JPH05121047A - 飛散防止型アークランプアセンブリ - Google Patents

飛散防止型アークランプアセンブリ

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JPH05121047A
JPH05121047A JP3258786A JP25878691A JPH05121047A JP H05121047 A JPH05121047 A JP H05121047A JP 3258786 A JP3258786 A JP 3258786A JP 25878691 A JP25878691 A JP 25878691A JP H05121047 A JPH05121047 A JP H05121047A
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JP
Japan
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light source
shroud
arc tube
lamp assembly
source capsule
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Withdrawn
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JP3258786A
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English (en)
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Richard A Parrott
リチヤード・エイ・パロツト
Edward H Nortrup
エドワード・エイチ・ノートラツプ
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Osram Sylvania Inc
Original Assignee
GTE Products Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/50Auxiliary parts or solid material within the envelope for reducing risk of explosion upon breakage of the envelope, e.g. for use in mines

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  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 発光管が破裂した場合における封じ込め特性
の改善をもたらす形態を有するメタルハライドアークラ
ンプに関する。 【構成】 ランプアセンブリは、メタルハライド発光管
と、このアーク管を取り囲む円筒状石英シュラウド(囲
い体)と、シュラウドおよび発光管を包囲する封止外部
外囲器とを備える。発光管は、ほぼI字状の断面を有す
るプレスシール部を具備する。発光管軸線に垂直なプレ
スシールの最大寸法は、発光管のバルブ部の最大寸法よ
り実質的に大きくない。発光管のバルブ部の外表面とシ
ュラウドの内表面間の間隔は、約3mmより大きくない。 【効果】 従来のランプアセンブリに比し、封じ込め特
性が著しく改善される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気ランプに関し、特定
すると、たとえ発光管の破裂が起こった場合、ランプを
保護取付け具内に収容する必要なしに、安全に動作され
得る二重包囲ランプに関する。
【0002】
【従来技術、発明の課題】二重包囲ランプとして周知の
電気ランプは、光源カプセル、すなわち発光管、および
光源カプセルを包囲する外部外囲器都を備える。メタル
ハライドアークランプは、二重包囲ランプの例である。
この種の二重包囲ランプにおいては、光源カプセルが破
裂するという可能性が少しある。このような事象が起こ
ると、破裂したカプセルから発するガラスの断片すなわ
ち破片やその他のカプセル部品が、外部外囲器に向かっ
て勢いよく飛ばされる。外部外囲器も破砕すると、隣接
の周囲に存する人やものに対して危害が及ぶ潜在性が存
する。外部外囲器の破損は、封じ込め性(飛散防止)の
破損として知られる。
【0003】封じ込め性の破損による安全性に関する危
険を避ける一つの方法は、このような破損を収容し得る
保護取付け具内でランプを作動させることである。しか
しながら、保護取付け具は、特に既存の取付け具が変更
または交換されねばならないとき、追加の費用がかか
る。さらに、保護取付け具は、ランプの光出力を減じ、
保護取付け具内のランプを交換するのが一層難しくなっ
たり、高価につくことがあり得る。
【0004】封じ込め性の破損の問題に対する1つの好
ましい解決法は、自己封じ込め性のあるランプアセンブ
リの使用である。一つの周知の封じ込め性の技術は、外
部外囲器を、破砕した光源カプセルを収容するに十分に
