JPH0492753A - 車載局用安定ジャッキの伸縮制御方法 - Google Patents

車載局用安定ジャッキの伸縮制御方法

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JPH0492753A
JPH0492753A JP20926890A JP20926890A JPH0492753A JP H0492753 A JPH0492753 A JP H0492753A JP 20926890 A JP20926890 A JP 20926890A JP 20926890 A JP20926890 A JP 20926890A JP H0492753 A JPH0492753 A JP H0492753A
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JP
Japan
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jack
vehicle
electric
jacks
drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP20926890A
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English (en)
Inventor
Fumiaki Ogata
緒方 史明
Masaaki Mikuni
雅明 三国
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 概要 車載局用安定ジヤツキの伸縮制御方法に関し、電動ジヤ
ツキを所定の伸長量で自動停止させることにより、車載
局を安定させることのできる車載局用安定ジヤツキの伸
縮制御方法を提供することを目的とし、 車両のシェルタ−上に通信用アンテナを搭載し、シェル
タ−内に通信装置を設置するとともに、車両底部に複数
の車両安定用電動ジヤツキを取り付けた車載局において
、前記電動ジヤツキを伸長駆動するとき、各々の電動ジ
ヤツキの駆動電流が所定値以上になったとき該電動ジヤ
ツキの伸長駆動を停止するように構成する。
産業上の利用分野 本発明は車載局用安定ジヤツキの伸縮制御方法に関する
近年、赤道上約36000km上空で地球と同じ回転方
向に円運動するインテルサット等の静止衛星を利用した
衛星通信が盛んに利用されている。
衛星通信においては、通信方向に向けて電波を送信した
り、通信衛星からの電波を受信したりするために地球局
が必要であり、地球局の一つとして車両にアンテナ、通
信装置等を搭載して構成する車載局がある。車載局はイ
ベント開催地等へ車載局を自由に移動して衛星通信がで
きるため、今後盤々その発展が期待される。
このような衛星通信用車載局においては、アンテナの指
向性を確実にするために車両安定用ジヤツキを伸ばして
接地し、車両重量の一部を車両安定用ジヤツキで受けて
車両を安定化させる必要がある。よって、確実に車両を
安定化させることのできる車載局用安定ジヤツキの伸縮
制御方法が要望されている。
従来の技術 従来、車載局用安定ジヤツキとしては、油圧ジヤツキ又
は電動□ジヤツキの双方が使用されている。
電動ジヤツキを安定ジヤツキとして使用する場合には、
通常4個の電動ジヤツキを車両の底部4隅に取り付け、
個々のジヤツキを適当に伸長して車両重量の一部をジヤ
ツキで受けるようにして車両を安定化していた。この場
合、個々の電動ジヤツキの伸長量を目視により観察して
、ある長さまで伸長したときジヤツキの伸長駆動を停止
するように制御していた。
発明が解決しようとする課題 しかし、従来のようにジヤツキの伸長量を目視により観
察して適当な長さになったとき停止するように制御する
のでは、全てのジヤツキの伸長量を一定に制御すること
は困難であり、車両の安定化が十分でない場合があると
いう問題があった。
また、自動的にジヤツキの伸長量を制御する従来技術と
しては、水準器を利用したオートレベラ装置が提案され
ているが、この場合には車両が水平になるまで各ジヤツ
キを伸長せざるを得なかったため、車両の安定化に時間
を要するとともにオートレベラ装置の使用により非常に
高コストになるという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、電動ジヤツキを所定の伸長量で
自動停止させることにより、車載局を安定させることの
できる車載局用安定ジヤツキの伸縮制御方法を提供する
ことである。
課題を解決するための手段 車両のシェルタ−上に通信用アンテナを搭載し、シェル
タ−内に通信装置を設置するとともに、車両底部に複数
の車両安定用電動ジヤツキを取り付けた車載局において
、電動ジヤツキを伸長駆動するとき、各々の電動ジヤツ
キの駆動電流が所定値以上になったとき該電動ジヤツキ
の伸長駆動を停止するように制御する。
