JPH05118791A - ポータブル誘導ミサイル発射装置用ミサイル誘導電子装置 - Google Patents
ポータブル誘導ミサイル発射装置用ミサイル誘導電子装置Info
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- JPH05118791A JPH05118791A JP4062584A JP6258492A JPH05118791A JP H05118791 A JPH05118791 A JP H05118791A JP 4062584 A JP4062584 A JP 4062584A JP 6258492 A JP6258492 A JP 6258492A JP H05118791 A JPH05118791 A JP H05118791A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41G—WEAPON SIGHTS; AIMING
- F41G7/00—Direction control systems for self-propelled missiles
- F41G7/20—Direction control systems for self-propelled missiles based on continuous observation of target position
- F41G7/30—Command link guidance systems
- F41G7/301—Details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
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- F41G7/20—Direction control systems for self-propelled missiles based on continuous observation of target position
- F41G7/30—Command link guidance systems
- F41G7/32—Command link guidance systems for wire-guided missiles
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- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、発射管に光/熱照準設定・追跡素
子とミサイル誘導電子装置を一体構造に集積してポータ
ブル誘導ミサイルシステムの可搬性を改善することを目
的とする。 【構成】 ミサイル発射管16と、発射管16からターゲッ
トまで視線を設定して発射管手段からターゲットに向け
て発射されたミサイルを追跡する光照準設定センサ26お
よび熱夜間照準器28よりなる照準設定・追跡手段と、誘
導電子装置44と、発射管手段上に照準設定・追跡手段を
一体に取付けるクランプ24とを具備し、誘導電子装置
は、ハウジングと、その内部に取付けられた誘導電子素
子手段と、照準設定・追跡手段並びにワイヤと誘導電子
素子手段を相互接続する前記取付け手段内の電気コネク
タ手段とを備え、クランプ24はハウジングを受ける区画
を形成されていることを特徴とする。
子とミサイル誘導電子装置を一体構造に集積してポータ
ブル誘導ミサイルシステムの可搬性を改善することを目
的とする。 【構成】 ミサイル発射管16と、発射管16からターゲッ
トまで視線を設定して発射管手段からターゲットに向け
て発射されたミサイルを追跡する光照準設定センサ26お
よび熱夜間照準器28よりなる照準設定・追跡手段と、誘
導電子装置44と、発射管手段上に照準設定・追跡手段を
一体に取付けるクランプ24とを具備し、誘導電子装置
は、ハウジングと、その内部に取付けられた誘導電子素
子手段と、照準設定・追跡手段並びにワイヤと誘導電子
素子手段を相互接続する前記取付け手段内の電気コネク
タ手段とを備え、クランプ24はハウジングを受ける区画
を形成されていることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光/熱照準設定・追跡
素子並びに一体構造に集積されたミサイル誘導電子装置
を含む発射管から発射され、光学的に追跡され、ワイヤ
誘導されたポータブル誘導ミサイル(TOW)システム
に関する。
素子並びに一体構造に集積されたミサイル誘導電子装置
を含む発射管から発射され、光学的に追跡され、ワイヤ
誘導されたポータブル誘導ミサイル(TOW)システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】TOWはタンク、防御構築物等に対して
効果的に機能するように設計された誘導ミサイルおよび
ポータブル発射装置から構成された重装備の対戦車接近
ミサイル兵器システムである。発射装置は発射管および
機械的な横断ユニットを支持する三脚または車両マウン
ト並びに発射管に結合され、それと整列された照準設定
・追跡装置を備えている。
効果的に機能するように設計された誘導ミサイルおよび