強くすることである。比較的薄い壁を有する光源カプセ
ルと比較的厚い壁を有する外部外囲器と組み合わせたも
のは、1986年7月1日付でGagnonに発行された米国特許
第4,598,225 に開示されている。他の従来技術は、外部
外囲器を破裂した光源カプセルの作用から遮蔽すること
である。1986年4月8日付でFohl等に発行された米国特
許第4,580,989 号においては、外囲器内に配置された透
光性の包囲体ないし遮蔽体で、光源カプセルを取り巻
き、外部外囲器を遮蔽してある。1981年7月28日付でBe
chard 等に発行された米国特許第4,281,272 号も参照さ
れたい。封じ込めのさらに他の技術は、遮蔽体または光
源カプセルを補強することである。1988年月26日付でWh
ite 等に発行された米国特許第4,721,876 号において
は、透光性遮蔽体が、布状ワイヤメッシュで補強されて
いる。光源カプセルのワイヤメッシュ補強は、1986年11
月25日付でGagnonに発行された米国特許第4,625,140 号
に開示されている。封じ込め技術はまた、1989年12月19
日付で発行された米国特許第4,888,517号、1990年7月1
7日付で発行された4,942,330 号、1990年1月20付で出
願された米国特許出願第07/468,042号に開示されてい
る。これらはすべて、本出願の譲受人に譲渡されたもの
である。
【0005】白熱ランプを保護するための保護体は、19
85年3月18日付でWhite に発行された米国特許第314,20
8 号、1904年7月19日付でEisenmann に発行された米国
特許第765,568 号、および1905年1月31日付でBlake に
発行された米国特許第781,391 号号に開示されている。
【0006】上述の封じ込めの技術は、あるランプ形式
やサイズには非常に有効であるが、他のランプ形式やサ
イズに適用されるとき非常に不利益を有する場合があ
る。例えば、厚壁外部外囲器の使用は、比較的小ランプ
には有効であるが、ランプのコストを増す。厚壁外部外
囲器を有する約400 ワット以上のランプは、重くて、そ
の結果ランプベースが破損し、ランプがランプ取付け具
から落下するに至るという蓋然性が存在する。さらに、
大型の厚壁外部外囲器は製造するのが困難である。種々
のワイヤメッシュ封じ込め性デバイスは、封じ込めを達
成するのに有効であるが、ランプのコストを増し、光出
力の一部を阻止する。発光管と外部外囲器間に配される
石英遮蔽体すなわちシュラウドも、封じ込めを達成する
のに有効である。しかしながら、シュラウドは、発光管
の熱的環境を撹乱する。それゆえ、発光管とそれを取り
巻く構造体は、適正なランプ動作のために注意深く設計
されねばならない。
【0007】本発明の目的は、改良された二重包囲ラン
プを提供することである。
【0008】本発明の特定の目的は、保護取付け具なし
に安全に動作し得る改良された二重包囲ランプを提供す
ることである。
【0009】本発明の他の特定の発明は、高光出力を有
する自己封じ込め性の二重包囲ランプを提供することで
ある。
【0010】本発明のさらに他の特定の目的は、改良さ
れたメタルハライドアーク放電ランプを提供することで
ある。
【0011】本発明のさらに他の特定の目的は、軽量、
廉価な自己封じ込め性の二重包囲ランプを提供すること
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、これら
の目的および利点は、放電領域を包囲するバルブ部とこ
のバルブ部の両端にあるプレスシール部を含む、まれに
破裂を受けることがある光源カプセルと、光源カプセル
のバルブ部分からほんの約3mmしか離間されていない透
光性シュラウドを備え、光源カプセルが破裂するときエ
ネルギを吸収し消散させるための封じ込め手段と、光源
カプセルとシュラウドを包囲する透光性外部外囲器と、
電気エネルギを光源カプセルに結合するための手段とを
備える二重包囲ランプアセンブリで達成される。光源カ
プセルは、普通メタルハライド発光管である。
【0013】好ましくは、発光管の長手方向軸線に対し
て垂直な各プレスシールの最大寸法は、発光管軸線に対
して垂直なバルブ部分の最大寸法よりも実質的に大きく
ないのがよい。プレスシール部分は、好ましくは、I状
断面を有するのがよい。本発明のプレスシール形態は、
改良された封じ込め性を提供し、比較的小内径と比較的
厚壁のシュダウドの使用を許容する。
【0014】
【発明の効果】本発明のランプアセンブリは、従来技術
のランプアセンブリとの比較において改良された封じ込
め特性を提供する。加えて、本発明のランプアセンブリ
は、発光管材料が膨張するとき発光管が破裂する可能性
を減ずる。これは、膨らみ部分がシュラウド部分に接触
し、発光管が受身態様で破損するからである。
【0015】
【実施例】本発明のこれらおよびその他の目的および利
点を一層よく説明するため、以下図面を参照して本発明
を実施例について説明する。本発明の好ましい実施例に
従う電気ランプアセンブリ10が第1〜3図に示されて
いる。ランプアセンブリ10は、外部外囲器12と、取
付け手段16によりこの外囲器12内に取り付けられた
