JPH0486920A - 情報処理装置およびその方法 - Google Patents

情報処理装置およびその方法

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JPH0486920A
JPH0486920A JP20328090A JP20328090A JPH0486920A JP H0486920 A JPH0486920 A JP H0486920A JP 20328090 A JP20328090 A JP 20328090A JP 20328090 A JP20328090 A JP 20328090A JP H0486920 A JPH0486920 A JP H0486920A
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JP
Japan
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instruction
stage
pipeline
instruction pipeline
parallel
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JP20328090A
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Inventor
Hiroaki Hirata
平田 博章
Akio Nishimura
明夫 西村
Minoo Abe
美乃夫 安部
Makoto Hirai
誠 平井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は高速な情報処理手段を提供する情報処理装置お
よびその方法に関するものであム従来の技術 近蝦 マイクロプロセッサなどの情報処理装置の開発に
おいて8よ 並列処理を取り入れることにより、高速化
を図る努力がなされていも情報処理装置単体で、複数の
処理を同時に実行して性能を上げるにζよ 大別して、
スーパスカラ、VLIW、  スーパパイプラインの3
つの方式が考えられも このう板 スーバスカラとVL
 IWで(よ 複数の演算器や命令パイプラインを内臓
すもこれに対してスーパパイプラインでは 命令パイプ
ラインのステージ数を増やし パイプラインのピッチを
短縮することで性能を上げも 従って、演算器や命令パ
イプラインを複数持つ必要がな(もしかしなか収 スー
パパイプライン方式において、単純にパイプラインのス
テージ数を増やしただけで(戴 高速化にはつながらな
l、%  一般に(よ実行する命令列中の命令間に制御
依存やデータ依存などの依存関係が存在し 命令パイプ
ラインに乱れが生じるためであも そこで、複数のプロ
グラム・カウンタを備え 並列処理の粒度を命令レベル
よりも粗いスレッド・レベル(他と並列実行可能な1本
の命令流をスレッドと呼ぶ)に設定すること℃ スーパ
パイプライン方式の特徴を有効に利用するマルチスレッ
ド・スーパパイプライン方式が考えられも 以下図面を参照しながぺ 上述した従来のマルチスレッ
ド・スーパパイプライン方式に基づく情報処理装置の一
例について説明すも 第3図は従来のマルチスレッド・スーパパイプライン方
式に基づく情報処理装置の構成を示すものであ4 同図
において、 50は命令パイプライン、 51は命令フ
ェッチ・ユニット、 52は命令解読ユニット、53は
オペランド・フェッチ・ユニット、 54は実行ユニッ
ト、 55は結果格納ユニット、 60は命令パイプラ
イン制御ユニット、71.72.73.74はプログラ
ム・カラン久81はメモリまたは(命令)キャッシュで
あム以上のように構成された情報処理装置について、以
下に説明すも まず、第4図は従来のマルチスレッド・スーパパイプラ
イン方式に基づく情報処理装置の命令実行時の命令パイ
プラインの様子を示すものであって、本従来例で(よ 
命令パイプラインのステージ構成は命令フェッチ(I 
P)、命令解読(D)、オペランド・フェッチ(○F)
、実行(E X)、結果格納(S T)の5段のステー
ジ(以後、従来の汎用計算機などで用いられたこれらの
ステージを、マクロステージと呼ぶことにする)から成
るものとす4 従来のマルチスレッド・スーパパイプラ
イン方式で(よ ごれらの各マクロステージをに等分(
kは自然数)L、、このに等分されたステージ(以後、
このように細分化されたステージをマイクロステージと
呼ぶことにする)毎にに個のスレッドの命令をインタリ
ーブして命令パイプラインに投入すも したがって、プ
ログラム・カウンタもに個備えていも 第3図および第
