JPH048375A - インテリジェントゴルフ場システム - Google Patents

インテリジェントゴルフ場システム

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JPH048375A
JPH048375A JP10975090A JP10975090A JPH048375A JP H048375 A JPH048375 A JP H048375A JP 10975090 A JP10975090 A JP 10975090A JP 10975090 A JP10975090 A JP 10975090A JP H048375 A JPH048375 A JP H048375A
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JP
Japan
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golf course
information
processing unit
intelligent
central processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP10975090A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiko Okumura
忠彦 奥村
Kazuo Matsubara
和雄 松原
Kaoru Aihara
相原 薫
Tomoharu Ibarada
茨田 友春
Junichi Shimamoto
島本 順一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
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Publication of JPH048375A publication Critical patent/JPH048375A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ゴルフ場の運営、管理及びメンテナンスに個
する仕事を従業員等に代わって自動的に行うようにした
インテリジェントゴルフ場システムに関するものである
[従来の技術] ゴルフ場においては、そのゴルフ場の運営、管理及びメ
ンテナンスを行うための業務が種々ある。例えば、−船
釣な業務としてフロント管理業務、レストラン管理業務
、従業員管理業務、ロッカー管理業務、ビル管理業務、
各種情報サービス業務等があり、またプレイに関係した
業務としては、クラブの運搬作寛 コース及びグリーン
情報提供作覧 ボール追跡確認作覧 風向・風速情報提
供作又 ボールからグリーンまでの距離確認作業あるい
はグリーン芝目や傾斜確認作業等の種々の作業を行うキ
ャディ業務がある。更に、コースの穴埋め、芝張り及び
目上散布、散水あるいは薬剤散布等のコースのメンテナ
ンス業務がある。
そして、これらの業務のうち一般的な業務については、
従来 それぞれの業務を個別にコンピュータにより管理
するようにしている。また、キャディ業務及びメンテナ
ンス業務については、人手により行われている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、近年幅広い層にわたって多くの人々がゴルフ
を楽しむようになってきており、ゴルフの大衆化が促進
している。そのため、ゴルフ場の運営及び維持管理の業
務が急増しかつきわめて煩雑となってきており、またそ
の反面、お客に対するサービスがより一層高度に求めら
れている。
しかしながら、従来のゴルフ場の運営及び維持管理では
、例えば−船釣業務においては各業務を個別にコンピュ
ータ管理をしているだけで、各業務を有機的に結び付け
て管理されなく、業務を円滑にかつ迅速に遂行するに十
分な体制とはなっていない、このため、急増しかつ煩雑
となってきた業務に確実に対応することができなく、お
客に対して高度なサービスを十分に提供することができ
なくなってきている。
また、キャディ業務においては人手に頼っているため、
キャディが不足し、十分なキャディ業務を遂行すること
ができなくなってきており、これによってもお客に対し
てサービスを十分に提供することができないという問題
がある。
更に、コースのメンテナンスにおいても人手に頼ってい
るため、従業員が不足し、十分にコースを維持管理する
ことができなくなってきている。
特にゴルフ人口の急増にともない、コースが傷みがちと
なり・ コースの維持管理が更に一層難しくなってきて
おり、このためお客は十分に楽しんでプレイをすること
ができなくなってきている。
更に、ゴルフ場におけるこれらの業務がほとんど個別に
独立した形で行われていて有機的に連携して行われてい
なく、業務が効率よく遂行されているとは言えなかっ旭 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、ゴルフ場の運営、維持管理を自動化し
て業務を総合的にかつ集中的に遂行できるようにして、
業務の効率化を図ると共に、サービスをより一層向上さ
せることのできるインテリジェントゴルフ場システムを
提供することである。
[課題を解決するための手段] 前述の課題を解決するために、請求項1の発明は、ゴル
フ場の運営・維持管理における室内作業を行う部署が設
けられているクラブハウスと、中央コントロールルーム
と、ゴルフ場の運営・維持管理における室外作業を行う
手段とからなり、前記中央コントロールルームには中央
処理装置が配設されており、この中央処理装置が前記ク
ラブハウスの少なくとも一つの部署及び前記室外作業を
行う手段から送られてくるゴルフ場の運営・維持管理に
関する情報を処理判断し、その判断結果に基づいて前記
クラブハウスの部署及び前記室外作業を行う手段のうち
必要な箇所に作業信号を送日するようになっていること
を特徴としている。
また請求項2の発明は、前記クラブハウスの部署は、フ
ロント、レストラン、及びオフィスのうち少なくとも一
つであり、その部署には端末機が配備されていると共に
、その端末機と前記中央処理装置とが接続されているこ
とを特徴としている。
更に請求項3の発明は、前記クラブハウスの部署には更
にロッカールームが設けられると共に、このロッカルー