発光管または光源カプセル4を備える。発光管14は、
シュラウド20内に位置づけされている。シュラウド2
0は、取付け手段16によりランプアセンブリ10内に
支持されている。電気エネルギは、ベース22、ステム
24および電気リード26および28を介して発光管1
4に結合される。外部外囲器12は、普通、0.025 イン
チないし0.060 インチの範囲の厚さを有するブロー成形
硬質ガラスから形成される。ランプカプセル14は、メ
タルハライド発光管、タングステンハロゲン白熱カプセ
ル、またはシュラウド内において好都合に動作する他の
任意の光源カプセルとし得る。シュラウド20は、石英
のような透光性の耐熱材料の円筒状管より成る。
【0016】取付け手段16は、光源カプセル14およ
びシュラウド20の両者を外部外囲器12内に機械的に
支持する。取付け手段16は、光源カプセル14および
シュラウド20を固定位置に固定し、両者が、荷積みお
よび処理中または動作中アセンブリの残部に関して軸線
方向にも横方向にも移動できないようにする。取付け手
段16は、ストラップ31によりステム24に取り付け
られかつ外部外囲器12の上端部においてジンプル32
に取り付けられた金属支持棒30を備える。支持棒30
は、その中心部分において、光源カプセル14およびシ
ュラウド20の中心軸線34に平行である。取付け手段
16は、さらに、光源カプセル14およびシュラウド2
0を支持棒30に固定する上部クリップ40および下部
クリップ42を備える。クリップ40および42の好ま
しい実施例は、1990年6月19日付で出願された米国特許
出願第07/539,753号に開示されている。
【0017】第1〜3図に図示されるランプアセンブリ
は、従来のランプと比較して改良された封じ込め特性を
提供しかつ以下に記述される他の利点を提供することが
分かった本発明に従う形態を有している。光源カプセル
すなわち発光管14は、バルブ部50とプレスシール部
52および54を具備している。バルブ部50は、アー
ク放電を維持するための適当な充填物質を含む封止され
た放電領域を包囲している。電極56および58が、放
電領域の相対する端部に配置されている。プレスシール
52および54は、バルブ部50の相対する端部に配置
されており、それぞれ26および28から電極58およ
び56に至る封止された電気的フィードスルーを提供し
ている。本発明のランプアセンブリ10においては、発
光管14は、該管の軸線34に垂直な方向における各プ
レスシール52、54の最大直径D1が、発光管軸線3
4に垂直なバルブ部50の最大寸法D2よりも実質的に
大きくないように作られる。
【0018】プレスシール部52および53は、好まし
くは4顎プレスツールを使用して形成されるのがよい。
第3図において、プレスツールは、第1プレスシールス
テップにおいて加熱発光管14の側面を押圧するため
の、60および61に略示される1対の顎部材を備え
る。発光管はついで、62および63で略示される第2
の1対のプレス顎によりプレスされる。しかして、この
1対のプレス顎は、第1のプレスシールステップに垂直
な方向において発光管14をプレスする。プレス顎62
および63は、プレスシール52および54の各々の寸
法D1を制御する。上述のように、プレスシールの寸法
D1は、バルブ部50の寸法D2より実質的に大きくす
べきでない。プレス顎60〜63は、第3図に示される
ように、軸線34に垂直な平面においてI事情の断面形
状を有するプレスシール部52および54を提供するよ
うに賦型される。実施において、1対のプレスシールを
第1および第2プレスシール段階に対して使用すること
ができる。この場合、発光管14は、プレス顎の移動が
適当に制御されるように、第1プレスシール段階後90
°回転される。石英発光管においてプレスシールを形成
する技術は、斯界において十分周知である。
【0019】本発明の他の特徴として、バルブ部50の
外表面とシュラウド20の内表面間の間隔70は、ほん
の約3mmに制限される。間隔70は、発光管チップオフ
72から離れたバルブ部50の最大幅部分にて測定され
る。従来形式のランプアセンブリにおいては、バルブ部
50とシュラウド20間の間隔70は、普通約5mmであ
った。普通。封じ込み特性は、シュラウド20を発光管
14のバルブ部分50により近くに位置づけることによ
り劣化されると予測されるであろう。何故ならば、破裂
した発光管の断片は、アーク管のに近いほどより高速を
有するからである。しかしながら、この形態は、予想に
反して、後述のように、改良された性能を有する。
【0020】上述の制御された寸法を有するプレスシー
ル52および54は、プレスシールの幅がバルブ部分よ
り相当に幅広であった従来形式のランプアセンブリより
も、バルブ部分50により接近して配置されることを可
能にすることが理解されよう。しかしながら、本明細書
に開示されるプレスシール形態は、シュラウドおよびシ
ュラウドの間隔の変更に関係なく改善された封じ込み特
性を提供することが分かった。制御された幅のプレスシ
ールと、アーク管とシュラウド間の間隔が減ぜられたこ
との他の利点は、シュラウド20の壁厚が増加でき、そ
れにより封じ込め特性を改善できることである。比較的
