JP2010519448A - 改良型プラズマ源 - Google Patents
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Abstract
【選択図】図14
Description
本発明を添付図面の図において制限的ではなく一例として示している。
本発明のある一定の実施形態は、効率的なプラズマ流生成に備えるものである。このようなプラズマ流は、宇宙空間推進に適するものである。プラズマを生成するための全体的な電力利用に関する高効率は、VASIMRエンジンのような電気推進システムに対して望ましいものである。本発明のある一定の実施形態の別の特徴は、1つの領域でのプラズマ流の生成であり、プラズマ特性の更に別の修正のために異なる領域へのそのプラズマのその後の流入を備えている。本発明の実施形態による装置は、宇宙空間推進以外の様々な用途を有することができる。
本発明の実施形態による電磁波幾何学形状に対しては、低周波は、典型的には、それらの波の吸収により自己矛盾なく生成されるプラズマの存在がなければ発射構造体から遠くまで伝播するものではない。プラズマ誘電特性は、結合RF電力に関して非線形であり、結合RF電力は、カプラが効率的に機能するのに必要とされるプラズマ誘電体の形状に影響する。プラズマの磁化により、誘電特性が更に複雑化して、比較的簡単な誘電体による通信又は他の用途と比較して強い非対称性が導入される。プラズマ応答は、RF電力結合に依存する完全誘電体テンソルにより表さなければならない。従って、本発明の実施形態によるRF結合設計は、従来の通信、レーダー、又は簡単な誘電加熱用途において使用されるアンテナよりも複雑なものである。より正確には、本発明の実施形態によるRFカプラは、結合システムによって生成された自己矛盾のないプラズマ状態が存在して初めてアンテナのような機能を実行する。更に、プラズマは、一般的に、短絡させなければカプラの通電構成要素と接触することができない。非放射状近接場の効果は、プラズマ開始、及びエバネセント間隙にわたるRF電力の効率的な結合において極めて重要な役割を果たす。変圧器に使用するものにより類似した巻線技術により、電力がプラズマに結合する際にFカプラの性能を大幅に高めることができる。この性能は、RF回路内の有効プラズマ抵抗型負荷の影響を受ける。アンテナの配線により、アンテナを共振させるために使用する全体的な回路のインダクタンスが修正される。従って、本発明の実施形態によるRF結合システムは、変圧器、誘導回路要素、及びアンテナのある一定の特性を共有するものである。静磁場の自己矛盾のない生成プラズマの形状も、電磁波の結合及び発射構造体の所要の形状を判断する役割を果たす。RF結合システムは、時には類似により及び簡素化のために「アンテナ」と呼ぶことができるが、プラズマによる実際の一体化RF結合処理は、一般的なアンテナ用途により示す処理よりも遥かに複雑である。
結合デバイスにより励起されるRF波形とこの波形からのRF電力の吸収によって生成されるプラズマとの相乗効果を利用することによって、プラズマ源の高性能及び高効率をもたらすことができる。統合された化手法は、RFカプラが望ましい用途の要件、特に、VASIMR用途に関する要件を満たしながら他の制約事項に適合したままであるようにRFカプラを設計するために用いる。プラズマの誘電応答は、生成されるプラズマに依存し、これは、従って、効率的に励起することができる波形に影響を与える。プラズマの開始は、RF結合システムが、自然発生したプラズマが目標とする構成に進化することができるまで不完全な過渡状態中に比較的少量の電力を結合することができるか否かに依存する。この構成は、デバイス幾何学形状、静磁場状態、及びRF結合構造の電磁設計によっても影響を受ける。最終プラズマ電磁結合状態は、用途の特定の必要性に合うように調節することができる。
VASIMRは、熱を様々な温度範囲で除去すべきであるので設計者に対して熱に関する課題を呈する。サブシステムは、3つの異なる温度範囲、すなわち、高、中間、及び極低温を包含すると想定されている。
130 RFカプラ
131 ICH第2の段
132 ヘリコン様第1の段
Claims (85)
- RFカプラ、
を含むことを特徴とする、RFベースの非グリッド式プラズマ源。 - 流動するプラズマ流れの抽出、及びそれらの流れの空間及びエネルギ分布の調節に適することを特徴とする請求項1に記載のプラズマ源。
- 付加的なRF加熱を用いて抽出プラズマのエネルギ分布を調節する段階、
を含むことを特徴とする、プラズマ源を作動させる方法。 - 前記エネルギ分布は、イオンに影響するように選択的に調節されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 前記エネルギ分布は、電子に影響するように選択的に調節されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 2つの流れを形成するためのプラズマ源の両端からの同時抽出を更に含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 全プラズマ流束を制御する段階を更に含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
- イオン化分率を制御する段階を更に含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 空間分布を制御する段階を更に含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 流動するプラズマの前記エネルギ分布を制御する段階を更に含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 材料表面改質の段階を更に含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 前記エネルギ分布は、材料試験に向けて選択的に調節されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 前記エネルギ分布は、廃棄物分解に向けて選択的に調節されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 流入口と、上流側マニホルドと、流出口と、RF電力がチャンバ内側のプラズマに結合することを可能にする適度にRF透過性のガス閉込管とを含むイオン化チャンバを含むことを特徴とする請求項1に記載のプラズマ源。
