JPH048806Y2 - - Google Patents
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- JPH048806Y2 JPH048806Y2 JP15674588U JP15674588U JPH048806Y2 JP H048806 Y2 JPH048806 Y2 JP H048806Y2 JP 15674588 U JP15674588 U JP 15674588U JP 15674588 U JP15674588 U JP 15674588U JP H048806 Y2 JPH048806 Y2 JP H048806Y2
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- Japan
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 10
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 6
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本案の多用途のかばんは、一般の学生に使用さ
れ、学校に通う時あるいは野外に写生に行く時に
も便利なものである。
れ、学校に通う時あるいは野外に写生に行く時に
も便利なものである。
[従来の技術]
従来、この種のものにあつては、下記のような
ものになつている。
ものになつている。
本案は、書籍と文房具の携帯をするほか、くり
広げたら字かき台あるいは外蓋を傾斜させて本を
読む置き台に組み変えられるようにしてある。
広げたら字かき台あるいは外蓋を傾斜させて本を
読む置き台に組み変えられるようにしてある。
一般のかばんは本と文房具を携帯するだけで、
他の効能を持たないから、野外に行つて絵を描い
たり、字を書くには大きい平板を準備しなければ
ならぬ不便がある。
他の効能を持たないから、野外に行つて絵を描い
たり、字を書くには大きい平板を準備しなければ
ならぬ不便がある。
[考案が解決しようとする課題]
従来の技術で述べたものにあつては、下記のよ
うな問題点を有していた。
うな問題点を有していた。
本案の第1目的は、かばんを容易に組み替え
て、字かき台にすることである。
て、字かき台にすることである。
第2目的は、字かき台に組み替えたあと、読書
の本置き台に組み替えられることである。
の本置き台に組み替えられることである。
第3目的は、かばんとして書籍と文房具を携帯
する時は、その体積を出来るだけ小さくさせ、手
に持つことも肩にかけることも勿論、背中に背負
うこともできるようにすることである。
する時は、その体積を出来るだけ小さくさせ、手
に持つことも肩にかけることも勿論、背中に背負
うこともできるようにすることである。
本願は、従来の技術の有するこのような問題点
に鑑みなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、上述の問題を解決できるものを提供しよう
とするものである。
に鑑みなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、上述の問題を解決できるものを提供しよう
とするものである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本案のものは下記
のようになるものである。
のようになるものである。
二個の別個のケースを引つ掛け具で重ね合せて
バンドを付けて、肩にかけたり、背中に背負える
ようにし、引つ掛け具をはずしてケースを別々に
離れさせて平面に並べて相接して組み合せて平ら
な台に変形させて、字を書いたり、絵を描いたり
するほか、ケースには一枚の外蓋を枢着して設
け、この外蓋を後の方に押し開け、支持装置で外
蓋をある任意の角度に支持して読書用の本置き台
にするか、あるいは水平に支持して広い平らな字
かき台に変形させる。
バンドを付けて、肩にかけたり、背中に背負える
ようにし、引つ掛け具をはずしてケースを別々に
離れさせて平面に並べて相接して組み合せて平ら
な台に変形させて、字を書いたり、絵を描いたり
するほか、ケースには一枚の外蓋を枢着して設
け、この外蓋を後の方に押し開け、支持装置で外
蓋をある任意の角度に支持して読書用の本置き台
にするか、あるいは水平に支持して広い平らな字
かき台に変形させる。
[作用]
効果と共に説明する。
[考案の実施例]
本案のかばんは第1図に示す如く、二個の別個
にしたケース1を引つ掛け具11で引つ掛け合せ
て保持する。
にしたケース1を引つ掛け具11で引つ掛け合せ
て保持する。
引つ掛け具11は一個のケースに固設し、その