ポータブル発射装置から構成された重装備の対戦車接近
ミサイル兵器システムである。発射装置は発射管および
機械的な横断ユニットを支持する三脚または車両マウン
ト並びに発射管に結合され、それと整列された照準設定
・追跡装置を備えている。
【0003】ターゲットを補捉するためにシステムオペ
レータまたは照準手は照準設定・追跡装置の光または熱
夜間照準器を通じてターゲットを視覚的に捕らえ、レチ
クルにおいて中央位置にターゲットを維持するように横
断ユニットを使用して方位角および仰角に機械的に発射
管を向ける。ターゲット整列が実現したとき、オペレー
タは電気トリガースイッチを手で押すことによってミサ
イルを発射する。
レータまたは照準手は照準設定・追跡装置の光または熱
夜間照準器を通じてターゲットを視覚的に捕らえ、レチ
クルにおいて中央位置にターゲットを維持するように横
断ユニットを使用して方位角および仰角に機械的に発射
管を向ける。ターゲット整列が実現したとき、オペレー
タは電気トリガースイッチを手で押すことによってミサ
イルを発射する。
【0004】ミサイルが発射されたとき、発射装置とミ
サイルとの間の通信リンクを形成するワイヤはミサイル
から繰出される。意図された視線軌道からのミサイルの
偏差は、照準設定・追跡装置中の光または熱検出器によ
って感知されてミサイルを光学的および熱的に追跡し、
視線と一致したミサイル飛行路を維持するようにワイヤ
を通してミサイルに誘導信号を供給する。
サイルとの間の通信リンクを形成するワイヤはミサイル
から繰出される。意図された視線軌道からのミサイルの
偏差は、照準設定・追跡装置中の光または熱検出器によ
って感知されてミサイルを光学的および熱的に追跡し、
視線と一致したミサイル飛行路を維持するようにワイヤ
を通してミサイルに誘導信号を供給する。
【0005】ミサイルは、ワイヤ上を送信された発射装
置からの誘導信号に応答して偏向するアエロダイナミッ
ク制御面によって正しい作戦行動を行う。ターゲット衝
撃時に、高性能爆薬の成形弾頭が爆発する。
置からの誘導信号に応答して偏向するアエロダイナミッ
ク制御面によって正しい作戦行動を行う。ターゲット衝
撃時に、高性能爆薬の成形弾頭が爆発する。
【0006】通常のTOWミサイルシステムはJ.All
en氏による米国特許第4,406,429 号明細書(“MISSILE
DETECTING AND TRACKING UNIT ”,1983年9 月27日出
願)および米国特許第4,666,103 号明細書(“CARRIER
TRACKING SYSTEM ”,1987年5月19日出願)に記載され
ている。照準設定・追跡装置は、発射管に取付けられた
光および/または熱照準設定・追跡ユニット並びに自立
ハウジング中にパッケージされた分離したミサイル誘導
セット(MGS)を含む。
en氏による米国特許第4,406,429 号明細書(“MISSILE
DETECTING AND TRACKING UNIT ”,1983年9 月27日出
願)および米国特許第4,666,103 号明細書(“CARRIER
TRACKING SYSTEM ”,1987年5月19日出願)に記載され
ている。照準設定・追跡装置は、発射管に取付けられた
光および/または熱照準設定・追跡ユニット並びに自立
ハウジング中にパッケージされた分離したミサイル誘導
セット(MGS)を含む。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】MGSは発射装置から
分離して移動され、動作するために地上または車両ラッ
ク中に位置され、比較的長いケーブルによって発射装置
に接続される。ハウジングはシステムにパワーを与える
再充電可能なニッケル−カドミウム電池およびミサイル
誘導電子装置を包囲する。通常の構造は2つの分離した
大型で重いユニットを含み、可動性および機動性に欠け
るという欠点を有する。さらに、発射装置にMGSを接
続するケーブルは露出され、悪条件の下でミサイルシス
テムを動作不能にするような損傷を受けやすい。
分離して移動され、動作するために地上または車両ラッ
ク中に位置され、比較的長いケーブルによって発射装置
に接続される。ハウジングはシステムにパワーを与える
再充電可能なニッケル−カドミウム電池およびミサイル
誘導電子装置を包囲する。通常の構造は2つの分離した
大型で重いユニットを含み、可動性および機動性に欠け
るという欠点を有する。さらに、発射装置にMGSを接
続するケーブルは露出され、悪条件の下でミサイルシス
テムを動作不能にするような損傷を受けやすい。
【0008】
【課題解決のための手段】本発明によると、TOWポー
タブル誘導ミサイルシステムは三脚または車両上に取付
けられた発射管と、発射管上に取付けられてそれと整列
された光/熱照準設定・追跡装置とを含んでいる。改良
されたミサイル誘導電子(MGE)ユニットは区画中に
取外し可能に適合された小さいハウジング中に環境的に
密封され、それによって光/熱照準設定・追跡素子およ
び誘導電子装置がコンパクトな一体構造に集積されるこ
とを可能にする。
タブル誘導ミサイルシステムは三脚または車両上に取付
けられた発射管と、発射管上に取付けられてそれと整列