4図で1よに=4の場合を示していも 第3図において、メモリあるいは(命令)キャッシュか
ら読み出された命令(よ 命令パイプライン50に投入
され そこで実行が行われも 命令パイプライン50内
の各機能ユニットはそれぞれにマイクロステージから成
るパイプラインで構成されており、命令パイプライン5
0中の各命令(よ1クロツク毎に次のマイクロステージ
へと進められも 各スレッドの命令(よ 命令パイプラ
イン50中の特定のステージにおいて、自スレッドに割
り付けられてられているプログラム・カウンタに同一ス
レッドの次命令のアドレスを設定すも 命令パイプライ
ン制御ユニット60(戴 命令パイプラインにおけるこ
れらのマイクロステージの進行を制御するととも圏 k
個のプログラム・カウンタの値を1クロツク毎に順次切
り替えてメモリあるいは(命令)キャッシュに出力すも
 したがって、kマイクロステージ毎に同一スレッドの
命令がメモリあるいは(命令)キャッシュから読み出さ
れ 命令パイプライン50に投入されも命令パイプライ
ン50におけるマクロステージ構成ζ上 前記の従来例
以外にi  2m  3社 4段、 6段など、種々存
在する力文 各マクロステージをに等分して、k個のス
レッドを並列に実行することに変わりはな(℃ 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では 1つのスレッドに
注目した場合の命令パイプライン(以狐これを物理的な
命令パイプラインと区別して、論環パイプラインと呼ぶ
ことにする)は従来の汎用計算機の命令パイプラインと
同様の構成であるので、条件分岐において分岐予測がは
ずれた場合やデータ・アクセスを行う場合にパイプライ
ン・インタロックを起こし 性能が低下するという課題
を有していた 本発明は上記課題に鑑へ パイプライン・インタロック
の発生を防止 またはその発生頻度を低め本 マルチス
レッド・スーパパイプライン方式の情報処理装置および
その方法を提供するものであも 課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の情報処理装置It 
 n個のプログラム・カウンタと、見かけ上。
n個の(論理)命令パイプラインとして動作する物理命
令パイプラインと、 lサイクル毎にn個あるプログラ
ム・カウンタを切り替えるとともに物理命令パイプライ
ンのステージを1つずつ進める命令パイプライン制御ユ
ニットとを有し その各プログラム・カウンタを用いて
命令系列制御される個々の論理命令パイプラインのステ
ージ構成が以下の条件を満たして構成されたものであム
(イ)テスト/比較/演算命令が論理命令パイプライン
に投入されてからMC番目のステージで条件値の生成が
完了し また 条件分岐命令が論理命令パイプラインに
投入されてから少なくともM I +1番目のステージ
で条件値を必要とするものとしたとき、不等式「12M
 C−M B Jが成立すも(ロ)分岐命令が前記命令
パイプラインに投入されてから少なくともMJ番目のス
テージで分岐先アドレスを確定するものとしたとき、不
等式「12M J Jが成立すム (ハ)オペランド・アクセスを行うステージが複数存在
し そのうちの任意の2つのステージをそれぞれa番a
b番目のステージとするとき、nが|a−blの約数と
なっていなt、%作   用 本発明は上記した構成によって、 1つのスレッドに注
目した場合、ある命令の実行を開始してから次の命令の
実行を開始するまでに充分な時間的余裕を確保できるた
数 条件分岐およびデータ・アクセスの際のアクセス待
ちに起因する命令パイプラインのインタロックを回避す
ることとなム実施例 以下本発明の一実施例の情報処理装置の命令パイプライ
ン構成について、図面を参照しながら説明すも 第1図は本発明の実施例における情報処理装置の構成を
示すものであも 第1図において、 10は命令パイプ
ライン、 20は命令パイプライン制御ユニット、31
から42はプログラム・カラン久 81はメモリまたは
(命令)キャッシュであも 以上のように構成された情報処理装置について、以下そ
の動作を説明すも 第1図において、命令パイプライン制御ユニット20ζ
よ 命令パイプライン10のステージ進行を制御するた
めのタイミング制御信号を生成し命令パイプラインに出
力すム タイミング制御信号と(よ 通常の場合、周期
Tのパルス信号であム命令パイプライン10で6表 こ
のタイミング制御信号に基づいて命令の処理を行う。す
なわ板 時間Tごとにマイクロステージを1つ進めも 
命令パイプライン制御ユニット20ζよ また プログ
ラム・カウンタ選択信号を生成し 時間Tごとに順次、
プログラム・カウンタ(31〜42)を選択する。プロ
グラム・カウンタは定められた順番で選択されるた数 