一端を別のケースの一側面の縁に引つ掛けさせ
て、二個のケースを平行直立の形に保持したかば
んとなり、手で持てるほか、バンド12をケース
に結合して、肩にかけたり、背中に背負える。
一端を別のケースの一側面の縁に引つ掛けさせ
て、二個のケースを平行直立の形に保持したかば
んとなり、手で持てるほか、バンド12をケース
に結合して、肩にかけたり、背中に背負える。
ケース1はまた引つ掛け具13を設け、これを
押し上げれば、ケース1の大仕切り間14が底部
の蝶番耳の枢着により横の方に旋回して開けら
れ、本の出し入れができる。
押し上げれば、ケース1の大仕切り間14が底部
の蝶番耳の枢着により横の方に旋回して開けら
れ、本の出し入れができる。
次に第2図、第3図を見る。
引つ掛け具11を別のケースに引つ掛けていな
い時は、二個のケース1を離して水平に相接して
並べ、組み付けブロツク15で両者を組み付け
て、字かき台あるいは読書台に変形できる。
い時は、二個のケース1を離して水平に相接して
並べ、組み付けブロツク15で両者を組み付け
て、字かき台あるいは読書台に変形できる。
各ケース1の隣接する側面に引つ掛け座16を
付設し、ボタン161を押せば、一個のピン16
2を別の方の引つ掛け座16の孔163の中に差
し込ませる。それで、二個のケース1は連接して
固定させる。引つ掛け座16は狭くなつた後端で
ケース1に固設してある定位柱164にはまり、
かつ、ねじ釘165でケース1に固定される。
付設し、ボタン161を押せば、一個のピン16
2を別の方の引つ掛け座16の孔163の中に差
し込ませる。それで、二個のケース1は連接して
固定させる。引つ掛け座16は狭くなつた後端で
ケース1に固設してある定位柱164にはまり、
かつ、ねじ釘165でケース1に固定される。
さらに、ケース1は一枚の内蓋2と一枚の外蓋
3を付設し、外蓋3とケース1はプラスチツクで
成形され、外蓋3はケース1に枢着して後の方に
引き上げられるほか、二個の浅いくぼみ溝31を
設けて、ばねはさみ32に差し込ませて本のペー
ジを押さえる。
3を付設し、外蓋3とケース1はプラスチツクで
成形され、外蓋3はケース1に枢着して後の方に
引き上げられるほか、二個の浅いくぼみ溝31を
設けて、ばねはさみ32に差し込ませて本のペー
ジを押さえる。
また、本を外蓋3の上に動かないように保持す
る為、はさみ座5を設け、その底部のボルト51
を外蓋の円孔33に上から貫通させて下でナツト
52をねじ付けて、はさみ座5は外蓋3の上に固
定させる。
る為、はさみ座5を設け、その底部のボルト51
を外蓋の円孔33に上から貫通させて下でナツト
52をねじ付けて、はさみ座5は外蓋3の上に固
定させる。
さらに、はさみ座5には案内孔53を設け、調
整片54の脚541に差し込ませ、ねじ56を調
整片54の孔542から挿入し、はさみ座5のね
じ孔55に締め付ければ、調整片54ははさみ座
5の方に次第に引き寄せられて、本を両者の間に
締め付けて保持できる。
整片54の脚541に差し込ませ、ねじ56を調
整片54の孔542から挿入し、はさみ座5のね
じ孔55に締め付ければ、調整片54ははさみ座
5の方に次第に引き寄せられて、本を両者の間に
締め付けて保持できる。
ねじ56を緩めると調整片54はスプリング5
7に押されて後方にひくから、はさまれた本を取
り出す事ができる。
7に押されて後方にひくから、はさまれた本を取
り出す事ができる。
次に、第3図、第4図、第5図を参照して、外
蓋3をひきあけて、後方へ水平に保持するため、
ケース1の後側面に二個の引き回し可能の支え座
17を設け、使用しない平常の時はケース1の側
面に押しつけてあるが、外蓋3を支持する時には
90°にひきまわしておくことになる。
蓋3をひきあけて、後方へ水平に保持するため、
ケース1の後側面に二個の引き回し可能の支え座
17を設け、使用しない平常の時はケース1の側
面に押しつけてあるが、外蓋3を支持する時には
90°にひきまわしておくことになる。
第5図、第6図、第7図を参照して、外蓋3を
任意の傾斜角度に支持して本を置いて読む為に、
支持装置4が設けられている。
任意の傾斜角度に支持して本を置いて読む為に、
支持装置4が設けられている。
この支持装置4は二個の突出したブロツク44
を持ち、このブロツク44がケース1の後側面に
付設してある耳座18にはまり込み、また、支持
装置4の底部にある突出ブロツク45がケース1
の耳座18の下方に設けてある限位ブロツク19
のみぞの中にはまるほか、ブロツク44はかぶせ
板46で覆われ、このかぶせ板46は一本の円柱
461を設けて、この円柱461が耳座18の定
位孔181に挿入している。
を持ち、このブロツク44がケース1の後側面に
付設してある耳座18にはまり込み、また、支持