された光/熱照準設定・追跡装置とを含んでいる。改良
されたミサイル誘導電子(MGE)ユニットは区画中に
取外し可能に適合された小さいハウジング中に環境的に
密封され、それによって光/熱照準設定・追跡素子およ
び誘導電子装置がコンパクトな一体構造に集積されるこ
とを可能にする。
【0009】改良されたMGEユニットは通常のMGS
よりかなり小さく軽量であり、それによって照準設定・
追跡装置へのMGEユニットの集積を可能にする。これ
はミサイルシステムの携帯性を著しく高め、発射装置に
通常のMGSを接続する露出ケーブルをなくする。この
構造はまたミサイルシステムの生産コストを減少し、一
方その信頼性を高める。
よりかなり小さく軽量であり、それによって照準設定・
追跡装置へのMGEユニットの集積を可能にする。これ
はミサイルシステムの携帯性を著しく高め、発射装置に
通常のMGSを接続する露出ケーブルをなくする。この
構造はまたミサイルシステムの生産コストを減少し、一
方その信頼性を高める。
【0010】本発明のこれらおよび別の特徴および利点
は、以下の詳細な説明および添付図面から当業者に明ら
かになるであろう。なお、同じ素子は同じ参照符号を付
されている。
は、以下の詳細な説明および添付図面から当業者に明ら
かになるであろう。なお、同じ素子は同じ参照符号を付
されている。
【0011】
【実施例】図1を参照すると、本発明を使用したポータ
ブル誘導ミサイルシステムは全体的に10として示され、
発射装置12を含んでいる。ミサイル14は配置の前に発射
装置12の発射管16中に保持されている。発射管16はシス
テムオペレータまたは照準手20が方位角および仰角にお
いて管16を向けることができる機械的な横断ユニット
(示されていない)を備えている三脚18上に取付けられ
る。
ブル誘導ミサイルシステムは全体的に10として示され、
発射装置12を含んでいる。ミサイル14は配置の前に発射
装置12の発射管16中に保持されている。発射管16はシス
テムオペレータまたは照準手20が方位角および仰角にお
いて管16を向けることができる機械的な横断ユニット
(示されていない)を備えている三脚18上に取付けられ
る。
【0012】図2に見られるように、照準設定・追跡装
置22はクランプ24によりそれと整列して発射管16に結合
される。照準設定・追跡装置22は光照準設定センサ26お
よびセンサ26上に取付けられた熱夜間照準器28を含む。
センサ26はターゲットから可視エネルギを受ける対物レ
ンズ構造30を有し、一方夜間照準器28はターゲットから
の熱エネルギを受ける対物レンズ32を有する。センサ26
および照準器28は、照準手20が共通のアイピース装置36
を通して一方または他方から視覚映像を見ることができ
るように光セレクタユニット34によって結合される。日
中/夜間スイッチ37は日中(光センサ26)または夜間
(熱夜間照準器28)動作の選択のためにセレクタユニッ
ト34上に設けられる。
置22はクランプ24によりそれと整列して発射管16に結合
される。照準設定・追跡装置22は光照準設定センサ26お
よびセンサ26上に取付けられた熱夜間照準器28を含む。
センサ26はターゲットから可視エネルギを受ける対物レ
ンズ構造30を有し、一方夜間照準器28はターゲットから
の熱エネルギを受ける対物レンズ32を有する。センサ26
および照準器28は、照準手20が共通のアイピース装置36
を通して一方または他方から視覚映像を見ることができ
るように光セレクタユニット34によって結合される。日
中/夜間スイッチ37は日中(光センサ26)または夜間
(熱夜間照準器28)動作の選択のためにセレクタユニッ
ト34上に設けられる。
【0013】システムを動作するために、照準手20はア
イピース装置36を通して戦車38のようなターゲットを捕
え、戦車が照準設定・追跡装置22のレチクル(示されて
いない)の中央に位置されるまで機械的に発射管16を調
整する。発射管16は戦車38の移動に応答してターゲット
整列を維持するようにミサイル14の衝撃の前は常に調整
を続ける。この動作は発射管16と照準設定・追跡装置22
との間の視線40をミサイル14に対する所望の軌道にある
戦車38に設定する。適切なターゲット整列が得られたと
き、照準手20はミサイル14を発射するために横断ユニッ
ト上の発射ボタン(示されていない)を押す。
イピース装置36を通して戦車38のようなターゲットを捕
え、戦車が照準設定・追跡装置22のレチクル(示されて
いない)の中央に位置されるまで機械的に発射管16を調
整する。発射管16は戦車38の移動に応答してターゲット
整列を維持するようにミサイル14の衝撃の前は常に調整
を続ける。この動作は発射管16と照準設定・追跡装置22
との間の視線40をミサイル14に対する所望の軌道にある
戦車38に設定する。適切なターゲット整列が得られたと
き、照準手20はミサイル14を発射するために横断ユニッ
ト上の発射ボタン(示されていない)を押す。
【0014】光照準設定センサ26は、ミサイル14により
伝達されるキセノンビーコン(示されていない)によっ
て放射された光信号を追跡する赤外線追跡ユニット(示
されていない)を備えている。夜間照準器28はミサイル
