JPH0484828A - ベーリングラッピング連続化方法及び装置 - Google Patents
ベーリングラッピング連続化方法及び装置Info
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- JPH0484828A JPH0484828A JP19787890A JP19787890A JPH0484828A JP H0484828 A JPH0484828 A JP H0484828A JP 19787890 A JP19787890 A JP 19787890A JP 19787890 A JP19787890 A JP 19787890A JP H0484828 A JPH0484828 A JP H0484828A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01F—PROCESSING OF HARVESTED PRODUCE; HAY OR STRAW PRESSES; DEVICES FOR STORING AGRICULTURAL OR HORTICULTURAL PRODUCE
- A01F15/00—Baling presses for straw, hay or the like
- A01F15/07—Rotobalers, i.e. machines for forming cylindrical bales by winding and pressing
- A01F15/071—Wrapping devices
- A01F2015/0735—Combined machines that include a press bale and a wrapping device in a further step, e.g. turning table, not in the same closed pressing chamber
Landscapes
- Storage Of Harvested Produce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はロールベーラで形成した裸のロールベール飼料
を直にベールラフバーでフィルム巻きする連続化方法と
その方法を実施する装置に関するものである。
を直にベールラフバーでフィルム巻きする連続化方法と
その方法を実施する装置に関するものである。
[従来の技術]
周知のロールベーラは牧草、稲わら、麦わらなどを地上
から拾い上げて円柱状のベールに形成し、形成した裸ベ
ールを再び後方の地上へ放出するものであり、ベールを
ベルト上でラップする周知のベールラフパーは裸ベール
をテーブルの上で転動させながらフィルムを巻き付けて
包装するものであり、通常、両者はそれぞれ独立の農用
作業機として取扱われてきた。
から拾い上げて円柱状のベールに形成し、形成した裸ベ
ールを再び後方の地上へ放出するものであり、ベールを
ベルト上でラップする周知のベールラフパーは裸ベール
をテーブルの上で転動させながらフィルムを巻き付けて
包装するものであり、通常、両者はそれぞれ独立の農用
作業機として取扱われてきた。
圃場において牧草、稲わら、麦わらなどの飼料をロール
ベーラによってロールベールに形成し、形成したロール
ベールを圃場にそのまま放置するか、又はロールベール
集積所に運搬し、その後、圃場又はロールベール集積所
においてベールラッパーによってロールベールをフィル
ムラップしていた。裸のロールベール飼料がフィルムラ
ップされるまでの間に雨に合うと、飼料の品質低下はさ
けられなかった。
ベーラによってロールベールに形成し、形成したロール
ベールを圃場にそのまま放置するか、又はロールベール
集積所に運搬し、その後、圃場又はロールベール集積所
においてベールラッパーによってロールベールをフィル
ムラップしていた。裸のロールベール飼料がフィルムラ
ップされるまでの間に雨に合うと、飼料の品質低下はさ
けられなかった。
[発明が解決しようとする課B]
ロールベーラが地上に放出したロールベールをできるだ
け早くラップするため、ロールベールをベルト上ではな
く地上転動させながらラップする形式のベールラッパー
をロールベーラに牽引させ、ロールベ〜うが地上に放出
したロールベールを直ちにラップすることを試みたが、
地上を転動させならがラップすると、フィルムが破損し
ゃすいことがわかった。
け早くラップするため、ロールベールをベルト上ではな
く地上転動させながらラップする形式のベールラッパー
をロールベーラに牽引させ、ロールベ〜うが地上に放出
したロールベールを直ちにラップすることを試みたが、
