JPH0498126A - サスペンションの荷重検出装置 - Google Patents

サスペンションの荷重検出装置

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Publication number
JPH0498126A
JPH0498126A JP21550790A JP21550790A JPH0498126A JP H0498126 A JPH0498126 A JP H0498126A JP 21550790 A JP21550790 A JP 21550790A JP 21550790 A JP21550790 A JP 21550790A JP H0498126 A JPH0498126 A JP H0498126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
suspension
load sensors
strain
sensors
Prior art date
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Pending
Application number
JP21550790A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Obayashi
大林 博明
Etsuo Tsubo
坪 悦男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Atsugi Unisia Corp
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Atsugi Unisia Corp, Nissan Motor Co Ltd filed Critical Atsugi Unisia Corp
Priority to JP21550790A priority Critical patent/JPH0498126A/ja
Publication of JPH0498126A publication Critical patent/JPH0498126A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2401/00Indexing codes relating to the type of sensors based on the principle of their operation
    • B60G2401/12Strain gauge

Landscapes

  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、サスペンションに加わる荷重を検出する荷重
検出装置に関する。
B、従来の技術 乗用車等のサスペンションに加わる荷重を検出する荷重
検出装置としては、第5図および第6図に示すものが知
られている。
第5図は、ストクす1〜型サスペンションのアッパマウ
ント部分の断面図である。図中、1はアッパマウン1〜
で、その外側シェル1aは車体2に支持されている。ま
た、アッパマウント1の内側シェル]bの底部には、ス
トラットSTのロット(以下、ストクツ1〜ロツトと呼
ぶ)3の」1端に設けたねじ部3aが下方から挿通され
、このねじ部3aの挿通端側にスペーサ4を介しナソ1
〜5を螺合して締付けることにより、スI〜ラソトロツ
Iへ3をアッパマウン1〜1に結合する。内側シェル1
bの底部とこれに対向するストラフトロッド3の段部3
b間には、サスペンションにかかる荷重を検出する荷重
センサ6が介在され、この荷重センサ6はナツト5によ
り締付けら九でいる。
また、7はバンパーラバー、8はサスペンションスプリ
ングであり、9はバンパーラバー7およびサスペンショ
ンスプリング8の]一端が係合する受部材である。
第6図は、荷重センサ6の構造図を示すもので、ドーナ
ツ盤状の起歪体6aと、この起歪体6aの外周面に等間
隔に貼着した複数の歪抵抗素子6))とから構成される
。各歪抵抗素子6bは直列接続されて、周知の抵抗ブリ
ッジ回路の一辺または二辺に接続され、荷重検出器を構
成する。
このようにした荷重検出装置において、車体2の荷重お
よび路面状態に応じて車輪に加わる荷重がサスペンショ
ンに加わると、これと同一の荷重が起歪体6aにも加お
るため、起歪体6aは荷重に応じて圧縮変形される。こ
れに伴い歪抵抗素子6bに歪が生じ、その電気抵抗値が
変化するから、この抵抗値変化に応じてブリッジ回路の
出力端の電圧が変化する。この電圧の変化分をストレイ
ンアンプで増幅して出力することにより、サスペンショ
ンに加ねる荷重が検出される。検出された荷重情報は、
ショックアブソーバの減衰力の制御などに利用される。
C0発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述のような従来の荷重検出装置では、
アッパマウント1の内側シェル1bの下面とストラット
ロッド3の段部3b間に介在した1個の荷重センサ6に
より、サスペンションに加わる荷重を検出するものであ
るため、ナツト5の締付力が変化すると、この締付荷重
により生しる荷重センサ6の信号成分がストレインアン
プAMPの出力にも現われ、これが検出装置の零点を大
きく変動させてしまい、また、その零点調整も頻雑にな
る問題がある。
また、ナツト5による締付荷重は、振動などによるナツ
ト5の緩み、あるいはねじ部3aの熱膨張などによって
変化するから、この変化分に相応して荷重検出信号も変
