JPH0486376A - Rf型イオンスラスタ - Google Patents
Rf型イオンスラスタInfo
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- JPH0486376A JPH0486376A JP20042990A JP20042990A JPH0486376A JP H0486376 A JPH0486376 A JP H0486376A JP 20042990 A JP20042990 A JP 20042990A JP 20042990 A JP20042990 A JP 20042990A JP H0486376 A JPH0486376 A JP H0486376A
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- 150000002500 ions Chemical class 0.000 claims abstract description 16
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03H—PRODUCING A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03H1/00—Using plasma to produce a reactive propulsive thrust
- F03H1/0037—Electrostatic ion thrusters
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J27/00—Ion beam tubes
- H01J27/02—Ion sources; Ion guns
- H01J27/16—Ion sources; Ion guns using high-frequency excitation, e.g. microwave excitation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、人工衛星の軌道制御等に用いられるRF型ビ
イオンスラスタ関する。
イオンスラスタ関する。
(従来の技術)
RF (Radio Frequency )型イオン
スラスタの主要部は、通常第3図に示すように構成され
ている。即ち、内部に放電室1を構成する石英ガラス等
で形成された放電容器2と、この放電容器2内に作動ガ
スであるXeガス(キセノンガス)を導入するガス導入
系4とを備えている。放電容器2の外周囲にはインダク
ションコイル6が設けられており、更に放電容器2の端
部には3枚の電極8.10.1.2によって構成された
加速電極が設けられている。そして加速電極の外側には
中和器14が備えられている。
スラスタの主要部は、通常第3図に示すように構成され
ている。即ち、内部に放電室1を構成する石英ガラス等
で形成された放電容器2と、この放電容器2内に作動ガ
スであるXeガス(キセノンガス)を導入するガス導入
系4とを備えている。放電容器2の外周囲にはインダク
ションコイル6が設けられており、更に放電容器2の端
部には3枚の電極8.10.1.2によって構成された
加速電極が設けられている。そして加速電極の外側には
中和器14が備えられている。
このRF型ビイオンスラスタは、ガス導入系4から放電
容器2内へ導入されたXeガスにインダクションコイル
6によって加速された電子を衝突させて電離プラズマを
生成させる。この電離プラズマ中のXe”(プラスイオ
ン)に加速電極8.10.1.2によって運動エネルギ
を与え、このXe” (プラスイオン)の運動エネルギ
がイオンスラスタの推力となる。なお、加速電極を通っ
たXe4は中和器14から放出される電子によって中和
された後、宇宙空間に放出される。
容器2内へ導入されたXeガスにインダクションコイル
6によって加速された電子を衝突させて電離プラズマを
生成させる。この電離プラズマ中のXe”(プラスイオ
ン)に加速電極8.10.1.2によって運動エネルギ
を与え、このXe” (プラスイオン)の運動エネルギ
がイオンスラスタの推力となる。なお、加速電極を通っ
たXe4は中和器14から放出される電子によって中和
された後、宇宙空間に放出される。
インダクションコイル6を介して投入された高周波パワ
ーを使って電離プラズマを生成するために必要な電子は
、放電開始時にはイグナイタ・フィラメント16から、
また定常状態時には電離プラズマから供給される。
ーを使って電離プラズマを生成するために必要な電子は
、放電開始時にはイグナイタ・フィラメント16から、
また定常状態時には電離プラズマから供給される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述のように構成されたRF型ビイオン
スラスタは、イグナイタ◆フィラメント]6を放電室内
に設けなければならない。このため、フィラメント16
がプラズマにさらされ、フィラメント16の寿命が短か
いという問題があった。又、放電容器2か石英ガラス等
の絶縁物で形成されているので、この放電容器2の壁を
貫通させてフィラメント16を取り付けなければならず
、その取りトjけ作業が極めて難しいという問題もあっ
た。
スラスタは、イグナイタ◆フィラメント]6を放電室内
に設けなければならない。このため、フィラメント16
がプラズマにさらされ、フィラメント16の寿命が短か
いという問題があった。又、放電容器2か石英ガラス等
の絶縁物で形成されているので、この放電容器2の壁を