装置4の底部にある突出ブロツク45がケース1
の耳座18の下方に設けてある限位ブロツク19
のみぞの中にはまるほか、ブロツク44はかぶせ
板46で覆われ、このかぶせ板46は一本の円柱
461を設けて、この円柱461が耳座18の定
位孔181に挿入している。
それで、支持装置4は耳座18に支持安定さ
れ、外蓋3を任意の角度に支えられる。
れ、外蓋3を任意の角度に支えられる。
使用しない時は、支持装置4は簡単に取外され
て、ケース1の小仕切り間に保持できる。
て、ケース1の小仕切り間に保持できる。
支持装置4は基板41と基座42を持ち、基板
41には雄スナツプ411を付設して、外蓋3の
雌スナツプ34とはまり合い、外蓋が押し上げら
れたり、下げられたりする時は、基板も一緒に動
くが、基板がある程度以上の抵抗力を受け、スナ
ツプ411と雌スナツプ34の付着力がカバーで
きなくなると両者は離れる。
41には雄スナツプ411を付設して、外蓋3の
雌スナツプ34とはまり合い、外蓋が押し上げら
れたり、下げられたりする時は、基板も一緒に動
くが、基板がある程度以上の抵抗力を受け、スナ
ツプ411と雌スナツプ34の付着力がカバーで
きなくなると両者は離れる。
第8図、第9図を参照して、基板41が外蓋と
一緒に上方へ旋回すると、基板41に付設してあ
るつめ歯412は一枚の止め板421に止められ
るが、基板41は通常復位スプリング422の力
を受けて、基座42の両側壁のくぼみ423を押
して、その上にもたれた状態になり、それより下
の方に降りることができない。
一緒に上方へ旋回すると、基板41に付設してあ
るつめ歯412は一枚の止め板421に止められ
るが、基板41は通常復位スプリング422の力
を受けて、基座42の両側壁のくぼみ423を押
して、その上にもたれた状態になり、それより下
の方に降りることができない。
外蓋3と基板41が共に、上方へ押し上げられ
ると、つめ歯412が止め板421で止められ
て、外蓋3は傾斜した本置き台となる。
ると、つめ歯412が止め板421で止められ
て、外蓋3は傾斜した本置き台となる。
次に第10図を参照して、外蓋3が徐々に上方
にひき開けられると、スナツプ411と雌スナツ
プ34の付着力が基板41の抵抗力より弱くなつ
てくる。
にひき開けられると、スナツプ411と雌スナツ
プ34の付着力が基板41の抵抗力より弱くなつ
てくる。
遂に基板41は外蓋3から離れる。
その時には、基板41の底部の一方の止め針4
3の先端が止め板421の欠け口424の中につ
きかかり、止め板421はつめ歯412の活動範
囲の外に押される。
3の先端が止め板421の欠け口424の中につ
きかかり、止め板421はつめ歯412の活動範
囲の外に押される。
それで、基板41は支えられなくなり、自身の
重量で下に落ちて止め針43の背中の柱を下に圧
すから、止め針43の先端は欠け口424からは
ずれて、基板41は水平の位置に戻つていき、外
蓋3も同様に水平の位置に戻る。
重量で下に落ちて止め針43の背中の柱を下に圧
すから、止め針43の先端は欠け口424からは
ずれて、基板41は水平の位置に戻つていき、外
蓋3も同様に水平の位置に戻る。
次に第3図、第4図を参照して、内蓋2は直接
ケース1から取外され、その底部は突起21を設
けて、ケース1の側面壁の上にかかる。
ケース1から取外され、その底部は突起21を設
けて、ケース1の側面壁の上にかかる。
ケース1は仕切り壁で大仕切り間14と小仕切
り間101,102に区切つて、大仕切り間14
は書籍を入れるのに使用し、小仕切り間101は
ランプ6、変圧器61、乾電池62、バンド1
2、はさみ座5と支持装置4の保持に使用する。
り間101,102に区切つて、大仕切り間14
は書籍を入れるのに使用し、小仕切り間101は
ランプ6、変圧器61、乾電池62、バンド1
2、はさみ座5と支持装置4の保持に使用する。
次に第3図、第6図、第12図を見る。
内蓋2の一枚は切れ口22を設け、ランプ6は
この切れ口22を貫通して直立でき、一個のソケ
ツト63に差し込み、このソケツト63は軸孔6
4を付設して、ピン65に差し込ませてケース1
の小仕切り間101の中の座103に連結し、そ
れでランプ6は起立させたり、水平にねかせられ
る。
この切れ口22を貫通して直立でき、一個のソケ
ツト63に差し込み、このソケツト63は軸孔6
4を付設して、ピン65に差し込ませてケース1
の小仕切り間101の中の座103に連結し、そ
れでランプ6は起立させたり、水平にねかせられ
る。
第14図が示す組み合せブロツク15は直接隣
接する二個のケース1の組み合せ孔104の中に
はまり、両ケースを組み合せる。
接する二個のケース1の組み合せ孔104の中に
はまり、両ケースを組み合せる。