ムにロッカーキーナンバーカードリーダが設けられてお
り、このロッカーキーナンバーカードリーダと前記中央
処理装置とが接続されていることを特徴としている。
更に請求項4の発明は、前記クラブハウスの部署として
更にロビーが設けられており、このロビーには映像装置
が配設されていると共に、この映像装置と前記中央処理
装置とが接続されていることを特徴としている。
更に請求項5の発明は、前記クラブハウスの部署の入口
には従業員入退室管理用カードリーダが設けられており
、この従業員入退室管理用カードリーダと前記中央処理
装置とが接続されていることを特徴としている。
更に請求項6の発明は、前記クラブハウスの部署に、そ
の部署内を監視する監視装置が設けられており、この監
視装置は前記中央コントロールルームに設けられた監視
用モニター装置に接続されていることを特徴としている
更に請求項7の発明は、前記監視装置はテレビカメラで
あることを特徴としている。
更に請求項8の発明は、前記ゴルフ場には防災センター
が設けられていると共に、この防災センターにビル管理
システム装置が配備され、 このビル管理システム装置
と前記中央処理装置とが接続されていることを特徴とし
ている。
更に請求項9の発明は、前記室外作業を行う手段は、キ
ャディの仕事を行うゴルフキャディロボットであり、こ
のゴルフキャディロボットは自己移動制御可能となって
いることを特徴としている。
更に請求項10の発明は、前記ゴルフキャディロボット
は前記中央コントロールルームがら無線送受信機を通し
て発せられる無線信号によっても制御可能となっている
ことを特徴としている。
更に請求項11の発明ぽ、前記室外作業を行う手段は、
ゴルフ場のメンテナンスを行うメンテナンスロボットで
あり、このメンテナンスロボットは、前記中央コントロ
ールルームから前記無線送受信機を通して発せられる無
線信号により制御されることを特徴としている。
更に請求項12の発明は、前記室外作業を行う手段は、
ゴルフ場の上空及びこのゴルフ場の周辺の上空の少なく
とも一つの上空を飛行する飛行船であり、この飛行船は
、ゴルフ場の状況及びこのゴルフ場の周辺の状況の少な
くとも一つの状況を観測し、観測により得られた情報を
前記中央処理装置に無線信“号により前記無線送受信機
を介して伝送することを特徴としている。
更に請求項13の発明は、前記飛行船はゴルフ場の気象
及びこのゴルフ場の周辺の気象の少なくとも一つの気象
を観測し、観測により得られた気象情報を前記中央処理
装置に無線信号により前記無線送受信機を介して伝送す
ることを特徴としている。
更に請求項14の発明は、前記飛行船と路上の自動車と
の間で無線信号により情報の授受が行われるようになっ
ていることを特徴としている。
更に請求項15の発明は、前記室外作業を行う手段は、
コースの気象を観測するコース気象観測装置であり、こ
のコース別気象観測装置によって観測されたコース別気
象情報が無線信号により前記無線送受信機を通して前記
中央処理装置に送られると共に、前記中央処理装置は前
記中央コントロールルーム内に設けられたコース別気象
情報モニター装置にそのコース別気象情報をモニターさ
せることを特徴としている。
更に請求項16の発明は、前記無線送受信機に対する前
記無線信号の授受が、ゴルフ場の所定位置に立設された
無線中継タワーを介して行われることを特徴としている
更に請求項17の発明は、前記中央処理装置は前記ゴル
フ場の気象情獣 ゴルフ場周辺の気象情軌 気象情報提
供者からの気象情報及び前記コース別気象情報の少なく
とも一つの気象情報を前記ロビーに配設されている前記
映像装置に表示さすることを特徴としている。
更に請求項18の発明は、前記中央コントロールルーム
に局地気象情報モニターが設けられており、前記中央処
理装置は、前記飛行船からの気象情報及び前記気象情報
提供者からの気象情報の少なくとも一つの気象情報を前
記局地気象情報モニターに表示させることを特徴として
いる。
更に請求項19の発明は、前記中央コントロールルーム
にスタート表示盤が設けら札 このスタート表示盤に、
スタート時亥L スタートコース及びパーティ名等のス
タートに関する情報が表示されるようになっていること
を特徴としている。
更に請求項20の発明は、前記中央コントロールルーム
にワークステーションが設けられ このワークステーシ
ョンによりゴルフ場の運営・維持管理に関するコンピュ
ータ作業が行われることを特徴としている。
更に請求項21の発明は、前記中央コントロールルーム
にゴルフ場の運営・維持管理に関する情報が格納されて
いるデータベースが設けられており、前記ワークステー
ションによりこのデータベースに対するデータ入力、デ
ータ書換及びデータ消去を行うことを特徴としている。
更に請求項22の発明は、前記クラブハウス内にはメツ
センジャーロボットが配備されており、このメツセンジ
ャーロボットを前記中央処理装置からの制御信号により
前記クラブハウスの各部署間の連絡を行うようになって
いることを特徴としている。
[作用〕 このような構成をした本発明のインテリジェントゴルフ
場システムにおいては、ゴルフ場の運営・維持管理の各
業務が中央コントロールルームの中央処理装置によって
総合的にがっ集中的に管理されるようになる。したがっ
て、これらの各業務が有機的に連携されて遂行されるよ
うになり、業務の効率化が飛躍的に図られるようになる
。これにより、ますます急増しかつ煩雑となるゴルフ場
の運営・維持管理業務に対して確実にがっ十分に対応す
ることができるようになると共に、お客に対する高度な
サービスを確実にかつ十分に提供することができるよう
になる。
[実施例] 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明のインテリジェントゴルフ場システムの
一実施例を示すブロック図である。
第1図に示すように、本実施例におけるインテリジェン
トゴルフ場システムSは、ゴルフ場運営・維持管理にお
けるクラブハウスH内での業務を行うためにそれらの業
務に対応して区画された部署及びそれらの部署に配備さ
れている設備と、ゴルフ場運営・維持′管理におけるク
ラブハウスH外での業務を行うためにクラブハウスH外
に配設された設備とを備えており、これらの諸設備を駆
使することにより、ゴルフ場の運営、管理及びメンテナ