14により伝達される熱ビーコン(示されていない)によ
って放射された熱信号、或はその代りとしてミサイル発
射モータの熱または飛行モータ噴射熱ガスを追跡する熱
追跡ユニット(示されていない)を含む。光照準設定セ
ンサ26は一般に精度が高く、好ましい照準設定手段であ
る。しかしながら、夜間照準器28は敵の逆探知が結果的
に赤外線ビーコン信号の混信させる低可視率の条件下に
おける動作を可能にする。
伝達されるキセノンビーコン(示されていない)によっ
て放射された光信号を追跡する赤外線追跡ユニット(示
されていない)を備えている。夜間照準器28はミサイル
14により伝達される熱ビーコン(示されていない)によ
って放射された熱信号、或はその代りとしてミサイル発
射モータの熱または飛行モータ噴射熱ガスを追跡する熱
追跡ユニット(示されていない)を含む。光照準設定セ
ンサ26は一般に精度が高く、好ましい照準設定手段であ
る。しかしながら、夜間照準器28は敵の逆探知が結果的
に赤外線ビーコン信号の混信させる低可視率の条件下に
おける動作を可能にする。
【0015】本発明によると、照準設定・追跡装置22は
さらに図3に示されているようなミサイル誘導電子装置
(MGE)ユニット44を具備している。光照準設定セン
サ26または熱夜間照準器28からの追跡信号は視線40に関
してミサイル14の瞬間的な位置を示す。MGEユニット
44は感知されたミサイル位置と視線40との間の偏差に対
応したエラー信号を計算し、ミサイル14を視線46に向け
させるためにワイヤ46(図1に示された)を通してミサ
イル14に電気誘導信号を送信する。視線40からのミサイ
ル軌道の偏差は、ミサイル14を所望の軌道に戻らせるた
めに逆方向に偏向する誘導信号をMGEユニット44に生
じさせる。
さらに図3に示されているようなミサイル誘導電子装置
(MGE)ユニット44を具備している。光照準設定セン
サ26または熱夜間照準器28からの追跡信号は視線40に関
してミサイル14の瞬間的な位置を示す。MGEユニット
44は感知されたミサイル位置と視線40との間の偏差に対
応したエラー信号を計算し、ミサイル14を視線46に向け
させるためにワイヤ46(図1に示された)を通してミサ
イル14に電気誘導信号を送信する。視線40からのミサイ
ル軌道の偏差は、ミサイル14を所望の軌道に戻らせるた
めに逆方向に偏向する誘導信号をMGEユニット44に生
じさせる。
【0016】照準設定・追跡装置22は、クランプ24によ
って発射管16に結合された取付け部48を含む。取付け部
48は、光照準設定センサ26を受けるために区画50を、ま
たMGEユニット44を受けるために区画50の下方に別の
区画52を有する。装置22にパワーを与える電池54は取付
け部48の別の区画56に収容されている。センサ26、MG
Eユニット44および電池54はねじまたはその他の固定手
段(示されていない)によって各区画50、52および56に
おいて取外し可能に固定されている。図3には取付け部
48に夜間照準器28を結合するブラケット58がさらに示さ
れている。
って発射管16に結合された取付け部48を含む。取付け部
48は、光照準設定センサ26を受けるために区画50を、ま
たMGEユニット44を受けるために区画50の下方に別の
区画52を有する。装置22にパワーを与える電池54は取付
け部48の別の区画56に収容されている。センサ26、MG
Eユニット44および電池54はねじまたはその他の固定手
段(示されていない)によって各区画50、52および56に
おいて取外し可能に固定されている。図3には取付け部
48に夜間照準器28を結合するブラケット58がさらに示さ
れている。
【0017】図4および図5に見られるように、MGE
ユニット44はパネル62および64によって対抗している両
端で環境的に密封されたハウジング60を含む。マザーボ
ード66はパネル64の内面に結合され、印刷配線板74、76
および78の各エッジに接続するために取付けられたエッ
ジコネクタ68、70および72を有する。保持ストリップ80
はパネル62の内面に固定され、配線板74,76および78の
対向している両端を固定的に保持するスロット(示され
ていない)を形成されている。エッジコネクタ68、70お
よび72は、光照準センサ26、夜間照準器28およびワイヤ
46へのMGEユニット44の接続のためにパネル64の外側
に延在するジャック82(そのうちの1つが図5において
見られる)に接続されている。代表的なケーブル84が示
されており、ジャック82に接続するプラグ86を有する。
ユニット44はパネル62および64によって対抗している両
端で環境的に密封されたハウジング60を含む。マザーボ
ード66はパネル64の内面に結合され、印刷配線板74、76
および78の各エッジに接続するために取付けられたエッ
ジコネクタ68、70および72を有する。保持ストリップ80
はパネル62の内面に固定され、配線板74,76および78の
対向している両端を固定的に保持するスロット(示され
ていない)を形成されている。エッジコネクタ68、70お
よび72は、光照準センサ26、夜間照準器28およびワイヤ
