JPH0497116A - レーザビーム制御装置 - Google Patents
レーザビーム制御装置Info
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- JPH0497116A JPH0497116A JP21346090A JP21346090A JPH0497116A JP H0497116 A JPH0497116 A JP H0497116A JP 21346090 A JP21346090 A JP 21346090A JP 21346090 A JP21346090 A JP 21346090A JP H0497116 A JPH0497116 A JP H0497116A
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Landscapes
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、長手状のビーム断面を有するレーザビームか
ら複数本の分割ビーム二二分割し、それら分割ビームを
選択的に集光させることにより画像を形成するためのレ
ーザビーム制御装置に関するものである。
ら複数本の分割ビーム二二分割し、それら分割ビームを
選択的に集光させることにより画像を形成するためのレ
ーザビーム制御装置に関するものである。
従来の技術
長手状断面を存するレーザビームを受けるようにそのレ
ーザビームの断面の長手方向に配列された複数個の反射
面を有し、それら反射面を第1位置および第2位置に各
々切換え可能な反射型スイッチング装置と、それら複数
個の反射面により各々反射される複数本の分割ビームの
光路に配置され、前記第1位置に位置させられた反射面
から反射された分割ビームを通過させるか、前記第2位
置に位置させられた反射面から反射された分割□ビーム
を阻止するスリット手段と、そのスリット手段を通過し
た分割ビームをそのスポットが一方向に配列した状態で
集光面に集光させる光学手段とを備え、その集光面に集
光される分割ビームのスポットの集合によって文字、図
形なとの画像を形成するように前記反射型スイッチング
装置がその反射面の位置を切り換える形式のレーザビー
ム制御装置が提案されている。このようなレーザビーム
制御装置を用いれば、分割ビームのスポットの配列方向
に対して直角方向に集光面を相対移動させることにより
、周光面上に種々の画像を比較的速やかに描くことがで
き、電子部品の樹脂パッケージの捺印などに好適に利用
される。
ーザビームの断面の長手方向に配列された複数個の反射
面を有し、それら反射面を第1位置および第2位置に各
々切換え可能な反射型スイッチング装置と、それら複数
個の反射面により各々反射される複数本の分割ビームの
光路に配置され、前記第1位置に位置させられた反射面
から反射された分割ビームを通過させるか、前記第2位
置に位置させられた反射面から反射された分割□ビーム
を阻止するスリット手段と、そのスリット手段を通過し
た分割ビームをそのスポットが一方向に配列した状態で
集光面に集光させる光学手段とを備え、その集光面に集
光される分割ビームのスポットの集合によって文字、図
形なとの画像を形成するように前記反射型スイッチング
装置がその反射面の位置を切り換える形式のレーザビー
ム制御装置が提案されている。このようなレーザビーム
制御装置を用いれば、分割ビームのスポットの配列方向
に対して直角方向に集光面を相対移動させることにより
、周光面上に種々の画像を比較的速やかに描くことがで
き、電子部品の樹脂パッケージの捺印などに好適に利用
される。
発明が解決すべき課題
ところで、上記従来のレーザビーム制御装置においては
、前記長手状断面を備えたレーザビームはレーザ光源か
ら出力された円形ビーム断面のレーザ光からコンデンサ
レンズ系およびアパーチャプレー1−なとごこより変換
されることにより得られるのであるか、その長手状断面
を備えたレーザビームは、ビーム断面の長手方向におけ
る工名ルギ分布か均一ではなく、各分割ビーム毎に描か
れるスポットの大きさ或いは濃度が異なるという不都合
かあった。これに対し、上記長手状断面を備えたレーザ
ビームにおいてそのビーム断面の長手方向におけるエネ
ルギ分布を均一とするだめのレンズ系を予め設けること
か考えられるが、装置が複雑かつ高価となってしまうの
である。
、前記長手状断面を備えたレーザビームはレーザ光源か
ら出力された円形ビーム断面のレーザ光からコンデンサ
レンズ系およびアパーチャプレー1−なとごこより変換
されることにより得られるのであるか、その長手状断面
を備えたレーザビームは、ビーム断面の長手方向におけ
