JPH049633Y2 - - Google Patents

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JPH049633Y2
JPH049633Y2 JP1985064301U JP6430185U JPH049633Y2 JP H049633 Y2 JPH049633 Y2 JP H049633Y2 JP 1985064301 U JP1985064301 U JP 1985064301U JP 6430185 U JP6430185 U JP 6430185U JP H049633 Y2 JPH049633 Y2 JP H049633Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、文字、記号、図形等を描くペンの位
置を読み取ることにより、描いた文字、記号、図
形等をデイスプレイに表示したり、遠方へ伝送す
ることができる手書情報入力装置に関する。
(ロ) 従来の技術 手書きによる文字、図形等のパターンを電気信
号へ変換する入力装置として、感圧形描画入力パ
ツドを用いた手書情報入力装置がある(例えば、
実公昭59−33089号公報に詳しい。) 手書情報入力装置としては、第3図に示すよう
に、本体6に記入エリア1、紙ホルダ2が設けら
れており、この紙ホルダ2に描画を規定するため
のフアンクシヨンエリアを規定する開口3を形成
した手書情報入力装置がある(実公昭59−33073
号に詳しい)。
この装置を用いて手書情報を電気信号へ変換す
るために、まず記入用紙4を記入エリア1にセツ
トし、ホルダ2により固定する。そして、フアン
クシヨン名に対応した開口3にペンを押し当てて
フアンクシヨン、例えば赤で表示したい時には赤
のフアンクシヨンエリアの部分の開口3にペンを
押し当てて開口3の部分の座標を検出することに
より、そのフアンクシヨンを規定する。次いで記
入用紙4上に描画像を記入している。このように
構成すると、フアンクシヨン選択時に、装置をペ
ンで汚すことがなくなり好都合である。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上述したホルダ2では、検出部
に感圧形描画パツドを用いた場合、ホルダ2を押
えたりすると、その押圧力によりフアンクシヨン
の誤動作が発生するなどの問題があつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は感圧形描画入力検出部にセツトした記
入用紙を紙ホルダにて固定し、この記入用紙に書
き込む情報のペン座標を前記検出部で検出する手
書情報入力装置であつて、前記ホルダは、前記検
出部の非入力部と当接する紙押え部を設けると共
に、フアンクシヨンエリアを規定する開口が形成
されたフアンクシヨンパネルを前記検出部と離間
するように前記紙押え部に段差をつけて連設した
ことを特徴とする手書情報入力装置である。
(ホ) 作用 本考案は、検出部とフアンクシヨンパネルとが
離間しているので、ホルダを押えても誤入力によ
る誤動作は生じない。
(ヘ) 実施例 以下、本考案の一実施例を第1図および第2図
に従い説明する。
第1図は、手書情報入力装置を示し、紙ホルダ
2により記入用紙4を記入エリア1に固定した状
態を示し、第2図は同要部断面図である。
紙ホルダ2は、本体6に取付けた軸5に回転自
在に支持され、図示しない付勢ばねにより図中反
時計方向に付勢されている。
この紙ホルダ2は、記入エリア1に設けた検出
部としての感圧形描画パツド10の非入力部と当
接する紙押え部12と、この紙押え部12から連
接して、描画パツド10の有効入力部まで延設す
るフアンクシヨンパネル13とが設けられてい
る。
このフアンクシヨンパネル13には、フアンク
シヨン名を記し、このフアンクシヨン名に対応し
た開口3が形成されている。
さて、本考案の特徴はフアンクシヨンパネル1
3を紙押え部12から段差を設けて延設せしめた
ことにある。すなわち、紙押え部12から段差を
設けることによつて、検出部である描画パツド1
0表面から、フアンクシヨンパネル13を離間さ
せて配設している。
而して、記入用紙4は描画パツド10の有効入
力面以外の非入力部でホルダ2の紙押え部12に
より押圧されて固定される。このとき、フアンク
シヨンパネル13は描画パツド10から離間し、
且つ、フアンクシヨンエリアを構成する開口3は
描画パツド10上の有効入力部に位置する。そし
て、フアンクシヨンを選択する時は、開口3を介
して、記録用紙4が固定されている描画パツド1
0上を押圧する。これにより、開口3部分の座標
が検出され、フアンクシヨンが選定される。従つ
て、ボールペン等で開口3から選択動作を行なつ
ても、記録用紙4があるので、描画パツド10面
を汚すこともない。更に、ホルダ2を押圧して
も、描画パツド10の有効入力面には、ホルダ2
は当接していないので、誤動作が生じることはな
い。尚、図中Aは有効入力部、Bは紙幅を示す。
(ト) 考案の効果 以上説明したように、本考案によれば、ホルダ
に設けたフアンクシヨンパネルと検出部とが離間
しているので、ホルダの押圧による誤動作を防止
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示
し、第1図は平面図、第2図は要部断面図であ
る。第3図は従来装置を示す平面図である。 1……記入エリア、2……ホルダ、3……開
口、4……記録用紙、6……本体、12……紙押
え部、13……フアンクシヨンパネル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 感圧形描画入力検出部にセツトした記入用紙を
    紙ホルダにて固定し、この記入用紙に書き込む情
    報のペン座標を前記検出部で検出する手書情報入
    力装置であつて、前記ホルダは、前記検出部の非
    入力部と当接する紙押え部を設けると共に、フア
    ンクシヨンエリアを規定する開口が形成されたフ
    アンクシヨンパネルを前記検出部と離間するよう
    に前記紙押え部に段差をつけて連設したことを特
    徴とする手書情報入力装置。
JP1985064301U 1985-04-30 1985-04-30 Expired JPH049633Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985064301U JPH049633Y2 (ja) 1985-04-30 1985-04-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985064301U JPH049633Y2 (ja) 1985-04-30 1985-04-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61196335U JPS61196335U (ja) 1986-12-08
JPH049633Y2 true JPH049633Y2 (ja) 1992-03-10

Family

ID=30595256

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985064301U Expired JPH049633Y2 (ja) 1985-04-30 1985-04-30

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JP (1) JPH049633Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60187948U (ja) * 1984-05-18 1985-12-12 富士通株式会社 手書き情報入力装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61196335U (ja) 1986-12-08

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