貫通させてフィラメント16を取り付けなければならず
、その取りトjけ作業が極めて難しいという問題もあっ
た。
本発明の目的は、フィラメントを必要とせずに電離プラ
ズマを生成させることができ、もって製作の容易化と長
寿命化とを図れるRF型ビイオンスラスタ提供すること
にある。
ズマを生成させることができ、もって製作の容易化と長
寿命化とを図れるRF型ビイオンスラスタ提供すること
にある。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
上記目的は本発明によれば、放電室と、この放電室に接
続されて放電室内に作動ガスを導入するガス導入系と、
放電室内に高周波パワーを投入して前記作動ガスをプラ
ズマ化するためのインダクションコイルと、前記プラズ
マによって生成されたイオンを加速する加速電極とを備
えたRF型ビイオンスラスタおいて、前記放電室を、主
放電室と、この主放電室に通じると共に主放電室内の圧
力より高い圧力に保持される副放電室とで構成すること
によって達成される。
続されて放電室内に作動ガスを導入するガス導入系と、
放電室内に高周波パワーを投入して前記作動ガスをプラ
ズマ化するためのインダクションコイルと、前記プラズ
マによって生成されたイオンを加速する加速電極とを備
えたRF型ビイオンスラスタおいて、前記放電室を、主
放電室と、この主放電室に通じると共に主放電室内の圧
力より高い圧力に保持される副放電室とで構成すること
によって達成される。
更に述べるならば、本発明のRF型ビイオンスラスタ、
放電しやすい領域迄圧力を高めた副放電室を設け、自然
に存在している電子を種火にして高周波放電で副放電室
内に電離プラズマを生成し、この電離プラズマによって
生成された電子のうち主放電室に流れ込んだ電子を種火
にして高周波放電で主放電室内に電離プラズマを生成す
ることを特徴としている。
放電しやすい領域迄圧力を高めた副放電室を設け、自然
に存在している電子を種火にして高周波放電で副放電室
内に電離プラズマを生成し、この電離プラズマによって
生成された電子のうち主放電室に流れ込んだ電子を種火
にして高周波放電で主放電室内に電離プラズマを生成す
ることを特徴としている。
(作用)
上記手段を講することにより、本発明のRF型ビイオン
スラスタ、フィラメントを用いないで済むイグナイタを
構成できることになるので、フィラメント用電源等を必
要としないうえに、フィラメントの寿命の問題等も解決
されることになる。
スラスタ、フィラメントを用いないで済むイグナイタを
構成できることになるので、フィラメント用電源等を必
要としないうえに、フィラメントの寿命の問題等も解決
されることになる。
(実施例)
以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて説明する。
なお第3図に示した従来のイオンスラスタと構成が同一
の部分については、同一の符号を付し、その説明を省略
することにする。
の部分については、同一の符号を付し、その説明を省略
することにする。
第1図は本発明に係るRF型ビイオンスラスタ実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
この実施例に係るRF型ビイオンスラスタは、放電容器
21内に大径の主放電室20と、小径の副放電室22と
が同軸的に形成されている。副放電室22と主放電室2
0とは仕切壁23によって仕切られており、この仕切壁
23の中央部には再放電室を通じさせるオリフィス24
が形成されている。そして、副放電室22には、ガス導
入系4が接続されている。したがって、ガス導入系4を
介して供給されたXeガスは、副放電室22およびオリ
フィス24を経由して主放電室20内へと流れる。この
実施例においては、Xeガス供供給色の関連において、
主放電室20内の圧力を1、0’−5〜10−’To
r r程度に、副放電室22内の圧力を10−1〜1O
−3TOrr程度、に保持し得る値にオリフィス24の
径が設定されている。
21内に大径の主放電室20と、小径の副放電室22と
が同軸的に形成されている。副放電室22と主放電室2
0とは仕切壁23によって仕切られており、この仕切壁
23の中央部には再放電室を通じさせるオリフィス24
が形成されている。そして、副放電室22には、ガス導
入系4が接続されている。したがって、ガス導入系4を
介して供給されたXeガスは、副放電室22およびオリ
フィス24を経由して主放電室20内へと流れる。この
実施例においては、Xeガス供供給色の関連において、
主放電室20内の圧力を1、0’−5〜10−’To
r r程度に、副放電室22内の圧力を10−1〜1O
−3TOrr程度、に保持し得る値にオリフィス24の
径が設定されている。
副放電室22を形成する周壁外面には副放電室22内へ
高周波パワーを投入するためのインダクションコイル2
6が装着されており、また主放電室20を形成する周壁
外面には主放電室20内へ高周波パワーを投入するイン
ダクションコイル6が装着されている。そして、インダ
クションコイル26および6は図示しない制御系によっ
て次の関係に高周波電源に接続される。すなわち、まず
インダクションコイル26が高周波電源によって付勢さ
れる。そして、1秒経過した時点でインダクションコイ
ル6の付勢が開始され、5秒経過した時点でインダクシ
ョンコイル26の付勢が解除される。以後、インダクシ
ョンコイル6だけが付勢される。
高周波パワーを投入するためのインダクションコイル2