化してしまい、正確な荷重検出ができなくなるという問
題がある。
さらにまた、ストラットロッド3に第5図の矢印で示す
方向の荷重が加わった場合、荷重センサ6と接する内側
シェル1bの底部が、僅かではあるがナツト5方向へ変
形するから、荷重センサにかかる荷重の一部がストラッ
トロッド3のねじ部3aに逃げてしまい、正確な荷重の
検出ができないという問題があった。
本発明の目的は、荷重センサへの締付荷重に左右される
二となく正確で信頼性の高い荷重検出を可能にすること
にある。
93課題を解決するための手段 一実施例を示す第1図に対応づけて本発明を説明すると
、本発明は、車体に結合されるサスペンションアッパマ
ウント1とストラットSTとを結合する結合部分に上向
きおよび下向きに作用する力をそれぞれ検出する一対の
荷重センサ10,11を設け、この側荷重センサ10,
11で検出された信号の差分を取り出す回路手段(ブリ
ッジ回路を含むストレインアンプ12)を設ける。これ
により上記目的が達成される。
E1作用 各荷重センサ10,11は同一の締結状況下におかれ、
そして側荷重センサ10,11で検出される信号の差分
を回路手段により取り出すことでサスペンションに加わ
る荷重を検出する。したがって、各荷重センサに加わる
締結荷重が変化しても、これによる締結荷重成分は相殺
され、荷重検出信号にほとんど影響を与えることがなく
、正確で信頼性の高い荷重検出が可能になる。
なお、以上のD項、E項では説明をわかりやすくするた
めに実施例の図を用いたが、これにより本発明が実施例
に限定されるものではない。
F、実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図に基づいて説
明する。
第1図は本発明の荷重検出装置をストラット型サスベン
ジ1ンに適用したアッパマウント部分を切断して示す全
体の構成図である。図において、アッパマリン1〜1.
車体2.ストラットロッド3゜スペーサ4.ナツト5.
バンパーラバー7、サスペンションスプリング8および
受部材9は第5図と同様な構成になっている。
サスペンションに加わる荷重を検出するための第1荷重
センサ10および第2荷重センサ11は、従来と異なる
本実施例の特徴部分である。
第1荷重センサ10は、アッパマウント1の内側シェル
1bの底部下面とストラットロッド3の段部3b間に介
在され、また、第2荷重センサ11は、内側シェル1b
の底部上面とスペーサ4間に介在される。そしてこれら
側荷重センサ10゜11はアッパマウント1の内側シェ
ル1bと共にナラI〜5とねじ部3aによりスl〜ラッ
トロノ1〜3の一■一端に締結される。
12は第1荷重センサ]0と第2荷重センサ11の差の
出力を増幅するストレインアンプで、差動増幅器1.2
 aからなり、その反転入力端および非反転入力端には
人力抵抗R1,R2を介して第1−2第2の荷重センサ
10,11が接続される。
次に、第1.第2荷重センサの具体的構造を第2図につ
いて説明する。
第1荷重センサ10は、第2図(、)に示すようにドー
ナツ盤状の起歪体10aと、この起歪体10aの外周面
に貼着した複数、例えば2個の歪抵抗素子10b、10
cとから構成される。
また、第2荷重センサ11は、第2図(b)に示すよう
にドーナツ盤状の起歪体11aと、との起歪体1]−a
の外周面に貼着した複数、例えば2個の歪抵抗素子11
tzlicとから構成される。
このように構成された第1.第2の荷重センサ10.1
1の各歪抵抗素子10b、10cおよび]、、 l b
 、 11− cは、第3図しこ示すようにブリッジに
接続される。このブリッジ回路の一方の入力端aは直流
電源13の正極に接続され、他方の入力端すは直流電源
1−3の負極に接続される。また、ブリッジ回路の出力
端c、dは第1図に示すストレインアンプ12の入力端
に接続される3、次に動作について説明する。
第1図において、車体2の荷重および路面状態に応じて
車輪に加わる荷重がサスペンションに作用すると、これ
に相応した荷重が第1.第2荷重センサ10,1.1に
も作用する。
この時、ストクツ1〜ロツド3に矢印Aに示す方向の荷
重が加わったとすると、第1荷重センサ10に加わる力
は、ナツト5による締付力よりさらに増大するようにな
り、また、第2荷重センサ土1に加わる力は、ナツト5
による締付力より減少するようになる。
その結果、第1荷重センサ10の歪抵抗素子10b、1
0cの歪量はナラ1〜5による締付荷重時より大きくな
り、その歪抵抗素子の抵抗値変化も小さくなる。これに
対し第2荷重センサ1]の歪抵抗素子11b、llcの
歪量は締付荷重時より小さくなり、その歪抵抗素子の抵
抗値変化も大ききくなる。
これに伴い第3図しこ示すブリッジ回路の出力端c、d
間に、矢印六方向に作用する荷重の大きさに比例した差
電圧が発生し、この差電圧をスI〜1ツインアンプ12
で増幅して出力することにより矢印六方向の荷重を検出
することができる。
第4図はサスペンションに荷重が加わった時の両荷重セ
ンサに作用する力の関係を示す説明図である。
図において、Foはアッパマウント1からナツト5.ね
じ部3aを通してストラン1〜ロツト3側を支える上向
きの力、F2はアッパマウント1から直接ストラットロ
ッド3の段部3bに接がる下向きの力であり、Foはス
トラフトロッド3に外部から加えられる力である。
力のつり合いの法則より、 F、+F、=F、I−(1) となる。この(1)式から明らかなように、ストラッl
−ロソ1〜3に外部から加えられる力F。がゼロであれ
ば、 Fl =p2′−(2) となる。但し、F1′、F、’は外力F。−Oの時の第
4図に対応する力である。