どのプログラム・カウンタ(31〜42)もn=12回
に1回は必ず選択される。各プログラム・カウンタ(3
1〜42)はおのおの1つのスレッドの命令アドレスを
保持しており、プログラム・カウンタ選択信号によって
選択されたプログラム・カウンタ(31〜42)の内容
力文 メモリまたは(命令)キャッシュに送られ 次に
実行すべき命令が読み出されも 読み出された命令L 
 命令パイプライン10に投入され実行が開始されも 
プログラム・カウンタ(31〜42)の更新c表 命令
パイプライン10中のある特定のマイクロステージで行
われるた数 例えば それがMP番目のマイクロステー
ジであったとすると、プログラム・カウンタ更新のため
のプログラム・カウンタ選択信号は 命令読みだしの際
のプログラム・カウンタ選択信号よりもMPサイクル分
遅れたものでよL℃ 本実施例においてL 命令パイプライン101よ従来例
と同機 論理的に(友 命令フェッチ、命令解法 オペ
ランド・フェッチ、実行、結果格納の各フェーズ(マク
ロステージ)を通して命令を処理すム 実際 これらの
フェーズを受は持つユニットは 第3図に示した従来例
のように独立して構成されることになるであろう力(本
発明の場合、従来例のように各ユニットを等分してマイ
クロステージを構成する必要はなく、各命令処理フェー
ズに要するマイクロステージ数に関してより柔軟性をも
った命令パイプラインを構成することができも 命令パイプラインをどのように構成するかは情報処理装
置を設計する上で最も重要な点の1つである力(本発明
(よ 1つの物理命令パイプラインで並列/並行処理す
るスレッドの数(すなわ板プログラム・カウンタの数)
nと命令パイプラインのステージ構成との関係に関する
ものであム命令パイプラインの各マクロステージの長さ
(マイクロステージの数)(ヨ  ダミーのマイクロス
テージを挿入することにより調整することができも以下
、 (論理)命令パイプラインのステージ構成に関して
、各請求項記載の情報処理装置または処理方法について
説明すも まず、請求項1および2記載の発明の情報処理装置およ
び処理方法の実施例について、図面を参照しながら説明
すも 第5図1よ ある1つのスレッドに注目した場合の論理
命令パイプラインの様子を示したものであム テスト/
比較/演算命令がEXマクロステージの終わり(M c
番目のマイクロステージの終わり)で条件分岐命令で使
用する条件値を生成し また条件分岐命令が分岐先を決
定するために条件値を必要とするのがDマクロステージ
の始め(Ms+1番目のマイクロステージの始め)であ
ったとすると、第5図中に示した物理命令パイプライン
のステージ構成は 不等式「02M e −M @ J
を満たしていも 従って、第5図において、命令2が条
件分岐命令である場合、直前の命令1で生成した条件値
をもとく 遅延無しで分岐することができも以上のよう
に本実施例によれば 不等式「02M C−M s J
を満たすようにnを定めることにより、条件分岐の際の
遅延をなくすことができも 従って、コンパイラが遅延
分岐のためのコード・スケジューリングを行う必要はな
(1 次に 請求項3および4記載の発明の情報処理装置およ
び処理方法の実施例について、図面を参照しながら説明
すも 第6図は ある1つのスレッドに注目した場合の論理命
令パイプラインの様子を示したものであム 同図におい
て命令1が分岐命令であり、その分岐先アドレスを得る
のにメモリ・アクセスをしなければならないものと仮定
す&  OFステージでこのメモリ・アクセスおよび分
岐先アドレスのアドレス計算を行うものとすると、分岐
先アドレスが確定するのはOFステージの終わり(M 
J番目のマイクロステージの終わり)であり、第6図中
に示した物理命令パイプラインのステージ構成は不等式
「n≧MJJを満たしていも 以上のように本実施例によれは 不等式[n≧MJJを
満たすようにnを定めることにより、分岐の際の命令パ
イプラインの乱れをなくすことができも 次に 請求項5および6記載の発明の情報処理装置およ
び処理方法の実施例について、図面を参照しながら説明
すも 第2図は本発明の実施例における情報処理装置において
、命令実行時の命令パイプラインの様子を示すものであ
も 前記の従来例との比較を容易にするた取 本実施例
でC表  命令パイプライン10のステージ数をm=k
X5=4x5=20としていも 本実施例が前記従来例
と異なるのハn=に=4ではなく、n=12≠にとして
いる点であ4 本実施例においてL 命令パイプライン
lOの各ステージ機能を請求項1、2、3および4記載
の発明の実施例におけるものと同一とすると、MC、 
 Ml、MJ% nはそれぞれMC=4X4=16、M