幅広のプレスシール部を有し、発光管とシュラウド間の
間隔が比較的大きい従来形式のランプアセンブリにおい
ては、アセンブリが外部外囲器12の頚部を介して設置
されることを可能にするため、シュラウド壁厚を制限す
ることが必須であった。
【0021】要約すると、本発明のランプアセンブリ
は、アーク管のバルブ部の最大寸法D2より実質的に大
きくない最大寸法D1を有するプレスシール部を具備す
る発光管を備える。プレスシール部52および54は、
ほぼI字状の断面を有する。バルブ部50の該表面とシ
ュラウド20の内表面間の間隔70は、ほんの約3mmで
ある。好ましくは、この間隔は約1mmより小さくないの
がよい。シュラウド20は、好ましくは、約2.5 ないし
3.0mm の範囲の壁厚を有するのがよい。100 ワットメタ
ルハライドランプの好ましい実施例において、プレスシ
ール部の寸法D1は約12.5mm、そしてバルブ部の寸法D
2は約12.0mmである。間隔70は、約2.5mm 、そしてシ
ュラウド20の壁厚は約2.5mm である。従来形式のラン
プアセンブリおよび本発明に従うランプアセンブリの多
数のものを、封じ込み特性について試験した。結果は、
表1に集約してある。各場合とも、少なくとも25のラ
ンプを試験した。アーク管は、アーク管に接続される3
0マイクロファラッドコンデンサを1500ないし2000ボル
トに充電することによって破損せしめられた。Underwri
ters Laboratories Standard UL 1572、セクション57A.
9 の封じ込め基準を使用した。
【0022】 表 1 アーク管− 発光管 シュラウド 外部外囲器内に包閉 シュラウド感覚 標準 20mm×24mm 55.0% 4.0mm 標準 20mm×24mm 55.0% 4.0mm 4顎 20mm×22mm 77.3% 4.0mm 4顎 18mm×22mm 87.0% 3.0mm 4顎 18mm×22mm 100.0% 3.0mm シリコン被覆バルブ 4顎 17mm×22mm 100.0% 2.5mm
【0023】表1は、本発明に至る実験の結果をまとめ
たものである。シュラウド寸法は、それぞれ内径および
外径を指示している。従来技術のランプは、標準発光管
と20mm×22mmのシュラウドを有した。表1における第1
および第2の試行は、標準の発光管と、1mmの壁厚を有
するシュラウドの代わりの2mmの壁厚を有するシュラウ
ドとを用いて試験された。第3の試行は、1mmの壁厚を
有する標準シュラウドを有する4顎プレス発光管を使用
した。封じ込め性の改良は第3の試行において観察され
たから、試行4ないし6により指示されるようなより厚
い壁厚を用いて後続の試験を行った。表1における第5
の試行においては、外部外囲器をシリコーンゴムで被覆
した。表1から、従来形式のランプアセンブリとの比較
において試験された本発明のすべての実施例について封
じ込め特性が相当に改善されたことが分かる。
【0024】発光管外径とシュラウド内径間の間隙が減
ぜられたことによる他の予想外の結果は、ランプアセン
ブリが水平位置において動作するときの破損の態様に関
係する。水平位置で作動されるランプアセンブリは、と
きどき、高壁負荷に起因してアーク間が膨張することと
なる。発光管の上部が膨張し、そのため石英が究極的に
破裂する点まで弱化される。アーク間が局部領域におい
て膨張し、究極的に破裂する破損の態様は、水平位置に
おいてより頻繁に起こるが、ランプが垂直位置で動作せ
しめられるときにも起こり得ることが分かった。アーク
管外径とシュラウド内径間の間隔が上述のように低減さ
れると、ランプアセンブリは破裂なしに破損することが
分かった。石英が十分弱化して破裂しない程度に膨張す
るとき、アーク管は膨張領域おいてシュラウドと接触す
る。この接触により、発光管は、破裂しないで受身態様
で破損する。
【0025】本明細書および図面に図示説明されるラン
プ形態は、約75ないし400 ワットのワット数範囲のメタ
ルハライドアークランプに有用であると考えられるが、
このようなワット数範囲に限定されるものではない。発
光管の膨張部分がシュラウドと接し、それにより受動的
な破損を生ずる破損モードの変化は、如何なるワット数
のランプにも適用し得ると思われる。
【0026】以上本発明を好ましい実施例について説明
したが、当技術に精通したものであれば、本発明の技術
思想から逸脱することなく、種々の変化変更をなし得る
ことは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例であるランプアセンブ
リの斜視図である。
【図2】第1図の2−2線に沿って切断した、アーク
管、シュラウドおよび取付け具の配置を示す一部断面の
拡大図である。
【図3】第2図の3−3線に沿って切断した発光管およ
びシュラウドを示す断面図である。
【符号の説明】
10 ランプアセンブリ 12 外部外囲器 14 発光管または光源カプセル 16 取付け手段 20 シュラウド 22 ベース 24 ステム 26,28 リード 30 金属支持棒 31 ストラップ 34 中心軸線 40,42 クリップ 50 バルブ部 52,54 プレスシール部 56,58 電極 61〜63 顎