る工名ルギ分布か均一ではなく、各分割ビーム毎に描か
れるスポットの大きさ或いは濃度が異なるという不都合
かあった。これに対し、上記長手状断面を備えたレーザ
ビームにおいてそのビーム断面の長手方向におけるエネ
ルギ分布を均一とするだめのレンズ系を予め設けること
か考えられるが、装置が複雑かつ高価となってしまうの
である。
本発明は以上の事情を背景として為されたものであり、
その目的とするところは、長手状断面を備えたレーザビ
ームにおいてそのビーム断面の長手方向におけるエネル
ギ分布を均一とするための複雑かつ高価なレンズ系を用
いることなく、各分割ビーム毎に描かれるスポットの大
きさ或いは濃度か均等に得られるレーザビーム制御装置
を提供することにある。
その目的とするところは、長手状断面を備えたレーザビ
ームにおいてそのビーム断面の長手方向におけるエネル
ギ分布を均一とするための複雑かつ高価なレンズ系を用
いることなく、各分割ビーム毎に描かれるスポットの大
きさ或いは濃度か均等に得られるレーザビーム制御装置
を提供することにある。
課題を解決するための手段
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、長手状断面を有するレーザビームを受けるようにそ
のレーザビームの断面の長手方向に配列された複数個の
反射面を有し、それら反射面を第1位置および第2位置
に各々切換え可能な反射型スイッチング装置と、それら
複数個の射面により各々反射される複数本の分割ビーム
の光路に配置され、前記第1位置に位置させられた反射
面から反射された分割ビームを通過させるが、前記第2
位置に位置させられた反射面から反射された分割ビーム
を阻止するスリット手段と、そのスリット手段を通過し
た分割ビームをそのスポットか一方向に配列した状態で
集光面に集光させる光学手段とを備え、その集光面に集
光される分割ビームのスポットの集合により画像を形成
するように前記反射型スイッチング装置がその反射面の
位置を切り換える形式のレーザビーム制御装置であって
、前記反射型スイッチング装置における複数の反射面は
、前記分割ビームのエネルギを互いに均等とする面積比
を備える一方、その分割ビームの前記集光面上のスポッ
ト寸法を互いに等しくする集光面積補正手段か前記光学
手段に設けられていることにある。
は、長手状断面を有するレーザビームを受けるようにそ
のレーザビームの断面の長手方向に配列された複数個の
反射面を有し、それら反射面を第1位置および第2位置
に各々切換え可能な反射型スイッチング装置と、それら
複数個の射面により各々反射される複数本の分割ビーム
の光路に配置され、前記第1位置に位置させられた反射
面から反射された分割ビームを通過させるが、前記第2
位置に位置させられた反射面から反射された分割ビーム
を阻止するスリット手段と、そのスリット手段を通過し
た分割ビームをそのスポットか一方向に配列した状態で
集光面に集光させる光学手段とを備え、その集光面に集
光される分割ビームのスポットの集合により画像を形成
するように前記反射型スイッチング装置がその反射面の
位置を切り換える形式のレーザビーム制御装置であって
、前記反射型スイッチング装置における複数の反射面は
、前記分割ビームのエネルギを互いに均等とする面積比
を備える一方、その分割ビームの前記集光面上のスポッ
ト寸法を互いに等しくする集光面積補正手段か前記光学
手段に設けられていることにある。
作用および発明の効果
このようにすれば、前記反射型スイッチング装置におけ
る複数の反射面は、前記分割ビームのエネルギを互いに
均等とする面積比を備えるとともに、その分割ビームの
前記集光面上のスポット寸法を互いに等しくする集光面
積補正手段が前記光学手段に設けられているので、長手
状断面を備えたレーザビームにおいてそのビーム断面の
長手方向におけるエネルギ分布か不均一であっても、均
等なエネルギとなるように各分割ビームが各反射面によ
り分割されるとともに、集光面積補正手段により各分割
ビームのスポット寸法が均等とされる。このため、長手
状断面を備えたレーザビームにおいてそのビーム断面の
長手方向におけるエネルギ分布を均一とするだめの複雑
かつ高価なレンズ系を用いることなく、上記レーザビー
ムのビーム断面の長手方向における工ふルギ分布が不均
一であっても、各分割ビームのエネルギおよびスポット
寸法が均等とされるのである。
る複数の反射面は、前記分割ビームのエネルギを互いに
均等とする面積比を備えるとともに、その分割ビームの
前記集光面上のスポット寸法を互いに等しくする集光面
積補正手段が前記光学手段に設けられているので、長手