ンスを総合的かつ自動的に行うようにしている。
まず、クラブハウスH内に配設される設備について説明
する。クラブハウスH内には、従来と同様にフロントF
r、ロビーL、オフィス0、レストランRe及びその価
 ロッカールーム、浴室、更衣室等が設けられていると
共に、本発明の特徴部分である中央コントロールルーム
COが設けられている。
第1図及び第2図に示すように、中央コントロールルー
ムCoには、中央処理装置(メインCPU)1が配設さ
れている。更に中央コントロールルームCoには、コー
スモニタリング装置2.監視用テレビジョンモニター装
置(ITVモニター)3、スタート表示盤4、無線送受
信機5、コース別気象情報モニター装置61局地気象情
報モニター装置7、ワークステーション8及びデータベ
ース9が設置されている。
コースモニタリング装置2は後述する飛行船28から送
られてくるデイボット等の穴の大きさ及びその位置、芝
の損傷状態及びその損傷位置、バンカーの砂の量あるい
は砂の整地状態等の各ホールの状態に関する情報をモニ
ターするものであり、中央コントロールルームCOで各
コースの状態を把握することができるようになっている
。また、各コースの状況をリアルタイム的にモニターし
ホールの混み具合いやホールにおけるトラブル等の各コ
ースの状況を把握することができるようになっている。
更)4  後述するデータベース9内に格納されている
各ホールのデータを必要時にモニターし、コースのレイ
アウトの変更やグリーンカップ位置等の変更のための検
討ができるようになっている。
ITVモニター装置3は、後述する監視用テレビカメラ
(ITV)10から送られてくるクラブハウスH内の各
ルームの情報を直接モニターするものであり、中央コン
トロールルームCOでクラブハウスH内の各ルームを監
視することができるようになっている。すなわち、ロッ
カールーム、貴重品収納場所、フロントFr等の現金を
扱う場所等の管理運営にあたって重要なルームのドア部
分等を監視できるように設置されたITVカメラ10に
より撮影された映像をこのモニター装置3に表示するこ
とにより、不法侵入者を監視することができるようにな
っている。
スタート表示盤4は、各パーティのスタート時間L ゴ
ルフ場内に設定されているアウト・インコースや種々の
コースにおけるスタートコース、あるいはスタート時刻
に遅れてきた者のためにコースの組替えやスタート類の
変更等のスタート時に必要な情報を案内表示するもので
あり、このスタート表示盤4により従業員は各パーティ
に適切なスタートの案内をすることができるようになっ
ている。
無線送受信機5は、クラブハウスH外に配設されている
各種のセンサーや装置(これらの詳細は後述する)から
無線によって送られてくる各種情報の信号を受信すると
共に、中央コントロールルームCoからの指令信号を各
種のセンサーや装置に無線により発信するものである。
コース別気象情報モニター6は、後述する気象センサ3
0からの各コース毎の雨、晴れ等の天気情報や、風向き
や風力等の風情報とをモニターするものである。中央コ
ントロールルームCOは。
このモニター6の情報を得て、従業員やプレイヤ−に適
宜の案内をすることができるようにならている。また、
局地気象情報モニター7は、ゴルフ場の周辺あるいはゴ
ルフ場のある地方の気象情報をモニターするものである
。この局地的気象情報としては、例えば飛行船28に搭
載されている気象観測手段からの気象情軌 局地気象観
測会社や気象協会等によって観測された気象情報が用い
られる。
ワークステーション8は、これらの各種モニター装置等
の操作、クラブハウス内の中央コントロールルーム以外
の各ルームに対する情報伝達操作、あるいはクラブハウ
ス外に配設されている各種センサ及び各種装置の指令信
号の発信操作、コースレイアウトの変更あるいはデータ
ベース内のデータ入力やデータ書き換え等の中央コント
ロールルームCo内の各作業を行うものである。
データベース9には、例えば各コースの特徴(例えば距
耽 形状 グリーン形状、アンジュレーション等)に関
するデータ、各コースのメンテナンス(例えば穴埋め、
芝張り、散水、薬剤散布等)に関するデータ、ゴルフ場
周辺の地理(例えば最寄り駅、道路肌 周辺のレストラ
ンや料亭等)に関するデータ、経理・財務・人事等のク
ラブ運営管理に関するデータ、あるいはプレイ予約やレ
ストランでのパーティ予約等の予約管理に関するデータ
等の各種データが格納されている。このデータベース9
への各データの入力、書換え、削除は、ワークステーシ
ョン8を操作することによってCPUIが行うようにな
っている。また、後述するようにフロントFrやレスト
ランRe等の各部署に配置されたパソコン等の端末機か
らも、それぞれその部署に関するデータの入力、書換え
、削除を行うことができるようになっている。
これらのコースモニタリング装置2、監視用テレビジョ
ンモニター装置(ITV%=ター)3、スタート表示盤
4、無線送受信機5、コース別気象情報モニター装置6
、局地気象情報モニター装置7、ワークステーション8
及びデータベース9は、それぞれCPUIに接続されて
いる。
更に クラブハウスH内の各ルーム内には監視用テレビ
カメラ(ITV)10が配設されており、これらのIT
VIOはそれぞれ各ルーム内を監視するものである。す
なわち、 ITVカメラ10により、ロッカールーム、
貴重品収納場所、フロントFr等の現金を扱う場所等の
管理運営するにあたって重要なルームのドア部分等を常
時撮影して、不法侵入者を監視することができるように
なっている。
また各ルーム内には従業員入退室管理用カードリーダ1
1がそれぞれ配設されている。従業員がルーム内に入る
とき及びルームから出るときにその従業員のIDカード
をカードリーダ11に読み込ませることにより、出入口
ドアの錠を自動的に施錠または解錠することができるよ
うになっている。これにより、許可された者だけが入室
できるようなルームにおいては、入室許可のある者と許
可のない者とが判別され、 入室許可のある者だけがそ
のルーム内に入ることができるようになり、効果的に防
犯が行われるようになる。また、ルーム内に従業員がい
るかいないかを判断することができると共に、その室内
にいる従業員が誰であるかを認識することができるよう
になっている。更に、このカードリーダ11により、従
業員のルーム人出時刻が読み込まれることにより、その
