JPH0487781A - インパクトレンチ - Google Patents
インパクトレンチInfo
- Publication number
- JPH0487781A JPH0487781A JP20334790A JP20334790A JPH0487781A JP H0487781 A JPH0487781 A JP H0487781A JP 20334790 A JP20334790 A JP 20334790A JP 20334790 A JP20334790 A JP 20334790A JP H0487781 A JPH0487781 A JP H0487781A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tightening
- impact wrench
- piezoelectric element
- bolt
- driving means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、モータ等の駆動手段によってハンマクラッ
チを駆動・回転し、ボルトやナツト等を被締付部材へ締
付けていくインパクトレンチに関するものである。
チを駆動・回転し、ボルトやナツト等を被締付部材へ締
付けていくインパクトレンチに関するものである。
ネジを締付けていくための装置として種々のタイプのも
のが提案され開発されている。
のが提案され開発されている。
例えば、このような装置として、第３図に示すように、
手で持って操作し易いようにケーシング１００の形状が
丁度拳銃型を有するインパクトレンチが知られている。
手で持って操作し易いようにケーシング１００の形状が
丁度拳銃型を有するインパクトレンチが知られている。
そして、そのケーシング−今
００の内部には、第１図に示すように、モーター０１と
、このモーター０１の駆動力によって回転する駆動シャ
フト１０２を減速させる減速機構１０３と、この減速機
構１０３によって減速された駆動シャフト１０２の回転
力を伝達して回転するシャフト１０４と、このシャフト
１０４先端側のＶ溝１０４ａに嵌挿された剛球１０５に
よって回転力が伝達され、かつ六角ボルト側からの反作
用によってスプリング１０６に抗した反発力で断続的に
後退しながら一定時間だけ回転力を蓄えた後、瞬発力で
ソケットホルダー０７側に回転力を付与するハンマクラ
ッチ１０８と、このハンマクラッチ１０８からの瞬発的
な回転力によって回転する先のソケットホルダー０７と
、このソケットホルダニ０フ先端側に取付けてあり先端
面側に六角ボルト等の頭部が嵌合されるソケッ）１０９
等とを備えた構成となっている。。
、このモーター０１の駆動力によって回転する駆動シャ
フト１０２を減速させる減速機構１０３と、この減速機
構１０３によって減速された駆動シャフト１０２の回転
力を伝達して回転するシャフト１０４と、このシャフト
１０４先端側のＶ溝１０４ａに嵌挿された剛球１０５に
よって回転力が伝達され、かつ六角ボルト側からの反作
用によってスプリング１０６に抗した反発力で断続的に
後退しながら一定時間だけ回転力を蓄えた後、瞬発力で
ソケットホルダー０７側に回転力を付与するハンマクラ
ッチ１０８と、このハンマクラッチ１０８からの瞬発的
な回転力によって回転する先のソケットホルダー０７と
、このソケットホルダニ０フ先端側に取付けてあり先端
面側に六角ボルト等の頭部が嵌合されるソケッ）１０９
等とを備えた構成となっている。。
そして、このようなインパクトレンチは、先のような打
叩き動作を繰り返し行うことによって大きな締付は力で
ボルト等の締付体を締付け、ネジ込んでいくようになっ
ている。
叩き動作を繰り返し行うことによって大きな締付は力で
ボルト等の締付体を締付け、ネジ込んでいくようになっ
ている。
ところが、このようなインパクトレンチにあっては、ボ
ルトやナツト等の締付けの際にトルクの制御が難かしく
、作業者が専ら勘や経験を頼りに行っているので各ネジ
毎の締付は力にばらつきを生じ易い等の問題を生じてい
る。
ルトやナツト等の締付けの際にトルクの制御が難かしく
、作業者が専ら勘や経験を頼りに行っているので各ネジ
毎の締付は力にばらつきを生じ易い等の問題を生じてい
る。
そこで、この発明は、上記した従来の問題点に鑑み、作
業に不慣れな者であっても、ボルト等を締付ける際に作
用するトルクを各ボルトについてばらつきなく調整・制
御することができるインパクトレンチを提供することを
目的とするものである。
業に不慣れな者であっても、ボルト等を締付ける際に作
用するトルクを各ボルトについてばらつきなく調整・制
御することができるインパクトレンチを提供することを
目的とするものである。
即ち、この発明は、モータ等の駆動手段によってハンマ
クラッチを回転・駆動し、ボルトやナツト等の締付部材
を締付けていくインパクトレンチにおいて、前記締付け
ていく締付部材側からの反発力の大きさに応じて所定の
信号を出力する圧電素子を備え、この圧電素子から出力
される信号に基づいて前記駆動手段によるトルクを制御
するように構成したものである。
クラッチを回転・駆動し、ボルトやナツト等の締付部材
を締付けていくインパクトレンチにおいて、前記締付け
ていく締付部材側からの反発力の大きさに応じて所定の
信号を出力する圧電素子を備え、この圧電素子から出力
される信号に基づいて前記駆動手段によるトルクを制御
するように構成したものである。
この発明のインパクトレンチは、締付けようとするナツ
トやボルト等の締付部材側からの反発力の大きさに応じ
て圧電素子から所定の信号が出力し、この出力される信
号に基づいて各ネジに対する締付力の調整・制御を図る
ことができる。
トやボルト等の締付部材側からの反発力の大きさに応じ
て圧電素子から所定の信号が出力し、この出力される信
号に基づいて各ネジに対する締付力の調整・制御を図る
ことができる。
以下この発明の一実施例について添付図面を８照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第１図はこの発明に係るインパクトレンチを示すもので
あり、このインパクトレンチは、圧電素子１と、基準ト
ルク検出手段２と、停止手段３と、駆動手段４とを備え
ている。
あり、このインパクトレンチは、圧電素子１と、基準ト
ルク検出手段２と、停止手段３と、駆動手段４とを備え
ている。
圧電素子１は、締付けていくネジやボルト等の締付部材
側から反発力として作用する力の大きさに応じて所定の
信号を出力し、これによって締付時のトルクを電気的に
検出するようになっており、出力側が基準トルク検出手
段２の入力側に接続されている。即ち、この実施例の圧
電素子１は、第２図に示すように、ソケットホルダ５の
所定位置に設けられており、この圧電素子１の画電極ｌ
ａ。
側から反発力として作用する力の大きさに応じて所定の