46へのMGEユニット44の接続のためにパネル64の外側
に延在するジャック82(そのうちの1つが図5において
見られる)に接続されている。代表的なケーブル84が示
されており、ジャック82に接続するプラグ86を有する。
【0018】MGEユニット44の実際の誘導電子装置を
構成する複数の電子素子は印刷配線板74、76および78上
に取付けられ、集合的に88で示されている。配線板の1
つはパワー調節回路の専用である。配線板74、76および
78は接続ケーブル90によって所望の点で相互接続されて
いてもよい。パネル62は照準手20に向かって区画52の外
側に面しており、装置22の動作検査を行う種々のスイッ
チおよびディスプレイ指示器を備えている。ケーブル92
はこれらのスイッチおよび指示器に配線板78を接続する
ために図5に示されている。
構成する複数の電子素子は印刷配線板74、76および78上
に取付けられ、集合的に88で示されている。配線板の1
つはパワー調節回路の専用である。配線板74、76および
78は接続ケーブル90によって所望の点で相互接続されて
いてもよい。パネル62は照準手20に向かって区画52の外
側に面しており、装置22の動作検査を行う種々のスイッ
チおよびディスプレイ指示器を備えている。ケーブル92
はこれらのスイッチおよび指示器に配線板78を接続する
ために図5に示されている。
【0019】詳細に示されていないが、印刷配線板74,
76および78は配線板の素子側上に銅ヒートシンク層を備
えた10層程度の厚さであることが好ましい。ヒートシン
ク層はハウジング60の壁に種々の素子88によって拡散さ
れた熱を伝達することを助ける。ロック装置(示されて
いない)は、エッジコネクタ68、70および72、並びに保
持ストリップ80のスロット中に配線板74、76および78の
エッジをしっかりクランプするために設けられている。
金属補強材(示されていない)は、ショックおよび振動
によって発生させられた屈曲の結果生じた損傷に耐える
ように配線板74、76および78に結合されリベットで固定
されている。MGEユニット44の寸法は適用可能な素子
の集積におよびマイクロプロセッサ制御ファームウェア
との別の素子の置換に必要な面積に減少される。MGE
ユニット44に好ましい寸法は長さがほぼ26.7 cm であ
り、幅が25.7 cm であり、深さが6.9 cmである。
76および78は配線板の素子側上に銅ヒートシンク層を備
えた10層程度の厚さであることが好ましい。ヒートシン
ク層はハウジング60の壁に種々の素子88によって拡散さ
れた熱を伝達することを助ける。ロック装置(示されて
いない)は、エッジコネクタ68、70および72、並びに保
持ストリップ80のスロット中に配線板74、76および78の
エッジをしっかりクランプするために設けられている。
金属補強材(示されていない)は、ショックおよび振動
によって発生させられた屈曲の結果生じた損傷に耐える
ように配線板74、76および78に結合されリベットで固定
されている。MGEユニット44の寸法は適用可能な素子
の集積におよびマイクロプロセッサ制御ファームウェア
との別の素子の置換に必要な面積に減少される。MGE
ユニット44に好ましい寸法は長さがほぼ26.7 cm であ
り、幅が25.7 cm であり、深さが6.9 cmである。
【0020】夜間照準器28を除いた照準設定・追跡装置
22のブロック図は図6に示されている。ターゲットの視
覚映像およびミサイル14上のキセノンビーコンからの赤
外線エネルギは対物レンズ装置30によって収集される。
ビーム分割器100 はミサイル追跡装置102 に赤外線エネ
ルギを導き、アイピース装置36において照準手に視覚映
像を提供する観察および表示装置104 に視覚エネルギを
導く。熱的に発生された視覚映像はまた照準手が有力な
状態に応じて光照準設定センサ26からの光映像または夜
間照準器28から熱的に発生された映像のいずれかを選択
することができるように光セレクタユニット34を介して
夜間照準器28から装置104 に供給される。
22のブロック図は図6に示されている。ターゲットの視
覚映像およびミサイル14上のキセノンビーコンからの赤
外線エネルギは対物レンズ装置30によって収集される。
ビーム分割器100 はミサイル追跡装置102 に赤外線エネ
ルギを導き、アイピース装置36において照準手に視覚映
像を提供する観察および表示装置104 に視覚エネルギを
導く。熱的に発生された視覚映像はまた照準手が有力な
状態に応じて光照準設定センサ26からの光映像または夜
間照準器28から熱的に発生された映像のいずれかを選択
することができるように光セレクタユニット34を介して
夜間照準器28から装置104 に供給される。
【0021】ミサイル追跡装置102 はビーム分割装置10
0 からの赤外線信号および発射装置12の横断ユニットか
らの方位角および仰角信号で動作し、視線40に関するミ
サイル14の位置を示すピッチおよびヨー前置増幅器信号
をMGEユニット44に供給する。夜間照準器28からの熱
映像も視線40からのミサイルの偏差を計算するMGEユ
ニット44に供給され、ミサイル14を視線40に向けさせる