*=4X1=4、 MJ=4X3=12、  n=4×
3=12であり、不等式rn(=12)≧MC−Ms 
(=16−4=12) Jおよび不等式rn−(=12
)≧MJ (=42 ) Jの両方を満たしていも以上
のように本実施例によれば 不等式[n≧MC−MB」
および[n2M J Jの両方を同時に満たすようにn
を定めることにより、 (条件)分岐命令実行の際の命
令パイプラインの乱れをなくすことができも な耘 前述した力交 実際には 命令パイプラインのス
テージ構成(よ 各マクロステージが同じkの値で等分
されている必要はな(− 最後へ 請求項7記載の発明の情報処理装置の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明すも第1図および第2
図に示した本実施例では 請求項5および6記載の発明
だけでなく、請求項7記載の発明の要件も満たしていも
 第4図に示した従来例では スレッド0の命令(*)
のSTステージと命令(**)のOFステージとが時間
的に重なっていも 従って、 レジスターレジスタ間演
算の場合、各スレッドのレジスタはマルチボート化され
ていなければならないし また メモリ・アクセスの場
合、キャッシュ・アクセス競合が起こり得も これに対
して、本実施例において1よ第2図からもわかるように
 ある命令のOF、STマクロステージC友  他の命
令のOFまたはSTマクロステージと時間的に重なるこ
とはなしも 従って、読み出し/書き込みにレジスタを
マルチボート化する必要もなく、また 論理命令パイプ
ライン毎にキャッシュを設けるならば キャッシュ・ア
クセス競合は起こらな(℃ 以下、第7図を用いて、オペランド・アクセスを行う2
つのステージをそれぞれa番ab番目のステージとする
とき、nがIa−blの約数となっていなければ 本実
施例で示した効果が得られることを証明すも [証明] ある自然数Nに対して、 n=kN           ・・・・・・式(1)
なる関係が存在するものと仮定する。これ(ヨ1つの論
理命令パイプラインにおいて、 1つの命令が投入され
てからNマクロステージ分遅れて次の命令が投入される
ことを意味すム まな この論理命令パイプラインにお
いてデータ・アクセスを行う2つのマクロステージがそ
れぞれA、  B番目(このとき、a=kA、  b=
kBなる関係が存在する)であったとすると、この論理
命令パイプラインにおけるあるマクロステージを基準(
0番目)として絶対的な時間スロットを定めれば ある
命令におけるA番目のマクロステージの絶対時間スロッ
ト番号はNp+Aであり、また 別の命令のB番目のマ
クロステージの絶対時間スロット番号はNq十Bと表せ
も ここ?’w  pSQは整数であさて、この2つの
マクロステージが時間的に重なるための必要十分条件番
よ Np+A=Nq+B      ・・・・・・式(2)
N (q−p) =A−B     ・・・・・・式(
3)となる。ここで、q−pは整数であるか6NがA−
B lの約数となっていれ(戴 前記の2つのマクロス
テージが時間的に重なることになム 逆版 Nがl A
−B lの約数となっていなければ両者は重ならな(〜 以上は簡単のためへ マクロステージ単位で俣想命令パ
イプラインにおけるステージの重なりを調べた力交 最
初の仮定である式(1)を排してマイクロステージ単位
で考えた場合に(よ 式(2)においてN、  A、 
 Bをそれぞれn、  a、  bで置き換えたものか
ら請求項2記載の発明の条件を得も[証明終わりコ 本実施例においてILOFマクロステージに対してA=
3、 STマクロステージに対してn=5であり、N(
=3)はIA−Bl  (=2)の約数とはなっていな
(を 以上のように本実施例によれcf、オペランド・アクセ
スを行う2つのステージをそれぞれ3番よb番目のステ
ージとするとき、nが|a−blの約数とならないよう
にパイプライン・ステージを構成することにより、kの
値を大きくとれば 全体のスループットを低下させるこ
となく1マクロステージの実行時間を長く設定すること
が可能になa 従って、さほど高速でないデータ記憶方
法。(レジスタやキャッシュ・メモリなど)を用いても
スループットの高い情報処理装置を提供することができ
も 以下、請求項7記載の発明の情報処理装置の第2の実施
例について、図面を参照しなから説明すも 前記第1の実施例においては5マクロステージより成る
命令パイプラインとした力丈 第8図に示すような6マ
クロステージの構成としてもよI、%第8図において1
つ目のOFマクロステージ、2つ目のOFマクロステー
ジ、STマクロステージはそれぞれA=3、B=4、C
=6番目のマクロステージであり、N=4はIA−Bl
