JPH0486576U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るチルトステア
リング装置の側面図、第２図は第１図の−断
面概略説明図、第３図は超音波モータが組込まれ
たモータハウジングの平面説明図、第４図は第３
図の縦断面概略図、第５図は他の実施例を示す正
面図、第６図は従来のチルトステアリング装置の
斜視図、第７図はその回転伝達機構を示す部分側
面図である。 ３０……ロアメインシヤフト、３２……アツパ
メインシヤフト、３４……ステアリングシヤフト
、３８……ステアリングホイール、４４……超音
波モータ、４６……スクリユーシヤフト、４８…
…スライダー、５０……揺動アーム、６４……出
力軸、７６……連結ピン、７８……切欠き凹部、
８０……制御装置、８６……チルト位置検出セン
サー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ボデイ側に保持されたロアメインシヤフト
   及び前記ロアメインシヤフトに対し上下方向で回
   転可能に取付けられたアツパメインシヤフトを有
   するステアリングシヤフトと、 前記ロアメインシヤフト側に取付けたスクリユ
   ーシヤフトと、 前記スクリユーシヤフトに螺合し、前記スクリ
   ユーシヤフト上を移動するスライダーと、 前記アツパメインシヤフト側に一端が連結固定
   され、かつ他端が前記スライダーに回転可能に連
   結された揺動アームと、 前記スクリユーシヤフトを回転駆動する駆動源
   とを備えるチルトステアリング装置において、 前記駆動源として進行波型の超音波モータを用
   い、 前記超音波モータの出力軸と、前記スクリユー
   シヤフトとを近接させて、これら超音波モータの
   出力軸及びスクリユーシヤフトを歯車を介して噛
   合させたことを特徴とするチルトステアリング装
   置。 (2) 請求項(1)において、 前記アツパメインシヤフト及び超音波モータを
   覆うカバー内に、超音波モータの駆動回路及び制
   御回路等を搭載した制御装置を配設したことを特
   徴とするチルトステアリング装置。