JPH05100192A - メガネ型デイスプレイ - Google Patents
メガネ型デイスプレイInfo
- Publication number
- JPH05100192A JPH05100192A JP29236291A JP29236291A JPH05100192A JP H05100192 A JPH05100192 A JP H05100192A JP 29236291 A JP29236291 A JP 29236291A JP 29236291 A JP29236291 A JP 29236291A JP H05100192 A JPH05100192 A JP H05100192A
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- JP
- Japan
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- display
- frame
- type display
- keyboard
- word processor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワープロなどの電子機器の携行を容易にし、
電子機器により表示される情報とキーボードなどの外界
とを、目の位置を僅かに動かすだけで容易に見ることが
でき、キーボードなどの操作を短時間に疲労せずに行な
うことのできるメガネ型ディスプレイを提供する。 【構成】 LCD19が収納されたメガネ型ディスプレ
イ14のフレーム16の前面の上部25に、LCD19
のディスプレイを視認する視野を設け、下部24にキー
ボード11を見る視野を設けた。
電子機器により表示される情報とキーボードなどの外界
とを、目の位置を僅かに動かすだけで容易に見ることが
でき、キーボードなどの操作を短時間に疲労せずに行な
うことのできるメガネ型ディスプレイを提供する。 【構成】 LCD19が収納されたメガネ型ディスプレ
イ14のフレーム16の前面の上部25に、LCD19
のディスプレイを視認する視野を設け、下部24にキー
ボード11を見る視野を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用者が耳にかけてワ
ープロなどの画面表示情報を見るメガネ型ディスプレイ
に関する。
ープロなどの画面表示情報を見るメガネ型ディスプレイ
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばハンディタイプのワープロにおい
て、携帯しやすくするために従来は図8に示すように、
ワープロ本体1のキーボード2の上部に設けられたディ
スプレイ部3を小さくするか、または図9に示すように
ディスプレイ部3をキーボード2に等しい大きさとし、
一体に折りたためるようにしていた。
て、携帯しやすくするために従来は図8に示すように、
ワープロ本体1のキーボード2の上部に設けられたディ
スプレイ部3を小さくするか、または図9に示すように
ディスプレイ部3をキーボード2に等しい大きさとし、
一体に折りたためるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図8に示
す構成では、ディスプレイ部3が小さいため行数が少な
く表示内容が不十分になるという問題があった。また図
9に示す構成では重量、容量ともに大きくなり、小型化
には不利であった。
す構成では、ディスプレイ部3が小さいため行数が少な
く表示内容が不十分になるという問題があった。また図
9に示す構成では重量、容量ともに大きくなり、小型化
には不利であった。
【0004】またワープロ作業においては、キーボード
操作に熟練した人でなければブラインドタッチができな
いため、使用者はディスプレイ3とキーボード1とを交
互に見ながら作業しなければならず、時間がかかり疲労
するという問題があった。このとき図10に示すように
作業者4の眼とディスプレイ3の中心を結ぶ線5と、眼
とキーボード2の中心を結ぶ線6とのなすαは、通常約
42度である。
操作に熟練した人でなければブラインドタッチができな
いため、使用者はディスプレイ3とキーボード1とを交
互に見ながら作業しなければならず、時間がかかり疲労
するという問題があった。このとき図10に示すように
作業者4の眼とディスプレイ3の中心を結ぶ線5と、眼
とキーボード2の中心を結ぶ線6とのなすαは、通常約
42度である。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、ワープロなどの電子機器の携行を容易にし、電
子機器により表示される情報とキーボードなどの外界と
を、目の位置を僅かに動かすだけで容易に見ることがで
き、キーボードなどの操作を短時間に疲労せずに行なう
ことのできるメガネ型ディスプレイを提供することを目
的とする。
もので、ワープロなどの電子機器の携行を容易にし、電
子機器により表示される情報とキーボードなどの外界と
を、目の位置を僅かに動かすだけで容易に見ることがで
