JPH05115573A - 安全ロープの管理方法及び安全ロープ - Google Patents
安全ロープの管理方法及び安全ロープInfo
- Publication number
- JPH05115573A JPH05115573A JP3277955A JP27795591A JPH05115573A JP H05115573 A JPH05115573 A JP H05115573A JP 3277955 A JP3277955 A JP 3277955A JP 27795591 A JP27795591 A JP 27795591A JP H05115573 A JPH05115573 A JP H05115573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- safety rope
- bar code
- rope
- bar
- bar cord
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高所作業用の安全ロープの管理を容易にす
る。 【構成】 ロープ2の適所に短管8を嵌め、各安全ロー
プに固有の番号をバーコード10にして印刷し、短管8
に貼着する。そして、別のバーコード表に安全ロープの
処理区分、現場区分、班名区分を指示するバーコードを
記載しておき、該バーコード表とロープのバーコード1
0をハンドスキャナで読み取ってパソコンに入力し、在
庫、使用場所等の管理に役立てる。
る。 【構成】 ロープ2の適所に短管8を嵌め、各安全ロー
プに固有の番号をバーコード10にして印刷し、短管8
に貼着する。そして、別のバーコード表に安全ロープの
処理区分、現場区分、班名区分を指示するバーコードを
記載しておき、該バーコード表とロープのバーコード1
0をハンドスキャナで読み取ってパソコンに入力し、在
庫、使用場所等の管理に役立てる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄塔、高層建築物等を
建設する際に、作業員が墜落防止のために使用する、高
所作業用の安全ベルトを管理するための手段に関する。
建設する際に、作業員が墜落防止のために使用する、高
所作業用の安全ベルトを管理するための手段に関する。
【0002】
【従来の技術】安全ロープに取り付けた連結金具には製
造番号が刻印されており、使用者は、該製造番号を記帳
し、そのデータをパソコンに入力して各安全ロープの管
理を行なっていた。ところが、前記の刻印は、文字が小
さい上に桁数が多いため、読み誤り、書き誤り等が往々
にして生じ、在庫及び使用状態を正確に管理することが
困難である。
造番号が刻印されており、使用者は、該製造番号を記帳
し、そのデータをパソコンに入力して各安全ロープの管
理を行なっていた。ところが、前記の刻印は、文字が小
さい上に桁数が多いため、読み誤り、書き誤り等が往々
にして生じ、在庫及び使用状態を正確に管理することが
困難である。
【0003】この安全ロープは、建造物の各層を構成す
る部材に取り付けて使用され、下層で使用した安全ロー
プはそのまま残し、上層の組立て作業をするとき上層の
部材に取り付けられた安全ロープを使用し、建造が完了
したのち安全ロープを上方から順次撤去する手順で使用
される。
る部材に取り付けて使用され、下層で使用した安全ロー
プはそのまま残し、上層の組立て作業をするとき上層の
部材に取り付けられた安全ロープを使用し、建造が完了
したのち安全ロープを上方から順次撤去する手順で使用
される。
【0004】このような使用方法が採用されるため、安
全ロープの使用量が膨大になり、送電線の鉄塔1基を建
設するのに300本以上の安全ロープが使用され、大き
な鉄塔では1000本程度使用されることもある。そし
て、鉄塔が完成するまでの長期間安全ロープを日光、風
雨にさらしておくため劣化し易く、製造後一定期間、例
えば5年間使用したものは、安全上すべて廃棄するよう
にしている。
全ロープの使用量が膨大になり、送電線の鉄塔1基を建
設するのに300本以上の安全ロープが使用され、大き
な鉄塔では1000本程度使用されることもある。そし
て、鉄塔が完成するまでの長期間安全ロープを日光、風
雨にさらしておくため劣化し易く、製造後一定期間、例
えば5年間使用したものは、安全上すべて廃棄するよう
にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、安全ロー
プの在庫品、又は各作業現場で保管及び使用中のものに
ついて、使用年数ごとの数量、全数量、種別等を正確に
把握し、かつ廃棄、補充予定の数量を正確に把握して管
理する必要がある。本発明は、この管理を容易にする手
段を得ることを課題とする。
プの在庫品、又は各作業現場で保管及び使用中のものに
ついて、使用年数ごとの数量、全数量、種別等を正確に
把握し、かつ廃棄、補充予定の数量を正確に把握して管
理する必要がある。本発明は、この管理を容易にする手
段を得ることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載した、バーコード表に、読取り作業の開始、終了、取
消しを指示する指示部、安全ロープを処理する内容を示
す処理区分、安全ロープの使用場所を示す現場区分、使
用する作業班名を示す班名を示す班名区分を設け、前記
指示部及び各区分にその内容をコード化したバーコード
を表示し、各安全ロープには各安全ロープ固有の番号を
