JPH0485644A - 送信最大セグメントサイズ設定方式 - Google Patents

送信最大セグメントサイズ設定方式

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JPH0485644A
JPH0485644A JP2202272A JP20227290A JPH0485644A JP H0485644 A JPH0485644 A JP H0485644A JP 2202272 A JP2202272 A JP 2202272A JP 20227290 A JP20227290 A JP 20227290A JP H0485644 A JPH0485644 A JP H0485644A
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Hiroko Tomaru
外丸 浩子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はネットワークに接続されたホストコンピュータ
(以下、単にホストという)の通信管理方式に関し、特
に自ホストと相手ホストとの間のコネクション確立時に
送信のための最大セグメントサイズ(以下、送信最大セ
グメントサイズという)を設定する送信最大セグメント
サイズ設定方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、送信最大セグメントサイズは、ゲートウェイを介
さない通信の場合には相手ホストが通知してきた最大セ
グメントサイズ(以下、相手最大セグメントサイズとい
う)に設定され、ゲートウェイを介す通信の場合には、
特に信頼性の低いネットワークにおいてフラグメントさ
れたパケットのうちの1つの送信の失敗でフラグメント
以前のパケットを全て再送信しなければならないため、
どのような大きさの相丁最犬セグメントサイズを持つ相
手ホストに対しても絶対にフラグメンテーションを起こ
さないと国際標準で規定されCいるバケットサイズ(以
下、最小バケットサイズという)に設定されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来、この種の送(J最大セグメントサイズ設定方式で
は、送信最大セグメントサイズは、ゲートウェイを介す
通信の場合には、どのような大きさの相手最大セグメン
トサイズを持つ相手ホストに対しても絶対にフラグメン
テーションを起こさないと規定されている最小バケット
サイズに設定されていたので、信頼性の高いネットワー
クにおいても絶対にフラグメンテーションを起こさない
と規定されている最小バケットサイズしか送信最大セグ
メントサイズに設定できず、−度に大きなバケットを送
信できるにもかかわらず小さなセグメントサイズにデー
タを分割して送信してしまい、送信が遅くなるという欠
点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、送信最大セグメント
サイズの設定時において、特にゲートウェイを介する通
信を行う場合に相手ホストへの送信において最も速くデ
ータを送信することができる最大セグメントサイズ(以
下、設定最大セグメントサイズという)およびこの設定
最大セグメントサイズを強制的に送信最大セグメントサ
イズとして設定するか否かを示すフラグ(以下、強制設
定フラグという)を含む最大セグメントサイズテーブル
を参照して送信最大セグメントサイズを決定することに
より、より最適で速いデータの送信を行うことができる
ようにした送信最大セグメントサイズ設定方式を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の送信最大セグメントサイズ設定方式は、入力装
置を備えネットワークに接続されたホストにおいて、入
力装置から入力されたコマンドを解析し最大セグメント
サイズテーブル作成要求の場合には通信先の相手ホスト
のホスト名1相手ホストに対する設定最大セグメントサ
イズおよびこの設定最大セグメントサイズを強制的に送
信最大セグメントサイズとして設定するか否かを示す強
制設定フラグを最大セグメントサイズテーブル作成手段
に渡すコマンド解析手段と、このコマンド解析手段から
渡されたホスト名、設定最大セグメントサイズおよび強
制設定フラグを最大セグメントサイズテーブルに登録す
る前記最大セグメントサイズテーブル作成手段と、相手
ホストとのコネクション確立時に相手ホストから通知さ
れる相手最大セグメントサイズを受け取りこの相手最大
セグメントサイズと相手ホストのホスト名とを最大セグ
メントサイズ決定手段に渡す最大セグメントサイズ受取
り手段と、この最大セグメントサイズ受取り手段から渡
