JPH05107114A - 観測波長帯可変型電子走査式放射計 - Google Patents
観測波長帯可変型電子走査式放射計Info
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- JPH05107114A JPH05107114A JP29639991A JP29639991A JPH05107114A JP H05107114 A JPH05107114 A JP H05107114A JP 29639991 A JP29639991 A JP 29639991A JP 29639991 A JP29639991 A JP 29639991A JP H05107114 A JPH05107114 A JP H05107114A
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- wavelength band
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- observation
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- 239000006185 dispersion Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J3/00—Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
- G01J3/02—Details
- G01J3/06—Scanning arrangements arrangements for order-selection
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な指令信号によって観測波長を自動的に
かつ所望の波長帯に変更する。 【構成】 エレクトロニクス部5は伝送系6を介して地
上局から変更コマンドが送られてくると、回転機構4に
回転制御信号を出力する。回転機構4はエレクトロニク
ス部5からの回転制御信号にしたがって波長可変部2の
分散素子を回転し、撮像センサ3に入射する観測光の波
長帯を可変する。
かつ所望の波長帯に変更する。 【構成】 エレクトロニクス部5は伝送系6を介して地
上局から変更コマンドが送られてくると、回転機構4に
回転制御信号を出力する。回転機構4はエレクトロニク
ス部5からの回転制御信号にしたがって波長可変部2の
分散素子を回転し、撮像センサ3に入射する観測光の波
長帯を可変する。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は観測波長帯可変型電子走査式放射
計に関し、特に宇宙飛行体または航空機などの飛行体に
搭載される電子走査式(プッシュブルーム式)多バンド
放射計の分光波長帯(バンド)の可変機能に関する。
計に関し、特に宇宙飛行体または航空機などの飛行体に
搭載される電子走査式(プッシュブルーム式)多バンド
放射計の分光波長帯(バンド)の可変機能に関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種の電子走査式放射計において
は、複数個の一次元固体撮像素子が用いられており、図
7に示すように、望遠鏡部1aで集光された観測光がダ
イクロイックプリズム(またはダイクロイックミラー)
1bで分光され、トリミングフィルタ7a,7bを介し
て複数個の一次元固体撮像センサ(以下撮像センサとす
る)3a,3bに導かれている。
は、複数個の一次元固体撮像素子が用いられており、図
7に示すように、望遠鏡部1aで集光された観測光がダ
イクロイックプリズム(またはダイクロイックミラー)
1bで分光され、トリミングフィルタ7a,7bを介し
て複数個の一次元固体撮像センサ(以下撮像センサとす
る)3a,3bに導かれている。
【0003】トリミングフィルタ7a,7bではダイク
ロイックプリズム1bで分光された観測光のうち所望の
波長帯が取出され、その波長帯の観測光が撮像センサ3
a,3bで電気信号に変換されてエレクトロニクス部8
に出力される。エレクトロニクス部8では撮像センサ3
a,3bからの電気信号の信号処理および編集が行わ
れ、この信号処理および編集によって生成された画像信
号が伝送系(図示せず)を介して地上局(図示せず)に
送信される。
ロイックプリズム1bで分光された観測光のうち所望の
波長帯が取出され、その波長帯の観測光が撮像センサ3
a,3bで電気信号に変換されてエレクトロニクス部8
に出力される。エレクトロニクス部8では撮像センサ3
a,3bからの電気信号の信号処理および編集が行わ
れ、この信号処理および編集によって生成された画像信