地上を転動させならがラップすると、フィルムが破損し
ゃすいことがわかった。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり
、その目的とするところは、ローフレベーラが形成した
ロールベールを地上に下すことなく直ちにテーブル内の
ベルト上でラップする方法と装置を提供することにある
。
、その目的とするところは、ローフレベーラが形成した
ロールベールを地上に下すことなく直ちにテーブル内の
ベルト上でラップする方法と装置を提供することにある
。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するため本発明が採用する手段は、連結
手段を介して周知のロールベーラに周知のベールラッパ
ーを牽引可能に連結し、その連結手段に設けた移送手段
を介してロールベーラが放出したロールベールをベール
ラッパーに移送し、必要に応じて連動制御手段を介して
ロールベーラとラッパーの作動を関連させたことにある
。連結手段は前端部が左右揺動自在にロールベーラに連
結され後端部がベールラッパ〜に固定的に接続される。
手段を介して周知のロールベーラに周知のベールラッパ
ーを牽引可能に連結し、その連結手段に設けた移送手段
を介してロールベーラが放出したロールベールをベール
ラッパーに移送し、必要に応じて連動制御手段を介して
ロールベーラとラッパーの作動を関連させたことにある
。連結手段は前端部が左右揺動自在にロールベーラに連
結され後端部がベールラッパ〜に固定的に接続される。
[作用]
周知のロールベーラは飼料を収集してロールベールを形
成し、ベールが所定の大きさに達すると裸ベールを後方
に放出して作動を一時停止する。
成し、ベールが所定の大きさに達すると裸ベールを後方
に放出して作動を一時停止する。
放出された裸のベールは連結手段上の移送手段が受取る
。ロールベーラが裸ベールを放出すると、手動操作によ
り又は操作連動制御手段がベールラッパーにそのテーブ
ル上にあるチー2プずみのロールベールを地上へ放出さ
せ、移送手段は受取ったロールベールをラッパーのリフ
トアームへ又は直接テーブル内のベルトへ運ぶ、ロール
ベールがラッパーのリフトアーム又はテーブル上にのる
と1手動操作により又は連動制御手段がロールベーラと
ラッパーの作動を再開させる0周知のベールラッパーが
リフトアームを持つ場合は、リフトアームを回動させて
リフトアーム上の裸ベールをテーブル内のベルト上に移
した後にラップを開始する。ベールラッパーはラップが
完了するとフィルムを切断し、フィルムの端を把持した
まま作動を一時停止する。このようにして、圃場の牧草
、稲わら、麦わらなどの飼料は順次収集されてロール状
の裸ベールに形成され、ついで連続的にフィルムラップ
されたラップベールとなって地上へ放出される。
。ロールベーラが裸ベールを放出すると、手動操作によ
り又は操作連動制御手段がベールラッパーにそのテーブ
ル上にあるチー2プずみのロールベールを地上へ放出さ
せ、移送手段は受取ったロールベールをラッパーのリフ
トアームへ又は直接テーブル内のベルトへ運ぶ、ロール
ベールがラッパーのリフトアーム又はテーブル上にのる
と1手動操作により又は連動制御手段がロールベーラと
ラッパーの作動を再開させる0周知のベールラッパーが
リフトアームを持つ場合は、リフトアームを回動させて
リフトアーム上の裸ベールをテーブル内のベルト上に移
した後にラップを開始する。ベールラッパーはラップが
完了するとフィルムを切断し、フィルムの端を把持した
まま作動を一時停止する。このようにして、圃場の牧草
、稲わら、麦わらなどの飼料は順次収集されてロール状
の裸ベールに形成され、ついで連続的にフィルムラップ
されたラップベールとなって地上へ放出される。
[実施例]
本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図に示すように、公知ロールベーラ10に連結手段
を介して同じく公知のベールラフパー30を牽引連結す
る。j!結手段は長方形棒状の連続フレーム20からな
り、ロールベーラ10のフレーム11に連結ビン12を
介し、連結フレーム20の前端中央部を軸着する。連結
フレーム20は車輪22を備え、その後端はベールラッ
パー30の台車31に直結する。
を介して同じく公知のベールラフパー30を牽引連結す
る。j!結手段は長方形棒状の連続フレーム20からな
り、ロールベーラ10のフレーム11に連結ビン12を
介し、連結フレーム20の前端中央部を軸着する。連結
フレーム20は車輪22を備え、その後端はベールラッ