バーコードにして表示し、前記バーコード表の各区分及
び安全ロープのバーコードをハンドスキャナによりパソ
コンに入力して記憶させ、これを処理し随時出力させる
ことを特徴とする第1の手段、及び請求項2に記載し
た、ロープに建造物と連結する連結金具と、作業者に連
結する連結金具とを取付けた安全ロープにおいて、ロー
プの中間に内径がロープ外径と略同径の短管を嵌め、各
安全ロープ固有の番号をバーコードにして表示したラベ
ルを、前記短管に巻付けて貼着したことを特徴とする第
2手段を用いる。
載した、バーコード表に、読取り作業の開始、終了、取
消しを指示する指示部、安全ロープを処理する内容を示
す処理区分、安全ロープの使用場所を示す現場区分、使
用する作業班名を示す班名を示す班名区分を設け、前記
指示部及び各区分にその内容をコード化したバーコード
を表示し、各安全ロープには各安全ロープ固有の番号を
バーコードにして表示し、前記バーコード表の各区分及
び安全ロープのバーコードをハンドスキャナによりパソ
コンに入力して記憶させ、これを処理し随時出力させる
ことを特徴とする第1の手段、及び請求項2に記載し
た、ロープに建造物と連結する連結金具と、作業者に連
結する連結金具とを取付けた安全ロープにおいて、ロー
プの中間に内径がロープ外径と略同径の短管を嵌め、各
安全ロープ固有の番号をバーコードにして表示したラベ
ルを、前記短管に巻付けて貼着したことを特徴とする第
2手段を用いる。
【0007】
【作用】前記の第1の手段により、ハンドスキャナをバ
ーコード表の該当バーコード及び安全ロープのバーコー
ドに臨ませれば、直ちにパソコンに正確に入力される。
また前記の第2の手段によれば、常に安全ロープ固有の
番号の正確な読取りができ、またバーコードラベルが容
易に取付けでき、バーコードが作業の邪魔にならない。
ーコード表の該当バーコード及び安全ロープのバーコー
ドに臨ませれば、直ちにパソコンに正確に入力される。
また前記の第2の手段によれば、常に安全ロープ固有の
番号の正確な読取りができ、またバーコードラベルが容
易に取付けでき、バーコードが作業の邪魔にならない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。図1は安全ロープの1例を示すもので1は安全ロー
プ、2は繊維を撚合わせたロープ、3は作業者側の連結
金具、4は墜落時の衝撃を緩和するショックアブソー
バ、5は建造物側のリング状連結金具である。6は台付
ロープで、リング状連結金具5に取付けられ、端部にフ
ック7を有し、建造物又は足場の部材を巻いて該フック
7をリング状連結金具5に係止することにより、安全ロ
ープ1を建造物に連結するようになっている。このもの
において製造番号は、連結金具5に刻印されている。
る。図1は安全ロープの1例を示すもので1は安全ロー
プ、2は繊維を撚合わせたロープ、3は作業者側の連結
金具、4は墜落時の衝撃を緩和するショックアブソー
バ、5は建造物側のリング状連結金具である。6は台付
ロープで、リング状連結金具5に取付けられ、端部にフ
ック7を有し、建造物又は足場の部材を巻いて該フック
7をリング状連結金具5に係止することにより、安全ロ
ープ1を建造物に連結するようになっている。このもの
において製造番号は、連結金具5に刻印されている。
【0009】ロープ2には、図2、3に示すようにビニ
ールホースを数cmに切断した短管8があらかじめ嵌め
てあり、これにバーコード10を印刷したラベル9が貼
着される。該ラベル9は、白色のプラスチックフィルム
で裏面に接着剤層が設けられたシール状のもので、短管
8の外周面に巻付けて貼着され、更に、バーコード10
の印刷面を保護するために透明のプラスチックフィルム
が貼着される。バーコードの番号は、前記製造番号でも
よいし、使用者が独自で決めた番号でもよい。なお、前
記短管8は、ラベル9に専用のものでもよいが、短管の
色によって製造年度を示すために付けられたものを利用
してもよい。
ールホースを数cmに切断した短管8があらかじめ嵌め
てあり、これにバーコード10を印刷したラベル9が貼
着される。該ラベル9は、白色のプラスチックフィルム
で裏面に接着剤層が設けられたシール状のもので、短管
8の外周面に巻付けて貼着され、更に、バーコード10
の印刷面を保護するために透明のプラスチックフィルム
が貼着される。バーコードの番号は、前記製造番号でも
よいし、使用者が独自で決めた番号でもよい。なお、前
記短管8は、ラベル9に専用のものでもよいが、短管の
色によって製造年度を示すために付けられたものを利用
してもよい。
【0010】図4はバーコード表11を示し、該バーコ
ード表11は、指示部12、処理区分13、現場区分1
4、班名区分15に区画されて、それぞれにパソコンに
入力するためのバーコードが記載されている。なお、図
示のバーコードは便宜上簡略化されている。
ード表11は、指示部12、処理区分13、現場区分1
4、班名区分15に区画されて、それぞれにパソコンに
入力するためのバーコードが記載されている。なお、図
示のバーコードは便宜上簡略化されている。
【0011】このうち指示部12には、開始バーコード
12a、終了バーコード12b、取消しバーコード12
cが記載され、処理区分13には、倉出時点検バーコー
ド13a、……在庫調査バーコード13c……廃棄処分
処理バーコード13g……等の各種処理内容が記載され
ている。また現場区分には、○○幹線現場バーコード1
