JPH0494708A - ろ過器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はろ過用カートリッジを用いて飲料水などをろ過
するろ過器に関する。

従来の技術 従来、この種のろ過器は第３図に示すような構２　ベー
ン 成であった。図に示すように、本体ベース１１の上にろ
材を収容したろ過用カートリッジ１３を載置し、本体カ
バー１２と化粧カバー１４と吐出カバー１５により覆っ
ていて、吐出管１６が吐出カバー１５に連結されている
。

以上のように構成されたろ過器において、ろ過用カート
リッジ１３のろ過能力の限界での交換は、ユーザの判断
に任されていた。

発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、ろ過用カートリッジ１３の
ろ過能力の限界に達する前にろ過用カドリッジ１３を交
換したり、逆にろ過能力の限界を大巾に過ぎたときに、
ろ過用カートリッジ１３を交換したりしていて、非常に
不経済な交換を行っていたという問題があった。

本発明はこのような課題を解決するもので、ろ過用カー
トリッジの交換時期を正確に表示することにより、効率
的なろ過用カートリッジの交換が可能なろ過器を提供す
ることを目的とするものである。

３　べ−／ 課題を解決するための手段 タイマ回路を備え、ろ過用カートリッジ交換時にタイマ
回路が自動的にスタートし、タイマ回路がろ過用カー１
−　ＩＪソジの交換時期を、ユーザに表示する構成とし
たものである。まだ、タイマ回路動作中にろ過用カート
リッジを外しても、タイマがリセットされないようにし
たものである。

作　　　用 この構成により、ユーザはろ過用カートリッジのろ過能
力の限界を表示するタイマ回路を手動でリセットする作
業が無くなり、ろ過用カートリッジの交換時期を正確に
知ることができることとなる。

実施例 以下本発明の一実施例のろ過器について図面を参照しな
がら説明する。

第１図に本発明の一実施例のろ過器の構成を示す。

第１図に示すように、本体ベース１の内にタイマ回路２
を有する基板を設けてあり、設定された時間が過ぎるど
外部に表示するように構成されている。タイマ回路２に
はタイマをリセットするだめのプッシュスイッチ３が設
けてあり、ろ過用カートリッジ４を収納したときにろ過
用カートリッジがリセット用プッシュスイッチ３を押し
てタイマ回路２をリセットする構成になっている。ろ過
用カートリッジは本体カバー５、化粧カバー６、吐出カ
バー７で覆われ、吐出カバー７には吐出管８が連結され
ている。本体ベース１の外側にはタイマ終了を表示する
ＬＥＤ９が設けられている。

以上のように構成された本発明のろ過器について、以下
その動作を説明する。

先ず、ろ過用カー）　ＩＪノジ４のろ過能力が限界に達
した時に、化粧カバー６を外し、ろ過用カドリッジ４を
取り出す。その際にリセット用プッシュスイッチ３を押
してタイマ終了を示すＬＥＤ９の表示を消滅させる。つ
ぎに別の交換用のろ過用カートリッジを、本体カバー６
内に設置する。

その際、リセット用プッシュスイッチがろ過用力５　ベ
ース トリソジに押されてタイマ回路２をリセットさせる。リ
セットされたタイマ回路２はその時点から予め設定され
たタイマ動作をスタートさせる。

一定時間ろ過器を使用して、タイマのプログラムの終了
時にＬＥＤ９を点灯させることにより、ユザにろ過用カ
ートリッジ４の交換時期を知らせる。

つぎに、タイマ動作の途中でろ過用カートリッジ３を掃
除するために本体から外すとき、タイマ回路がリセット
されずに保持される回路を第２図に示す。

ＰＢはリセット用プッシュスイッチで、■はリセット用
リレー、■はタイマ、■は表示用ＬＥＤ、Ｒはリレーの
出力でａ接点である。Ｔはタイマの出力で、リレー回路
と表示用ＬＥＤ回路ではｂ接点、タイマ回路ではａ接点
として構成されている。

先ず、ろ過用カートリッジ４を交換するときに、リセッ
ト用プッシュスイッチを押すことで、リセット用リレー
■がＯＮされる。リセット用リレ■がＯＮされたことで
、タイマーのがＯＮされ、６　ページ タイマ動作が開始される。タイマ■がＯＮされることで
、ｂ接点であるリレー回路のタイマ出力はＯＦＦされる
ので、タイマ動作中にリセット用プッシュスイッチを再
び押しても、リセット用リレー■は、ＯＮされない。そ
して、タイマがタイムアツプされたときにタイマのがＯ
ＦＦするので、ｂ接点であるタイマ出力を接続している
表示用ＬＥＤがＯＮする。

発明の効果 以」二の実施例の説明からも明らかなように本発明によ
れば、本体にリセット用プッシュスイッチを有するタイ
マ回路を備えることで、ユーザがろ過用カートリッジを
交換する際に、リセット用プッシュスイッチを押し忘れ
ることがなくなるので、ろ過用カートリッジの交換を予
め設定されたプログラムに従って正確な時期にできると
いう効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のろ過器の縦断面図、第２図
は同タイマ動作を示す回路図、第３図は従７ベ 来のろ過器の縦断面図である。 １・・・・・本体ベース、２・・・・・・タイマ回路、
３・・・・・プッシュスイッチ、４・・・・・・ろ過用
カートリッジ、９・・・・・ＬＥＤｌＰＢ・・・・・・
リセット用プッシュスイッチ、■・・・・・・リセット
用リレー、■・・・・・・タイマ、■・・・・・・表示
用ＬＥＤ、Ｒ・・・・・・リレーの出力、Ｔ・・・・・
・タイマの出力。 代理人の氏名　弁理士　粟　野　重　孝　ほか１名公　
〉ミニ　Ｉｔ） ハ ｐ【ド　　コ、 〕　賭耶二二込 ＠○Ｏ肥にト 区 城

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）ろ材を収容したろ過用カートリッジと、前記ろ過
   用カートリッジに当接するリセット用プッシュスイッチ
   を有するタイマ回路とを本体内に備え、前記ろ過用カー
   トリッジの交換時に前記リセット用プッシュスイッチが
   押されてタイマ回路がリセットされる構成のろ過器。
2. （２）ろ過用カートリッジの交換時期前でタイマ回路が
   動作中に、前記ろ過用カートリッジを本体から外しても
   、タイマ回路が継続して動作する請求項１記載のろ過器
   。