また、電動ジヤツキの駆動電流が所定値以上になった時
点を検出し、このときから所定時間経過後に電動ジヤツ
キの伸長駆動を停止するようにしても良い。
好ましくは、第1の電動ジヤツキの伸長駆動の停止をト
リガーとして第2の電動ジヤツキの伸長駆動を開始させ
、以下同様に複数の電動ジヤツキを逐次伸長駆動させる
。収縮駆動の際も同様なシーケンスを組んで複数の電動
ジヤツキを逐次収縮駆動するようにする。
作   用 第1図はジヤツキ駆動時の経過時間と電流値の関係を示
しており、電動ジヤツキは車両底部に概略平行に格納さ
れているものとする。電動ジヤツキの伸長駆動が開始さ
れると、電源投入時の初期過大電流を無視すると駆動電
流は短時間で立ち上がり、Dの範囲でほぼ一定の電流値
A、となる。
この範囲内では車両底部に概略平行に格納されていた電
動ジヤツキを地面と概略垂直となる位置まで揺動し、ジ
ヤツキを伸ばしている状態であり、負荷がほぼ一定であ
るため駆動電流もほぼ一定の値A1  となる。Gの点
でジヤツキが地面に接触するため負荷が増大し始め、時
間T1〜T2 までは負荷が概略リニアに増大するため
駆動電流もリニアに上昇することになる。
よっ、て本発明の第1の制御方法では、電動ジヤツキが
十分伸長し駆動電流が所定値A3以上になったとき電動
ジヤツキの伸長駆動を停止するように制御する。この制
御により、全ての電動ジヤツキについて概略同一の負荷
を負わせることができるたt1全てのジヤツキの伸長量
を概略同一に制御することができる。
第2の制御方法では、電流値がリニアに上昇を開始する
時間T1 の電流値A2 を検出する。この時点からタ
イマにより経過時間を計り、所定時間経過後に電動ジヤ
ツキの伸長駆動を停止するように制御する。電流値がリ
ニアに増加する期間E=T 2  T + の範囲内で
あれば、経過時間から電流値の増加を予測することがで
きるため、この制御方法によっても全てのジヤツキの伸
長量を概略−定に制御することができる。
シーケンス回路を組むことにより複数の電動ジヤツキの
伸縮駆動を順次行うようにすると、車載局の安定化操作
を非常に簡単化することができる。
実  施  例 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
まず、第2図及び第3図を参照すると本発明の制御方法
を適用するのに適した車載局の側面図、概略平面図がそ
れぞれ示されている。車両のシェルタ−2上に衛星通信
用アンテナ4が搭載されており、シェルタ−2内には図
示しない通信装置、発電機等が搭載されている。車載局
は走行用の複数個のタイヤ6を具備しているが、車載局
をイベント開催地等に移動して設置する場合には、タイ
ヤ6で車載局を支持するとタイヤの空気圧及びサスペン
ション等により車両が完全には安定せず、アンテナ4の
指向性を確実に確保できないことになる。
そこで、本発明では車載局を安定化させるため、シェル
タ−2の底部4隅に例えばアメリカ合衆国カリフォルニ
ア用のA & E Systems Inc、  で販
売している電動ジヤツキ8を取り付け、これを伸長させ
ることにより車両重量の一部を電動ジヤツキ8で支持し
て車両を安定化させ、アンテナ4の指向性を確実に確保
するようにした。電動ジヤツキ8はシェルタ−2の底部
に概略水平に格納され、ジヤツキ伸長時には地面と垂直
になるまで概略90°揺動されてから伸長駆動される。
以下、第4図及び第5図の回路図を参照して、ジヤツキ
駆動電流が所定値以上になったときジヤツキの伸長駆動
を停止する、本発明の実施例について詳細に説明する。
まず、電動ジヤツキの自動延長について説明する。第4
図の回路図において、自動/手動切換のトグルスイッチ
TSを切り換えて自動を選択し、延長の押しボタンFB
2を押すと、リレーX18がオンとなるためノーマルオ
ープンの接点X18が閉じ、リレーX9〜X12がオン
となる。第5図の回路図で、リレーの接点X9が閉じ、
接点X1はノーマルクローズであるため、ジヤツキ1の
JLR−に+12Vが印加され、JLR+はOVとなる
ので、ジヤツキ1はシェルタ−2底部に概略平行な格納
位置から動き始める。ジヤツキ1が概略90°揺動され
て接地し、ジヤツキ1の負荷が増えるにつれてジヤツキ
の駆動電流が増大し、電流検出回路101 が所定の電
流値を検出すると、このときからある時定数でもってタ
イマリレーTDRIがオンとなり、第4図の回路図で接
点TDR1が閉じるため、リレーχ1がオンとなる。こ
れによりノーマルクローズの接点x1はオープンとなる
ため、ジヤツキ1の伸長駆動が停止される。
これと同時に、ジヤツキ2に接続されたノーマルオープ
ンのリレーの接点X1が閉じられるため、ジヤツキ2の
伸長駆動が開始される。ジヤツキ2の駆動電流が所定値
以上になると電流検出回路102 がこの電流値を検出
し、ジヤツキ2の伸長駆動を停止する。同様に、ジヤツ
キ3及びジヤツキ4の伸長駆動が前のジヤツキの伸長駆
動の停止をトリガーとして順次行われ、4本のジヤツキ