状断面を備えたレーザビームにおいてそのビーム断面の
長手方向におけるエネルギ分布か不均一であっても、均
等なエネルギとなるように各分割ビームが各反射面によ
り分割されるとともに、集光面積補正手段により各分割
ビームのスポット寸法が均等とされる。このため、長手
状断面を備えたレーザビームにおいてそのビーム断面の
長手方向におけるエネルギ分布を均一とするだめの複雑
かつ高価なレンズ系を用いることなく、上記レーザビー
ムのビーム断面の長手方向における工ふルギ分布が不均
一であっても、各分割ビームのエネルギおよびスポット
寸法が均等とされるのである。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基ついて詳細に説明す
る。
る。
第1図はレーザビーム制御装置の斜視図であり、第2図
はその光学系の構成を説明するブロック図である。炭酸
ガスレーザ、YAGレーザなとから構成される装置固定
のパルスレーザ光源10から出力されたレーザ光は、集
光レンズ12によって集光された後、光ファイバ14を
介して光学ヘット16へ伝送される。被マーキング部材
18は、駆動モータ20によってX方向へ駆動される移
動テーブル22上に配置されており、上記光学ヘッド1
6は図示しないフレームに固定されることにより被マー
キング部材18の上方に位置させられている。
はその光学系の構成を説明するブロック図である。炭酸
ガスレーザ、YAGレーザなとから構成される装置固定
のパルスレーザ光源10から出力されたレーザ光は、集
光レンズ12によって集光された後、光ファイバ14を
介して光学ヘット16へ伝送される。被マーキング部材
18は、駆動モータ20によってX方向へ駆動される移
動テーブル22上に配置されており、上記光学ヘッド1
6は図示しないフレームに固定されることにより被マー
キング部材18の上方に位置させられている。
光学ヘッド16は、上記レーザ光を複数本(本実施例で
は8本)の分割ビームに分割し、それら複数本の分割ビ
ームを選択的に被マーキング部材18の上面(集光面)
に集光させることにより、移動チーフル22と協働して
所望のマーキングを施すものであって、ビーム断面変換
器24、反射型スイ、・チング装置26、固定反射鏡2
8、スリット30、および集光レンズ装置32を図示し
ないハウジング内に備えている。
は8本)の分割ビームに分割し、それら複数本の分割ビ
ームを選択的に被マーキング部材18の上面(集光面)
に集光させることにより、移動チーフル22と協働して
所望のマーキングを施すものであって、ビーム断面変換
器24、反射型スイ、・チング装置26、固定反射鏡2
8、スリット30、および集光レンズ装置32を図示し
ないハウジング内に備えている。
上記ビーム断面変換器24は、光ファイバ14を介して
伝送されたレーザ光を平行光に変換するコリメータレン
ズ34と、その平行光のビーム断面を拡大し且つ縦長と
するだめのコンデンサレンズ系36と、このコンデンサ
レンズ系36から出力された縦長断面のレーザ光の縦横
寸法を正確に規制するための開口を備えたアパーチャプ
レート38とを備えている。すなわち、コリメークレン
ズ34を通過した後のレーザ光は、第3図に示すビーム
断面および第4図に示す強度分布を備えているが、コン
デンサレンズ系36およびアパーチャプレート38を通
過することにより、第5図の実線に示すビーム断面およ
び第6図の強度分布を備えて縦長断面のレーザ光に変換
されるのである。
伝送されたレーザ光を平行光に変換するコリメータレン
ズ34と、その平行光のビーム断面を拡大し且つ縦長と
するだめのコンデンサレンズ系36と、このコンデンサ
レンズ系36から出力された縦長断面のレーザ光の縦横
寸法を正確に規制するための開口を備えたアパーチャプ
レート38とを備えている。すなわち、コリメークレン
ズ34を通過した後のレーザ光は、第3図に示すビーム
断面および第4図に示す強度分布を備えているが、コン
デンサレンズ系36およびアパーチャプレート38を通
過することにより、第5図の実線に示すビーム断面およ
び第6図の強度分布を備えて縦長断面のレーザ光に変換
されるのである。
上記反射型スイッチング装置26は、第7図に詳しく示
すように、固定部40と、この固定部40の長辺に沿っ
て一列に配設され且つ固定部40との間の連結部分の弾
性変形によって反射面41a乃至41hが僅かな角度だ
け傾斜できるように設けられた複数個の可動鏡42a乃
至42hと、それら可動鏡42a乃至42hを当接させ
て第1位置に位置決めする角柱状のストフパ44と、上
記各可動鏡42a乃至42h毎の裏面近傍に配列され、
それら可動鏡42a乃至42hを磁気的に吸引して第2