き、キーボードなどの操作を短時間に疲労せずに行なう
ことのできるメガネ型ディスプレイを提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のメガネ
型ディスプレイは、液晶表示装置と拡大レンズとをメガ
ネ型のフレームに収納してなるメガネ型ディスプレイに
おいて、前記フレームの前面の視野の一部により前記デ
ィスプレイを視認し、他の一部により前記ディスプレイ
以外の外界を見るように構成したことを特徴とする。
型ディスプレイは、液晶表示装置と拡大レンズとをメガ
ネ型のフレームに収納してなるメガネ型ディスプレイに
おいて、前記フレームの前面の視野の一部により前記デ
ィスプレイを視認し、他の一部により前記ディスプレイ
以外の外界を見るように構成したことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載のメガネ型ディスプレイ
は、ディスプレイを視認する視野をフレームの前面の上
部に設け、ディスプレイ以外の外界を見る視野をフレー
ムの前面の下部に設けたことを特徴とする。
は、ディスプレイを視認する視野をフレームの前面の上
部に設け、ディスプレイ以外の外界を見る視野をフレー
ムの前面の下部に設けたことを特徴とする。
【0008】請求項3に記載のメガネ型ディスプレイ
は、フレーム前面に上部から下部に向って光透過率が増
大する遮光手段を設けたことを特徴とする。
は、フレーム前面に上部から下部に向って光透過率が増
大する遮光手段を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の構成のメガネ型ディスプレイにおい
ては、ディスプレイは使用者の耳に装着されるので電子
機器本体を小型軽量とすることができ、携行が容易とな
る。またディスプレイのフレームの前面の視野の一部で
ディスプレイを視認し、他の一部で外界を見るようにし
たので、視線の移動を少くして両方を交互に見ることが
できる。
ては、ディスプレイは使用者の耳に装着されるので電子
機器本体を小型軽量とすることができ、携行が容易とな
る。またディスプレイのフレームの前面の視野の一部で
ディスプレイを視認し、他の一部で外界を見るようにし
たので、視線の移動を少くして両方を交互に見ることが
できる。
【0010】請求項2の構成のメガネ型ディスプレイに
おいては、フレームの上部でディスプレイを視認し、下
部で外界を見るようにしたので、下部の視野範囲に例え
ばワープロのキーボードを置くことにより、ディスプレ
イの視認とキーボードの操作とを交互に容易に行なうこ
とができる。
おいては、フレームの上部でディスプレイを視認し、下
部で外界を見るようにしたので、下部の視野範囲に例え
ばワープロのキーボードを置くことにより、ディスプレ
イの視認とキーボードの操作とを交互に容易に行なうこ
とができる。
【0011】請求項3の構成のメガネ型ディスプレイに
おいては、フレーム前面に設けられた遮光手段の上部の
光透過率の小さい部分によってディスプレイを外光から
遮断し、下部の光透過率の大きい部分により外界を見る
ことができる。
おいては、フレーム前面に設けられた遮光手段の上部の
光透過率の小さい部分によってディスプレイを外光から
遮断し、下部の光透過率の大きい部分により外界を見る
ことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明のメガネ型ディスプレイの一実
施例を図面を参照して発明する。
施例を図面を参照して発明する。
【0013】図1乃至図3に本発明の一実施例の構成を
示す。図2において、キーボード11が搭載されたワー
プロ本体12から出力される画面表示情報は、接続コー
ド13を介してメガネ型ディスプレイ14に伝えられ
る。ワープロ本体12は装置上必要な最小限の大きさと
なっており、メガネ型ディスプレイ14を図1に示すよ
うに使用者の耳15に装着することにより、ワープロの
画面表示情報を使用者が見ることができる。
示す。図2において、キーボード11が搭載されたワー
プロ本体12から出力される画面表示情報は、接続コー
ド13を介してメガネ型ディスプレイ14に伝えられ
る。ワープロ本体12は装置上必要な最小限の大きさと
なっており、メガネ型ディスプレイ14を図1に示すよ
うに使用者の耳15に装着することにより、ワープロの
画面表示情報を使用者が見ることができる。
【0014】図1にメガネ型ディスプレイ14の構成を
示す。メガネ型のフレーム16内には接続コード13の
一端が接続されたLCD駆動回路17と、LCD駆動回
路17に電力を提供する電源18とが収納されている。
またフレーム16の前面には左右1対の液晶表示装置で
あるLCD19と、LCD19を背面から照明するバッ
クライト20とが装着されており、LCD19と使用者
の眼21との間のフレーム16の内面には拡大レンズ2
2が設けられている。そして接続コード13を介してワ
ープロ本体12から送られてきた画面表示情報は、LC
D駆動回路17によりデコードされ、LCD19によっ