組み合せブロツク15の内壁には孔151を設
け、組み合せブロツク15が組み合せ孔104の
中にはまつたら、孔151はケース1の孔105
と相対して、止め栓106を孔105と孔151
の中に押込んでおく。
け、組み合せブロツク15が組み合せ孔104の
中にはまつたら、孔151はケース1の孔105
と相対して、止め栓106を孔105と孔151
の中に押込んでおく。
止め栓106の最大幅の個所が孔105にはま
り、組み合せブロツク15は上下に制限されて動
けるが、抜け落ちない。
り、組み合せブロツク15は上下に制限されて動
けるが、抜け落ちない。
第3図と第13図が示すバンド12は一個の孔
を持つ掛け金121を末端に付設して、ケース1
に設けてあるほか、突設した円釘107に掛け金
121の孔を引つ掛けると、バンド12でこのか
ばんを肩にかけたり、背中に背負うことができ
る。
を持つ掛け金121を末端に付設して、ケース1
に設けてあるほか、突設した円釘107に掛け金
121の孔を引つ掛けると、バンド12でこのか
ばんを肩にかけたり、背中に背負うことができ
る。
[考案の効果]
本案は、上述の通り構成されているので次に記
載する効果を奏する。
載する効果を奏する。
本案のかばんは、本と文房具を携帯するほか、
それを組み替え変形して字かき台あるいは読書用
の本置き台として使用できる。
それを組み替え変形して字かき台あるいは読書用
の本置き台として使用できる。
また、はさみ座5を付設して、本を動かないよ
うに保持できるので便利である。
うに保持できるので便利である。
第1図はかばんとして使用する場合の斜視図、
第2図は本置き台に組み替えた状態の斜視図、第
3図は展開し分解した状態の斜視図、第4図は展
開した状態の斜視図、第5図は一部を切り欠いた
支持装置の斜視図、第6図は外蓋を開きランプを
起立させた時の斜視図、第7図は本置き台に組み
替えた時の1部を省略した縦断面図、第8図は本
置き台に組み替える第1動作を説明する断面図、
第9図は本置き台に組み替える第2動作を説明す
る断面図、第10図は本置き台に組み替える第3
動作を説明する断面図、第11図は本置き台に組
み替える第4動作を説明する断面図、第12図は
ランプを起立させる動作を説明する断面図、第1
3図はバンドの組み付け状態を示す断面図、第1
4図は組み合せブロツクとケースとの組み合せ関
係を示す一部を切り欠いた斜視図である。 1……ケース、11……引つ掛け具、12……
バンド、121……掛け金、13……引つ掛け
具、14……大仕切り間、141……蝶番耳、1
5……組み合せブロツク、151……孔、16…
…引つ掛け座、161……ボタン、162……ピ
ン、163……孔、164……定位柱、165…
…ねじ釘、17……支え座、18……耳座、18
1……定位孔、19……限位ブロツク、101…
…小仕切り間、102……小仕切り間、103…
…座、104……組み合せ孔、105……孔、1
06……止め栓、107……円釘、2……内蓋、
21……突起、22……切れ口、3……外蓋、3
1……くぼみ溝、32……ばねはさみ、33……
円孔、34……雌スナツプ、4……支持装置、4
1……基板、411……雄スナツプ、412……
つめ歯、42……基座、421……止め板、42
2……復位スプリング、423……くぼみ、42
4……欠け口、43……止め針、44……ブロツ
ク、45……突出ブロツク、46……かぶせ板、
461……円柱、5……はさみ座、51……ボル
ト、52……ナツト、53……案内孔、54……
調整片、541……脚、542……孔、55……
ねじ孔、56……ねじ、57……スプリング、6
……ランプ、61……変圧器、62……乾電池、
63……ソケツト、64……軸孔、65……ピ
ン。
第2図は本置き台に組み替えた状態の斜視図、第
3図は展開し分解した状態の斜視図、第4図は展
開した状態の斜視図、第5図は一部を切り欠いた
支持装置の斜視図、第6図は外蓋を開きランプを
起立させた時の斜視図、第7図は本置き台に組み
替えた時の1部を省略した縦断面図、第8図は本
置き台に組み替える第1動作を説明する断面図、
第9図は本置き台に組み替える第2動作を説明す
る断面図、第10図は本置き台に組み替える第3
動作を説明する断面図、第11図は本置き台に組
み替える第4動作を説明する断面図、第12図は
ランプを起立させる動作を説明する断面図、第1
3図はバンドの組み付け状態を示す断面図、第1
4図は組み合せブロツクとケースとの組み合せ関
係を示す一部を切り欠いた斜視図である。 1……ケース、11……引つ掛け具、12……
バンド、121……掛け金、13……引つ掛け
具、14……大仕切り間、141……蝶番耳、1
5……組み合せブロツク、151……孔、16…