- 下流側にチョーク制限部を更に含むことを特徴とする請求項1に記載のプラズマ源。
- プラズマ流れは、より高い磁場強度の領域を通して誘導することができることを特徴とする請求項15に記載のプラズマ源。
- 第1の段及び第2の段を含むことを特徴とする請求項16に記載のプラズマ源。
- ICHを用いて前記プラズマ流れのエネルギの含量及び分布を修正するための手段を含むことを特徴とする請求項17に記載のプラズマ源。
- 前記エネルギ含量及び分布は、軽イオン種に対して修正されることを特徴とする請求項18に記載のプラズマ源。
- 前記エネルギ含量及び分布は、重イオン種に対して修正されることを特徴とする請求項18に記載のプラズマ源。
- ヘリコン様第1の段と、
ICH第2の段と、
RFカプラと、
磁石と、
を含むことを特徴とするプラズマ源。 - 前記第1の段及び第2の段は、統合されていることを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 前記カプラは、半捻り二重螺旋幾何学形状を有することを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 前記第2の段は、高い磁場強度で作用することを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- プラズマ生成の領域とプラズマ流れが更に下流側で利用される領域との間の磁力線に沿ったプラズマ衝撃の制御のための手段を更に含むことを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 前記RFカプラの電磁性能に関連した電力及びイオン化の効率の最適化のための手段を更に含むことを特徴とする請求項22に記載のプラズマ源。
- 静的磁気遮蔽を用いてこれらの構造的構成要素に対するイオン衝撃を制御するための手段を更に含むことを特徴とする請求項22に記載のプラズマ源。
- 前記第1の段は、ヘリコン様システムを含み、
RF電界の集中パターンが、軸線方向不均一性を有する領域に生成される、
ことを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。 - 前記第1の段は、軸線方向かつ中心近くに局在化した高電界の領域を自己矛盾なく作成することを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 磁場幾何学形状が、前記第1の段の下流側で強化されることを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- RF電界が、プラズマ内の加熱電子の流入ガス流との相互作用を自己矛盾なく最大化しながらRF結合を同時に最適化する方法で自然発生プラズマに入ることを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 磁場強度がより高いチョーク領域を更に含むことを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 前記カプラは、前記チョーク領域下で下流に前記RF電界を集中させるように設計されることを特徴とする請求項32に記載のプラズマ源。
- 中立流れの最適かつ制御されたイオン化が、前記RFカプラの設計を磁場幾何学形状と適合させることによって前記チョーク領域に流動するプラズマを形成することを特徴とする請求項32に記載のプラズマ源。
- 前記磁石は、超電導磁石コイルを含むことを特徴とする請求項32に記載のプラズマ源。
- 前記磁石は、従来の磁石コイルを含むことを特徴とする請求項32に記載のプラズマ源。
- 前記磁石は、永久磁石を含むことを特徴とする請求項32に記載のプラズマ源。
- 13.56Mhz未満の周波数で作用するイオン化段を含むことを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- プラズマ内のイオンとRF波の間のイオンサイクロトロン共振相互作用に基づく第2のRF技術を用いて前記第2の段においてイオンエネルギ分布を修正するための手段を含むことを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- DC電力をRF電力に変換する半導体増幅器を含むことを特徴とする請求項38に記載のプラズマ源。
- 前記RFカプラは、電気絶縁構造体の回りに螺旋模様で巻き付けられた伝導性の高い材料の層を含むアームを含むことを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 前記RFカプラは、望ましい最終プラズマ状態に対して最適化された幾何学形状のRF導体の付加的な巻き付けを含むアームを含むことを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 前記RFカプラのアームの螺旋ピッチの方向、RF作動周波数、及び前記磁石によって発生した静磁場の方向が、RF電力が主としてプラズマ内の正電荷粒子に結合するように最適化されることを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 第2のRFカプラを含み、前記RFカプラのアームの螺旋ピッチの方向は、該第2のRFカプラのアームの螺旋ピッチの方向と反対であることを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- チャンネルを有する電気絶縁巻線マンドレル127、
を含むことを特徴とするRFカプラ。 - 前記RFカプラのアームが、高導電率導体を含むことを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 前記RFカプラのアームが、Litzワイヤを含むことを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 前記RFカプラのアームの導体が、電気絶縁マンドレルのチャンネル内に巻かれることを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 前記RFカプラのアームは、中空配管を含むことを特徴とする請求項48に記載のプラズマ源。
- 前記RFカプラのアームは、Litzワイヤを含むことを特徴とする請求項48に記載のプラズマ源。