号が伝送系(図示せず)を介して地上局(図示せず)に
送信される。
【0004】上記の各構成部品からなる電子走査式放射
計は宇宙飛行体または航空機などの飛行体に搭載され、
一次元に配列された撮像センサ3a,3bが飛行体の進
行方向に掃引(走査)されることによって、地表あるい
は惑星表面が撮像される。
計は宇宙飛行体または航空機などの飛行体に搭載され、
一次元に配列された撮像センサ3a,3bが飛行体の進
行方向に掃引(走査)されることによって、地表あるい
は惑星表面が撮像される。
【0005】一方、図8に示すように、トリミングフィ
ルタ7a,7bの代りにフィルタホイール9a,9bを
用いて、ダイクロイックプリズム1bで分光された観測
光から取出す波長帯を変更することができるものもあ
る。この場合、図9に示すように、フィルタホイール9
には各々取出す波長帯が異なるフィルタ10a〜10f
が装着されており、フィルタホイール9を回転軸11を
中心として矢印Cの方向に回転させることによって、撮
像センサ3a,3bに入射する波長帯を可変している。
ルタ7a,7bの代りにフィルタホイール9a,9bを
用いて、ダイクロイックプリズム1bで分光された観測
光から取出す波長帯を変更することができるものもあ
る。この場合、図9に示すように、フィルタホイール9
には各々取出す波長帯が異なるフィルタ10a〜10f
が装着されており、フィルタホイール9を回転軸11を
中心として矢印Cの方向に回転させることによって、撮
像センサ3a,3bに入射する波長帯を可変している。
【0006】このような従来の電子走査式放射計では、
トリミングフィルタ7a,7bによって取出される波長
帯が固定となっているので、宇宙飛行体に搭載された場
合に宇宙飛行体がいったん打ち上げられると、トリミン
グフィルタ7a,7bによって取出される波長帯を簡単
に変えることができず、観測結果を反映して波長帯を変
更したいという観測ユーザの要望に応えることができな
いという問題がある。
トリミングフィルタ7a,7bによって取出される波長
帯が固定となっているので、宇宙飛行体に搭載された場
合に宇宙飛行体がいったん打ち上げられると、トリミン
グフィルタ7a,7bによって取出される波長帯を簡単
に変えることができず、観測結果を反映して波長帯を変
更したいという観測ユーザの要望に応えることができな
いという問題がある。
【0007】また、取出す波長帯が異なる複数のフィル
タ10a〜10fが装着されたフィルタホイール9を回
転させることによって撮像センサ3a,3bに入射する
波長帯を可変する場合にも、フィルタホイール9に装着
されたフィルタ10a〜10f各々が取出せる波長帯が
固定となっているため、中間の波長帯の観測や波長帯を
若干シフトさせた観測の希望に応ずることができないと
いう問題がある。
タ10a〜10fが装着されたフィルタホイール9を回
転させることによって撮像センサ3a,3bに入射する
波長帯を可変する場合にも、フィルタホイール9に装着
されたフィルタ10a〜10f各々が取出せる波長帯が
固定となっているため、中間の波長帯の観測や波長帯を
若干シフトさせた観測の希望に応ずることができないと
いう問題がある。
【0008】
【発明の目的】本発明は上記のような従来のものの問題
点を除去すべくなされたもので、簡単な指令信号によっ
て観測波長を自動的にかつ所望の波長帯に変更すること
ができる観測波長帯可変型電子走査式放射計の提供を目
的とする。
点を除去すべくなされたもので、簡単な指令信号によっ
て観測波長を自動的にかつ所望の波長帯に変更すること
ができる観測波長帯可変型電子走査式放射計の提供を目
的とする。
【0009】
【発明の構成】本発明による観測波長帯可変型電子走査
式放射計は、被撮像体からの観測光を分光し、分光され
た観測光を光電変換手段によって電気信号に変換して地
上局に送信する観測波長帯可変型電子走査式放射計であ
って、前記分光された観測光を複数の波長帯に分散する
分散素子と、外部信号に応じて前記分散素子と前記光電
変換手段との間の相対位置を可変して前記光電変換手段
に入力される観測光の波長を連続的に可変するよう制御
する手段とを設けたことを特徴とする。
式放射計は、被撮像体からの観測光を分光し、分光され
た観測光を光電変換手段によって電気信号に変換して地
上局に送信する観測波長帯可変型電子走査式放射計であ
って、前記分光された観測光を複数の波長帯に分散する
分散素子と、外部信号に応じて前記分散素子と前記光電
変換手段との間の相対位置を可変して前記光電変換手段
に入力される観測光の波長を連続的に可変するよう制御
する手段とを設けたことを特徴とする。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0011】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、光学部1は入射した観測光