位置に位置させる複数個の電磁石46a乃至46hとか
ら構成されている。上記固定部40および可動鏡42a
乃至42hは、たとえば鉄板のような縦長の金属板材に
対して縦溝48を板厚方向に深くなるように形成し且つ
横溝50を縦溝48に到達するまで一方の側縁から板幅
方向へ深くなるように形成することにより一体に構成さ
れる。そして、上記各可動鏡42a乃至42hは、縦長
のビーム断面を備えてレーザ光を受けて複数本の分割ビ
ームに分割するためにそのレーザ光の断面の長手方向に
沿って配置されている。
すように、固定部40と、この固定部40の長辺に沿っ
て一列に配設され且つ固定部40との間の連結部分の弾
性変形によって反射面41a乃至41hが僅かな角度だ
け傾斜できるように設けられた複数個の可動鏡42a乃
至42hと、それら可動鏡42a乃至42hを当接させ
て第1位置に位置決めする角柱状のストフパ44と、上
記各可動鏡42a乃至42h毎の裏面近傍に配列され、
それら可動鏡42a乃至42hを磁気的に吸引して第2
位置に位置させる複数個の電磁石46a乃至46hとか
ら構成されている。上記固定部40および可動鏡42a
乃至42hは、たとえば鉄板のような縦長の金属板材に
対して縦溝48を板厚方向に深くなるように形成し且つ
横溝50を縦溝48に到達するまで一方の側縁から板幅
方向へ深くなるように形成することにより一体に構成さ
れる。そして、上記各可動鏡42a乃至42hは、縦長
のビーム断面を備えてレーザ光を受けて複数本の分割ビ
ームに分割するためにそのレーザ光の断面の長手方向に
沿って配置されている。
上記各可動鏡42a乃至42hの反射面41a乃至41
hの面積は、それら反射面41a乃至41hにより反射
されることにより分割される各分割ビームの光量が路間
しとなるように、縦長断面のレーザ光の中心部から端(
図中の上端および下端)へ向かう程大きく設定されてい
る。第5図の破線は、上記各可動鏡42a乃至42hの
反射面41a乃至41hの面積をそれぞれ示している。
hの面積は、それら反射面41a乃至41hにより反射
されることにより分割される各分割ビームの光量が路間
しとなるように、縦長断面のレーザ光の中心部から端(
図中の上端および下端)へ向かう程大きく設定されてい
る。第5図の破線は、上記各可動鏡42a乃至42hの
反射面41a乃至41hの面積をそれぞれ示している。
前記固定反射鏡2日は、上記各可動鏡42a乃至42h
により反射された分割ビームを前記スリット30に向か
って反射させるように配置されている。スリ・7ト30
は、第8図に示すように、第1位置にある各可動鏡42
a乃至42hにより反射された分割ビームLBTは通過
させるが、第2位置にある各可動鏡42a乃至42hに
より反射された分割ビームLBSは阻止するように位置
させられている。
により反射された分割ビームを前記スリット30に向か
って反射させるように配置されている。スリ・7ト30
は、第8図に示すように、第1位置にある各可動鏡42
a乃至42hにより反射された分割ビームLBTは通過
させるが、第2位置にある各可動鏡42a乃至42hに
より反射された分割ビームLBSは阻止するように位置
させられている。
そして、集光レンズ装置32は、前記各分割ビームを同
じ大きさのスポットで被マーキング部材18上に収束さ
せるための樽型収差が強調され且つP点に向かって収束
されるように組み合わされた凸レンズ52およびンリン
トリカルレンス54から構成されている。前記のように
、各分割ビームは互いの光量が略均等とされているが、
−列に配列する各分割ビームのうち、その列の端(レン
ズ周辺部)に位置する分割ビーム程、面積が大きな反射
面により反射されて大きなビーム断面積を備えているの
で、その端に位置する分割ビームはと強く収束させる樽
型収差を強調した凸レンズ52により、反射面41a乃
至4thに反射された各分割ビームは、レーザ光の中心
部に配置された反射面41dおよび41eに反射された
分割ビームとほぼ同し縦横比の長方形状に縮尺され、更
に横方向のみ屈折力を持つシリンドリカルレンズ54に
より、縦横比が1:1とされて、各分割ビームは略均等
の大きさで被マーキング部材18上に収束させられるの
である。このため、上記集光レンズ装置32は集光面積
補正手段として機能している。なお、被マーキング部材
18上に到達して各分割ビームは、第9図に示すビーム
断面および第10図に示す強度分布を備えている。
じ大きさのスポットで被マーキング部材18上に収束さ
せるための樽型収差が強調され且つP点に向かって収束
されるように組み合わされた凸レンズ52およびンリン
トリカルレンス54から構成されている。前記のように