- RF送信機と、インピーダンス整合回路と、伝送線とを含むRFサブシステムを含むことを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 1キロワットの電力まで可能な「金属酸化物珪素電界効果トランジスタ」モジュールを含むRFサブシステムを更に含むことを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 「金属酸化物珪素電界効果トランジスタ」モジュールは、異なる周波数で前記第1の段及び前記第2の段を駆動することを特徴とする請求項52に記載のプラズマ源。
- 調節済み伝送線及び中間整合回路を更に含むことを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 前記調節済み伝送線は、整合処理を助けるインピーダンス特性を有する接地外側ジャケットに覆われた絶縁高圧同軸中心導体を含むことを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 異常なRF結合条件の発生時の自動停止のための手段を更に含むことを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- RFエネルギが、単一のイオン通過で送出されることを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 前記カプラは、小さい物理的分離を有して誘電体上に取り付けられることを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 前記カプラは、浮動接地を有することを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 前記カプラは、ファラデーシールドを有することを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 前記カプラは、ワイヤを内面から外面までルーティングするLitzワイヤ織布を含むことを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- 前記カプラは、電気絶縁体基質に埋め込まれた非常に薄いアンテナストラップの放射状の層状部を含むことを特徴とする請求項21に記載のプラズマ源。
- RF結合システムと、
磁場と、
ガス注入システムと、
真空気密RF透過性ガス閉込管と、
を含むことを特徴とするプラズマ源。 - 前記RF結合システムは、流体冷却式RFカプラを含むことを特徴とする請求項63に記載のプラズマ源。
- プラズマ流れ内のイオンを加速するための第2の段を更に含むことを特徴とする請求項63に記載のプラズマ源。
- 前記RF結合システムは、RFカプラを含み、
前記RFカプラでの磁場強度に対する磁場強度の比が2よりも大きいチョーク点、
を更に含むことを特徴とする請求項63に記載のプラズマ源。 - 前記RFカプラでの前記磁場強度に対する前記チョーク点での前記磁場強度の前記比は、約4又は5よりも大きいことを特徴とする請求項66に記載のプラズマ源。
- 前記磁場は、(1)第1の段の磁石、(2)チョークコイル、(3)ICRH又はブースタ磁石、及び(4)ノズル磁石である4つのサブアセンブリを含む磁石によって形成されることを特徴とする請求項63に記載のプラズマ源。
- イオン化チャンバを更に含み、
ヘリコンアンテナでの前記磁場の強度が、前記イオン化チャンバのサイズに合わせられる、
ことを特徴とする請求項63に記載のプラズマ源。 - 前記イオン化チャンバは、モジュール式であり、かつ異なるガスに対して寸法決めされたイオン化チャンバと交換可能であり、
前記磁場の幾何学形状は、前記新しいイオン化チャンバに対して調節することができる、
ことを特徴とする請求項69に記載のプラズマ源。 - セラミックで作られた中実チョークを更に含むことを特徴とする請求項66に記載のプラズマ源。
- 金属で作られた中実チョークを更に含むことを特徴とする請求項66に記載のプラズマ源。
- 下流側に直接推進剤を強制給送するための手段を更に含むことを特徴とする請求項63に記載のプラズマ源。
- 前記イオン化チャンバと、該イオン化チャンバ回りに位置決めされた環状管と、該イオン化チャンバと該環状管の間の空間と流体連通している流入口と、該イオン化チャンバと該環状管の間の該空間と流体連通している熱交換器と、該流入口から該イオン化チャンバと該環状管の間の該空間を軸線方向に通って該熱交換器まで流れるRF適合冷却流体とを含む流体冷却回路を更に含むことを特徴とする請求項69に記載のプラズマ源。
- 前記冷却流体は、適切なヒートパイプ作業流体であり、
前記イオン化チャンバと前記環状管の間の前記空間に取り付けられてヒートパイプを形成するヒートパイプ芯、
を更に含むことを特徴とする請求項74に記載のプラズマ源。 - a.真空気密である中空内部と、
b.熱を移送することができる流体と、
を含むRFカプラを含み、
前記流体は、前記中空内部を通して循環し、熱交換器に廃熱を移送する、
ことを特徴とする請求項63に記載のプラズマ源。 - 前記カプラは、導体の2つの巻線を含むことを特徴とする請求項76に記載のプラズマ源。
- 熱伝導層を含むストラップを含むRFカプラを含むことを特徴とする請求項63に記載のプラズマ源。
- 熱伝導中空円筒表面に埋め込まれたストラップを含むRFカプラを含むことを特徴とする請求項63に記載のプラズマ源。
- 前記中空円筒表面は、ダイヤモンドを含むことを特徴とする請求項79に記載のプラズマ源。
- 前記中空円筒表面は、水晶を含むことを特徴とする請求項79に記載のプラズマ源。
- 前記ストラップの表面が、ダイヤモンドコーティングを有することを特徴とする請求項81に記載のプラズマ源。
- セラミック放熱板を更に含み、
前記RP結合システムは、前記セラミック放熱板と熱的に連通した銀アンテナを含む、
ことを特徴とする請求項63に記載のプラズマ源。 - RFカプラを製造する方法であって、
誘電体管をエッチングする段階と、
その上に銅をスパッタリングして層を作成する段階と、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記誘電体管を入れ子状に嵌めることを可能にする直径の付加的な誘電体管を製造する付加的な段階と、
前記誘電体管を電気メッキして単一の多層管を作成する付加的な段階と、
を含むことを特徴とする請求項83に記載の製造する方法。
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