ようにワイヤ46を通して誘導信号を供給する。MGEユ
ニット44はさらに観察および表示装置104 並びにミサイ
ル追跡装置102 に調整された電流を供給する。
0 からの赤外線信号および発射装置12の横断ユニットか
らの方位角および仰角信号で動作し、視線40に関するミ
サイル14の位置を示すピッチおよびヨー前置増幅器信号
をMGEユニット44に供給する。夜間照準器28からの熱
映像も視線40からのミサイルの偏差を計算するMGEユ
ニット44に供給され、ミサイル14を視線40に向けさせる
ようにワイヤ46を通して誘導信号を供給する。MGEユ
ニット44はさらに観察および表示装置104 並びにミサイ
ル追跡装置102 に調整された電流を供給する。
【0022】図7には、MGEユニット44のブロック図
が示されている。ユニット44は、追跡装置102 から視線
40に関するミサイル位置を示す信号を受信するエラー検
出器106 を含み、偏差に対応したエラー信号にそれらを
変換する。エラー信号はワイヤ46を通してミサイルに送
信される誘導信号を発生する命令信号発生器108 に供給
される。
が示されている。ユニット44は、追跡装置102 から視線
40に関するミサイル位置を示す信号を受信するエラー検
出器106 を含み、偏差に対応したエラー信号にそれらを
変換する。エラー信号はワイヤ46を通してミサイルに送
信される誘導信号を発生する命令信号発生器108 に供給
される。
【0023】熱照準器28からの一連のビデオは、照準手
によって観察される視覚映像に対応した熱ビデオ映像を
表す信号を生成するビデオプロセッサ110 に供給され
る。ビデオプロセッサ110 は視線40に関するミサイル位
置を示す信号を発生し、エラー検出器106 によって発生
されたものに対応したエラー信号を発生する自動ミサイ
ル追跡装置112 にそれらを供給する。命令信号発生器10
8 は、プログラムされたアルゴリズムに基づいてどちら
の組(視覚または熱)のエラー信号が高品質であるか決
定し、ミサイル誘導信号の発生にとって良好な組を選択
する回路(示されていない)を含んでいることが好まし
い。図7にはさらに電力調整回路114 およびパネル62上
に表示された試験工程を実行するのに適した信号を発生
する内蔵試験ユニット116 が示されている。
によって観察される視覚映像に対応した熱ビデオ映像を
表す信号を生成するビデオプロセッサ110 に供給され
る。ビデオプロセッサ110 は視線40に関するミサイル位
置を示す信号を発生し、エラー検出器106 によって発生
されたものに対応したエラー信号を発生する自動ミサイ
ル追跡装置112 にそれらを供給する。命令信号発生器10
8 は、プログラムされたアルゴリズムに基づいてどちら
の組(視覚または熱)のエラー信号が高品質であるか決
定し、ミサイル誘導信号の発生にとって良好な組を選択
する回路(示されていない)を含んでいることが好まし
い。図7にはさらに電力調整回路114 およびパネル62上
に表示された試験工程を実行するのに適した信号を発生
する内蔵試験ユニット116 が示されている。
【0024】本発明のいくつかの実施例が示され説明さ
れているが、当業者は本発明の技術的範囲を逸脱するこ
となく種々の変形および別の実施例を認識するであろ
う。したがって、本発明は特に示された実施例だけに限
定されるものではない。種々の修正が考えられ、添付さ
れた特許請求の範囲のような本発明の技術的範囲を逸脱
することなく形成されることが可能である。
れているが、当業者は本発明の技術的範囲を逸脱するこ
となく種々の変形および別の実施例を認識するであろ
う。したがって、本発明は特に示された実施例だけに限
定されるものではない。種々の修正が考えられ、添付さ
れた特許請求の範囲のような本発明の技術的範囲を逸脱
することなく形成されることが可能である。
【図1】本発明の誘導ミサイル発射装置の全体的な構成
を示す図。
を示す図。
【図2】発射管上に取付けられた発射装置の照準設定・
追跡装置を示す側面図。
追跡装置を示す側面図。
【図3】本発明を内蔵した改良されたミサイル誘導電子
装置(MGE)を含む照準設定・追跡装置の部分的な前
面図。
装置(MGE)を含む照準設定・追跡装置の部分的な前
面図。
【図4】MGEの分解された斜視図。
【図5】カバーが取除かれたMGEの側面図。
【図6】照準設定・追跡装置のブロック図。
【図7】MGEのブロック図。
Claims (10)
- 【請求項1】 ミサイル発射管手段と、発射管手段から
ターゲットまで視線を設定して発射管手段からターゲッ
トに向けて発射されたミサイルを追跡する照準設定・追
跡手段と、照準設定・追跡手段に応答した誘導電子装置
手段と、ミサイルに誘導電子装置を接続するワイヤと、
照準設定・追跡手段によって感知されたミサイル位置と
前記視線との間の偏差を計算し、ミサイルを前記視線に
向けさせるためにワイヤを通してミサイルに誘導信号を
送信する誘導電子装置と、発射管手段上に照準設定・追
跡手段を一体に取付ける取付け手段とを具備しているポ
ータブル誘導ミサイル発射装置において、 誘導電子装置は、 ハウジングと、 ハウジング中に取付けられた誘導電子素子手段と、 照準設定・追跡手段並びにワイヤと誘導電子素子手段を