を長波長側と短波長側とに分離して波長可変部2に出射
する。波長可変部2は光学部1から入射した観測光(長
波長側および短波長側)を所望の狭帯域の波長帯に分散
して一次元固体撮像センサ(以下撮像センサとする)3
に出射する。
ック図である。図において、光学部1は入射した観測光
を長波長側と短波長側とに分離して波長可変部2に出射
する。波長可変部2は光学部1から入射した観測光(長
波長側および短波長側)を所望の狭帯域の波長帯に分散
して一次元固体撮像センサ(以下撮像センサとする)3
に出射する。
【0012】撮像センサ3は波長可変部2から入射され
た所望波長帯の観測光を電気信号に変換し、該電気信号
をエレクトロニクス部5に出力する。エレクトロニクス
部5は撮像センサ3からの電気信号の信号処理および編
集を行い、この信号処理および編集によって生成した画
像信号を伝送系6を介して地上局(図示せず)に送信す
る。
た所望波長帯の観測光を電気信号に変換し、該電気信号
をエレクトロニクス部5に出力する。エレクトロニクス
部5は撮像センサ3からの電気信号の信号処理および編
集を行い、この信号処理および編集によって生成した画
像信号を伝送系6を介して地上局(図示せず)に送信す
る。
【0013】また、エレクトロニクス部5は伝送系6を
介して地上局から変更コマンドが送られてくると、回転
機構4に回転制御信号を出力する。回転機構4はエレク
トロニクス部5からの回転制御信号にしたがって波長可
変部2の分散素子(図示せず)を回転し、撮像センサ3
に入射する観測光の波長帯を可変する。
介して地上局から変更コマンドが送られてくると、回転
機構4に回転制御信号を出力する。回転機構4はエレク
トロニクス部5からの回転制御信号にしたがって波長可
変部2の分散素子(図示せず)を回転し、撮像センサ3
に入射する観測光の波長帯を可変する。
【0014】図2は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図において、光学部1の望遠鏡部1aで集光された
観測光は光学部1のダイクロイックプリズム(またはダ
イクロイックミラー)1bで長波長側と短波長側とに分
離される。
る。図において、光学部1の望遠鏡部1aで集光された
観測光は光学部1のダイクロイックプリズム(またはダ
イクロイックミラー)1bで長波長側と短波長側とに分
離される。
【0015】分離された観測光は波長可変部2a,2b
で夫々所望の狭帯域の波長帯に分散されて撮像センサ3
a,3bに導かれ、撮像センサ3a,3bで電気信号に
変換される。撮像センサ3a,3bで変換された電気信
号はエレクトロニクス部5に出力され、エレクトロニク
ス部5で信号処理および編集が行われて画像信号とな
る。この画像信号は伝送系6を介して地上局に送信され
る。
で夫々所望の狭帯域の波長帯に分散されて撮像センサ3
a,3bに導かれ、撮像センサ3a,3bで電気信号に
変換される。撮像センサ3a,3bで変換された電気信
号はエレクトロニクス部5に出力され、エレクトロニク
ス部5で信号処理および編集が行われて画像信号とな
る。この画像信号は伝送系6を介して地上局に送信され
る。
【0016】図3は図1の波長可変部2の分散素子を示
す図であり、図4は図3の分散素子による観測光の分散
を示す図であり、図5は本発明の一実施例による波長帯
変更の概念図である。これらの図において、本発明の一
実施例では波長可変部2の分散素子としてプリズム20
が用いられており、プリズム20は回転機構4によって
矢印Aの方向に回転されるようになっている。
す図であり、図4は図3の分散素子による観測光の分散
を示す図であり、図5は本発明の一実施例による波長帯
変更の概念図である。これらの図において、本発明の一
実施例では波長可変部2の分散素子としてプリズム20
が用いられており、プリズム20は回転機構4によって
矢印Aの方向に回転されるようになっている。
【0017】波長可変部2に入射された観測光はいった
ん平行光とされてからプリズム20に入射される。プリ
ズム20では入射された観測光aが分光b〜dに分散さ
れる(図4参照)。このとき、分光b〜dは夫々連続的
に存在する(図5参照)。すなわち、プリズム20から
撮像センサ3に入射される分光cの周囲にも連続的に分
光b,dが存在することになる。よって、プリズム20
を回転機構4で回転させて分光bを撮像センサ3に入射
することによって、観測波長帯をcからbに変更するこ
とができる。
ん平行光とされてからプリズム20に入射される。プリ
ズム20では入射された観測光aが分光b〜dに分散さ
れる(図4参照)。このとき、分光b〜dは夫々連続的
