JPH05103739A - 電気掃除機の吸込口体 - Google Patents
電気掃除機の吸込口体Info
- Publication number
- JPH05103739A JPH05103739A JP3293683A JP29368391A JPH05103739A JP H05103739 A JPH05103739 A JP H05103739A JP 3293683 A JP3293683 A JP 3293683A JP 29368391 A JP29368391 A JP 29368391A JP H05103739 A JPH05103739 A JP H05103739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- suction port
- vacuum cleaner
- contactor
- rotary brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転ブラシにおける植毛ブラシにはさみ込ま
れた塵埃を容易に取り除くことができる吸込口体を提供
する。 【構成】 開口された吸込口１を有し、かつ該吸込口の
近傍に、モータ等によって回転される回転ブラシ２を備
えた、電気掃除機の吸込口体であって、前記吸込口体の
ハウジングには前記回転ブラシ２の長手方向に摺動可能
に接触子３を取付け、該接触子を前記回転ブラシ２の植
毛ブラシ７に接触し得るようにした。
れた塵埃を容易に取り除くことができる吸込口体を提供
する。 【構成】 開口された吸込口１を有し、かつ該吸込口の
近傍に、モータ等によって回転される回転ブラシ２を備
えた、電気掃除機の吸込口体であって、前記吸込口体の
ハウジングには前記回転ブラシ２の長手方向に摺動可能
に接触子３を取付け、該接触子を前記回転ブラシ２の植
毛ブラシ７に接触し得るようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は電気掃除機の、回転ブ
ラシを備えた吸込口体、特に前記回転ブラシを専用のモ
ータまたは吸引気流により回転されるタービンにより駆
動する吸込口体に関するものである。
ラシを備えた吸込口体、特に前記回転ブラシを専用のモ
ータまたは吸引気流により回転されるタービンにより駆
動する吸込口体に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、電気掃除機の回転ブラシは螺旋
状に設けられたビータ及び植毛ブラシを有し、絨毯やカ
ーペットの掃除の際には前記ビータ及び植毛ブラシによ
って塵埃をたたき出し、かつ掻き上げる。
状に設けられたビータ及び植毛ブラシを有し、絨毯やカ
ーペットの掃除の際には前記ビータ及び植毛ブラシによ
って塵埃をたたき出し、かつ掻き上げる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の回転ブ
ラシでは、ф0.1乃至0.3mmのナイロンその他ブラシ毛が
一束に数十乃至数百本単位で螺旋状に植毛されており、
この植毛の束に細かい塵埃がはさみ込まれ、一度入ると
除去することが困難である上に、ダニの繁殖の恐れがあ
るほか、他の絨毯やカーペットを汚す恐れもある。この
発明は上記に鑑み、植毛ブラシにはさみ込まれた塵埃を
容易に取り除くことができるようにした吸込口体を提供
することを目的とするものである。
ラシでは、ф0.1乃至0.3mmのナイロンその他ブラシ毛が
一束に数十乃至数百本単位で螺旋状に植毛されており、
この植毛の束に細かい塵埃がはさみ込まれ、一度入ると
除去することが困難である上に、ダニの繁殖の恐れがあ
るほか、他の絨毯やカーペットを汚す恐れもある。この
発明は上記に鑑み、植毛ブラシにはさみ込まれた塵埃を
容易に取り除くことができるようにした吸込口体を提供
することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明の電気掃除機の
吸込口体は、開口された吸込口を有し、かつ該吸込口の
近傍に、モータ等によって回転される回転ブラシを備え
た、電気掃除機の吸込口体であって、前記吸込口体のハ
ウジングには前記回転ブラシの長手方向に摺動可能に接
触子を取付け、該接触子を前記回転ブラシの植毛ブラシ
に接触し得るようにしたことを特徴とするものである。
吸込口体は、開口された吸込口を有し、かつ該吸込口の
近傍に、モータ等によって回転される回転ブラシを備え
た、電気掃除機の吸込口体であって、前記吸込口体のハ
ウジングには前記回転ブラシの長手方向に摺動可能に接
触子を取付け、該接触子を前記回転ブラシの植毛ブラシ
に接触し得るようにしたことを特徴とするものである。
【０００５】
【作用】上記のように構成された電気掃除機の吸込口体
では、絨毯、カーペット等の掃除終了後に掃除機本体及
び回転ブラシを動作させたままの状態で植毛ブラシに接
触子を接触させて該接触子を摺動させる。この摺動によ
り接触子は順次植毛ブラシに接触され、該植毛ブラシ内
の細かい塵埃がたたき出されて掃除機本体の吸気により
吸塵される。
では、絨毯、カーペット等の掃除終了後に掃除機本体及
び回転ブラシを動作させたままの状態で植毛ブラシに接
触子を接触させて該接触子を摺動させる。この摺動によ
り接触子は順次植毛ブラシに接触され、該植毛ブラシ内
の細かい塵埃がたたき出されて掃除機本体の吸気により
吸塵される。
【０００６】
【実施例】以下に、この発明の一実施例について図を用
いて説明する。図１はこの発明の電気掃除機の吸込口体
の、この発明に関連した要部を示すものであり、(a)は
縦断側面図、(b)は背面図である。図２は前記吸込口体
の表面の一部を切り欠いた外観図である。図において、
１は吸込口体のハウジングに開口された吸込口であり、
この吸込口１の近傍には軸支された回転ブラシ２が配設
されている。また、前記ハウジングには前記回転ブラシ
２の長手方向に沿って平行に接触子３を案内するガイド
溝５が設けられ、このガイド溝５は不織布等よりなるカ
バー６により被われている。
いて説明する。図１はこの発明の電気掃除機の吸込口体
の、この発明に関連した要部を示すものであり、(a)は
縦断側面図、(b)は背面図である。図２は前記吸込口体
の表面の一部を切り欠いた外観図である。図において、
１は吸込口体のハウジングに開口された吸込口であり、
この吸込口１の近傍には軸支された回転ブラシ２が配設
されている。また、前記ハウジングには前記回転ブラシ
２の長手方向に沿って平行に接触子３を案内するガイド
溝５が設けられ、このガイド溝５は不織布等よりなるカ
バー６により被われている。
【０００７】通常の絨毯やカーペットの掃除を行なう際
には、接触子３が図２右側のベルト室（図示せず）のス
ペースに収納されている（図の状態）。掃除終了後に
は、吸込口１を床に向けたまま掃除機本体（図示せず）
及び回転ブラシ２を動作させる。この状態で接触子３の
つまみ４をゆっくり左右（この方向を図１(b)に矢印で
示す）に往復させることにより順次回転ブラシ２の植毛
ブラシ７が接触子３の先端部８にたたきつけられる。こ
れにより、植毛の束にはさみ込まれた塵埃がふるい出さ
れる。この塵埃はそのまま電気掃除機本体の吸気（この
方向を図１(a)に白抜き矢印で示す）により吸引され
る。
には、接触子３が図２右側のベルト室（図示せず）のス