、各分割ビームは互いの光量が略均等とされているが、
−列に配列する各分割ビームのうち、その列の端(レン
ズ周辺部)に位置する分割ビーム程、面積が大きな反射
面により反射されて大きなビーム断面積を備えているの
で、その端に位置する分割ビームはと強く収束させる樽
型収差を強調した凸レンズ52により、反射面41a乃
至4thに反射された各分割ビームは、レーザ光の中心
部に配置された反射面41dおよび41eに反射された
分割ビームとほぼ同し縦横比の長方形状に縮尺され、更
に横方向のみ屈折力を持つシリンドリカルレンズ54に
より、縦横比が1:1とされて、各分割ビームは略均等
の大きさで被マーキング部材18上に収束させられるの
である。このため、上記集光レンズ装置32は集光面積
補正手段として機能している。なお、被マーキング部材
18上に到達して各分割ビームは、第9図に示すビーム
断面および第10図に示す強度分布を備えている。
第11関は、上記のように構成された光学系に備えられ
た電子制御装置を示すブロック線図である。図において
、CPU60.ROM62、RAM64を含む所謂マイ
クロコンピュータである制御部には、各種データを入力
するための入力部66からの信号か供給されるようにな
っている。上記制御部は、RAM64の記憶機能を利用
しつつ予めROM62に記憶されたプログラムに従って
入力信号を処理し、分割ビームの照射点と被マーキング
部材1日とを相対移動させて文字、記号なとの画像を被
マーキング部材18上シこ描くために、モータ駆動回路
68に駆動モータ20を駆動させ、且つ電磁石駆動回路
70に電磁石46a乃至46hを駆動させるとともに、
レーザ光源駆動回路725こパルスレーザ光源10から
レーザパルスを出力させる。
た電子制御装置を示すブロック線図である。図において
、CPU60.ROM62、RAM64を含む所謂マイ
クロコンピュータである制御部には、各種データを入力
するための入力部66からの信号か供給されるようにな
っている。上記制御部は、RAM64の記憶機能を利用
しつつ予めROM62に記憶されたプログラムに従って
入力信号を処理し、分割ビームの照射点と被マーキング
部材1日とを相対移動させて文字、記号なとの画像を被
マーキング部材18上シこ描くために、モータ駆動回路
68に駆動モータ20を駆動させ、且つ電磁石駆動回路
70に電磁石46a乃至46hを駆動させるとともに、
レーザ光源駆動回路725こパルスレーザ光源10から
レーザパルスを出力させる。
以下、上記電子制御装置の作動を、第12図のフローチ
ャートを用いて説明する。
ャートを用いて説明する。
ステ、プS1において入力部66から指令が出力されて
いると判断されると、ステップS2において、印字すべ
き一連の文字および印字開始位置に関するコート信号が
入力部66からRA M 64内に読み込まれるととも
に、ステップS3において上記印字開始位置に被マーキ
ング部材18か位置するように移動テーブル22が初期
位置に位置決めされる。
いると判断されると、ステップS2において、印字すべ
き一連の文字および印字開始位置に関するコート信号が
入力部66からRA M 64内に読み込まれるととも
に、ステップS3において上記印字開始位置に被マーキ
ング部材18か位置するように移動テーブル22が初期
位置に位置決めされる。
続くステップS4においては上記一連の文字コード信号
のうちm番目の文字コート信号が読み込まれるとともに
、ステップS5において、予めROM62に記憶された
複数種類の文字パターンから第m番目の文字コード信号
に基づいてパターンが発生させられてRAM64に記憶
される。当初は、m=oにリセットされているので、第
1番目の文字コード信号に対応する文字パターン、たと
えばドツトマトリックスにより構成されたrb」を表す
文字パターンが記憶されるのである。
のうちm番目の文字コート信号が読み込まれるとともに
、ステップS5において、予めROM62に記憶された
複数種類の文字パターンから第m番目の文字コード信号
に基づいてパターンが発生させられてRAM64に記憶
される。当初は、m=oにリセットされているので、第
1番目の文字コード信号に対応する文字パターン、たと
えばドツトマトリックスにより構成されたrb」を表す
文字パターンが記憶されるのである。
続くステップS6では、上記のように発生させられた文
字パターンのうち、第n列のラインパターンに対応する
位置データが読み出され、その位置データに基づいて移
動テーブル22が位置決めされる。また、ステップS7
においては、上記の文字パターンのうち、第n列のライ
ンパターンデータが読み出され、このラインパターンが