パー30の台車31に直結する。
連結フレーム20の内側に移送板23の前端部両側をピ
ン24を介して軸着し、後端部と連結フレーム20の間
にスプリング25又は油圧シリンダを設けて、ピン24
を中心に移送板23の後端部を上下可能にする。移送板
23の後端部にベールラッパー30のリフトアーム33
が続く、リフトアーム33はピン32を介して台車31
に軸止めされ、油圧シリンダ34を介してピン32を中
心に回動する。ベールラッパー30の台車は車輪41で
支えられる。このようにして、ベールラッパー30は連
結手段を介してロールベーラ10に牽引され、そのロー
ルベーラはトラクタ50に牽引される1図示していない
が、トラクタ50の油圧源からロールベーラ10、連結
移送手段、ラッパー30の各油圧装置に至る油圧配管を
設ける。移送板の代りに油圧駆動の移送コンベヤを設け
てロールベーラから受取った裸ベールをリフトアームま
で運んでもよい。
ン24を介して軸着し、後端部と連結フレーム20の間
にスプリング25又は油圧シリンダを設けて、ピン24
を中心に移送板23の後端部を上下可能にする。移送板
23の後端部にベールラッパー30のリフトアーム33
が続く、リフトアーム33はピン32を介して台車31
に軸止めされ、油圧シリンダ34を介してピン32を中
心に回動する。ベールラッパー30の台車は車輪41で
支えられる。このようにして、ベールラッパー30は連
結手段を介してロールベーラ10に牽引され、そのロー
ルベーラはトラクタ50に牽引される1図示していない
が、トラクタ50の油圧源からロールベーラ10、連結
移送手段、ラッパー30の各油圧装置に至る油圧配管を
設ける。移送板の代りに油圧駆動の移送コンベヤを設け
てロールベーラから受取った裸ベールをリフトアームま
で運んでもよい。
ロールベーラ10の背面カバー14はフレーム11にピ
ン13を介して取付けられ、フレーム11と背面カバー
14の間には油圧シリンダ1Bが介在して背面カバー1
4を上下に開閉させる。
ン13を介して取付けられ、フレーム11と背面カバー
14の間には油圧シリンダ1Bが介在して背面カバー1
4を上下に開閉させる。
ベールラッパー30の台車31に固定軸35を取付け、
その固定軸に中空回転軸3Bを外嵌する。その中空回転
軸に直径方向に延びる旋回アーム37を回転自在に取付
ける。旋回アーム37の両端にフィルム支持装置38を
設け、そのフィルム支持装置にロールフィルム38を回
転自在に取付ける。rI!J示してないが1台車31に
旋回アーム37を旋回させる油圧装置を設ける。
その固定軸に中空回転軸3Bを外嵌する。その中空回転
軸に直径方向に延びる旋回アーム37を回転自在に取付
ける。旋回アーム37の両端にフィルム支持装置38を
設け、そのフィルム支持装置にロールフィルム38を回
転自在に取付ける。rI!J示してないが1台車31に
旋回アーム37を旋回させる油圧装置を設ける。
固定軸35の上端にテーブル40を固定し、そのテーブ
ル上にブラケットを設け、そのブラケットに駆動及び被
動ロール42.43を軸受けする。ブラケットを駆動ロ
ール42を中心に回転させる油圧シリンダを設ける。駆
動及び被動ロール42.43にはベルト45が掛けられ
る。テーブル40の両側にはフィルム把持切断装置47
を取付ける0図示していないが、中空回転軸36から駆
動ロール42を回転させる回転伝達機構を設ける。
ル上にブラケットを設け、そのブラケットに駆動及び被
動ロール42.43を軸受けする。ブラケットを駆動ロ
ール42を中心に回転させる油圧シリンダを設ける。駆
動及び被動ロール42.43にはベルト45が掛けられ
る。テーブル40の両側にはフィルム把持切断装置47
を取付ける0図示していないが、中空回転軸36から駆
動ロール42を回転させる回転伝達機構を設ける。
次に、本発明のベール形成とフィルムラップの連続化に
ついて説明する。第1図に示すように、ロールベーラ1
0が所定の大きさの裸ベール60を形成すると、作業者
はトラクタ50を停止し、トラクタ運転席に設けたロー
ルベーラ10とベールラッパー30の制御装置を手動又
は自動操作する。第1ステツプはロールベーラ10から
の裸ベールの放出とベールラッパー30からのラップベ
ールの排出である。油圧シリンダ!6を伸張して背面カ
バー14を開き、−点鎖線で示すように、裸ベール60
をロールベーラ10から移送板23の上に放出する。移
送板23は裸ベール60がのると、その重量で後端部を
支えていたスプリング25が伸張するため、移送板23
が後方下側に傾斜する。その結果、裸ベール80は移送
板23上を転動してリフトアーム33にはまる。これを