相互接続する前記取付け手段内の電気コネクタ手段とを
含み、 前記取付け手段はハウジングを受ける区画を形成されて
いることを特徴とする発射装置。 - 【請求項2】 ハウジングはそこで支持された母板を含
み、 電子素子手段は、 ハウジングの内部に配置され、マザーボードに接続され
ている複数の印刷配線板と、 配線板上に取付けられた複数の電子素子とを含んでいる
請求項1記載の発射装置。 - 【請求項3】 コネクタ手段は、 配線板の各エッジとの接続のためにマザーボード上に取
付けられた複数のエッジコネクタと、 照準設定・追跡手段並びにワイヤとエッジコネクタを接
続する外部コネクタ手段とを具備している請求項2記載
の発射装置。 - 【請求項4】 コネクタ手段はさらに配線板を互いに相
互接続する内部コネクタ手段を具備している請求項3記
載の発射装置。 - 【請求項5】 ハウジングは環境的に密封されている請
求項3記載の発射装置。 - 【請求項6】 照準設定・追跡手段は光照準設定・追跡
手段並びに熱照準設定・追跡手段を含み、 誘導電子装置手段は光照準設定・追跡手段並びに熱照準
設定・追跡手段の選択された一方によって感知されたミ
サイル位置と前記視線との間の前記偏差を計算し、ミサ
イルを前記視線に向けさせるようにワイヤを通してミサ
イルに前記誘導信号を送信するために光照準設定・追跡
手段並びに熱照準設定・追跡手段に応答する手段を含ん
でいる請求項1記載の発射装置。 - 【請求項7】 ハウジングは前記区画の外側に面して誘
導電子素子手段と相互接続されているディスプレイおよ
び試験パネルを備えている請求項1記載の発射装置。 - 【請求項8】 ハウジングは前記区画において取外し可
能に受けられる請求項1記載の発射装置。 - 【請求項9】 前記区画は照準設定・追跡手段の下方に
配置されている請求項1記載の発射装置。 - 【請求項10】 発射管手段に取付け手段を取外し可能
に結合する前記区画の下方に取付け手段から延在するク
ランプ手段を含んでいる請求項9記載の発射装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US673619 | 1991-03-22 | ||
US07/673,619 US5106033A (en) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | Missile guidance electronics assembly for portable guided missile launcher |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05118791A true JPH05118791A (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=24703407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4062584A Pending JPH05118791A (ja) | 1991-03-22 | 1992-03-18 | ポータブル誘導ミサイル発射装置用ミサイル誘導電子装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5106033A (ja) |
EP (1) | EP0505078A1 (ja) |
JP (1) | JPH05118791A (ja) |
CA (1) | CA2060003C (ja) |
IL (1) | IL101040A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013117361A (ja) * | 2011-12-05 | 2013-06-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 飛しょう体の誘導システム |
JP2013117362A (ja) * | 2011-12-05 | 2013-06-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 飛しょう体の誘導システム |
Families Citing this family (13)
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---|---|---|---|---|
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ES2109152B1 (es) * | 1995-03-08 | 1998-07-01 | Empresa Nacional Optica Sa | Equipo de vision y guiado para lanzadores de misiles. |
US7473931B1 (en) | 2002-02-28 | 2009-01-06 | Garmin International, Inc. | System and method for mounting units for an avionic display |
