JPH048977Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048977Y2 JPH048977Y2 JP13697588U JP13697588U JPH048977Y2 JP H048977 Y2 JPH048977 Y2 JP H048977Y2 JP 13697588 U JP13697588 U JP 13697588U JP 13697588 U JP13697588 U JP 13697588U JP H048977 Y2 JPH048977 Y2 JP H048977Y2
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- cloth
- dust
- cylindrical
- bag filter
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- Expired
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 30
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 30
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 claims description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 4
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010009 beating Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000010920 waste tyre Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案はバツグフイルターによる燃焼ガス集塵装
置における粉塵自動払落装置に関するものであ
る。
置における粉塵自動払落装置に関するものであ
る。
「従来の技術」
従来、バツグフイルター特に廃タイヤの燃焼ガ
スに用いられる集塵装置では筒状布内の粉塵附
着が速やかに起り目詰りが多発する。この粉塵附
着を解消するために振動器によつて布に微振動
を与える手段が講じられている。しかし上記振動
では上下に長い筒状布の全長に亘つて確実に粉
塵を払落すことが困難であり、払落しに長時間を
要し集塵作業に支障を来すばかりでなく、かつ
布の損傷が多く粉塵が布外に飛散し集塵装置の
内部を汚損するという問題があつた。
スに用いられる集塵装置では筒状布内の粉塵附
着が速やかに起り目詰りが多発する。この粉塵附
着を解消するために振動器によつて布に微振動
を与える手段が講じられている。しかし上記振動
では上下に長い筒状布の全長に亘つて確実に粉
塵を払落すことが困難であり、払落しに長時間を
要し集塵作業に支障を来すばかりでなく、かつ
布の損傷が多く粉塵が布外に飛散し集塵装置の
内部を汚損するという問題があつた。
「考案が解決しようとする問題点」
本案は上下方向に長い布内面に附着した粉塵
を迅速確実に払落し、かつ布の損傷のおそれが
なく、かつ布間に人が出入し布の取替、補修
等の容易なバツグフイルター集塵装置を得ること
を目的とするものである。
を迅速確実に払落し、かつ布の損傷のおそれが
なく、かつ布間に人が出入し布の取替、補修
等の容易なバツグフイルター集塵装置を得ること
を目的とするものである。
「問題点を解決するための手段」
本案は下端に粉塵ホツパーを設けてなる機函の
内部に複数の筒状布を垂設し、機函の下部に粉
塵含有気体入口を設け、上部に清浄気体出口を設
けてなるバツグフイルターにおいて、上記筒状
布の外側上部に上下方向に受叩杆を付設し、受叩
杆の上端を筒状布の上方において機枠に自在継
手を介して垂下してなり、受叩杆の叩打装置を機
函に支持してなるバツグフイルターにおける粉塵
自動払落装置を特定考案とし、 叩打装置が筒状布の上方に叩打具を備え往復
回動軸に上記叩打具を設けてなる上記考案記載の
バツグフイルターにおける粉塵自動払落装置によ
つて構成される。
内部に複数の筒状布を垂設し、機函の下部に粉
塵含有気体入口を設け、上部に清浄気体出口を設
けてなるバツグフイルターにおいて、上記筒状
布の外側上部に上下方向に受叩杆を付設し、受叩
杆の上端を筒状布の上方において機枠に自在継