作業者又はセンサーが検知すると、第2ステツプの手動
又は自動操作に入る。
ついて説明する。第1図に示すように、ロールベーラ1
0が所定の大きさの裸ベール60を形成すると、作業者
はトラクタ50を停止し、トラクタ運転席に設けたロー
ルベーラ10とベールラッパー30の制御装置を手動又
は自動操作する。第1ステツプはロールベーラ10から
の裸ベールの放出とベールラッパー30からのラップベ
ールの排出である。油圧シリンダ!6を伸張して背面カ
バー14を開き、−点鎖線で示すように、裸ベール60
をロールベーラ10から移送板23の上に放出する。移
送板23は裸ベール60がのると、その重量で後端部を
支えていたスプリング25が伸張するため、移送板23
が後方下側に傾斜する。その結果、裸ベール80は移送
板23上を転動してリフトアーム33にはまる。これを
作業者又はセンサーが検知すると、第2ステツプの手動
又は自動操作に入る。
第2図に示すように、ロールベーラ10の油圧シリンダ
16を縮めて背面カバー14を閉じ、ベールラッパ−3
0の油圧シリンダ34を伸張してリフトア−ム33を回
動させ、鎖線で示すように裸ベール60をリフトアーム
33と共に持上げテーブル4θ内のベルト45の上にの
せる。その後で、油圧シリンダ34はリフトアーム33
を元の位置よりも少し高い位置に保持する。裸ベール8
0がベルト45にのったことを作業者又はセンサーが検
知すると、第3ステツプの手動又は自動操作に入る。
16を縮めて背面カバー14を閉じ、ベールラッパ−3
0の油圧シリンダ34を伸張してリフトア−ム33を回
動させ、鎖線で示すように裸ベール60をリフトアーム
33と共に持上げテーブル4θ内のベルト45の上にの
せる。その後で、油圧シリンダ34はリフトアーム33
を元の位置よりも少し高い位置に保持する。裸ベール8
0がベルト45にのったことを作業者又はセンサーが検
知すると、第3ステツプの手動又は自動操作に入る。
第3図及び第4図に示すように、トラクタ50を発進さ
せ、ロールベーラ10による圃場の飼料収集トヘール形
成を再開し、ベールラフパー30のベルト45を回転さ
せて裸ベール80を転動させると共に、族回アーム37
を回転させ、そのフィルム支持装@38に取付けたロー
ルフィルム39から引出したフィルム4Sで複ベール6
0をラップする。このとき、テーブルを旋回アームと反
対の方向に回転させてもよい。
せ、ロールベーラ10による圃場の飼料収集トヘール形
成を再開し、ベールラフパー30のベルト45を回転さ
せて裸ベール80を転動させると共に、族回アーム37
を回転させ、そのフィルム支持装@38に取付けたロー
ルフィルム39から引出したフィルム4Sで複ベール6
0をラップする。このとき、テーブルを旋回アームと反
対の方向に回転させてもよい。
第5図に示すように、ロールベーラ10が1(Ilの複
ベールを形成するよりも、ベールラフパー30が1(1
のベールをラップする方が早い、ラッパー30はラップ
が終ると、フィルムをフィルム支持切断装置47で切断
し、ロールフィルム3Sから引出したフィルム49の端
を把持して作動を一時停止する。
ベールを形成するよりも、ベールラフパー30が1(1
のベールをラップする方が早い、ラッパー30はラップ
が終ると、フィルムをフィルム支持切断装置47で切断
し、ロールフィルム3Sから引出したフィルム49の端
を把持して作動を一時停止する。
第6図に示すように、第1ステツプにおいてロルベーラ
10が所定の大きさに形成した裸ベールを放出するとき
、油圧シリンダプラケッ)41を駆動ロール42の回り
に回転させるから、ラップベール61はベールラッパー
30の後方の地上へ排出され、同時に油圧シリンダ34
が縮んでリフトアーム33の前端が地上に接する。
10が所定の大きさに形成した裸ベールを放出するとき
、油圧シリンダプラケッ)41を駆動ロール42の回り
に回転させるから、ラップベール61はベールラッパー
30の後方の地上へ排出され、同時に油圧シリンダ34
が縮んでリフトアーム33の前端が地上に接する。
$7図に示すように、リフトアームがなく、旋回アーム
37が台車31に立設された支柱49に取付けられたベ
ールラッパー30の場合は、連結フレーム20に油圧駆
動のベルトコンベヤ28を取付け、そのベルトコンベヤ
によってロールベーラ10から放出された裸ベール60
をベールラフパー30のテーブル40内のベルト45に
直送することができる。
37が台車31に立設された支柱49に取付けられたベ
ールラッパー30の場合は、連結フレーム20に油圧駆
動のベルトコンベヤ28を取付け、そのベルトコンベヤ
によってロールベーラ10から放出された裸ベール60