=1、 IB−CI=2、 Ic−AI=3のいずれの
約数でもな(を 以上のようへ この第2の実施例でj!OFマクロステ
ージを2つ設けたことにより、読み出しに関してL レ
ジスタをマルチボート化しなくてよ(を 以下、請求項7記載の発明の情報処理装置の第3の実施
例について、図面を参照しながら説明すも 請求項7記載の発明のみを考虜すれば 前記第2の実施
例における命令パイプライン構成の他にL 命令の種類
に応じて、第9図に示すような長いEXマクロステージ
を許すことがきも発明の効果 以上のように本発明jL  分岐予測などの余分なハー
ドウェアを必要とせずく 条件分岐時の制御依存に起因
するパイプライン・インタロックを防止し また オペ
ランド・アクセスに起因するパイプライン・インクロッ
クの発生頻度を低ぬ 低速なデータ記憶装置を用いても
性能低下を招かない命令パイプラインを構成することが
できム マルチスレッド処理の性質を活かして、このよ
うなインタロック・フリーな命令パイプライン構成を設
けることにより、実際のプログラム実行時でも最大性能
に近い性能を達成する情報処理装置を構築することがで
きも
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における情報処理装置の構成
図 第2図は請求項5および6記載の発明の一実施例に
おける情報処理装置の命令パイプラインのステージ構成
図 第3図は従来例における情報処理装置の構成図 第
4図は従来のマルチスレッド・スーパパイプライン方式
の命令パイプラインのステージ構成は 第5図は請求項
1および2記載の発明の一実施例における情報処理装置
の論理命令パイプラインのステージ構成図 第6図は請
求項3および4記載の一実施例における情報処理装置の
論理命令パイプラインのステージ構成図 第7図は請求
項7記載の発明における条件の説明医 第8図は請求項
7記載の発明の第2の実施例の情報処理装置の論理命令
パイプラインのステージ構成図 第9図はそれぞれ請求
項7記載の発明の第3の実施例における情報処理装置の
論理命令パイプラインのステージ構成図である10・・
・命令パイプライン、 20・・・命令パイプライン制
御ユニット、 31〜42・・・プログラム・カラン久
 50・・・命令パイプライン、51・・・命令フェッ
チ・ユニット、 52・・・命令!読−]−=ット、5
3・・・オペランド・フェッチ・ユニット、 54・・
・実行ユニット、55・・・結果格納ユニット、 60
・・・命令パイプライン制御ユニット、  71〜74
・・・プログラム・カラン久 81・・・メモリまたは
(命令)キャッジ− 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名10−一・
今]IX#イブライン St〜42 デログフjb゛7クンタ r    −−− /−−−] 5ρ゛“今−令へ0イア9フィン 51゛−冷4′7エツテ ユニット 52−−・今一’1Mtlユ;ット ユニット Z <ランドプエソテユ;ット、54・−爽
!〒ユニット 5s−ts是格精工ニット to −◆〜令Jvイブライン副卿ユ2ントγ1−JP
14゛ プログラムカウンクEl) 1関 り間

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)m個のステージより構成される命令パイプライン
    と、 前記命令パイプラインのタイミング制御を行い、テスト
    /比較/演算命令が前記命令パイプラインに投入されて
    からM_C番目のステージで条件値の生成が完了し、 また、条件分岐命令が前記命令パイプラインに投入され
    てから少なくともM_B+1番目のステージで条件値を
    必要とする ものとしたとき、不等式「n≧M_C−M_B」で定め
    られる任意の自然数nに対して、 他と独立に並列実行可能な1本の命令流の命令をnステ
    ージ毎に1命令ずつ前記命令パイプラインに投入する命
    令パイプライン制御ユニットと、少なくともn個のプロ
    グラム・カウンタとを具備し、並列実行可能な複数の命
    令流の内、n本までの命令流を並列に実行することを特
    徴とした情報処理装置。
  2. (2)テスト/比較/演算命令が投入されてからM_C
    番目のステージで条件値の生成が完了し、また条件分岐
    命令が投入されてから少なくともM_B+1番目のステ
    ージで条件値を必要とする命令パイプラインを備えた情
    報処理装置において、 不等式「n≧M_C−M_B」で定められる任意の自然
    数nに対して、 他と独立に並列実行可能な1本の命令流の命令をnステ