信号を出力し、これによって締付時のトルクを電気的に
検出するようになっており、出力側が基準トルク検出手
段２の入力側に接続されている。即ち、この実施例の圧
電素子１は、第２図に示すように、ソケットホルダ５の
所定位置に設けられており、この圧電素子１の画電極ｌ
ａ。
１ｂがソケットホルダ５の軸受け６側に設けたスリップ
リング（回路）を介して先の基準トルク検出手段２に接
続されている。
リング（回路）を介して先の基準トルク検出手段２に接
続されている。
基準トルク検出手段手段２は、圧電素子１から出力され
る信号に基づいてトルクを検出するものであり、この実
施例では圧電素子１の電極１ａ。
る信号に基づいてトルクを検出するものであり、この実
施例では圧電素子１の電極１ａ。
ｌｂ間に発生する電位差と予め設定された基準電圧との
差が所定値をこえると、制御信号を停止手段３に出力す
るようになっており、出力側が停止手段３の入力端に接
続されている。
差が所定値をこえると、制御信号を停止手段３に出力す
るようになっており、出力側が停止手段３の入力端に接
続されている。
停止手段３は、ネジやボルト等の締付部材が締付けられ
ていくときにその締付手段に作用するトルクが一定値に
なると、基準トルク検出手段２から出力する制御信号に
よって作動し、駆動手段４のモータ（回路）の作動を停
止するようになっている。そしてこの実施例の停止手段
３は、モータと電源との間の回路の一部を遮断するＩＪ
ミツトスイッチが使用する。
ていくときにその締付手段に作用するトルクが一定値に
なると、基準トルク検出手段２から出力する制御信号に
よって作動し、駆動手段４のモータ（回路）の作動を停
止するようになっている。そしてこの実施例の停止手段
３は、モータと電源との間の回路の一部を遮断するＩＪ
ミツトスイッチが使用する。
駆動手段４は、ハンマクラッチを介してソケットホルダ
に瞬発的に回転力を付与し、これによってボルトやナツ
ト等の締付部材を締付けていくものであり、この実施例
ではモータが使用されている。
に瞬発的に回転力を付与し、これによってボルトやナツ
ト等の締付部材を締付けていくものであり、この実施例
ではモータが使用されている。
なお、この発明のインパクトレンチは、その駆動手段と
して特にモータに限定されるものではなく、同様の効果
を奏するものであればそれでもよい。
して特にモータに限定されるものではなく、同様の効果
を奏するものであればそれでもよい。
以上説明してきたように、この発明に係るインパクトレ
ンチによれば、ボルトやナツト等を締付けていく際に、
そのボルトやナツト等の締付部材側から作用する反発力
に応じて圧電素子から信号が出力し、この信号に基づい
てボルトやナツト等の締付部材を締付けるトルクを検出
して所定のトルクに相当する信号が圧電素子から出力さ
れ駆動手段の作動を自動的に停止するようになっている
ので、誰でも、確実に各ボルトやナツト等の締付部材を
均一な状態に締付けることができる。
ンチによれば、ボルトやナツト等を締付けていく際に、
そのボルトやナツト等の締付部材側から作用する反発力
に応じて圧電素子から信号が出力し、この信号に基づい
てボルトやナツト等の締付部材を締付けるトルクを検出
して所定のトルクに相当する信号が圧電素子から出力さ
れ駆動手段の作動を自動的に停止するようになっている
ので、誰でも、確実に各ボルトやナツト等の締付部材を
均一な状態に締付けることができる。
第１図はこの発明に係るインパクトレンチの構成を示す
ブロック図、第２図はこの発明に係るインパクトレンチ
の要部を示す断面図、第３図は従来のインパクトレンチ
を示す部分断面図、第４図は第３図に示すインパクトレ
ンチの要部を示す断面図である。 ４・・・駆動手段、 １・・・圧電素子。
ブロック図、第２図はこの発明に係るインパクトレンチ
の要部を示す断面図、第３図は従来のインパクトレンチ
を示す部分断面図、第４図は第３図に示すインパクトレ
ンチの要部を示す断面図である。 ４・・・駆動手段、 １・・・圧電素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、モータ等の駆動手段によってハンマクラッチを回転
・駆動し、ボルトやナット等の締付部材を締付けていく
インパクトレンチにおいて、前記締付けていく締付部材
側からの反発力の大きさに応じて所定の信号を出力する
圧電素子を備え、 この圧電素子から出力される信号に基づいて前記駆動手
段によるトルクを制御するように構成したことを特徴と
するインパクトレンチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20334790A JPH0487781A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | インパクトレンチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20334790A JPH0487781A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | インパクトレンチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0487781A true JPH0487781A (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=16472525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20334790A Pending JPH0487781A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | インパクトレンチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0487781A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019150214A1 (en) * | 2018-02-01 | 2019-08-08 | Dino Paoli S.R.L. | Impact tool |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP20334790A patent/JPH0487781A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019150214A1 (en) * | 2018-02-01 | 2019-08-08 | Dino Paoli S.R.L. | Impact tool |
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