も造花など装飾効果 を有するものであれば、他の構成のものでも差支えない。
【0013】 叙上の構成に成るので、布袋A内には、その色合いと同一(同系統色を含む) のパンティストッキング2が収納されており、開口端が飾り付け緊締止環5で絞 り込まれて閉塞されているので、購入者は、布袋Aの色合いをみて、中味のパン ティーストッキング2の色合いを見つけ出すことができ、流通販売に不都合は生 じない。
【0014】 取出し使用、または、収納不使用に際しては、飾り付け緊締止環5を取外して 開口端を開口して内部のパンティストッキング2を取り出したり、外部よりパン ティストッキング2を収納できる。
【0015】 また、洗濯時には、パンティストッキング2を布袋A内に収納した状態で、洗 濯機内で他の衣類と同時に行ってもパンティストッキングが絡む虞れがなく、安 全かつ綺麗に洗うことができる。
【0016】 次に、布袋Aは、体裁が良いので、他のスペアのパンティストッキングなどを 収納できる。なお、図示しないが、布袋Aの開口端には、大きさ、製品名,メー カー名などを印刷したラベル状の吊下げ環を付設すれば、駅の売店などの吊棒な どに吊して、小スペースで販売できるし、また、同様に図示しないが、印刷シー トに布袋Aの開口部分を一時的に接着して店頭で販売するようにしてもよい。
【0017】
この考案によれば、パンティストッキングと同色の布袋を用いてこれを包装袋 として、反覆使用を可能とし、かつ、洗濯時に布袋に入れた儘で洗濯機で洗えば 、他の衣料と絡みつかない利点を有すると共に、従来のように布袋を廃棄しなく なるので無駄を省けるなどの効果を有する。
【図1】 この考案に係る一実施例の布袋付パンティス
トッキングの製造過程を示す斜面図
トッキングの製造過程を示す斜面図
【図2】 この考案に係る同上の布袋付パンティストッ
キングの一部切欠斜面図
キングの一部切欠斜面図
1 布袋素材 2 パンティストッキング 3 結束端 5 飾り付け緊締止環 a 布地 A 布袋
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 筒状布地の裏地を表にして、その一端を
結束し反転して折返して得られる結束端と開口端を有す
る布袋内にパンティストッキングを収納して開口端近く
を飾り付け緊締止環で閉塞し、かつ前記布袋はパンティ
ストッキングと同色として成ることを特徴とする布袋付
パンティストッキング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4987491U JPH051312U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 布袋付パンテイストツキング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4987491U JPH051312U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 布袋付パンテイストツキング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH051312U true JPH051312U (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=12843196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4987491U Pending JPH051312U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 布袋付パンテイストツキング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH051312U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5364835A (en) * | 1976-11-19 | 1978-06-09 | Hitachi Heating Appliance Co Ltd | Heating apparatus |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP4987491U patent/JPH051312U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5364835A (en) * | 1976-11-19 | 1978-06-09 | Hitachi Heating Appliance Co Ltd | Heating apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950117 |