されたホスト名を最大セグメントサイズテーブル読込み
手段に渡しホスト名に対する設定最大セグメントサイズ
および強制設定フラグを前記最大セグメントサイズテー
ブル読込み手段から受け取り受け取った強制設定フラグ
を参照して前記最大セグメントサイズテーブル読込み手
段から渡された設定最大セグメントサイズと前記最大セ
グメントサイズ受取り手段から渡された相手最大セグメ
ントサイズとから最適な最大セグメントサイズを選び出
して送信最大セグメントサイズとして設定する最大セグ
メントサイズ決定手段と、この最大セグメントサイズ決
定手段から渡されたホスト名に対する前記最大セグメン
トサイズテーブルのエントリを検索し検索されたエント
リの設定最大セグソフト→ノイズおよび強制設定フラグ
を前記最大セグメントサイズ決定手段に渡す前記最大セ
グメントサイズテーブル読込み手段とを有する。
〔作用〕
本発明の送信最大セグメントサイズ設定方式では、コマ
ンド解析手段が入力装置から入力されたコマンドを解析
し最大セグメントサイズテーブル作成要求の場合には通
信先の相手ポストのホス1名、相手ホストに対する設定
最大セグメン[・づイズおよびこの設定最大セグメント
サイズを強制的に送信最大セグメントサイズとして設定
するか否かを示す強制設定フラグヲ最大セグメントサイ
ズテーブル作成手段に渡し、最大セグメントサイズテー
ブル作成手段がコマンド解析手段から渡されたホスト名
、設定最大セグメンl−”Iイズおよび強制設定フラグ
を最大セグメントサイズテーブルに登録し、最大セグメ
ントサイズ受取り手段が相手ポストとのコネクション確
立時に相手ホストから通知される相手最大セグメントサ
イズを受け取りこの相手最大セグメントサイズと相手ホ
ストのホスト名とを最大セグメントサイズ決定手段に渡
L7、最大セグメントサイズ決定手段が最大セグメント
サイズ受取り手段から渡されたホスト名を最大セグメン
トサイズテーブル読込み手段に渡しホスト名に対する設
定最大セグメントサイズおよび強制設定フラグを最大セ
グメントサイズテーブル読込み手段から受け取り受け取
った強制設定フラグを参照して最大セグメン1勺イズテ
ーブル読込み手段から渡された設定最大セグメントサイ
ズと最大セグメントサイズ受取り手段から渡された相手
最大セグメントサイズとから最適な最大セグメントサイ
ズを選び出して送信最大セグメントサイズとして設定し
、最大セグメントサイズテーブル読込み1・段が最大セ
グメントサイズ決定手段から渡されたホスト名に対する
最大セグメントサイズテーブルのエントリを検索し検索
されたエントリの設定最大セグメントサイズおよび強制
設定フラグを最大セグメントサイズ決定手段に渡す。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る送信最大セグメント
サイズ設定13式が適用されたホスト(以下、自ホスト
という)2の構成を示ずブ1コック図である。この自ホ
スト2は、入力装置1が接続されていて、コマンド解析
手段21と、最大セグメントサイズテーブル作成手段2
2と、最大セグメントサイズ決定手段23と、最大セグ
メン[サイズテーブル読込み手段24と、最大セグメン
トサイズ受取り手段31を内含する通信制御手段3と、
最大セグメントサイズテーブル41と、送信最大セグメ
ントサイズ設定部42とを含んで構成されている。なお
、通信制御手段3は、ネットワーク100に接続されて
いる。
第2図を参照すると、最大セグメントサイズテーブル4
1は、ホスト名1設定最大セグメントサイズおよび強制
設定フラグからなる複数のエントリで構成されている。
第3図を参照すると、最大セグメン1.サイズ決定手段
23の処理は、最大セグメントサイズテーブル検索ステ
ップS1と、エントリ有無判定ステップS2と、ゲート
ウェイ介在判定ステップS3と、強制設定フラグ判定ス
テップS4と、相手最大セグメントサイズ/設定最大セ
グメントサイズ比較ステップS5と、設定最大セグメン
トサイズの送(δ最大セグメントサイズ設定ステップS
6と、相手最大セグメントサイズの送信最大セグメント
サイズ設定ステップS7と、最小バラケトサイズの送信
最大セグメントサイズ設定ステップS8とからなる。
第4図は、自ホスト2と相手ホスト52および53との
間でill信を行う際の簡隼なネントヮーク構成の一例
を示す図である。このネットワーク構成は、自ホスト2
と、自ホスト2が通信するのにゲートウェイ54を介さ
ない相手ホスト52と2自ホスト2が通(言するのにゲ
ートウェイ54を介す相手水スト53と、ゲートウェイ
54とを含んでいる。
次に、このように構成された本実施例の送信最大セグメ
ントサイズ設定jj’にの動作について説明する。