    ージ毎に1命令ずつ前記命令パイプラインに投入するこ
    とにより、並列実行可能な複数の命令流の内、n本まで
    の命令流を並列に実行する情報処理方法。
  3. (3)m個のステージより構成される命令パイプライン
    と、 前記命令パイプラインのタイミング制御を行い、分岐命
    令が前記命令パイプラインに投入されてから少なくとも
    M_J番目のステージで分岐先アドレスを確定する ものとしたとき、不等式「n≧M_J」で定められる任
    意の自然数nに対して、 他と独立に並列実行可能な1本の命令流の命令をnステ
    ージ毎に1命令ずつ前記命令パイプラインに投入する 命令パイプライン制御ユニットと、 少なくともn個のプログラム・カウンタと、を具備し、
    並列実行可能な複数の命令流の内、n本までの命令流を
    並列に実行することを特徴とした情報処理装置。
  4. (4)分岐命令が投入されてから少なくともM_J番目
    のステージで分岐先アドレスを確定する命令パイプライ
    ンを備えた情報処理装置において、不等式「n≧M_J
    」で定められる任意の自然数nに対して、 他と独立に並列実行可能な1本の命令流の命令をnステ
    ージ毎に1命令ずつ前記命令パイプラインに投入するこ
    とにより、並列実行可能な複数の命令流の内、n本まで
    の命令流を並列に実行する情報処理方法。
  5. (5)m個のステージより構成される命令パイプライン
    と、 前記命令パイプラインのタイミング制御を行い、テスト
    /比較/演算命令が前記命令パイプラインに投入されて
    からM_C番目のステージで条件値の生成が完了し、 また、条件分岐命令が前記命令パイプラインに投入され
    てから少なくともM_B+1番目のステージで条件値を
    必要とし、 また、分岐命令が前記命令パイプラインに投入されてか
    ら少なくともM_J番目のステージで分岐先アドレスを
    確定する ものとしたとき、不等式「n≧M_C−M_B」および
    「n≧M_J」を同時に満たす任意の自然数nに対して
    、 他と独立に並列実行可能な1本の命令流の命令をnステ
    ージ毎に1命令ずつ前記命令パイプラインに投入する 命令パイプライン制御ユニットと、 少なくともn個のプログラム・カウンタと、を具備し、
    並列実行可能な複数の命令流の内、n本までの命令流を
    並列に実行することを特徴とした情報処理装置。
  6. (6)テスト/比較/演算命令が投入されてからM_C
    番目のステージで条件値の生成が完了し、また条件分岐
    命令が投入されてから少なくともM_B+1番目のステ
    ージで条件値を必要とし、また、分岐命令が投入されて
    から少なくともM_J番目のステージで分岐先アドレス
    を確定する命令パイプラインを備えた情報処理装置にお
    いて、 不等式「n≧M_C−M_B」および「n≧M_J」を
    同時に満たす任意の自然数nに対して、 他と独立に並列実行可能な1本の命令流の命令をnステ
    ージ毎に1命令ずつ前記命令パイプラインに投入するこ
    とにより、並列実行可能な複数の命令流の内、n本まで
    の命令流を並列に実行する情報処理方法。
  7. (7)命令パイプライン処理方式において、「オペラン
    ド・アクセスを行うステージが複数存在し、そのうちの
    任意の2つのステージをそれぞれa番目、b番目のステ
    ージとするとき、|a−b|の約数ではない自然数nが
    存在する」なる条件を満たして構成された命令パイプラ
    インと、 前記命令パイプラインのタイミング制御を行い、1本の
    命令流の命令をnステージ毎に1命令ずつ前記命令パイ
    プラインに投入する命令パイプライン制御ユニットと、 n個のプログラム・カウンタと、 を具備し、並列実行可能な複数の命令流の内、n本まで
    の命令流を並列に実行することを特徴とした情報処理装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001033351A1 (fr) * 1999-10-29 2001-05-10 Fujitsu Limited Architecture de processeur
JP2006065459A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Seiko Epson Corp 画像処理を並列処理で実行する際の負荷の割り付け

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