JPH049621Y2 - - Google Patents

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JPH049621Y2
JPH049621Y2 JP16192085U JP16192085U JPH049621Y2 JP H049621 Y2 JPH049621 Y2 JP H049621Y2 JP 16192085 U JP16192085 U JP 16192085U JP 16192085 U JP16192085 U JP 16192085U JP H049621 Y2 JPH049621 Y2 JP H049621Y2
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JP
Japan
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control box
mounting table
top plate
legs
computer
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JP16192085U
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JPS6271730U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、載置台上に載置されるコンピユータ
のデイスプレイ、キーボード等のための制御回路
及び電源部を内蔵したコントロールボツクスに関
する。
〔従来の技術〕
コンピユータ特にグラフイツクデイスプレイは
載置台上に載置され、電源及びCPUなどの制御
回路は、載置台の両脚部間に一体的に組み付けら
れたコントロールボツクスに内蔵されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
オペレータが上記した載置台の他の補助テーブ
ルを必要とする場合、別途に補助テーブルを用意
しなければならない。本考案は、上記コントロー
ルボツクスを補助テーブルとして利用し得るよう
にすることを目的とするものである。
〔問題点を解決する手段〕
上記目的を達成するため、本考案はコンピユー
タのための制御回路と電源を内蔵したコントロー
ルボツクス8において、該コントロールボツクス
8の全体形状をコンピユータ載置台2の両脚部間
に収納配置可能に設定し、該コントロールボツク
ス8の上部に天板30を昇降可能に設け、該天板
30の高さを前記コンピユータ載置台2の載置面
と略同一高さに設定可能としたものである。
〔作用〕
上記した構成において、コントロールボツクス
8を補助テーブルとして利用する場合には、コン
トロールボツクス8を載置台2の両脚部間から載
置台2の側部に移動し、しかる後に、コントロー
ルボツクス8の天板30の高さを載置台2の載置
面に一致するように設定する。室内のスペースの
関係で、コントロールボツクス8を載置台2の両
脚部間に収納したいときは、コントロールボツク
ス8の天板30を下降させ、該状態で、コントロ
ールボツクス8を載置台2の両脚部間に配置す
る。
〔実施例〕
以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。
2は載置台であり、上位水平板2aと下端にア
ジヤスタ4を備えた脚部2b,2cとから構成さ
れている。前記脚部2b,2cの奥方向には背面
板6が架設されている。8はコントロールボツク
スであり、電源及びグラフイツクデイスプレイの
ための制御回路が内蔵され、該制御回路は別途に
用意されたホストコンピユータにコードによつて
接続されている。前記コントロールボツクス8の
上板8aの四隅近傍には、垂直方向に軸穴10が
透設されている。前記軸穴10の両側部には溝1
2,14が穿設され、該溝12,14の上端は前
記上板8aの上面に開口し、前記溝12,14の
下端は前記上板8aの下端から所定の間隔を存し
た位置に設定され、該溝12,14の下端を形成
する壁面はストツパー面16,18を形成してい
る。20は丸棒から成る軸体であり、これの下部
の両側部にはストツパー軸22,24が直角方向
に突設されている。前記軸体20は前記軸穴10
にスライド自在に嵌挿し得るように設定され、且
つ前記ストツパー軸22,24は前記溝12,1
4にスライド自在に嵌挿し得るように設定されて
いる。前記上板8aの上面には前記軸穴10の上
端に接するように放射方向に一対の浅い凹部2
6,28が形成されている。30は天板であり、
これの下面の四隅近傍には前記軸穴10に対応し
て4個の受け盤32が固設され、該受け盤32に
は浅い嵌合凹部34が穿設されている。前記載置
台2の水平板2a上にはブラウン管から成るデイ
スプレイ装置36及びキーボード38が載置され
ている。前記キーボード38及びびデイスプレイ
装置36は、コード及びコネクターを介して前記
コントロールボツクス8に内蔵されている制御回
路及び電源等に電気的に接続している。前記コン