得られるように可動鏡42a乃至42hか選択的に駆動
される。当初はn=oにす七ノドされているので、たと
えば、「b」を表すドツトマトリックスのうちの第1列
(左端の縦列)か各分割ビームにより構成されるように
、各可動鏡42a乃至42hはその第1位置に位置させ
られるのである。なお、第1列のラインパターンデータ
か出力される際には、位置データの内容は零であり、移
動テーブル22の移動は行われない。そして、ステップ
S8においてパルスレーザ光源10からレーザ光が1パ
ルスだけ出力されることにより、分割ビームか被マーキ
ング部材18上に集光されるので、第13図(a、)
Qこ示すように、第1文字のドツトマトリックスのうち
の第1列のドツトが刻印される。すなわち、分割ビーム
が集光された部分は、その高温によって熱分解或いは衆
発するのである。
字パターンのうち、第n列のラインパターンに対応する
位置データが読み出され、その位置データに基づいて移
動テーブル22が位置決めされる。また、ステップS7
においては、上記の文字パターンのうち、第n列のライ
ンパターンデータが読み出され、このラインパターンが
得られるように可動鏡42a乃至42hか選択的に駆動
される。当初はn=oにす七ノドされているので、たと
えば、「b」を表すドツトマトリックスのうちの第1列
(左端の縦列)か各分割ビームにより構成されるように
、各可動鏡42a乃至42hはその第1位置に位置させ
られるのである。なお、第1列のラインパターンデータ
か出力される際には、位置データの内容は零であり、移
動テーブル22の移動は行われない。そして、ステップ
S8においてパルスレーザ光源10からレーザ光が1パ
ルスだけ出力されることにより、分割ビームか被マーキ
ング部材18上に集光されるので、第13図(a、)
Qこ示すように、第1文字のドツトマトリックスのうち
の第1列のドツトが刻印される。すなわち、分割ビーム
が集光された部分は、その高温によって熱分解或いは衆
発するのである。
次いで、ステップS9において上記変数nの内容が「I
Jだけ増加させられた後、ステップS10において変数
nがその最大値n−1、たとえばドツトマトリックスの
最大列数を示す数に到達したか否かが判断される。当初
は、到達しないので、前記ステップ36以下が再び実行
され、第2列のラインパターンデータに基づいて第13
図の(b)に示すように第2列のドツトが刻印される。
Jだけ増加させられた後、ステップS10において変数
nがその最大値n−1、たとえばドツトマトリックスの
最大列数を示す数に到達したか否かが判断される。当初
は、到達しないので、前記ステップ36以下が再び実行
され、第2列のラインパターンデータに基づいて第13
図の(b)に示すように第2列のドツトが刻印される。
この第2列のドツトの刻印に際しては、ステップS6に
おいて可動鏡42a乃至42hのうち、42dおよび4
2hが第1位置に位置させられているが他の可動鏡は第
2位置に位置させられている。そして、これと同様にし
て、第13図(C)および(d)に示すように、第3列
および第4列のドツトが刻印されて文字「b」の印字が
完成させられた後、ステップSIOの判断が肯定される
と、ステップS11において、変数nが「O」にリセン
トされるとともに、変数mの内容に11」か加えられる
。続く、ステップS12において印字終了か否かか判断
される。当初は、未だ印字終了状態ではないので、ステ
ップ34以下か再び実行されて上記文字rb」に続く次
の文字か印字される。そして、上記ステップS12の判
断か構成されると印字が終了させられるのである。
おいて可動鏡42a乃至42hのうち、42dおよび4
2hが第1位置に位置させられているが他の可動鏡は第
2位置に位置させられている。そして、これと同様にし
て、第13図(C)および(d)に示すように、第3列
および第4列のドツトが刻印されて文字「b」の印字が
完成させられた後、ステップSIOの判断が肯定される
と、ステップS11において、変数nが「O」にリセン
トされるとともに、変数mの内容に11」か加えられる
。続く、ステップS12において印字終了か否かか判断
される。当初は、未だ印字終了状態ではないので、ステ
ップ34以下か再び実行されて上記文字rb」に続く次
の文字か印字される。そして、上記ステップS12の判
断か構成されると印字が終了させられるのである。
上記のように、複数本の分割ビームのうちの所望のもの
が反射型スイッチング装置26によって選択され、且つ
その選択された分割ビームが被マーキンク部材18上に
集光されることにより刻印が行われるのであるか、反射
面41a乃至41hの面積は、各分割ビームの光量が同