手を介して垂下してなり、受叩杆の叩打装置を機
函に支持してなるバツグフイルターにおける粉塵
自動払落装置を特定考案とし、 叩打装置が筒状布の上方に叩打具を備え往復
回動軸に上記叩打具を設けてなる上記考案記載の
バツグフイルターにおける粉塵自動払落装置によ
つて構成される。
「作用」
従つて叩打装置５を動作させて往復回動軸８を
往復回動し、それによつて叩打具７で筒状布１
の上方の受叩杆２′繰返し叩打すると受叩杆２′は
衝撃振動して筒状布１の上部に衝撃振動を与え
それに伴つて該布１の下部にも衝撃振動が伝達
し該布１の内面に附着している粉塵は布１か
ら分離して落下し粉塵ホツパー９内に集積され
る。この布１の取替又は補修に際して布１，
１間に人が入ると布１，１は前後左右に揺動
し、それに伴つて受叩杆２，２′も自在継手４に
よつて前後左右に揺動するため人は容易に筒状
布１，１間に入りその取替作業又は補修作業を行
うことができる。
往復回動し、それによつて叩打具７で筒状布１
の上方の受叩杆２′繰返し叩打すると受叩杆２′は
衝撃振動して筒状布１の上部に衝撃振動を与え
それに伴つて該布１の下部にも衝撃振動が伝達
し該布１の内面に附着している粉塵は布１か
ら分離して落下し粉塵ホツパー９内に集積され
る。この布１の取替又は補修に際して布１，
１間に人が入ると布１，１は前後左右に揺動
し、それに伴つて受叩杆２，２′も自在継手４に
よつて前後左右に揺動するため人は容易に筒状
布１，１間に入りその取替作業又は補修作業を行
うことができる。
「実施例」
下端に粉塵ホツパー９を設けてなる機函６の内
部に複数の上端閉鎖筒状布１を配置し上端に設
けた傾斜連杆１０で機枠３に垂設し、該布１の
下端縁を機函６に設けた多孔仕切板１１の透孔１
２の内周に接続して該下端を透孔１２を介して下
方の粉塵ホツパー９に開口するものである。該ホ
ツパー９には粉塵含有気体入口１３を設け、上部
に清浄気体出口１４を設けてバツグフイルターが
形成される。筒状布１の両外側上部には上下方
向に丸鋼による受叩杆２，２′を取付紐１５で付
設し、受叩杆２，２′の上端を筒状布１の上方
に延長２′する。この延長受叩杆２′，２′の間隔
は該布１の径よりも大に屈曲し、上端に設けた
環４′を機枠３に設けたフツク４″に引掛けること
によつて前後左右に屈曲可能な自在継手４を形成
し、該継手４によつて受叩杆２，２′を垂下する
ものである。受叩杆２，２′の外側に接して水平
方向の往復回動軸８を機函６の軸受１６，１６に
軸支し（第２図）、該回動軸８の下面に設けた腕
に叩打具７を設け、該回動軸８の上面に動作腕１
７を設け、動作腕１７に長孔１８を穿設し、該長
孔１８に水平往復摺動杆１９に設けたピン２０を
挿入し、該摺動杆１９の一端を第１図に示すよう
に機函６の外部に設けたクランク２１に接続する
ことによつて水平方向に往復摺動させることがで
きるもので、これによつて受叩杆２，２′の叩打
装置５となすが、上記往復回動軸８を機函６外の
クランクで直接往復回動させても差支えない。上
記叩打具７は筒状布１の上方の受叩杆２′を叩
打する位置に設けるものである。尚図中２２で示
すものはマンホールである。
部に複数の上端閉鎖筒状布１を配置し上端に設
けた傾斜連杆１０で機枠３に垂設し、該布１の
下端縁を機函６に設けた多孔仕切板１１の透孔１
２の内周に接続して該下端を透孔１２を介して下
方の粉塵ホツパー９に開口するものである。該ホ
ツパー９には粉塵含有気体入口１３を設け、上部
に清浄気体出口１４を設けてバツグフイルターが
形成される。筒状布１の両外側上部には上下方
向に丸鋼による受叩杆２，２′を取付紐１５で付
設し、受叩杆２，２′の上端を筒状布１の上方
に延長２′する。この延長受叩杆２′，２′の間隔
は該布１の径よりも大に屈曲し、上端に設けた
環４′を機枠３に設けたフツク４″に引掛けること
によつて前後左右に屈曲可能な自在継手４を形成
し、該継手４によつて受叩杆２，２′を垂下する
ものである。受叩杆２，２′の外側に接して水平
方向の往復回動軸８を機函６の軸受１６，１６に
軸支し（第２図）、該回動軸８の下面に設けた腕
に叩打具７を設け、該回動軸８の上面に動作腕１
７を設け、動作腕１７に長孔１８を穿設し、該長
孔１８に水平往復摺動杆１９に設けたピン２０を
挿入し、該摺動杆１９の一端を第１図に示すよう
に機函６の外部に設けたクランク２１に接続する
ことによつて水平方向に往復摺動させることがで
きるもので、これによつて受叩杆２，２′の叩打
装置５となすが、上記往復回動軸８を機函６外の