6が装着されており、また主放電室20を形成する周壁
外面には主放電室20内へ高周波パワーを投入するイン
ダクションコイル6が装着されている。そして、インダ
クションコイル26および6は図示しない制御系によっ
て次の関係に高周波電源に接続される。すなわち、まず
インダクションコイル26が高周波電源によって付勢さ
れる。そして、1秒経過した時点でインダクションコイ
ル6の付勢が開始され、5秒経過した時点でインダクシ
ョンコイル26の付勢が解除される。以後、インダクシ
ョンコイル6だけが付勢される。
次に上記のように構成されたRF型ビイオンスラスタ動
作を説明する。
作を説明する。
まず、制御系を動作させると、インダクションコイル2
6が高周波電源に接続される。このとき、副放電室22
内の圧力は、10−’ 〜1.0−3T orr程度に
設定されており、この副放電室22内には宇宙線の衝突
により十分な量の電子が自然電離の状態で存在している
。このため、インダクションコイル26が付勢されると
、副放電室22内に存在している電子を種火にして放電
が起こり、副放電室22内に100μSec程度の時間
遅れで電離プラズマが生成される。
6が高周波電源に接続される。このとき、副放電室22
内の圧力は、10−’ 〜1.0−3T orr程度に
設定されており、この副放電室22内には宇宙線の衝突
により十分な量の電子が自然電離の状態で存在している
。このため、インダクションコイル26が付勢されると
、副放電室22内に存在している電子を種火にして放電
が起こり、副放電室22内に100μSec程度の時間
遅れで電離プラズマが生成される。
副放電室22内に生成された電離プラズマはガス導入系
4から導入されたXeガスに押し流され、オリフィス2
4を介して主放電室2oに流れ込む。
4から導入されたXeガスに押し流され、オリフィス2
4を介して主放電室2oに流れ込む。
1秒経過すると、インダクションコイル6が付勢される
。オリフィス24を介して流れ込んだ電子が、放電を開
始させるさせるのに十分な瓜に達すると、主放電室20
内で放電が開始される。
。オリフィス24を介して流れ込んだ電子が、放電を開
始させるさせるのに十分な瓜に達すると、主放電室20
内で放電が開始される。
主放電室20内に生成された電離プラズマのうち、Xe
+イオンが電極8.10,12からなる加速電極によっ
て1key程度に加速される。この運動エネルギーがイ
オンスラスタの推力となる。
+イオンが電極8.10,12からなる加速電極によっ
て1key程度に加速される。この運動エネルギーがイ
オンスラスタの推力となる。
なお、加速電極を通過したXe+は中和器14がら放出
された同数の電子によって中和された後、宇宙空間に放
出される。
された同数の電子によって中和された後、宇宙空間に放
出される。
5秒経過すると、インダクションコイル26の付勢が解
除され、インダクションコイル6だけが付勢されている
状態となる。したがって、以後は、主放電室20内の電
離プラズマの電子が種火となって放電が維持される。
除され、インダクションコイル6だけが付勢されている
状態となる。したがって、以後は、主放電室20内の電
離プラズマの電子が種火となって放電が維持される。
なお、副放電室22内で消費される放電電力が主放電室
20内で消費される放電電力に比べて無視できる程度の
ときは、両方のインダクションコイル6.26を連結し
て高周波電源に接続することもできる。
20内で消費される放電電力に比べて無視できる程度の
ときは、両方のインダクションコイル6.26を連結し
て高周波電源に接続することもできる。
第2図は本発明に係るRF型ビイオンスラスタ他の実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
この実施例では、放電容器34内に主放電室32と副放
電室30を形成するとともに副放電室30の一部を主放
電室32内に設けている。主放電室32と副放電室30
とは有底筒状の仕切壁33によって仕切されており、こ
の仕切壁33の底壁中央部にオリフィス35が形成され
ている。
電室30を形成するとともに副放電室30の一部を主放
電室32内に設けている。主放電室32と副放電室30
とは有底筒状の仕切壁33によって仕切されており、こ
の仕切壁33の底壁中央部にオリフィス35が形成され
ている。
そして、この実施例では、副放電室30内および主放電
室32内へインダクションコイル6を使って高周波パワ
ーを投入するようにしている。
室32内へインダクションコイル6を使って高周波パワ
ーを投入するようにしている。
このような構成であると、主放電室32の軸方向長さが
第1図のものに較べて少し長くなるが、第1図に示すイ
ンダクションコイル26を省略できるので、構造を簡単
にすることができる。
第1図のものに較べて少し長くなるが、第1図に示すイ
ンダクションコイル26を省略できるので、構造を簡単
にすることができる。
なお、第2図の実施例では副放電室30の一部を主放電
室32内に設けている場合を例示したが、本発明はこれ
に限定されず、副放電室30の全部を主放電室32内に
設けるようにしてもよい。
室32内に設けている場合を例示したが、本発明はこれ
に限定されず、副放電室30の全部を主放電室32内に
設けるようにしてもよい。
また、上述の実施例では、導入ガスとしてXeガスを用
いているか、本発明はこのXeガスに限定されるもので
はない。
いているか、本発明はこのXeガスに限定されるもので
はない。
また加速用の電極も3枚に限定されるものではない。