て表示が行なわれる。
示す。メガネ型のフレーム16内には接続コード13の
一端が接続されたLCD駆動回路17と、LCD駆動回
路17に電力を提供する電源18とが収納されている。
またフレーム16の前面には左右1対の液晶表示装置で
あるLCD19と、LCD19を背面から照明するバッ
クライト20とが装着されており、LCD19と使用者
の眼21との間のフレーム16の内面には拡大レンズ2
2が設けられている。そして接続コード13を介してワ
ープロ本体12から送られてきた画面表示情報は、LC
D駆動回路17によりデコードされ、LCD19によっ
て表示が行なわれる。
【0015】LCD19は画面サイズが0.7インチ乃至
1インチ程度の超小型のフルカラーまたはモノクロのL
CDであり、図3に示すように拡大レンズ22により視
距離約500mmの位置において14インチ程度に拡大さ
れて、使用者に虚像として見えるようになっている。ま
たLCD19、バックライト20及び拡大レンズ22は
左右の眼球21用にそれぞれ1組ずつ組み込まれてお
り、通常は同一画面を表示して両眼視により自然な1つ
の表示画面23が見えるように配置されている。
1インチ程度の超小型のフルカラーまたはモノクロのL
CDであり、図3に示すように拡大レンズ22により視
距離約500mmの位置において14インチ程度に拡大さ
れて、使用者に虚像として見えるようになっている。ま
たLCD19、バックライト20及び拡大レンズ22は
左右の眼球21用にそれぞれ1組ずつ組み込まれてお
り、通常は同一画面を表示して両眼視により自然な1つ
の表示画面23が見えるように配置されている。
【0016】表示画面23は図1に矢印Aで示す正面の
方向を見たときに見えるように配置されており、矢印B
で示す下向きの方向を見たときは、図3に示すフレーム
16の前面の下部24を透過して手元が見えるように、
下部24の光透過率は70%乃至80%程度に高くなっ
ている。またフレーム16の前面の上部25は外側から
内部が見えないように光透過率は0%乃至10%程度に
低くなっている。
方向を見たときに見えるように配置されており、矢印B
で示す下向きの方向を見たときは、図3に示すフレーム
16の前面の下部24を透過して手元が見えるように、
下部24の光透過率は70%乃至80%程度に高くなっ
ている。またフレーム16の前面の上部25は外側から
内部が見えないように光透過率は0%乃至10%程度に
低くなっている。
【0017】次に本実施例の作用を発明する。メガネ型
ディスプレイ14の場合、LCD19の虚像の位置は自
由に設定できるので、キーボード11の位置になるべく
近づけ、図3に示す下部24の部分からキーボード11
が見られるようにする。このとき使用者26の姿勢が図
4に示すようになると仮定すると、キーボード11の中
心27とディスプレイの虚像の中心28の眼21からの
視角αは18度程度とすることができる。この結果眼球
の運動のみでディスプレイの虚像とキーボード11とを
安定して視ることができる。従ってキーボード操作に不
馴れな人は、キーの位置と表示内容とを容易に確認しな
がら作業することができ、作業時間の短縮と疲労の軽減
を図ることができる。逆にキーボード操作に馴れた人
は、ディスプレイ虚像のみを監視しながら楽な姿勢で操
作することができる。
ディスプレイ14の場合、LCD19の虚像の位置は自
由に設定できるので、キーボード11の位置になるべく
近づけ、図3に示す下部24の部分からキーボード11
が見られるようにする。このとき使用者26の姿勢が図
4に示すようになると仮定すると、キーボード11の中
心27とディスプレイの虚像の中心28の眼21からの
視角αは18度程度とすることができる。この結果眼球
の運動のみでディスプレイの虚像とキーボード11とを
安定して視ることができる。従ってキーボード操作に不
馴れな人は、キーの位置と表示内容とを容易に確認しな
がら作業することができ、作業時間の短縮と疲労の軽減
を図ることができる。逆にキーボード操作に馴れた人
は、ディスプレイ虚像のみを監視しながら楽な姿勢で操
作することができる。
【0018】上記実施例ではフレーム16の前面の視野
の下部24の光透過率を高くし、上部25の光透過率を
低くした場合について発明したが、図5に示すように下
部24の部分のフレーム16を除去してもよい。
の下部24の光透過率を高くし、上部25の光透過率を
低くした場合について発明したが、図5に示すように下
部24の部分のフレーム16を除去してもよい。
【0019】また図6に示すようにフレーム16を例え
ばポリカーボネートで構成し、前面を上部から下部に向
って光透過率が順次高くなるように、遮光手段としての
素材色またはコーティングによってグラデーションをつ
けてもよい。さらに図7に示すように、フレーム16の
形状をスポーツサングラスの形状に近くし、通常の眼鏡
31のフレームの上部と使用者の耳の上に引っかけるよ
うにしてもよい。このような形状のメガネ型ディスプレ
イを用いれば、眼鏡使用者は眼鏡をかけたまま装着でき