自ホスト2において相手ホスト52または53と通信を
行゛・う場合、自ホスト2のユーザは、相手ホスト52
または534ごついて、最大セグメントサイズテーブル
41を負放するコマンド(以下、最大セグメントサイズ
テーブル作成コマンドという)、相手ホスト52または
53のホスト名1相手ホスト52または53に対する設
定最大セグメントサイズ(通常は、相手ホスト52また
は53への送信において最もMく送信することのできる
最大セグメントサイズ)Bおよびこの設定最大セグメン
トサイズBを強制的に送信最大セグメントサイズとして
設定するか台かを示す強制設定フラグを入力装置1から
投入する。
コマンド解析手段21は、入力装置1より投入された最
大セグメントサイズテーブル作成二コマンドを解析し、
解析結果としてホスト名、設定最大セグメントサイズB
および強制設定フラグを最大セグメントサイズテーブル
作成手段22に引き渡す。
最大セグメントサイズテーブル作成手段22は、コマン
ド解析手段21の解析結果として渡されたホスト名、設
定最大セグメントづイズBおよび強制設定フラグを最大
セグメントサイズテーブル41に1エントリとして書き
込む。
以上の処理により、最大セグメントサイズテーブル作成
コマンドの1回の投入による最大セグメントライズテー
ブル41の作成処理は終J′″づる。
自ホスト2が通信制御手段3を通じて相手ホスト52ま
たは53と通1ルを行う際のコネクション確立時に、最
大セグメントサイズ受取り手段31は、相手ホスト52
または53からの相手最大セグメントサイズ八を受け取
り、相手ホスト52または53のホス1名とともに最大
セグメントサイズ決定手段23に渡す。
最大セグメントサイズ決定手段23は、最大セグメント
サイズ受取り手段31より受け取った相手ボスト52ま
たは53のホスト名を最大セグメントサイズテーブル読
込み手段24に渡す(ステップS1)。
最大セグメントサイズテーブル読込み手段24は、最大
セグメント・サイズ決定手段23から渡された相手ホス
ト52または53のホスト名をキーとして、最大セグメ
ントサイズテーブル41からホスト名のエントリを検索
し、検索されたエントリの設定最大セグメントサイズB
および強制設定フラグを最大セグメントサイズ決定手段
23に渡す、なお、該当するホスト名のエントリが最大
セグメントサイズテーブル41に登録されていなかった
場合には、最大セグメントサイズテーブル読込み手段2
4は、その旨を最大セグメントサイズ決定手段23に通
知する。
最大セグメントサイズ決定手段23は、該当するホスト
名のエントリが最大セグメントサイズテーブル41に登
録されていない旨の通知であった場合には(ステップS
2でノー)、ゲー[・ウェイ54を介すか否かを判断し
くステップS3)、ゲートウェイ54を介す場合には最
小バケットサイズを送信最大セグメントサイズ設定部4
2に送信最大セグメントサイズとして設定する(ステッ
プS8)。ゲートウェイ54を介しない場合には、最大
セグメントサイズ決定手段23は、最大セグメントサイ
ズ受取り手段31より渡された相手最大セグメントサイ
ズAを送信最大セグメントサイズ設定部42に送(8′
最大セグメントサイズとしで設定する(ステップS7)
一方、最大セグメントサイズテーブル読込み士7段24
から設定最大セグメントサイズBおよび強制設定フラグ
を渡された場合にはくステップS2でイエス)、最大セ
グメントサイズ決定手段23は、強制設定フラグを参照
しくステップS4)、強制的な設定を行うと示されてい
る場合(オンの場合)には、最大セグソフトサイズテー
ブル読込み手段24より渡された設定v大セグメン【サ
イズ■3を送信最大セグメント4Jイズ設定部42に送
iM M大セグメントサイズとして設定Aる(ステップ
S6)。
また、強制設定フラグが強制的な設定を行わないと示さ
れている場合(オフの場合)には、最大セグメントサイ
ズ決定手段23は、最大セグメントサイズ受取り手段3
1より渡された相手最大セグメントサイズAと最大セグ
メントgイズテープル読込み手段24より鴻された設定
最大セグメントサイズBとを比較して(ステップS5)
、相手最大セグメントサイズAが大きくなりれば相4″
最大セグメントザイズAを送(Kl大セグメンI−サイ
ズ設定部42に送信最大セグメントサイズとして設定し
くステップS7)、相手最大セグメントサイズAが大き
ければ設定最大セグメントサイズBを送信最大セグメン
トサイズ設定部42に送(Phi大セグメントサイズと
して設定する(ステップ5以上7のようにして、送信最
大セグメントサイズを最適な最大セグメントサイズに設
定することができる。
〔発明の効果J 以J−,説明したようGこ本発明は、1マント解析手段