をベールラフパー30のテーブル40内のベルト45に
直送することができる。
[発明の効果]
本発明によると、ロールベーラが形成した裸のロールベ
ールは自動的に後続のベールラフパーに移送され、ロー
ルベーラが次のロールベールを形成している間に、ベー
ルラッパーは移送されてきたロールベーJしのフィルム
ラップを完了するので、従来の独立したロールベーラで
裸のロールベールを形成し、ついで、同じく独立のベー
ルラッパーで裸のロールベールをフィルムラップしてい
た作業に比べると、全体の作業時間がラッピングに要し
ていた時間だけ節減され、裸のロールベールをベールラ
フパーにのせる手間も省略され、作業能率が大幅に向上
するという優れた効果を奏する。又、裸のロールベール
は待ち時間なしにフィルムラップされるから、裸のロー
ルベールが風雨にさらされて飼料の品質が低下するおそ
れもないという格別な効果も得られる。
ールは自動的に後続のベールラフパーに移送され、ロー
ルベーラが次のロールベールを形成している間に、ベー
ルラッパーは移送されてきたロールベーJしのフィルム
ラップを完了するので、従来の独立したロールベーラで
裸のロールベールを形成し、ついで、同じく独立のベー
ルラッパーで裸のロールベールをフィルムラップしてい
た作業に比べると、全体の作業時間がラッピングに要し
ていた時間だけ節減され、裸のロールベールをベールラ
フパーにのせる手間も省略され、作業能率が大幅に向上
するという優れた効果を奏する。又、裸のロールベール
は待ち時間なしにフィルムラップされるから、裸のロー
ルベールが風雨にさらされて飼料の品質が低下するおそ
れもないという格別な効果も得られる。
第1図ないし第6図は本発明の一実施例の装置を介して
連結したロールベーラとベールラフパーの側面図であり
。 第1図はロールベーラが裸ベールを放出する第1ステツ
プを、 第2図は裸ベールをベールラッパーに渡す第2ステツプ
を 第3図はロールベーラがベール形成をベールラッパーが
フィルムラップを行う第3ステツプの始めを、 第4図はベールラッパーがフィルムラップを終りフィル
ムを切断する第3ステツプの中間を、第5図はベールチ
ー2パーがフィルムを把持して動作を中止し、ロールベ
ールのベール形成を待つ第3ステツプの終りを、 !@6図はベールラッパーがロールベールの裸ベールの
放出に合せてラップベールを排出する次の第1ステツプ
をそれぞれ示す。 第7図は別の実施例の一部を断面で示す側面図、 図において、符号10はロールベーラ、11はフレーム
、12は連結ピン、 13はピン、14は背面カバ15
は本体、16は油圧シリンダ、20は連結フレーム、2
3は移送板、24はピン、25はスプリング、2Bはコ
ンベヤ、30はベールラッパー、31は台車、32はビ
ン、33はリフトアーム、34は油圧シリンダ、35は
固定軸、36は中空回転軸、37は旋回アーム、38は
フィルム支持装置、39はロールフィルム、40はテー
ブル、 41はブラケウット、42は駆動ロール、43
は被動ロール、45はベルト、49はフィルム、50は
トラクタ、60は裸ベール、61はラップベールをそれ
ぞれ示す。
連結したロールベーラとベールラフパーの側面図であり
。 第1図はロールベーラが裸ベールを放出する第1ステツ
プを、 第2図は裸ベールをベールラッパーに渡す第2ステツプ
を 第3図はロールベーラがベール形成をベールラッパーが
フィルムラップを行う第3ステツプの始めを、 第4図はベールラッパーがフィルムラップを終りフィル
ムを切断する第3ステツプの中間を、第5図はベールチ
ー2パーがフィルムを把持して動作を中止し、ロールベ
ールのベール形成を待つ第3ステツプの終りを、 !@6図はベールラッパーがロールベールの裸ベールの
放出に合せてラップベールを排出する次の第1ステツプ
をそれぞれ示す。 第7図は別の実施例の一部を断面で示す側面図、 図において、符号10はロールベーラ、11はフレーム
、12は連結ピン、 13はピン、14は背面カバ15
は本体、16は油圧シリンダ、20は連結フレーム、2
3は移送板、24はピン、25はスプリング、2Bはコ
ンベヤ、30はベールラッパー、31は台車、32はビ
ン、33はリフトアーム、34は油圧シリンダ、35は
固定軸、36は中空回転軸、37は旋回アーム、38は
フィルム支持装置、39はロールフィルム、40はテー
ブル、 41はブラケウット、42は駆動ロール、43
は被動ロール、45はベルト、49はフィルム、50は
トラクタ、60は裸ベール、61はラップベールをそれ
ぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ロールベーラ(10)が飼料を収集してベールを形