4a、△△幹線現場バーコード14b、××線2回線化
バーコード14c等の現場別バーコードが記載されてい
る。そして、班名区分15にはA班バーコード15a、
B班バーコード15b……の如く作業班ごとのバーコー
ドが記載されている。
12a、終了バーコード12b、取消しバーコード12
cが記載され、処理区分13には、倉出時点検バーコー
ド13a、……在庫調査バーコード13c……廃棄処分
処理バーコード13g……等の各種処理内容が記載され
ている。また現場区分には、○○幹線現場バーコード1
4a、△△幹線現場バーコード14b、××線2回線化
バーコード14c等の現場別バーコードが記載されてい
る。そして、班名区分15にはA班バーコード15a、
B班バーコード15b……の如く作業班ごとのバーコー
ドが記載されている。
【0012】このバーコード表11の使用方法は、指示
部12及び各区分13、14、15のバーコードと安全
ロープ1のバーコードをハンドスキャナで走査すればよ
い。例えば、ある安全ロープ1を倉出しして△△幹線現
場のC班に移管する場合は、開始バーコード12a、倉
出時点検バーコード13a、△△幹線現場バーコード1
4b、C班バーコード15cを走査したのち安全ロープ
1のバーコード10を走査し、最後に終了バーコード1
2bを走査すれば、前記の移管がパソコンに正確に入力
される。走査の途中で取消したいときは、取消しバーコ
ード12cを走査すればよい。
部12及び各区分13、14、15のバーコードと安全
ロープ1のバーコードをハンドスキャナで走査すればよ
い。例えば、ある安全ロープ1を倉出しして△△幹線現
場のC班に移管する場合は、開始バーコード12a、倉
出時点検バーコード13a、△△幹線現場バーコード1
4b、C班バーコード15cを走査したのち安全ロープ
1のバーコード10を走査し、最後に終了バーコード1
2bを走査すれば、前記の移管がパソコンに正確に入力
される。走査の途中で取消したいときは、取消しバーコ
ード12cを走査すればよい。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の第1の手段によれば、各バーコードを順次走査すれ
ば、安全ロープの所在が即座に正確にパソコンに入力さ
れ、正確な管理を行なうことができる。
の第1の手段によれば、各バーコードを順次走査すれ
ば、安全ロープの所在が即座に正確にパソコンに入力さ
れ、正確な管理を行なうことができる。
【0014】また、第2の手段によれば、各安全ロープ
固有の番号を正確に読取ることができ、またバーコード
を巻いた短管がロープと略同径のため突出せず、作業の
邪魔にならず、バーコードが損傷され難い利点を有す
る。
固有の番号を正確に読取ることができ、またバーコード
を巻いた短管がロープと略同径のため突出せず、作業の
邪魔にならず、バーコードが損傷され難い利点を有す
る。
【図1】 本願発明の安全ロープ
【図2】 同上部分拡大図
【図3】 図2のIII-III線断面図
【図4】 バーコード表の正面図
1 安全ロープ 2 ロープ 3,5,7 連結金具 8 短管 10,12a…,13a…,14a…,15a… バー
コード 11 バーコード表
コード 11 バーコード表
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 19/00
Claims (2)
- 【請求項1】 バーコード表に、読取り作業の開始、終
了、取消しを指示する指示部、安全ロープを処理する内
容を示す処理区分、安全ロープの使用場所を示す現場区
分、使用する作業班名を示す班名区分を設け、前記指示
部及び各区分にその内容をコード化したバーコードを表
示し、各安全ロープには各安全ロープ固有の番号をバー
コードにして表示し、前記バーコード表の各区分及び安
全ロープのバーコードをハンドスキャナによりパソコン
に入力して記憶させ、これを処理し随時出力させること
を特徴とする安全ロープの管理方法。 - 【請求項2】 ロープに建造物と連結する連結金具と、
作業者に連結する連結金具とを取付けた安全ロープにお
いて、ロープの中間にロープ外径と内径が略同径の短管
を嵌め、各安全ロープ固有の番号をバーコードにして表
示したラベルを、前記短管に巻付けて貼着したことを特
徴とする安全ロープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3277955A JPH0734823B2 (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 安全ロープの管理方法及び安全ロープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3277955A JPH0734823B2 (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 安全ロープの管理方法及び安全ロープ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05115573A true JPH05115573A (ja) | 1993-05-14 |