フロントページの続き (72)発明者 エドワード・エイチ・ノートラツプ 米国ニユーハンプシヤー州ベドフオード、 ピムリコ・コート25

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放電領域を包囲するバルブ部とこのバルブ
    部の両端にあるプレスシール部を含み、まれに破裂を起
    こすことがある光源カプセルと、 光源カプセルのバルブ部分からほんの約3mmしか離間さ
    れていない透光性シュラウドを備え、光源カプセルが破
    裂するときエネルギの一部を吸収し消散させるための封
    じ込め手段と、 光源カプセルとシュラウドが内部に取り付けられる透光
    性外部外囲器と、 電気エネルギを光源カプセルに結合するための手段とを
    備える二重包囲ランプアセンブリ。
  2. 【請求項2】前記光源がカプセルが長手方向軸線を有
    し、該軸線に垂直な各プレスシール部の寸法が、前記軸
    線に対して垂直な前記バルブ部の寸法より実質的に大き
    くない請求項1記載の二重包囲ランプアセンブリ。
  3. 【請求項3】前記プレスシール部が、各々、ほぼI字状
    の断面を有し、前記光源カプセルの長手方向軸線に垂直
    なその最大寸法が、前記バルブ部の最大寸法よりも実質
    的に大きくなく、かつ前記シュラウドが、約2.5mm ない
    し3.0mm の範囲の壁厚を有している請求項1記載の二重
    包囲ランプアセンブリ。
  4. 【請求項4】各プレスシール部が、前記光源カプセルの
    長手方向軸線に対して垂直な平面においてほぼI字状の
    断面を有する請求項1記載の二重包囲ランプアセンブ
    リ。
  5. 【請求項5】前記シュラウドが、ほぼ円筒形状であり、
    約2.5mm ないし3.0mm の範囲の壁厚を有する請求項1記
    載の二重包囲ランプアセンブリ。
  6. 【請求項6】前記光源カプセルがメタルハライド発光管
    である請求項1記載の二重包囲ランプアセンブリ。
  7. 【請求項7】透光性の外部外囲器と、 該外部外囲器内に取り付けられ、放電領域を包囲するバ
    ルブ部と、該バルブ部の両端部にあるプレスシール部と
    を備える発光管と、 該発光管の回りに配置されており、前記発光管のバルブ
    部の外表面からほんの約3mmしか離間されていない内表
    面を有する、ほぼ円筒形状の透光性シュラウドと、 前記発光管に電気エネルギを結合するための手段とを備
    えるランプアセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記光源がカプセルが長手方向軸線を有
    し、該軸線に垂直な各プレスシール部の寸法が、前記軸
    線に対して垂直な前記バルブ部分の寸法より実質的に大
    きくない請求項7記載のランプアセンブリ。
  9. 【請求項9】 前記プレスシール部が、各々、ほぼI字
    状の断面を有し、前記光源カプセルの長手方向軸線に垂
    直なその最大寸法が、前記バルブ部の最大寸法よりも実
    質的に大きくなく、かつ前記シュラウドが、約2.5mm な
    いし3.0mm の範囲の壁厚を有している請求項7記載のラ
    ンプアセンブリ。
  10. 【請求項10】各プレスシール部が、前記光源カプセル
    の長手方向軸線に対して垂直な平面においてほぼI字状
    の断面を有する請求項7記載のランプアセンブリ。
  11. 【請求項11】前記シュラウドが、ほぼ円筒形状であ
    り、約2.5mm ないし3.0mm の範囲の壁厚を有する請求項
    7記載のランプアセンブリ。
JP3258786A 1990-09-11 1991-09-11 飛散防止型アークランプアセンブリ Withdrawn JPH05121047A (ja)

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US07/580,489 US5122706A (en) 1990-09-11 1990-09-11 Arc lamp assembly with containment means surrounding light source capsule
US580489 1990-09-11

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JPH05121047A true JPH05121047A (ja) 1993-05-18

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US (1) US5122706A (ja)
EP (1) EP0475381B1 (ja)
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CA (1) CA2051023A1 (ja)
DE (1) DE69116773T2 (ja)

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