さらに、ガス導入系4も1本に限定されず、場合によっ
ては直接主放電室20又は32に接続されているものが
あってもよい。
ては直接主放電室20又は32に接続されているものが
あってもよい。
本発明は上述した実施例に限定されるものでなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるの
は勿論である。
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるの
は勿論である。
[発明の効果]
以」二説明したように、本発明のRF型ビイオンスラス
タよれば、宇宙線による自然電離の電子をイグナイタと
して用いているので、強制的に′屯子を供給するフィラ
メントを必要としない。したがって、構成の単純化およ
び製作の容易化を図れるばかりか、長寿命で信頼性の高
い、RF型ビイオンスラスタ提供することができる。
タよれば、宇宙線による自然電離の電子をイグナイタと
して用いているので、強制的に′屯子を供給するフィラ
メントを必要としない。したがって、構成の単純化およ
び製作の容易化を図れるばかりか、長寿命で信頼性の高
い、RF型ビイオンスラスタ提供することができる。
第1図は本発明の一実施例に係るRF型ビイオンスラス
タ主要部を示す一部切欠斜視図である。 第2図は本発明の他の実施例に係るRF型ビイオンスラ
スタ主要部を示す一部切欠斜視図である。 第3図は従来のRF型ビイオンスラスタ主要部を示す一
部切欠斜視図である。 4・・・ガス導入系 6・・・インダクションコイル 8.10.12・・・加速電極 ]4・・・中和器 20.32・・・主放電室 21.34・・・放電容器 22.30・・・副放電室 24.35・・・オリフィス
タ主要部を示す一部切欠斜視図である。 第2図は本発明の他の実施例に係るRF型ビイオンスラ
スタ主要部を示す一部切欠斜視図である。 第3図は従来のRF型ビイオンスラスタ主要部を示す一
部切欠斜視図である。 4・・・ガス導入系 6・・・インダクションコイル 8.10.12・・・加速電極 ]4・・・中和器 20.32・・・主放電室 21.34・・・放電容器 22.30・・・副放電室 24.35・・・オリフィス
Claims (3)
- (1)放電室と、前記放電室に接続されて前記放電室内
に作動ガスを導入するガス導入系と、前記放電室内に高
周波パワーを投入して前記作動ガスをプラズマ化するた
めのインダクションコイルと、前記プラズマによって生
成されたイオンを加速する加速電極とを備えたRF型イ
オンスラスタにおいて、前記放電室は、主放電室と、前
記主放電室に通じると共に前記主放電室内の圧力より高
い圧力に保持される副放電室とで構成されていることを
特徴とするRF型イオンスラスタ。 - (2)前記副放電室の外周に副放電室用のインダクショ
ンコイルが設けられていることを特徴とする請求項1に
記載のRF型イオンスラスタ。 - (3)前記副放電室の一部又は全部が前記主放電室内に
設けられていることを特徴とする請求項1に記載のRF
型イオンスラスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20042990A JPH0486376A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | Rf型イオンスラスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20042990A JPH0486376A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | Rf型イオンスラスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0486376A true JPH0486376A (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16424154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20042990A Pending JPH0486376A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | Rf型イオンスラスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0486376A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010519448A (ja) * | 2007-02-16 | 2010-06-03 | エイディー アストラ ロケット カンパニー | 改良型プラズマ源 |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP20042990A patent/JPH0486376A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010519448A (ja) * | 2007-02-16 | 2010-06-03 | エイディー アストラ ロケット カンパニー | 改良型プラズマ源 |
JP2015072909A (ja) * | 2007-02-16 | 2015-04-16 | エイディー アストラ ロケット カンパニー | 改良型プラズマ源 |
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