が概略同一の伸長量となるように制御される。
次に、自動収縮の動作について説明する。まず、第4図
の回路の停止リセソトスインチPB3を押すことにより
回路をリセットする。収縮の押しボタンスイッチPBI
を押すと、リレーXi7がオンとなる。これによりリレ
ーの接点X17が閉じられるた約、リレーx5〜X8が
オンとなる。第5図の回路図で接点X5が閉じられるた
め、ジヤツキ1のJLR+が+12Vに接続され、JL
R−がOvに接続される。これにより、ジヤツキ1の接
続極性が伸長駆動時と反対になるため、ジヤツキ1は収
縮駆動を開始される。
ジヤツキをシェルタ−2の底部に概略平行となるように
格納する最後の段階で大きな駆動電流が流れるため、こ
の電流値を電流検出回路10、が検出し、タイマリレー
TDR1がオンとなる。これにより、第4図の回路図で
リレーX1がオンとなるためノーマルクローズのリレー
の接点x1がオープンとなり、ジヤツキ1の駆動が停止
される。
これと同時に、ジヤツキ2に接続されたリレーのノーマ
ルオープンの接点X1が閉じられるため、ジヤツキ2の
収縮駆動が開始される。同様にジヤツキ3及びジヤツキ
4の収縮が順次行われて4本のジヤツキがシェルタ−2
の底部に概略平行となる格納位置に格納される。
次に、手動操作の場合について説明する。第4図で自動
/手動切換スイッチTSを手動側に切り換えると、リレ
ーX13〜X16がオンとなり、第5図でリレーの接点
X13〜X16が閉じられる。これによりジヤツキ1〜
ジヤツキ4は全てリレーボックスに接続され、リレーボ
ックスの+12Vt源が各ジヤツキに供給されて各ジヤ
ツキを手動により操作することができる。
発明の効果 本発明は以上詳述したように、電動ジヤツキを所定の伸
長量で自動停止させることができるため、車載局の安定
化操作を容易に達成できるという効果を奏する。これに
より車載局運用人員の省力化を達成できる。
第2図は本発明の制御方法を適用するのに適した車載局
の側面図、 第3図は車載局の概略平面図、 第4図及び第5図は本発明の実施例に係る電動ジヤツキ
制御回路図である。
2・・・シェルタ− 4・・・アンテナ、 8・・・電動ジヤツキ、 10、〜104・・・電流検出回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両のシェルター(2)上に通信用アンテナ(4)
    を搭載し、シェルター(2)内に通信装置を設置すると
    ともに、車両底部に複数の車両安定用電動ジャッキ(8
    )を取り付けた車載局において、前記電動ジャッキ(8
    )を伸長駆動するとき、各々の電動ジャッキ(8)の駆
    動電流が所定値以上になったとき該電動ジャッキ(8)
    の伸長駆動を停止することを特徴とする車載局用安定ジ
    ャッキの伸縮制御方法。 2、車両のシェルター(2)上に通信用アンテナ(4)
    を搭載し、シェルター(2)内に通信装置を設置すると
    ともに、車両底部に複数の車両安定用電動ジャッキ(8
    )を取り付けた車載局において、前記電動ジャッキ(8
    )を伸長駆動するとき、各々の電動ジャッキ(8)の駆
    動電流が所定値以上になった時点を検出し、 この時から所定時間経過してから該電動ジャッキ(8)
    の伸長駆動を停止することを特徴とする車載局用安定ジ
    ャッキの伸縮制御方法。 3、第1の電動ジャッキ(8)の伸長駆動の停止をトリ
    ガーとして第2の電動ジャッキ(8)の伸長駆動を開始
    させ、以下同様に複数の電動ジャッキ(8)を逐次伸長
    駆動させる一方、 第1の電動ジャッキ(8)の収縮駆動の停止をトリガー
    として第2の電動ジャッキ(8)の収縮駆動を開始させ
    、以下同様に複数の電動ジャッキ(8)を逐次収縮駆動
    させることを特徴とする請求項1又は2記載の車載局用
    安定ジャッキの伸縮制御方法。 4、自動/手動切換ボタン(TS)を切り換えることに
    より、各電動ジャッキ(8)の単独制御を可能としたこ
    とを特徴とする請求項3記載の車載局用安定ジャッキの
    伸縮制御方法。
JP20926890A 1990-08-09 1990-08-09 車載局用安定ジャッキの伸縮制御方法 Pending JPH0492753A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002024499A1 (de) * 2000-09-20 2002-03-28 Jost-Werke Gmbh & Co. Kg Motorbetriebene stützwinde für sattelauflieger

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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