、最大セグメントサイズテーブル作成手段、最大セグメ
ントサイズ受取り手段、最大セグメント決定手段および
最大セグソフトサ・イズテーブル読込み手段を設け、自
ホストと相手ホストとの間の通イ5で自ホストから送信
する場合に、最も速くデータが送信できると思われる送
(Adit人セグメント9イズを自ホストのユーザが設
定ごきるようにしたことにより、通信先である相1−ホ
ストに合わせた送信最大セグメントサイズが設定でき、
より速く性能の高いデータの送信を行うことができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る送信最大セグメントw
イズ設定方式が適用された自ホストの構成を示すブロッ
ク図、 第2図は第1図中の最大セグメントサイズテーブルの内
容を示す図、 第3図は第1図中の最大セグメント”)イズ決定手段の
処理を示す流れ図、 第4図は本実施例の送信最大セグメントサイズ設定力式
が適用された自ホストが通信を行う場合のネットワーク
構成の一例を示す図である、図において、 1・・・入力装置、 2・・・自ホスト、 3・・・通信制御手段、 21・・コマンド解析手段、 22・・最大セグメントサイズテーブル作成手段、 23・・最大セグメントサイズ決定手段、24・・最大
セグメントサイズテーブル読込み手段、 31・・最大セグメントサイズ受取り手段、41・・最
大セグメントサイズテーブル、42・・送信最大セグメ
ントサイズ設定部、52.53・相手ホスト、 54・・ゲートウェイ、 100・ネットワークである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力装置を備えネットワークに接続されたホストにおい
    て、 入力装置から入力されたコマンドを解析し最大セグメン
    トサイズテーブル作成要求の場合には通信先の相手ホス
    トのホスト名、相手ホストに対する設定最大セグメント
    サイズおよびこの設定最大セグメントサイズを強制的に
    送信最大セグメントサイズとして設定するか否かを示す
    強制設定フラグを最大セグメントサイズテーブル作成手
    段に渡すコマンド解析手段と、 このコマンド解析手段から渡されたホスト名、設定最大
    セグメントサイズおよび強制設定フラグを最大セグメン
    トサイズテーブルに登録する前記最大セグメントサイズ
    テーブル作成手段と、相手ホストとのコネクション確立
    時に相手ホストから通知される相手最大セグメントサイ
    ズを受け取りこの相手最大セグメントサイズと相手ホス
    トのホスト名とを最大セグメントサイズ決定手段に渡す
    最大セグメントサイズ受取り手段と、この最大セグメン
    トサイズ受取り手段から渡されたホスト名を最大セグメ
    ントサイズテーブル読込み手段に渡しホスト名に対する
    設定最大セグメントサイズおよび強制設定フラグを前記
    最大セグメントサイズテーブル読込み手段から受け取り
    受け取った強制設定フラグを参照して前記最大セグメン
    トサイズテーブル読込み手段から渡された設定最大セグ
    メントサイズと前記最大セグメントサイズ受取り手段か
    ら渡された相手最大セグメントサイズとから最適な最大
    セグメントサイズを選び出して送信最大セグメントサイ
    ズとして設定する最大セグメントサイズ決定手段と、 この最大セグメントサイズ決定手段から渡されたホスト
    名に対する前記最大セグメントサイズテーブルのエント
    リを検索し検索されたエントリの設定最大セグメントサ
    イズおよび強制設定フラグを前記最大セグメントサイズ
    決定手段に渡す前記最大セグメントサイズテーブル読込
    み手段とを有することを特徴とする送信最大セグメント
    サイズ設定方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04291435A (ja) * 1991-03-19 1992-10-15 Nec Corp 計算機システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01205641A (ja) * 1988-02-12 1989-08-18 Nec Corp データパケットのデータ長の最適化方式

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JPH04291435A (ja) * 1991-03-19 1992-10-15 Nec Corp 計算機システム

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