じとなるように光軸中心から離れるほど大きくされてお
り、しかも、分割ビームは樽型収差を強調した凸レンズ
52を含む集光レンズ装置32によってレンズの周辺部
に位置する分割ビームはと強く収束させられるので、ビ
ーム断面変換器24から出力される長手状断面を備えた
レーザ光のそのビーム断面の長手方向におけるエネルギ
分布か不均一であっても、各分割ビームは互いに均等な
工名ルギ且つ互いに均等なスボント寸法で被マーキング
部材18上に集光される。したかって、長手状断面を備
えたレーザビームの長手方向におけるエネルギ分布を均
一とするための複雑かつ高価なレンズ基を用いなくても
、高い印字品質が得られるのである。
が反射型スイッチング装置26によって選択され、且つ
その選択された分割ビームが被マーキンク部材18上に
集光されることにより刻印が行われるのであるか、反射
面41a乃至41hの面積は、各分割ビームの光量が同
じとなるように光軸中心から離れるほど大きくされてお
り、しかも、分割ビームは樽型収差を強調した凸レンズ
52を含む集光レンズ装置32によってレンズの周辺部
に位置する分割ビームはと強く収束させられるので、ビ
ーム断面変換器24から出力される長手状断面を備えた
レーザ光のそのビーム断面の長手方向におけるエネルギ
分布か不均一であっても、各分割ビームは互いに均等な
工名ルギ且つ互いに均等なスボント寸法で被マーキング
部材18上に集光される。したかって、長手状断面を備
えたレーザビームの長手方向におけるエネルギ分布を均
一とするための複雑かつ高価なレンズ基を用いなくても
、高い印字品質が得られるのである。
以上、本発明の一実施例を図面に基づいて説明したが、
本発明はその他の態様においても適用される。
本発明はその他の態様においても適用される。
たとえば、前述の実施例において、被マーキング部材1
Bが位置固定の光学ヘット16に対して移動させられて
いるが、反対に、光学へンド16が位置固定の被マーキ
ング部材18に対して移動させられるように構成されて
もよいのである。
Bが位置固定の光学ヘット16に対して移動させられて
いるが、反対に、光学へンド16が位置固定の被マーキ
ング部材18に対して移動させられるように構成されて
もよいのである。
また、前述の実施例では、パルスレーザ光源10から放
射されたレーザ光は光ファイバ14を介して光学ヘッド
16に供給されていたか、レーザ光源10を光学ヘッド
16に直接固定することににより、光ファイバ14を除
去してもよいのである。
射されたレーザ光は光ファイバ14を介して光学ヘッド
16に供給されていたか、レーザ光源10を光学ヘッド
16に直接固定することににより、光ファイバ14を除
去してもよいのである。
また、前述の実施例の光学系においては、プリズム、レ
ンズなどの他の光学素子が必要に応じて用いられてもよ
いのである。
ンズなどの他の光学素子が必要に応じて用いられてもよ
いのである。
なお、上述したのはあくまでも本発明の一実施例であり
、本発明はその主旨を逸脱しない範囲で種々変更か加え
られ得るものである。
、本発明はその主旨を逸脱しない範囲で種々変更か加え
られ得るものである。
第1図は本発明の一実施例であるレーザビーム制御装置
の構成を説明する斜視図である。第2図は第1図の実施
例の光学系の構成を説明するブロック図である。第3図
は第1図および第2図の実施例においてコリメータレン
ズを通過したレーザ光のビーム断面を示しており、第4
図はそのレーザ光の強度分布を示している。第5図は第
2回の実施例においてアパーナヤプレートを通過したレ
ーザ光のビーム断面を示しており、第6図はそのレーザ
光の強度分布を示している。第7図は第1図の反射型ス
イッチング装置の構成を詳しく説明する斜視図である。 第8図は、第1図および第2図の実施例において分割ビ
ームとスリットとの関係を説明する図である。第9図は
第1図および第2図の実施例の被マーキング部材上にお
けるレーザ光のビーム断面を示しており、第10図はそ
のレーザ光の強度分布を示している。第11図は第1図
の実施例Oこ備えられた制御回路の構成を示すブロック
線図である。第12図は第11図の電子制御装置の作動
を説明するフローチャートである。 第13図は第12図の作動によって得られる印字過程を
説明する図であって、第13図(a)は文字[bJを示
すトワトマトリンクスのうちの第1列が印字された状態
、第13図(b)は第2列が印字された状態、第13図
(C)は第3列か印字された状態、第13図(d)は第
4列か印字された状態をそれぞれ示している。 26二反射型スイッチング装置 30ニスリント 32:集光レンズ装置(集光面積補正手段)41a乃至