従業員の就業時間をメインCPUIにより計算できるよ
うになり、従業員の給料計算等を簡単に行うことができ
るようになっている。
また、クラブハウスH内のロッカールーム内には客用ロ
ッカーキーカードリーダ12が所定数配設されており、
これらのカードリーダ12によりフロントで受付したと
き渡されたカードにメモリされているロッカーキ一番号
が読み込まれるようになっている。これにより、プレイ
ヤーはフロントで指定されたロッカーのみを使用するこ
とができるようになり、確実に防犯できるようになる。
更に オフィスO、フロントFr及びレストランReに
はそれぞれ端末機13,14.15が配設されており、
これら端末機13,14.15はパソコン16 a、 
 17 a、  18 a及びプリンタ16b、17b
、18bからなっている。これらのパソコン′16a、
17a、18a及びプリンタ16b、17b、18bは
各部署に所定数配設されている。これにより、例えば中
央コントロールルームCo等の他のルームから送られて
くる情報をデイスプレィまたはプリントアウトされたペ
ーパーにより知ることができると共に、他のルームへの
情報を伝達することができるようになっている。
更にロビーL内には大型映像装置19が設けられており
、この大型映像装置19により各コースの状況 ゴルフ
に関する種々の情報が写し出され、ロビーLにいるお客
はそれらの情報を知ることができるようになっている。
すなわち、お客が大型映像装置19に付設されている操
作盤の種々の操作キーを適宜操作することにより、CP
UIはデータベース9内に格納されている、例えばホー
ルのコース形状や特徴等の情叛 帰りの道路混雑状況の
情観 最寄り駅迄の道順、ゴルフ場まわりに存在するレ
ストランや料亭及びそれらの場所までの道順あるいは電
話番号等、そのお客が望む情報を取り出し、それらの情
報を大型映像装置19に映す出すようになっており、こ
れによりお客は望む情報を簡単に得ることができるよう
になる。
その場合1例えば道路混雑状況の情報を表示するにあた
って、渋滞している道路を赤で表示し、また比較的空い
ている道路を緑で色分は表示したり。
目的地までの道順を色分けして表示したりすることによ
り、お客はより一層簡単に望む情報を得ることができる
ようになる。
更に、クラブハウスHに隣接してメンテナンスロボット
待機室20及びキャディロボット待機室21が設けられ
ており、これらのロボット待機室20.21にはそれぞ
れ発信機22.23が設けられている。中央コントロー
ルルームCoのワークステーション8から出された指令
信号が、これらの発信機22.23から各待機室23.
22内の各メンテナンスロボット27及びキャディロボ
ット26に出力されるようになっている。これら両口ボ
ット26.27は、その指令信号に基づいて、例えば指
定されたホールの指定された場所に移動するようになっ
ている。
更に、ゴルフ場内には防災センター24が設けられてお
り、この防災センター24にはビル管理システム装置2
5が配役されている。このビル管理システム装置25は
、クラブハウスHを始め各ビル内に配設されている、例
えば照明設備、空調設備、各ルームにおける錠等の諸設
備を管理するようになっている。これにより、ゴルフ場
内のビル内に配設された設備のコンピュータ管理が行わ
れる。
そして、CPUI、 ITVIO1従業員人退従業員用
退室管理用カードリーダ11カーキーカードリーダ12
、端末機13,14.15及びプリンタ16. 17.
 18、大型映像装置19、メンテナンスロボット待機
室20及びキャディロボット待機室21内の発信機22
,23、及びビル管理システム装置25により、クラブ
ハウスH内にローカルエリアネットワーク(LAN)が
構築されている。
一方、クラブハウスHの外には、キャディロボ。
ット26、メンテナンスロボット27及び飛行船28が
配備されている。また、ゴルフ場の適当な複数の場所に
はそれぞれ無線中継タワー29が立設されていると共に
、各コースの適当な場所には気象センサー30が設けら
れている。
第3図に示すように、ゴルフキャディロボット26は、
本体31に一対の操舵車輪32a(右側の車輪は図示し
ない)と二対の走行車輪32b。
32cとを備えている。これらの車輪32a、32b、
32cの少なくても左右−組が第4図に示すように走行
用電動モータ33により駆動されるようになっている。
また、操舵車輪32aは操舵用電動モータ34により駆
動されるようになっている。これら二つのモータ33,
34は、本体31に配設された制御装置35により各ド
ライバ36.37を介してそれぞれ制御されるようにな
っている。なお、両駆動手段として電動モータの代わり
に他の駆動手段を用いてもよい。
また、本体31の前部にはボールBを確認するためのカ
メラ等の画像処理装置38が搭載されている。第5r:
gJに示すように、この画像処理装置38はフェアウェ
イFの前方に向いてヤットされており、プレイヤーPが
打ったボールBが画像処理装置38の視界を通過した時
にそのボールBを感知することにより、画像処理装置3
8はボールBの停止位置を確認するようになっている。
その場合、画像処理装置38は停止したボールBを常に
感知するようになっている。更に、本体31には自己位
置確認手段であるジャイロ装置39が搭載されており、
このジャイロ装置39によりロボット26jま自分自身
の位置を認識することができるようになっている。
そして、第4図に示すように、画像処理装置38からの
ボールB停止位置情報とジャイロ装置39からのロボッ
ト26位置情報に基づいて、計算装置4oがロボット2
6とボールBとの間の距離を計算すると共にボールBの
停止位置方向を計算し、その計算結果に基づいて制御装
置35が各電動モータ33,34を駆動制御することに
より、ロボット26はボールB停止位置迄自走するよう
になっている。
更に本体31には、レーザー光発信・受信装置41が設
けられていると共に、レーザー光発信・受信用アンテナ
41aが画像処理装置38に取り付けられている。また
第6図に示すように、グリーンGのカップCに立てられ
ているビン42には、反射板43が取り付けられている
。本体31に設けられているメニューキー44により、
ボールB−グリーンG間の距離キーを操作すれば、ボー
ルB停止位置にあるロボット26のレーザー光発信・受