JPH0734823B2 JPH0734823B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=17590605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3277955A Expired - Lifetime JPH0734823B2 (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 安全ロープの管理方法及び安全ロープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0734823B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007209387A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Sanko Industries Co Ltd | 高所作業用安全帯 |
-
1991
- 1991-10-24 JP JP3277955A patent/JPH0734823B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007209387A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Sanko Industries Co Ltd | 高所作業用安全帯 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0734823B2 (ja) | 1995-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7143041B2 (en) | Method for object selection | |
US5627973A (en) | Method and apparatus for facilitating evaluation of business opportunities for supplying goods and/or services to potential customers | |
US5266780A (en) | Human error preventing system using bar code reading collations | |
JP2001035266A (ja) | ケーブル及びケーブル識別方法 | |
JPH05115573A (ja) | 安全ロープの管理方法及び安全ロープ | |
Baldwin et al. | IMPROVED MATERIALS MANAGEMENT THROUGH BAR-CODING: RESULTS AND IMPLICATIONS FROM A FEASIBILITY STUDY. | |
Ludwig et al. | Performance, accuracy, data delivery, and feedback methods in order selection: A comparison of voice, handheld, and paper technologies | |
KR20060117275A (ko) | 승강기, 에스컬레이터 및 무빙워크용 요소를 컴퓨터의보조로 제공하는 방법 및 이에 해당하는 배송 유닛 | |
JP4153467B2 (ja) | 加圧ガスのための容器 | |
US6990761B1 (en) | Identification tag and method of making the same for wire rope slings | |
United et al. | Shattered dreams and broken bodies: A brief review of the Inland Empire warehouse industry | |
JPH03211499A (ja) | 廃棄物容器識別記号読取装置 | |
JP2838397B2 (ja) | ヒューマンエラー防止方法 | |
JP2001315920A (ja) | 管理タグ、管理システム及び管理方法 | |
Jaselskis et al. | RFID's role in a fully integrated, automated project process | |
JPH01269976A (ja) | 表示テープ及びその表示テープ巻き付け装置 | |
Favel | Training for hazardous waste workers | |
JPH10131492A (ja) | プラント建設管理設備 | |
Holtzclaw | Perceptions of FRP Corrosion Resistant Equipment Manufacturers | |
Zunjic | SCANAM method for the assessment of industrial noise | |
JP2001301919A (ja) | 製品の出庫の管理方法及びその装置 | |
JPS60204071A (ja) | 設備の保守点検装置 | |
Haber et al. | Human performance: An essential element in materials control and accountability | |
YES | No Yes | |
Motzko | Deming's 14 Points For Management: Variation, System Improv |