クランクで直接往復回動させても差支えない。上
記叩打具７は筒状布１の上方の受叩杆２′を叩
打する位置に設けるものである。尚図中２２で示
すものはマンホールである。
「効果」
本案は上述のように構成したので機函６内の筒
状布１の上部外側面が受叩杆２，２′を介して
叩打され衝撃振動を受けるため、その衝撃振動は
布１の下部に伝播し上部から下部に至るまで内
部の附着粉塵を迅速に分離落下させ得るばかりで
なく、受叩杆２，２′は上端の自在継手４によつ
て前後左右に揺動し得て固定されていないため、
筒状布１，１間に人が入つて取替又は補修作業
を行う場合に該布１，１は上記受叩杆２，２′
と共に前後左右に揺動し易く取替又は補修作業を
簡便に行い得るという効果がある。
状布１の上部外側面が受叩杆２，２′を介して
叩打され衝撃振動を受けるため、その衝撃振動は
布１の下部に伝播し上部から下部に至るまで内
部の附着粉塵を迅速に分離落下させ得るばかりで
なく、受叩杆２，２′は上端の自在継手４によつ
て前後左右に揺動し得て固定されていないため、
筒状布１，１間に人が入つて取替又は補修作業
を行う場合に該布１，１は上記受叩杆２，２′
と共に前後左右に揺動し易く取替又は補修作業を
簡便に行い得るという効果がある。
第１図は本案のバツグフイルターにおける粉塵
自動払落装置を示す拡大正面図、第２図は第１図
を左方から見た側面図、第３図は叩打具の動作状
態正面図、第４図はバツグフイルターの全体正面
図、第５図は第４図を左方から見た側面図であ
る。 １……筒状布、２，２′……受叩杆、３……
機枠、４……自在継手、５……叩打装置、６……
機函、７……叩打具、８……往復回動軸。
自動払落装置を示す拡大正面図、第２図は第１図
を左方から見た側面図、第３図は叩打具の動作状
態正面図、第４図はバツグフイルターの全体正面
図、第５図は第４図を左方から見た側面図であ
る。 １……筒状布、２，２′……受叩杆、３……
機枠、４……自在継手、５……叩打装置、６……
機函、７……叩打具、８……往復回動軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下端に粉塵ホツパーを設けてなる機函の内部
に複数の筒状布を垂設し、機函の下部に粉塵
含有気体入口を設け、上部に清浄気体出口を設
けてなるバツグフイルターにおいて、上記筒状
布の外側上部に上下方向に受叩杆を付設し、
受叩杆の上端を筒状布の上方において機枠に
自在継手を介して垂下してなり、受叩杆の叩打
装置を機函に支持してなるバツグフイルターに
おける粉塵自動払落装置。 (2) 叩打装置が筒状布の上方に叩打具を備え往
復回動軸に上記叩打具を設けてなるバツグフイ
ルターにおける粉塵自動払落装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13697588U JPH048977Y2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13697588U JPH048977Y2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0257127U JPH0257127U (ja) | 1990-04-25 |
| JPH048977Y2 true JPH048977Y2 (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=31397989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13697588U Expired JPH048977Y2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048977Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009061386A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | 集塵機 |
-
1988
- 1988-10-19 JP JP13697588U patent/JPH048977Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0257127U (ja) | 1990-04-25 |
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