US7008233B1 (en) * | 2002-02-28 | 2006-03-07 | Garmin, Ltd. | Retractable panel interface cable device and method |
US6549424B1 (en) | 2002-02-28 | 2003-04-15 | Garmin Ltd. | Electronic equipment module mounting apparatus and method |
US6931775B2 (en) * | 2002-06-05 | 2005-08-23 | Lockheed Martin Corporation | Remote control module for a vehicle |
US7818910B2 (en) * | 2004-09-29 | 2010-10-26 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Weapon integrated controller |
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KR102464125B1 (ko) | 2009-02-02 | 2022-11-09 | 에어로바이론먼트, 인크. | 멀티모드 무인 항공기 |
KR101831119B1 (ko) | 2009-09-09 | 2018-02-21 | 에어로바이론먼트, 인크. | 휴대용 rf 투명 발사관을 구비한 원격 조종 무인 항공기 포성 억제 발사장치를 위한 시스템 및 장치 |
MA20150368A1 (fr) | 2012-07-17 | 2015-10-30 | Aselsan Elektronik Sanayi Ve Ticaret Anonim Sirketi | Caméra thermique |
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BE624406A (ja) * | 1961-11-06 | |||
DE1266665B (de) * | 1966-06-15 | 1968-04-18 | Boelkow Gmbh | Abschuss- und Lenkvorrichtung fuer aus Abschussrohren startende, rueckstossgetriebene Flugkoerper mit loesbarem Visiertraeger |
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US4666103A (en) * | 1980-02-04 | 1987-05-19 | Allen John B | Carrier tracking system |
US4611771A (en) * | 1985-04-18 | 1986-09-16 | United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Fiber optic track/reaim system |
IL78757A0 (en) * | 1986-05-12 | 1986-08-31 | Israel State | Launcher for an optically guided,wire-controlled missile with improved electronic circuitry |
-
1991
- 1991-03-22 US US07/673,619 patent/US5106033A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-01-24 CA CA002060003A patent/CA2060003C/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-24 IL IL101040A patent/IL101040A/xx not_active IP Right Cessation
- 1992-03-10 EP EP92302038A patent/EP0505078A1/en not_active Ceased
- 1992-03-18 JP JP4062584A patent/JPH05118791A/ja active Pending
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Publication number | Publication date |
---|---|
EP0505078A1 (en) | 1992-09-23 |
IL101040A0 (en) | 1992-11-15 |
CA2060003C (en) | 1995-07-25 |
IL101040A (en) | 1997-07-13 |
US5106033A (en) | 1992-04-21 |
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