信装置41からアンテナ41aを介してレーザー光Rが
発せらね 発せられたレーザー光Rは反射板43に当た
って反射し、その反射レーザー光R′がアンテナ41a
を介してレーザー光発信・受信装置41によって受信さ
れる。そして、レーザー光発信・受信装置41は、レー
ザー光発信から受信までの時間差を測定し、その測定時
間差に基づいて計算装置40がボールBとグリーンGと
の間の距離を計算する。この計算により得られた距離情
報は、制御装置35によりモニター45に伝えられ モ
ニター45はボールBとグリーンGとの間の距離を表示
するようになっている。゛その場合、 レーザー光を用
いることにより、より正確にボールBとグリーンGとの
間の距離が測定されるようになる。
なお、レーザー光以外の信号媒体を用いることができる
と共に、反射板はカップのビン以外の場所に設けること
もできる。
一方、第7図に示すようにグリーンGのまわりには、グ
リーン上の情報を採取するためのカメラ等の画像処理装
置46が3台配設されている。この画像処理装置46は
、グリーンG脇に掘られた穴46bに設けられており、
通常時にはこの穴46b内に収納され、 必要時に地上
に出るように上下動可能に設けられている。画像処理装
置46の出し入れの制御方法としては、例えば画像処理
装置46に設けられたアンテナ46aのみ通常時に若干
地上に出るようにしておく。そして、メニューキー44
におけるボールB−カップC間の距離キーを操作するこ
とにより、制御装置35が本体31に設けられているア
ンテナ47を介して距離信号を発するようにすると共に
、その距離信号をアンテナ46aが受信することにより
、図示しないモータが駆動して画像処理装置46を地上
の所定高さに上昇させるようにする方法が考えられる。
その場合、画像処理装置46が穴46b内に収納されて
いるときは、蓋によって画像処理装置46を覆うように
することもできると共に その蓋を自動的に開けること
ができるようにすることもできる。
メニューキー44におけるボールB−カップC間距離キ
ーを操作すると、3台の画像処理装置46によって得ら
れたボールBの位置情報信号とカップCの位置情報信号
とがアンテナ46aから発せら札 それらの信号がロボ
ット本体31のアンテナ47によって受信されると共に
計算装置40に送られるようになっている。計算装置4
0はこれらの位置情報に基づいて三角測量によりボール
BとカップCとの間の距離を計算し、この計算により得
られた距離情報が制御装置35によりモニター45に伝
えられ モニター45はボールBとカップCとの間の距
離を表示するようになっている。
また、メニューキー44におけるグリーンG傾斜度キー
を操作すると、同様に計算装置40は、3台の画像処理
装置46によって得られたボールBの位置情報と、制御
装置35から送られて来る、後述する記憶装置52に格
納されているグリーンG情報とから、ボールBとカップ
Cとの間のラインの傾斜度を計算するようになっている
。計算されたラインの傾斜度は制御装置35によりモニ
ター45に送らね モニター45はそのライン傾斜度を
表示するようになっている。
更に 風向・風力測定装置48が各コースの所定位置に
配設されている。第8図に示すように、この風向・風力
測定装置48は、風向センサー48a、風力センサ一部
48b、メモリ付コントロールボックス48c及びアン
テナ48dを備えている。
風向センサー48aによって得られた風向き情報信号及
び風力センサー48bによって得られた風力情報信号が
アンテナ48dから発せられており、メニューキー44
の風向・風カキ−を操作することにより、それらの信号
がロボット本体31のアンテナ47によって受信される
と共に制御装置35に送られるようになっている。制御
装置35により、これらの風向き情報及び風力情報がモ
ニター45に伝えら札 モニター45は風向き及び風力
を表示するようになっている。なお、風向センサー48
a及び風力センサー48bは、それぞれ風向き及び風力
を常時測定しており、それらの測定データはコントロー
ルボックス48c内に設けられているメモリに格納され
るようになっている。
更に 第3図に示すように本体31には操作パネル49
が設けられており、この操作パネル49には種々の操作
キー50が配備されている。これらの操作キー50のな
かのビデオキーを操作することにより、画像処理装置3
8を用いて例えばプレイヤーPのスウィングを撮影し、
そのビデオ信号を制御装置35を介して本体31に設け
られているビデオデツキ51に送ることによりビデすテ
ープに記録することができるようになっている。
そして、制御装置35により、画像処理装置38からの
ビデオ信号の情報やビデオデツキ51からのビデオ信号
の情報をモニター装置45に表示することができるよう
になっている。
また、操作キー50のなかの登録キーを操作することに
より、各コースの形次 特徴、長さ、アンジュレーショ
ン及びグリーンGの芝目等の各コースの情報をラウンド
する前に制御装置35を介して予め記憶装置52に格納
させることができるようになっている。そして、プレイ
中にメニューキー44におけるコース情報キーを操作す
ることにより、制御装置35は記憶装置52から予め格
納させたそのコースの情報を呼び出し、モニター45に
表示させるようになっている。これにより、プレーヤー
はそのコースの情報を知ることができので、より一層正
確にプレイすることができるようになる。
更に 第3図に示すように本体31には無線電話53が
配備されており、この無線電話53はアンテナ47から
通話信号を発し、その信号は後述する無線中継タワー2
9を介してクラブハウスH内の中央コントロールルーム
COに送られる。更にCPU1により、その信号が例え
ばレストランReやフロントFrに伝送されるようにな
っている。この無線電話53によりクラブハウスH内の
レストランReの予約やフロントFrへの連絡を行うこ
とができるようになる。また、逆にこの無線電話53を
使ってフロントFrから例えば緊急連絡等を行うことが
できるようになっている。これに加えて、例えばコンペ
のように複数のパーティでプレイするような場合には、
この無線電話53を使ってパーティ間の連絡を行うこと
ができるようになっている。
更にキャディロボット26には、第9図に示すように携
帯用のモニター(ハンディモニター)54が準備されて