成し、形成した裸ベール(60)を後方に放出するベー
リングを行い、ベールラッパー(30)が前記ロールベ
ーラの放出した前記裸ベールをベル(45)トの上にの
せて転動させながらフィルム(49)を巻きつけてラッ
プし、巻き終ったラップベール(61)を排出するラッ
ピングを行う方法において、前記ロールベーラに連結手
段(20)を介して前記ラッパーを牽引連結し、前記連
結手段に設けた移送手段(23、26)が前記ロールベ
ーラの放出した裸ベールを受取って、それを前記ベール
ラッパーに渡すことを特徴とするベーリングラッピング
連続化方法。 2)ロールベーラ(10)の裸ベール(60)の放出と
ベールラッパー(30)のラップベール(61)の排出
を連動させ、前記ロールベーラのベーリングと前記ベー
ルラッパーのラッピングの始動を連動させたことを特徴
とするベーリングラッピング連続化方法。 3)飼料を収集してベールを形成し、形成した裸ベール
(60)を後方に放出するロールベーラ(10)と、供
給された裸ベール(60)をベル(45)ト上で転動さ
せながらその回りにフィルム(49)を巻きつけてラッ
プするベールラッパー(30)と、前記ロールベーラに
前記ベールラッパーを牽引連結する連結手段とからなる
装置において、前記連結手段は枠状の連結フレーム(2
0)から形成され、前記連結フレームの前端部は前記ロ
ールベーラに揺動自在に連結され、後端部は前記ベール
ラッパーに固定的に連結され、前記連結フレームに前記
ロールベーラから放出された裸ベールを受取ってそれを
前記ベールラッパーに渡す移送手段(23、28)が設
けられたことを特徴とするベーリングラッピング連続化
装置。 4)移送手段は油圧駆動のコンベヤ(26)からなるこ
とを特徴とする請求項3に記載のベーリングラッピング
連続化装置。 5)ベールラッパーはリフトアーム(33)と、そのリ
フトアームに裸ベール(60)がのるとそれをベルト(
45)上に移す装置を備え、移送手段は前端部が連結フ
レーム(20)に軸着され、後端部が前記裸ベールの自
重もしくは油圧駆動によって下降する移送板(23)に
形成されたことを特徴とする請求項3に記載のベーリン
グラッピング連続化装置。 6)ロールベーラ(10)の裸ベール放出とベールラッ
パー(30)のラップベール排出を、前記ロールベーラ
のベール形成と前記ベールラッパーのベルト転動フィル
ム巻きつけを、それぞれ連動させる連動制御手段を設け
たことを特徴とする請求項2、3、4のいずれか1つに
記載のベーリングラッピング連続化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19787890A JPH0728602B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | ベーリングラッピング連続化方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP19787890A JPH0728602B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | ベーリングラッピング連続化方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0484828A true JPH0484828A (ja) | 1992-03-18 |
JPH0728602B2 JPH0728602B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=16381821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP19787890A Expired - Lifetime JPH0728602B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | ベーリングラッピング連続化方法及び装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JPH0728602B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1990
- 1990-07-27 JP JP19787890A patent/JPH0728602B2/ja not_active Expired - Lifetime
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