るので、光学系の視度調節は必要なく、手元もよく見え
る。
ばポリカーボネートで構成し、前面を上部から下部に向
って光透過率が順次高くなるように、遮光手段としての
素材色またはコーティングによってグラデーションをつ
けてもよい。さらに図7に示すように、フレーム16の
形状をスポーツサングラスの形状に近くし、通常の眼鏡
31のフレームの上部と使用者の耳の上に引っかけるよ
うにしてもよい。このような形状のメガネ型ディスプレ
イを用いれば、眼鏡使用者は眼鏡をかけたまま装着でき
るので、光学系の視度調節は必要なく、手元もよく見え
る。
【0020】上記各実施例ではワープロの画面表示情報
を見るメガネ型ディスプレイ14について説明したが、
ワープロに限定されず、ラップトップコンピュータ、ノ
ートパソコン、多機能電子手帳、自動翻訳機などの電子
機器にも応用できる。また文字情報のみでなく映像を映
し出したり、片眼ずつ異なる情報を出力して合成させて
もよい。
を見るメガネ型ディスプレイ14について説明したが、
ワープロに限定されず、ラップトップコンピュータ、ノ
ートパソコン、多機能電子手帳、自動翻訳機などの電子
機器にも応用できる。また文字情報のみでなく映像を映
し出したり、片眼ずつ異なる情報を出力して合成させて
もよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のメガネ型
ディスプレイは、フレームの前面の視野の一部によりデ
ィスプレイを視認し、他の一部によりディスプレイ以外
の外界を見るようにしたので、電子機器の携行を容易に
するとともに、電子機器により表示される情報とキーボ
ードなどの外界とを、目の位置を僅かに動かすだけで容
易に見ることができ、キーボードなどの操作を短時間に
疲労せずに行なうことができる。
ディスプレイは、フレームの前面の視野の一部によりデ
ィスプレイを視認し、他の一部によりディスプレイ以外
の外界を見るようにしたので、電子機器の携行を容易に
するとともに、電子機器により表示される情報とキーボ
ードなどの外界とを、目の位置を僅かに動かすだけで容
易に見ることができ、キーボードなどの操作を短時間に
疲労せずに行なうことができる。
【図1】本発明のメガネ型ディスプレイの一実施例の構
成を示す説明図である。
成を示す説明図である。
【図2】図1に示すメガネ型ディスプレイをワープロ本
体に接続した状態を示す斜視図である。
体に接続した状態を示す斜視図である。
【図3】図1に示すメガネ型ディスプレイの作用を説明
する斜視図である。
する斜視図である。
【図4】図1に示すメガネ型ディスプレイを装着してワ
ープロを操作する状態を示す説明図である。
ープロを操作する状態を示す説明図である。
【図5】本発明のメガネ型ディスプレイの第2の実施例
の構成を示す斜視図である。
の構成を示す斜視図である。
【図6】本発明のメガネ型ディスプレイの第3の実施例
の構成を示す斜視図である。
の構成を示す斜視図である。
【図7】本発明のメガネ型ディスプレイの第4の実施例
の構成を示す斜視図である。
の構成を示す斜視図である。
【図8】従来のハンディタイプワープロの一例の構成を
示す外観斜視図である。
示す外観斜視図である。
【図9】従来のハンディタイプワープロの他の一例の構
成を示す外観斜視図である。
成を示す外観斜視図である。
【図10】従来のワープロの操作状態を示す説明図であ
る。
る。
14 メガネ型ディスプレイ 16 フレーム 19 LCD(液晶表示装置) 22 拡大レンズ 24 下部 25 上部
Claims (3)
- 【請求項1】 液晶表示装置と拡大レンズとをメガネ型
のフレームに収納してなるメガネ型ディスプレイにおい
て、前記フレームの前面の視野の一部により前記ディス
プレイを視認し、他の一部により前記ディスプレイ以外
の外界を見るように構成したことを特徴とするメガネ型
ディスプレイ。 - 【請求項2】 ディスプレイを視認する視野をフレーム
の前面の上部に設け、ディスプレイ以外の外界を見る視
野をフレームの前面の下部に設けたことを特徴とする請
求項1記載のメガネ型ディスプレイ。 - 【請求項3】 フレーム前面に上部から下部に向って光
透過率が増大する遮光手段を設けたことを特徴とする請
求項1または2記載のメガネ型ディスプレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29236291A JP3111430B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | メガネ型ディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29236291A JP3111430B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | メガネ型ディスプレイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05100192A true JPH05100192A (ja) | 1993-04-23 |