おり、このハンディモニター54は例えば液晶表示等に
よる表示部54a、操作パネル部54b及びアンテナ5
4cからなっている。
操作パネル部54bには、例えば風向・風速キーボール
−グリーン間距離キー、ボール−カップ間距離キー、グ
リーン傾斜度キー、グリーン芝目キコース形状キー及び
各種距離キー等の各種の操作キー54dが設けられてい
る。これらのキー54dを操作することにより、モニタ
ー信号がアンテナ54c及び47を介して本体2内の制
御装置35に送ら札 制御装置35はこの信号を受けて
本体2のモニター45に表示される情報の信号をハンデ
ィモニター54に送るようになっている。
これにより、本体31のモニター45に表示される情報
が無線伝送によりハンディモニター54の表示部54a
に表示されるようになっている。
一方、本体2にはクラブバッグ保持部55が設けられて
おり、クラブバッグ56はこのクラブバッグ保持部55
に保持されるようになっている。
このキャディロボット26においては、ラウンドする前
に、まずクラブバッグ56をクラブバッグ保持部55に
保持すると共に、操作キー50を操作して各コースの情
報を格納する。次いで、ロボット26を画像処理装置3
8がフェアウェイFの前方に向くようにヤットする。次
に、プレイヤーPがショットをすることにより、ボール
Bが前方に飛んで行く。このボールBが画像処理装置3
8の視界内に入ると、画像処理装置38はこのボールB
を検知すると共に、ボールBの停止位置を確認する。
画像処理装置38がボールBの停止位置を確認すると、
ロボット26はそのボールBの停止位置の方へ自走する
と共に、ボールBの停止位置近傍で停止する。次にプレ
イヤーPが、メニューキー44のボール−グリーン間の
距離キーを操作することにより、ボールBからグリーン
Gまでの距離が測定され、 モニター装置45に表示さ
れる。
プレイヤーPは表示された距離を知るとともに、メニュ
ーキー44のコース情報キーを操作することによりコー
スの形状やアンジュレーションをモニター装置45を介
して知り、更にメニューキー44の風向・風カキ−を操
作することによりコースの風向きや風力をモニター装置
45を介して知り、これらの情報を考慮して最適なりラ
ブを選択すると共に、選択したクラブでショットをする
このショットにより飛んだボールBを画像処理装置38
が再び検知すると共にそのボールBの停止位置を確認す
る。以後、ボールBがグリーンGに乗るまで同様の操作
を繰り返す。ボールBがグリーンGに乗ると、プレイヤ
ーPは、メニューキー44のボール−カップ間距離キー
を操作することによりボールBとカップCとの間の距離
をモニター装置45を介して知るとともに、メニューキ
ー44のグリーン傾斜度キーを操作することによりボー
ルBとカップCとの間のラインにおける傾斜度をモニタ
ー装置45を介して知り、これらの情報を基に最適なバ
ットラインを設定し、バットを行う。
このようにして、本実施例によれば、ゴルフキャデイロ
ボッ126によってキャディの仕事がすべて正確にかつ
自動的に行われるようになる。
なお、前述の実施例に対して種々の設計変更が可能であ
る。
例えばショットしたボールBの停止位置を画像処理装置
38が確認する度にカウントするとともに、画像処理装
置46によりグリーンG上のボールBの位置を確認する
度にカウントすることにより、打数を記憶させると共に
モニター装置45に表示させるようにしてもよい。
また、ゴルフキャディロボット26の異常時に作動を停
止する安全装置1例えばバンパを設けてパンバに人が当
たったときには、電動モータが停止するような安全装置
を設けるようにすることもできる。
第10図に示すように、メンテナンスロボット27は、
キャディロボット26と同様に、操舵用車輪57a、走
行用車輪57b、57c、制御装置58・ ドライバ5
9と操舵用電動モータ60とからなる操舵用駆動機態 
ドライバ61と走行用電動モータ62とからなる走行用
駆動機線 及び無線信号を受信するアンテナ63を備え
ている。
また、ロボット27には、土散布装置64、芝張り装置
65、散水装置66及び薬剤散布装置67が設けられて
いる。土散布装置64は、土を収容するタンク64a、
このタンク6の散布口を開閉する開閉手段64b及びこ
の開閉手段64bを駆動する駆動手段64cから構成さ
れている。また芝張り装置65は、所定大きさに裁断し
た芝ブロックを載置する載置台65a及びこの載置台6
5aから芝ブロックを取ってコースの芝の剥げた部分に
張る芝張り手段65bから構成されている。
更に散水装置66は、水を収容するタンク66a、水を
噴出するノズル66b及びタンク66aの水をノズル6
6bに圧送するポンプ66cから構成されている。更に
薬剤散布装置67は、薬剤を収容するタンク67a、薬
剤を噴出するノズル67b及びタンク67aの薬剤をノ
ズル67bに圧送するポンプ67cから構成されている
。その化キャディロボット26と同様に安全装置が設け
られている。
このメンテナンスロボット27は、中央コントロールル
ームCoからの指令信号に基づいて、指定された場所に
移動すると共に、指定されたメンテナンス作業を行うよ
うになっている。またメンテナンスロボット27の制御
は、/Xンデイタイプのリモートコントロール装置によ
っても行うことができるようになっている。
飛行船28はゴルフ場及びその周辺の上空を飛行し、例
えばカメラ等の画像処理装置により各ホールにおけるデ
イボット等の穴の存在、芝の損傷部の存在 芝の乾燥等
の各ホールの状態を観測すると共に、その情報を無線に
より中央コントロールルームCOに伝送するようになっ
ている。また、各ホールにおけるパーティの混み具合い
等の各ホールの状況を観測し、その情報を無線により中
央コントロールルームCOに伝送するようになっている
。その場合、各ホールの混み具合いは、ホール内に存在
するキャディロボット26の数によって把握することが
できるので、この飛行船28ではゴルフ場全体にわたっ
て、補助的にホールの状況を観測するようになっている
。更に飛行船28は、画像処理装置により例えば渋滞等
のゴルフ場周辺の道路の状況を観測して、その情報を中
央コントロールルームCo内に伝送するようにならてい
る。そして、中央コントロールルームCoからの指令信
号により、飛行船28はゴルフ場に向かうお客の自動車