に存在する(図5参照)。すなわち、プリズム20から
撮像センサ3に入射される分光cの周囲にも連続的に分
光b,dが存在することになる。よって、プリズム20
を回転機構4で回転させて分光bを撮像センサ3に入射
することによって、観測波長帯をcからbに変更するこ
とができる。
【0018】図6は本発明の他の実施例の波長可変部の
分散素子を示す図である。図において、本発明の他の実
施例は波長可変部の分散素子として回折格子21を用い
た以外は、本発明の一実施例と同様の構成となってお
り、その動作も同様である。また、回折格子21は回転
機構4によって矢印Bの方向に回転されるようになって
いる。
分散素子を示す図である。図において、本発明の他の実
施例は波長可変部の分散素子として回折格子21を用い
た以外は、本発明の一実施例と同様の構成となってお
り、その動作も同様である。また、回折格子21は回転
機構4によって矢印Bの方向に回転されるようになって
いる。
【0019】波長可変部2に入射された観測光はいった
ん平行光とされてから回折格子21に入射される。回折
格子21では入射された観測光aが分光b〜dに分散さ
れる(図6参照)。このとき、分光b〜dは夫々連続的
に存在する(図5参照)。すなわち、回折格子21から
撮像センサ3に入射される分光cの周囲にも連続的に分
光b,dが存在することになる。よって、回折格子21
を回転機構4で回転させて分光bを撮像センサ3に入射
することによって、観測波長帯をcからbに変更するこ
とができる。
ん平行光とされてから回折格子21に入射される。回折
格子21では入射された観測光aが分光b〜dに分散さ
れる(図6参照)。このとき、分光b〜dは夫々連続的
に存在する(図5参照)。すなわち、回折格子21から
撮像センサ3に入射される分光cの周囲にも連続的に分
光b,dが存在することになる。よって、回折格子21
を回転機構4で回転させて分光bを撮像センサ3に入射
することによって、観測波長帯をcからbに変更するこ
とができる。
【0020】ここで、プリズム20や回折格子21など
の分散素子を固定とし、撮像センサ3を移動させること
によっても上記と同等の効果を得ることができる。但
し、分散素子の後ろに結像系を設ける場合を考えると、
バックフォーカスの点から撮像センサ3のフォーカスア
ジャストの機構が複雑になる。
の分散素子を固定とし、撮像センサ3を移動させること
によっても上記と同等の効果を得ることができる。但
し、分散素子の後ろに結像系を設ける場合を考えると、
バックフォーカスの点から撮像センサ3のフォーカスア
ジャストの機構が複雑になる。
【0021】このように、回転機構4によってプリズム
20や回折格子21などの分散素子と撮像センサ3との
相対位置を可変し、分散素子から撮像センサ3に入射さ
れる分光b〜dを連続的に可変するようにすることによ
って、宇宙飛行体に搭載されて打ち上げられた場合で
も、軌道上にあるときに地上からの簡単な変更コマンド
によって自動的に、かつ所望の波長帯への観測波長の設
定変更を可能とすることができる。
20や回折格子21などの分散素子と撮像センサ3との
相対位置を可変し、分散素子から撮像センサ3に入射さ
れる分光b〜dを連続的に可変するようにすることによ
って、宇宙飛行体に搭載されて打ち上げられた場合で
も、軌道上にあるときに地上からの簡単な変更コマンド
によって自動的に、かつ所望の波長帯への観測波長の設
定変更を可能とすることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、分
光された観測光を複数の波長帯に分散する分散素子と観
測光を電気信号に変換する光電変換手段との相対位置を
可変し、光電変換手段に入力される観測光の波長を連続
的に可変するよう制御することによって、簡単な指令信
号によって観測波長を自動的にかつ所望の波長帯に変更
することができるという効果がある。
光された観測光を複数の波長帯に分散する分散素子と観
測光を電気信号に変換する光電変換手段との相対位置を
可変し、光電変換手段に入力される観測光の波長を連続
的に可変するよう制御することによって、簡単な指令信
号によって観測波長を自動的にかつ所望の波長帯に変更
することができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図3】図1の波長可変部の分散素子を示す図である。
【図4】図3の分散素子による観測光の分散を示す図で
ある。
ある。
【図5】本発明の一実施例による波長帯変更の概念図で
ある。
ある。
【図6】本発明の他の実施例の波長可変部の分散素子を
示す図である。
示す図である。
【図7】従来例を示す構成図である。
【図8】従来例を示す構成図である。
【図9】図8のフィルタホイールを示す図である。