トロールボツクス8の下端四隅にはキヤスターが
取り付けられている。
次に本実施例の作用について説明する。
コントロールボツクス8を載置台2の両脚部2
b,2c間に収納して使用する場合には、四本の
ストツパー軸22,24をそれぞれ、上板8aの
溝12,14に一致させて、軸体20のそれぞれ
を第4図に示すように、四個の軸穴10に深く挿
入し、ストツパー軸22,24をストツパー面1
6,18に載置させる。該状態において、軸体2
0の上端は、上板8aの上面から若干上方に突出
するように設定されている。
次に、天板30を上板8aに載置し、天板30
の嵌合凹部34を軸体20の上端突出部に嵌合
し、これによつて天板30の上板8aに対する水
平方向のずれを防止している。該状態において、
コントロールボツクス8の全体を第2図に示すよ
うに載置台2の両脚部2b,2c間に収納する。
コントロールボツクス8を補助テーブルとして利
用したいときは、コントロールボツクス8を載置
台2の両脚部2b,2c間から移動して、コント
ロールボツクスを載置台2の側部に位置させ、し
かる後に、天板30を上板8a上から外し、次
に、軸体20を軸穴10に沿つて上昇させ、スト
ツパー軸22,24が上板8aの上面上に持ち来
たされたところで、軸体20を90度回転させ、ス
トツパー軸22,24を凹部26,14に嵌合さ
せる。該状態において、軸体20は、第5図に示
すように、上板8aの上面から所定長さ突出した
状態に係止される。次に、天板30を、嵌合凹部
34を軸体20の上端に嵌合させて、軸体20の
各上端に載置する。該状態において、天板30の
上面は、第1図に示すように、載置台2の水平板
2aの上面と同一又は、略同一高さとなるように
設定されている。従つてオペレータは、キーボー
ド載置平面と同一の高さの天板30上面を補助テ
ーブルとして利用することができる。
〔効果〕
本考案は上述の如く、コントロールボツクスを
載置台とは別体に構成し、しかも、コントロール
ボツクスの天板の高さを載置台上面と略同一高さ
に設定し得るようにしたので、補助テーブルが必
要なときは、コントロールボツクスを載置台の両
脚部間から移動して、コントロールボツクスの天
板を載置台の上面と同一高さに調整し、コントロ
ールボツクスを補助テーブルとして利用すること
ができ、また、室内の収納スペースに余裕がない
ときは、コントロールボツクスの天板を低くし
て、該コントロールボツクスを載置台の両脚部間
に収納することができる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
第1図は正面図、第2図は正面図、第3図は外
観図、第4図は断面図、第5図は断面図である。 2……載置台、2a……上位水平板、2b,2
c……脚部、8……コントロールボツクス、8a
……上板、10……軸穴、12,14……溝、1
6,18……ストツパー面、20……軸体、2
2,24……ストツパー軸、26,28……凹
部、30……天板、34……嵌合凹部、36……
デイスプレイ装置、38……キーボード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンピユータのための制御回路と電源を内蔵し
    たコントロールボツクス8において、該コントロ
    ールボツクス8の全体形状をコンピユータ載置台
    2の両脚部間に収納配置可能に設定し、該コント
    ロールボツクス8の上部に天板30を昇降可能に
    設け、該天板30の高さを前記コンピユータ載置
    台2の載置面と略同一高さに設定可能としたこと
    を特徴とするコンピユータ用コントロールボツク
    ス。
JP16192085U 1985-10-22 1985-10-22 Expired JPH049621Y2 (ja)

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JP16192085U JPH049621Y2 (ja) 1985-10-22 1985-10-22

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JP16192085U JPH049621Y2 (ja) 1985-10-22 1985-10-22

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Publication Number Publication Date
JPS6271730U JPS6271730U (ja) 1987-05-08
JPH049621Y2 true JPH049621Y2 (ja) 1992-03-10

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JP16192085U Expired JPH049621Y2 (ja) 1985-10-22 1985-10-22

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