またはゴルフ場から帰るお客の自動車の自動車電話69
あるいは高速道路等の道路情報センターにその指令信号
の情報を伝送するようになっている。これにより、お客
がそれらの道路情報をいち早くかつより正確に得ること
ができるようになる。更に飛行船28は、搭載した気象
観測装置によりゴルフ場周辺の気象を観測し、その情報
を中央コントロールルームCoに伝送するようになって
いる。
更に、ゴルフ場内の適当な場所には無線中継タワー29
が立設されており、この無線中継タワー29はキャディ
ロボット26、メンテナンスロボット27及び飛行船2
8と中央コントロールルームCOの無線送受信機5との
間の信号の授受を仲介するようになっている。更に各ホ
ール毎に気象センサ30が設けられており、これらの気
象センサ30はそのホールの風向きや風力を測定すると
共に、雨等の天候も観測するようになっている。
その場合、この気象センサ30の風向き及び風力センサ
部分は、前述の風向・風力測定装置48によって構成さ
れている。
更に、クラブハウスH内にはメツセンジャーロボット6
8が配備されており、このメツセンジャーロボット68
は中央コントロールルームCoとオフィスとの間あるい
はオフィスとフロントFrとの間等、クラブハウスH内
の各ルーム間における書類等を配送するようになってい
る。
このように本実施例によれば、ゴルフ場の運営・維持管
理がすべてコンピュータによって総合的にかつ集中的に
行われるようになる。
[発明の効果コ 以上の説明から明らかなように1本発明のインテリジェ
ントゴルフ場システムよれば、ゴルフ場の運営・維持管
理をCPUによって集中的に行われるようになるので、
きわめて効率よく業務を遂行することができると共に、
コースの管理 人事管理及び財務管理等の諸管理も効率
よく行うことができるようになる。
また、ゴルフ場における業務を効率よく遂行することが
できることにより、サービスの向上が図れるようになる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるゴルフキャディロボットシステム
の一実施例を示す図、第2図は中央コンピュータルーム
の概略説明図、第3図はこの実施例に用いられるゴルフ
キャディロボットの斜視図、第4図はこの実施例に用い
られるゴルフキャディロボットシステムの一例を示す艮
 第5図はボール停止位置の確認及びゴルフキャディロ
ボットの自走を説明する図、第6図はボール−グリーン
間の距離測定及び表示を説明する図、第7図はグリーン
上のボール−カップ間の距離測定及び表示を説明する図
、第8図は風向・風力の測定及び表示を説明する図、第
9図は携帯用モニターを示す図、第10図はメンテナン
スロボットを概略的に説明する説明図である。 1・・・中央処理装置(CPU)、2・・・コースモニ
タリング装置、3・・・監視用テレビジョンモニター装
置(ITVモニター)、 4・・・スタート表示盤、 
5・・無線送受信に6・・・コース別気象情報モニター
装置、7・・・局地気象情報モニター装置、8・・ワー
クステーション、9・・・データベース、 10・・・
監視用テレビカメラ(rTV)、11・・従業貴人退室
管理用カードリーダ、 12・・・ロッ丈キーカードリ
ーダ、13,14.15・・・端末8L 19・・・大
型映像装置、20・・・メンテナンスロボット待機室、
 21・・・キャディロボット待機室、24・・・防災
センタ25・・・ビル管理システム装置、26・・・キ
ャディロボット、27・・・メンテナンスロボット、2
8・・・飛行船、29・・・無線中継タワー、30・・
・気象センサ、48・・・風向・風力測定装置、68・
・・メツセンジャロボット、H・・・クラブハウス、C
o・・・中央コントロールルーム、F・・・フロント、
L・・・ロビー0・・・オフィス、Re・・・レストラ
ン第5図 第6図 第7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ゴルフ場の運営・維持管理における室内作業を行
    う部署が設けられているクラブハウスと、中央コントロ
    ールルームと、ゴルフ場の運営・維持管理における室外
    作業を行う手段とからなり、前記中央コントロールルー
    ムには中央処理装置が配設されており、この中央処理装
    置が前記クラブハウスの少なくとも一つの部署及び前記
    室外作業を行う手段から送られてくるゴルフ場の運営・
    維持管理に関する情報を処理判断し、その判断結果に基
    づいて前記クラブハウスの部署及び前記室外作業を行う
    手段のうち必要な箇所に作業信号を送出するようになっ
    ていることを特徴とするインテリジェントゴルフ場シス
    テム。 (2)前記クラブハウスの部署は、フロント、レストラ
    ン、及びオフィスのうち少なくとも一つであり、その部
    署には端末機が配備されていると共に、その端末機と前
    記中央処理装置とが接続されていることを特徴とする請
    求項1記載のインテリジェントゴルフ場システム。 (3)前記クラブハウスの部署として更にロッカールー
    ムが設定され、このロッカルームにロッカーキーナンバ
    ーカードリーダが設けられていると共に、このロッカー
    キーナンバーカードリーダと前記中央処理装置とが接続
    されており、前記中央処理装置は、このロッカーキーナ
    ンバーカードリーダで読み取られたロッカーキーナンバ
    ーに対応したロッカーの扉のみを開閉可能制御にするこ
    とを特徴とする請求項2記載のインテリジェントゴルフ
    場システム。 (4)前記クラブハウスの部署として更にロビーが設け
    られており、このロビーには映像装置が配設されている
    と共に、この映像装置と前記中央処理装置とが接続され
    ており、前記中央処理装置は前記映像装置に所定の情報
    を表示させることを特徴とする請求項2または3記載の
    インテリジェントゴルフ場システム。 (5)前記クラブハウスの部署の入口には従業員入退室
    管理用カードリーダが設けられていると共に、この従業
    員入退室管理用カードリーダと前記中央処理装置とが接
    続されており、前記中央処理装置は、前記従業員入退室
    管理用カードリーダで読み取られた情報に基づいて前記
    クラブハウスの部署の扉の開閉を制御することを特徴と