1 光学部 2,2a,2b 波長可変部 3,3a,3b 一次元固体撮像センサ 4 回転機構 5 エレクトロニクス部 20 プリズム 21 回折格子
Claims (1)
- 【請求項1】 被撮像体からの観測光を分光し、分光さ
れた観測光を光電変換手段によって電気信号に変換して
地上局に送信する観測波長帯可変型電子走査式放射計で
あって、前記分光された観測光を複数の波長帯に分散す
る分散素子と、外部信号に応じて前記分散素子と前記光
電変換手段との間の相対位置を可変して前記光電変換手
段に入力される観測光の波長を連続的に可変するよう制
御する手段とを設けたことを特徴とする観測波長帯可変
型電子走査式放射計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29639991A JPH05107114A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 観測波長帯可変型電子走査式放射計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29639991A JPH05107114A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 観測波長帯可変型電子走査式放射計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05107114A true JPH05107114A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17833044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29639991A Pending JPH05107114A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 観測波長帯可変型電子走査式放射計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05107114A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009063881A1 (ja) * | 2007-11-14 | 2009-05-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | 分光装置、固体撮像装置、画像表示装置、分析装置および電子情報機器 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52131416A (en) * | 1976-04-28 | 1977-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | Pickup unit |
JPS594400B2 (ja) * | 1977-04-18 | 1984-01-30 | 三菱重工業株式会社 | 有機質廃棄物の堆肥化発酵槽 |
JPH0251030A (ja) * | 1988-06-02 | 1990-02-21 | Perkin Elmer Corp:The | ドリフト補償方法および装置 |
JPH0341326A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 分光測定方法 |
-
1991
- 1991-10-16 JP JP29639991A patent/JPH05107114A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52131416A (en) * | 1976-04-28 | 1977-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | Pickup unit |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009063881A1 (ja) * | 2007-11-14 | 2009-05-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | 分光装置、固体撮像装置、画像表示装置、分析装置および電子情報機器 |
JP2009121935A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Sharp Corp | 分光装置、固体撮像装置、画像表示装置、分析装置および電子情報機器 |
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