JP3111430B2 JP3111430B2 (ja) | 2000-11-20 |
Family
ID=17780825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29236291A Expired - Fee Related JP3111430B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | メガネ型ディスプレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3111430B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995005620A1 (fr) * | 1993-08-12 | 1995-02-23 | Seiko Epson Corporation | Dispositif de visualisation du type lunettes et processeur de donnees d'images equipe d'un tel dispositif |
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WO1996000406A1 (fr) * | 1994-06-23 | 1996-01-04 | Seiko Epson Corporation | Dispositif de presentation monte sur des lunettes |
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JP2001522063A (ja) * | 1997-10-30 | 2001-11-13 | ザ マイクロオプティカル コーポレイション | 眼鏡インターフェースシステム |
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WO2005026819A1 (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-24 | Scalar Corporation | 画像表示装置 |
CN104049364A (zh) * | 2013-03-11 | 2014-09-17 | 精工爱普生株式会社 | 虚像显示装置 |
JP2014174367A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Seiko Epson Corp | 虚像表示装置 |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP29236291A patent/JP3111430B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (24)
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EP0716329A4 (en) * | 1994-06-23 | 1996-12-04 | Seiko Epson Corp | PRESENTATION DEVICE MOUNTED ON EYEGLASSES |
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WO1996000406A1 (fr) * | 1994-06-23 | 1996-01-04 | Seiko Epson Corporation | Dispositif de presentation monte sur des lunettes |
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JP2001522063A (ja) * | 1997-10-30 | 2001-11-13 | ザ マイクロオプティカル コーポレイション | 眼鏡インターフェースシステム |
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CN104049364A (zh) * | 2013-03-11 | 2014-09-17 | 精工爱普生株式会社 | 虚像显示装置 |
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JP2014174367A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Seiko Epson Corp | 虚像表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3111430B2 (ja) | 2000-11-20 |
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