ペースに収納されている（図の状態）。掃除終了後に
は、吸込口１を床に向けたまま掃除機本体（図示せず）
及び回転ブラシ２を動作させる。この状態で接触子３の
つまみ４をゆっくり左右（この方向を図１(b)に矢印で
示す）に往復させることにより順次回転ブラシ２の植毛
ブラシ７が接触子３の先端部８にたたきつけられる。こ
れにより、植毛の束にはさみ込まれた塵埃がふるい出さ
れる。この塵埃はそのまま電気掃除機本体の吸気（この
方向を図１(a)に白抜き矢印で示す）により吸引され
る。
【０００８】上記実施例では、図１(b)に示すように、
接触子３の先端部８は平になっているが、この先端部の
形状を波状または櫛状にすることにより、塵埃をふるい
出す効果が大きくなる。また、上記実施例では、接触子
３を手動により移動するようにしたが、接触子を掃除終
了後自動的に、リニアモータ等により移動させるように
してもよい。
接触子３の先端部８は平になっているが、この先端部の
形状を波状または櫛状にすることにより、塵埃をふるい
出す効果が大きくなる。また、上記実施例では、接触子
３を手動により移動するようにしたが、接触子を掃除終
了後自動的に、リニアモータ等により移動させるように
してもよい。
【０００９】
【発明の効果】上記したように、この発明によれば、吸
込口体のハウジングには回転ブラシの長手方向に摺動可
能に接触子を取付け、該接触子を前記回転ブラシの植毛
ブラシに接触し得るようにしたから、従来、回転ブラシ
の植毛ブラシに掃除後残ってしまう細かい塵埃やダニ等
を簡単な構成により除去することができる。
込口体のハウジングには回転ブラシの長手方向に摺動可
能に接触子を取付け、該接触子を前記回転ブラシの植毛
ブラシに接触し得るようにしたから、従来、回転ブラシ
の植毛ブラシに掃除後残ってしまう細かい塵埃やダニ等
を簡単な構成により除去することができる。
【図１】この発明の一実施例を示すものであり、吸込口
体のこの発明に関連した要部を示す。(a)は縦断側面
図、(b)は背面図である。
体のこの発明に関連した要部を示す。(a)は縦断側面
図、(b)は背面図である。
【図２】この発明の一実施例を示すものであり、吸込口
体の表面の一部を切り欠いた外観図である。
体の表面の一部を切り欠いた外観図である。
１ 吸込口 ２ 回転ブラシ ３ 接触子 ４ つまみ ５ ガイド溝 ６ カバー ７ 植毛ブラシ ８ 先端部
Claims (1)
- 【請求項１】 開口された吸込口を有し、かつ該吸込口
の近傍に、モータ等によって回転される回転ブラシを備
えた、電気掃除機の吸込口体であって、 前記吸込口体のハウジングには前記回転ブラシの長手方
向に摺動可能に接触子を取付け、該接触子を前記回転ブ
ラシの植毛ブラシに接触し得るようにしたことを特徴と
する電気掃除機の吸込口体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3293683A JPH05103739A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 電気掃除機の吸込口体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3293683A JPH05103739A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 電気掃除機の吸込口体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05103739A true JPH05103739A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17797883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3293683A Pending JPH05103739A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 電気掃除機の吸込口体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05103739A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016101368A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 三星電子株式会社Ｓａｍｓｕｎｇ Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃｓ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 衣類乾燥機 |
| JP2020521545A (ja) * | 2017-05-26 | 2020-07-27 | シャークニンジャ オペレーティング エルエルシー | 毛髪切断ブラシロール |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6156622A (ja) * | 1984-08-27 | 1986-03-22 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機の床ノズル |
| JPH01104227A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機の床用吸込具 |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP3293683A patent/JPH05103739A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6156622A (ja) * | 1984-08-27 | 1986-03-22 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機の床ノズル |
| JPH01104227A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機の床用吸込具 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016101368A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 三星電子株式会社Ｓａｍｓｕｎｇ Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃｓ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 衣類乾燥機 |
| JP2020521545A (ja) * | 2017-05-26 | 2020-07-27 | シャークニンジャ オペレーティング エルエルシー | 毛髪切断ブラシロール |
| JP2021118886A (ja) * | 2017-05-26 | 2021-08-12 | シャークニンジャ オペレーティング エルエルシー | 毛髪切断ブラシロール |
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