したがって、F、、 = oの時のF、およびF2の大
きさはナラ1へ5による締付荷重の大きさに等しくなる
また、(1)式より、 F、、=F2−p、−(3) となるから、この(3)式を用いて、第1荷重センサ1
0の出力から第2荷重センサ11の出力を差し引くこと
により、ストシソ1〜ロツト3に外部から加わる力F。
に比例した出力を得ることができる。
このように本実施例においては、アッパマウント1の内
側シェル1bの底部を両面から第1.第2の荷重センサ
10,1.1により挟持し、従来、無視していたF工に
対応する荷重分を第2荷重センサ11で検出する方式に
したので、ナラl−5による締付荷重が変化しても、力
F1中の締付けによる荷重成分と、力F2中の締付けに
よる荷重成分とは相等しく、そして第1.第2荷重セン
サ10.11の各歪抵抗素子を第3図に示すブリッジに
接続することにより、締付けによる両者の荷重成分は相
殺され、荷重の検出信号にほとんど影響することがない
したがって、ナツトの締付荷重に左右されることのない
正確な荷重検出が可能になる。特にFlの荷重変動をも
検出するから、ねじ部3aの熱膨張、あるいはナツト5
の緩みなどによって締付荷重が変化しても、検出精度に
はそれほど影響がなく、信頼性の高い検出装置を提供で
きる。
また、各荷重センサには、それぞれ2個ずつの歪抵抗素
子を貼着し、これら歪抵抗素子をブリッジに接続方式に
なっているから、従来の場合に比較して歪抵抗素子(歪
ゲージ)の枚数が半分で済み、荷重センサのコストを低
減できる。
なお、本発明は、上記実施例に示す構成のものに限定さ
れない。
G1発明の詳細 な説明したように本発明によれば、サスペンションのア
ッパマウン1〜とス1−ラットとを結合する部分に上向
きおよび下向きの荷重成分を検出する1対の荷重センサ
を設け、この面荷重センサの出力信号の差分からサスペ
ンションtこ加わる荷重を検出するよう構成したので、
荷重センサへの締付荷重に左右されることのない正確な
荷重を検出できると共に、信頼性の高い検出装置を容易
に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体の構成図、第2図
(a)+’ (b)は本実施例における荷重センサの詳
細を示す断面図、第3図は荷重センサの歪抵抗素子の結
線図、第4図は本実施例における説明図、第5図は従来
のストラット型サスペンションのアッパマウント部分の
断面図、第6図は従来における荷重センサの詳細を示す
構成図である。 1:車体        2ニアツバマウント3ニスト
ラツトロツド  3a:ねじ部3b=段部      
 4ニスペーサ5:ナツト 8:サスペンションスプリング 10:第1荷重センサ 10b、10c:歪抵抗素子 11:第2荷重センサ 11b、llc:歪抵抗素子 12ニストレインアンプ STニストラット 特許出願人  日産自動車株式会社 特許出願人  株式会社アツギュニシア代理人弁理士 
 永 井 冬 紀 第4 図 第5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体に結合されるサスペンションアッパマウントとスト
    ラットとを結合する結合部分に上向きおよび下向きに作
    用する力をそれぞれ検出する一対の荷重センサを設け、
    この両荷重センサで検出された出力信号の差分を取り出
    す回路手段を設けたことを特徴とするサスペンションの
    荷重検出装置。
JP21550790A 1990-08-15 1990-08-15 サスペンションの荷重検出装置 Pending JPH0498126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21550790A JPH0498126A (ja) 1990-08-15 1990-08-15 サスペンションの荷重検出装置

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JP21550790A JPH0498126A (ja) 1990-08-15 1990-08-15 サスペンションの荷重検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0498126A true JPH0498126A (ja) 1992-03-30

Family

ID=16673551

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21550790A Pending JPH0498126A (ja) 1990-08-15 1990-08-15 サスペンションの荷重検出装置

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JP (1) JPH0498126A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100792189B1 (ko) * 2006-03-03 2008-01-07 주식회사 카스 현가장치에 작용하는 횡 하중 측정이 가능한 쇼크업소버

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100792189B1 (ko) * 2006-03-03 2008-01-07 주식회사 카스 현가장치에 작용하는 횡 하중 측정이 가능한 쇼크업소버

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