41h:反射面 出願人 ブラザー工業株式会社 Wi4図 第6図 第3図 第5図 [7図 #!8図 絶10図 $9図
の構成を説明する斜視図である。第2図は第1図の実施
例の光学系の構成を説明するブロック図である。第3図
は第1図および第2図の実施例においてコリメータレン
ズを通過したレーザ光のビーム断面を示しており、第4
図はそのレーザ光の強度分布を示している。第5図は第
2回の実施例においてアパーナヤプレートを通過したレ
ーザ光のビーム断面を示しており、第6図はそのレーザ
光の強度分布を示している。第7図は第1図の反射型ス
イッチング装置の構成を詳しく説明する斜視図である。 第8図は、第1図および第2図の実施例において分割ビ
ームとスリットとの関係を説明する図である。第9図は
第1図および第2図の実施例の被マーキング部材上にお
けるレーザ光のビーム断面を示しており、第10図はそ
のレーザ光の強度分布を示している。第11図は第1図
の実施例Oこ備えられた制御回路の構成を示すブロック
線図である。第12図は第11図の電子制御装置の作動
を説明するフローチャートである。 第13図は第12図の作動によって得られる印字過程を
説明する図であって、第13図(a)は文字[bJを示
すトワトマトリンクスのうちの第1列が印字された状態
、第13図(b)は第2列が印字された状態、第13図
(C)は第3列か印字された状態、第13図(d)は第
4列か印字された状態をそれぞれ示している。 26二反射型スイッチング装置 30ニスリント 32:集光レンズ装置(集光面積補正手段)41a乃至
41h:反射面 出願人 ブラザー工業株式会社 Wi4図 第6図 第3図 第5図 [7図 #!8図 絶10図 $9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 長手状断面を有するレーザビームを受けるように該レー
ザビームの断面の長手方向に配列された複数個の反射面
を有し、該反射面を第1位置および第2位置に各々切換
え可能な反射型スイッチング装置と、該複数個の反射面
により各々反射される複数本の分割ビームの光路に配置
され、前記第1位置に位置させられた反射面から反射さ
れた分割ビームを通過させるが、前記第2位置に位置さ
せられた反射面から反射された分割ビームを阻止するス
リット手段と、該スリット手段を通過した分割ビームを
そのスポットが一方向に配列した状態で集光面に集光さ
せる光学手段とを備え、該集光面に集光される分割ビー
ムのスポットの集合により画像を形成するように前記反
射型スイッチング装置がその反射面の位置を切り換える
形式のレーザビーム制御装置であって、 前記反射型スイッチング装置における複数の反射面は、
前記分割ビームのエネルギを互いに均等とする面積比を
備える一方、該分割ビームの前記集光面上のスポット寸
法を互いに等しくする集光面積補正手段が前記光学手段
に設けられていることを特徴とするレーザビーム制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21346090A JPH0497116A (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | レーザビーム制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21346090A JPH0497116A (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | レーザビーム制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0497116A true JPH0497116A (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=16639580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21346090A Pending JPH0497116A (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | レーザビーム制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0497116A (ja) |
-
1990
- 1990-08-09 JP JP21346090A patent/JPH0497116A/ja active Pending
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