    する請求項2〜4のいずれか1記載のインテリジェント
    ゴルフ場システム。 (6)前記クラブハウスの部署に、その部署内を監視す
    る監視装置が設けられていると共に、この監視装置は前
    記中央コントロールルームに設けられた監視用モニター
    装置に接続されており、この監視用モニター装置によっ
    て前記監視装置が監視した情報が表示されることを特徴
    とする請求項2〜5のいずれか1記載のインテリジェン
    トゴルフ場システム。(7)前記監視装置はテレビカメ
    ラであることを特徴とする請求項6記載のインテリジェ
    ントゴルフ場システム。 (8)前記ゴルフ場には防災センターが設けられている
    と共に、この防災センターにビル管理システム装置が配
    備されていると共に、このビル管理システム装置と前記
    中央処理装置とが接続されており、前記中央処理装置は
    、前記ビル管理システム装置に、ビル内の照明、ビルの
    空調あるいは鍵管理等のビル管理に関する情報を表示さ
    せることを特徴とする請求項2〜7のいずれか1記載の
    インテリジェントゴルフ場システム。 (9)前記室外作業を行う手段は、キャディの仕事を行
    うゴルフキャディロボットであり、このゴルフキャディ
    ロボットは自己作動制御可能であることを特徴とする請
    求項2〜9のいずれか1記載のインテリジェントゴルフ
    場システム。 (10)前記ゴルフキャディロボットは前記中央コント
    ロールルームから無線送受信機を通して発せられる無線
    信号によっても制御可能となっていることを特徴とする
    請求項9記載のインテリジェントゴルフ場システム。 (11)前記室外作業を行う手段は、ゴルフ場のメンテ
    ナンスを行うメンテナンスロボットであり、このメンテ
    ナンスロボットは、前記中央コントロールルームから前
    記無線送受信機を通して発せられる無線信号により制御
    されることを特徴とする請求項2〜10のいずれか1記
    載のインテリジェントゴルフ場システム。 (12)前記室外作業を行う手段は、ゴルフ場の上空及
    びこのゴルフ場の周辺の上空の少なくとも一つの上空を
    飛行する飛行船であり、この飛行船は、ゴルフ場の状況
    及びこのゴルフ場の周辺の状況の少なくとも一つの状況
    を観測し、観測により得られた情報を前記中央処理装置
    に無線信号により前記無線送受信機を介して伝送するこ
    とを特徴とする請求項2〜11のいずれか1記載のイン
    テリジェントゴルフ場システム。 (13)前記飛行船はゴルフ場の気象及びこのゴルフ場
    の周辺の気象の少なくとも一つの気象を観測し、観測に
    より得られた気象情報を前記中央処理装置に無線信号に
    より前記無線送受信機を介して伝送することを特徴とす
    る請求項12記載のインテリジェントゴルフ場システム
    。 (14)前記飛行船と路上の自動車との間で無線信号に
    より情報の授受が行われるようになっていることを特徴
    とする請求項12または13記載のインテリジェントゴ
    ルフ場システム。 (15)前記室外作業を行う手段は、コースの気象を観
    測するコース気象観測装置であり、このコース別気象観
    測装置によって観測されたコース別気象情報が無線信号
    により前記無線送受信機を通して前記中央処理装置に送
    られると共に、前記中央処理装置は前記中央コントロー
    ルルーム内に設けられたコース別気象情報モニター装置
    にそのコース別気象情報をモニターさせることを特徴と
    する請求項2〜14のいずれか1記載のインテリジェン
    トゴルフ場システム。 (16)前記無線送受信機に対する前記無線信号の授受
    は、ゴルフ場の所定位置に立設された無線中継タワーを
    介して行われることを特徴とする請求項10〜15のい
    ずれか1記載のインテリジェントゴルフ場システム。 (17)前記中央処理装置は前記ゴルフ場の気象情報、
    ゴルフ場周辺の気象情報、気象情報提供者からの気象情
    報及び前記コース別気象情報の少なくとも一つの気象情
    報を前記ロビーに配設されている前記映像装置に表示さ
    せることを特徴とする請求項15記載のインテリジェン
    トゴルフ場システム。 (18)前記中央コントロールルームに局地気象情報モ
    ニターが設けられており、前記中央処理装置は、前記飛
    行船からの気象情報及び前記気象情報提供者からの気象
    情報の少なくとも一つの気象情報を前記局地気象情報モ
    ニターに表示させることを特徴とする請求項17記載の
    インテリジェントゴルフ場システム。 (19)前記中央コントロールルームにスタート表示盤
    が設けられ、このスタート表示盤に、スタート時刻、ス
    タートコース及びパーティ名等のスタートに関する情報
    が表示されるようになっていることを特徴とする請求項
    2〜18のいずれか1記載のインテリジェントゴルフ場
    システム (20)前記中央コントロールルームにワークステーシ
    ョンが設けられ、このワークステーションによりゴルフ
    場の運営・維持管理に関するコンピュータ作業が行われ
    ることを特徴とする請求項2〜20のいずれか1記載の
    インテリジェントゴルフ場システム。 (21)前記中央コントロールルームにゴルフ場の運営
    ・維持管理に関する情報が格納されているデータベース
    が設けられており、前記ワークステーションによりこの
    データベースに対するデータ入力、データ書換及びデー
    タ消去を行うことを特徴とする請求項20記載のインテ
    リジェントゴルフ場システム。 (22)前記クラブハウス内にはメッセンジャーロボッ
    トが配備されており、このメッセンジャーロボットを前
    記中央処理装置からの制御信号により前記クラブハウス
    の各部署間の連絡を行うようになっていることを特徴と
    する請求項2〜21のいずれか1記載のインテリジェン
    トゴルフ場システム。
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