…引つ掛け座、161……ボタン、162……ピ
ン、163……孔、164……定位柱、165…
…ねじ釘、17……支え座、18……耳座、18
1……定位孔、19……限位ブロツク、101…
…小仕切り間、102……小仕切り間、103…
…座、104……組み合せ孔、105……孔、1
06……止め栓、107……円釘、2……内蓋、
21……突起、22……切れ口、3……外蓋、3
1……くぼみ溝、32……ばねはさみ、33……
円孔、34……雌スナツプ、4……支持装置、4
1……基板、411……雄スナツプ、412……
つめ歯、42……基座、421……止め板、42
2……復位スプリング、423……くぼみ、42
4……欠け口、43……止め針、44……ブロツ
ク、45……突出ブロツク、46……かぶせ板、
461……円柱、5……はさみ座、51……ボル
ト、52……ナツト、53……案内孔、54……
調整片、541……脚、542……孔、55……
ねじ孔、56……ねじ、57……スプリング、6
……ランプ、61……変圧器、62……乾電池、
63……ソケツト、64……軸孔、65……ピ
ン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 二個の別個のケースを引つ掛け具で引つ掛け
合わせ、ケースに設けた釘にバンドをかけて、
手に持つたり、肩にかけたり、背中に背負つた
りして携帯し、ケースは引つ掛け具を設けて押
し上げられるよう構成し、ケースの一個の大仕
切り間は底に設けてある蝶番耳で旋回すること
で開き本を出し入れするほか、二個のケースは
引つ掛け具をはずし、横に水平にケースを相接
して並べて、組み合せブロツクで組み合せるこ
とで平らな字かき台あるいは読書台となり、ケ
ースには一枚の外蓋を枢着させて、引き上げら
れるようにし、支持装置を利用して外蓋を傾斜
した状態あるいは水平の状態で下から支持し
て、読書台あるいは字かき台となり、また、各
ケースの側面には引つ掛け座を隣接して設けて
両ケースを動かないように引つ掛け合せて保持
するように構成したことを特徴とする多用途の
かばん。 2 上記ケースの外蓋には一個の孔を設け、その
孔の上からはさみ座の底のボルトを貫通させて
下の方につき出させてボルトで締付けて、はさ
み座を外蓋の上に固持し、また、はさみ座には
一個の調整片をねじで両者をねじ合せ、両者の
間隔を調整して、その間に本をはさめるように
した請求項1記載の多用途のかばん。 3 上記外蓋を押し上げた時、外蓋に付けたスナ
ツプは基板のスナツプとはまり合つて基板は外
蓋と一緒に押し上げられ、基板に付設してある
つめ歯は一枚の止め板に止められて、外蓋と基
板をある適当な傾斜角度に支えて、本をその上
に置ける読書台となるようにした請求項1記載
の多用途のかばん。 4 上記基板が上方に押し上げられて極限点に達
したら、一本の止め針が止め板の底面にある切
れ口につきかかり、止め板がつめ歯を止める効
能を失うようにした請求項1記載の多用途のか
ばん。 5 上記外蓋が基板とスナツプでくつついたまま
で上方に押し上げられて極限点に達したら、ス
ナツプは抵抗力の為にはずされて、外蓋と基板
は相互に離れるようにした請求項1記載の多用
途のかばん。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15674588U JPH048806Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15674588U JPH048806Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0274815U JPH0274815U (ja) | 1990-06-07 |
JPH048806Y2 true JPH048806Y2 (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=31435560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15674588U Expired JPH048806Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH048806Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP15674588U patent/JPH048806Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0274815U (ja) | 1990-06-07 |
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