JPH0482987A - フォイルブレード - Google Patents
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- JPH0482987A JPH0482987A JP19133390A JP19133390A JPH0482987A JP H0482987 A JPH0482987 A JP H0482987A JP 19133390 A JP19133390 A JP 19133390A JP 19133390 A JP19133390 A JP 19133390A JP H0482987 A JPH0482987 A JP H0482987A
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- foil blade
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 36
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 101100491335 Caenorhabditis elegans mat-2 gene Proteins 0.000 abstract description 12
- 239000013055 pulp slurry Substances 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 2
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
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- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、抄紙機において繊維マットを形成させるため
のフォイルブレードに関するものである。
のフォイルブレードに関するものである。
(従来の技術)
従来の抄紙機について第5,6図に基づいて説明すると
、これらは抄紙機における一般的なウェットエンド部の
構成説明図である。
、これらは抄紙機における一般的なウェットエンド部の
構成説明図である。
ウエントエンド部の構成について簡単に説明すると、抄
紙機における一般的なウェッi・エンド部は、第5図に
示す如く紙原料としてのパルプスラリーを連続して供給
するヘッドボックス1、形成された繊維マット2を1般
送するワイヤ3、同ワイヤ3を搬送駆動させる複数個の
ロール4及び繊維マット2、搬送ワイヤ3の裏面に幅方
向全域に亘って摺接させた複数個のフォイルブレード5
等によって構成されている。前記ワイヤ3はエンドレス
に構成されていて、複数個のロール4に捲回され、図示
省略の駆動装置により回転するロールによって矢印方向
に回転駆動する事ができるようになっている。
紙機における一般的なウェッi・エンド部は、第5図に
示す如く紙原料としてのパルプスラリーを連続して供給
するヘッドボックス1、形成された繊維マット2を1般
送するワイヤ3、同ワイヤ3を搬送駆動させる複数個の
ロール4及び繊維マット2、搬送ワイヤ3の裏面に幅方
向全域に亘って摺接させた複数個のフォイルブレード5
等によって構成されている。前記ワイヤ3はエンドレス
に構成されていて、複数個のロール4に捲回され、図示
省略の駆動装置により回転するロールによって矢印方向
に回転駆動する事ができるようになっている。
さて前工程において製造されたパルプスラリーは、ヘッ
ドボックス1より連続してワイヤ」二へ供給される。ワ
イヤ下側部に配設された複数個のフォイルブレード5に
よって順次バルブスラリーは脱水されて湿紙として形成
されて行き、更にサクションボックス、サクションクー
チロール等(図示せず)により濃度15〜18%程度ま
で脱水され、次工程へ送られる。
ドボックス1より連続してワイヤ」二へ供給される。ワ
イヤ下側部に配設された複数個のフォイルブレード5に
よって順次バルブスラリーは脱水されて湿紙として形成
されて行き、更にサクションボックス、サクションクー
チロール等(図示せず)により濃度15〜18%程度ま
で脱水され、次工程へ送られる。
第6図は従来のフォイルブレード5で4組のフォイルブ
レードが取付けられたものを例示している。フォイルブ
レード′5の」−面は、第7図に示す如くワイヤ3と摺
接し、同ワイヤ3を介して1般送される繊維マット2と
平行な面と、繊維マット2と成る角度を持って設けられ
た勾配面とより成り、勾配面上部隙間にば走行するワイ
ヤ3及び繊維マット2によって負圧域(第8図、第9図
参照)が形成され、ワイヤ3を介して繊維マット2に含
まれる水分を脱水することができる。繊維マット2より
脱水された水分は、ワイヤ裏面部に付着した状態で搬送
され、並列して設置した次のフォイルブレード5の先端
で順次掻き落とされ、セーブオール6に集められて排出
される。
レードが取付けられたものを例示している。フォイルブ
レード′5の」−面は、第7図に示す如くワイヤ3と摺
接し、同ワイヤ3を介して1般送される繊維マット2と
平行な面と、繊維マット2と成る角度を持って設けられ
た勾配面とより成り、勾配面上部隙間にば走行するワイ
ヤ3及び繊維マット2によって負圧域(第8図、第9図
参照)が形成され、ワイヤ3を介して繊維マット2に含
まれる水分を脱水することができる。繊維マット2より
脱水された水分は、ワイヤ裏面部に付着した状態で搬送
され、並列して設置した次のフォイルブレード5の先端
で順次掻き落とされ、セーブオール6に集められて排出
される。
このとき、前記勾配面に形成される負圧域の圧力分布図
が第9図に示されている。この圧力(負圧)は勾配面の
角度、繊維マット2の走行速度(抄速)等によって決定
される。そしてこの圧力は繊維マット2からの脱水量に
略対応するものであり、所定の抄物、秒速に対して最適
な地合とするために脱水量をコンI・ロールする場合、
勾配部の角度を変更する必要がある。この為従来は抄物
や抄速を変える場合、繊維マット2の表面の状況を観察
しながら適当とする勾配を有するブレードを選定して第
6図に示す如く抜き差しによる交換を必要としていた。
が第9図に示されている。この圧力(負圧)は勾配面の
角度、繊維マット2の走行速度(抄速)等によって決定
される。そしてこの圧力は繊維マット2からの脱水量に
略対応するものであり、所定の抄物、秒速に対して最適
な地合とするために脱水量をコンI・ロールする場合、
勾配部の角度を変更する必要がある。この為従来は抄物
や抄速を変える場合、繊維マット2の表面の状況を観察
しながら適当とする勾配を有するブレードを選定して第
6図に示す如く抜き差しによる交換を必要としていた。
この為常時いろいろな勾配角度のフォイルフレードを保
有しておく必要があった。このような予備(付属)的設
備に伴う経費の増大、加えて重量物としてのブレード交
換には、作業上多くの危険性を有し、かつ効率の低下は
避けられなかった。その他、繊維マット2の状況に対応
したブレードの選定には長い経験(特殊技術)が要求さ
れる事も大きな問題点の1つであった。
有しておく必要があった。このような予備(付属)的設
備に伴う経費の増大、加えて重量物としてのブレード交
換には、作業上多くの危険性を有し、かつ効率の低下は
避けられなかった。その他、繊維マット2の状況に対応
したブレードの選定には長い経験(特殊技術)が要求さ
れる事も大きな問題点の1つであった。
更に第8図に示すようにワイヤ3は、フォイルブレード
5の勾配面に形成される負圧のためにフォイルブレード
5側に引き寄せられ、続いてワイヤ3がフォイルブレー
ド5を通過すると、フォイルブレード5の勾配面がなく
なるためそこでの圧力が大気圧になり、ワイヤ3がもと
の位置に戻る。そのワイヤ3のはねがパルプスラリーの
飛散(スパウティング)につながり、ワイヤ上のパルプ
スラリーの紙層形成に影響を与え、結果的には地合に影
響を与えている。更にパルプスラリーの飛散(スパウテ
ィング)は第1O図に示すように、ワイヤ3の幅方向に
一様ではなく、特に端部でパルプ液の飛散が起こらず、
紙品質に悪影響を与えている。
5の勾配面に形成される負圧のためにフォイルブレード
5側に引き寄せられ、続いてワイヤ3がフォイルブレー
ド5を通過すると、フォイルブレード5の勾配面がなく
なるためそこでの圧力が大気圧になり、ワイヤ3がもと
の位置に戻る。そのワイヤ3のはねがパルプスラリーの
飛散(スパウティング)につながり、ワイヤ上のパルプ
スラリーの紙層形成に影響を与え、結果的には地合に影
響を与えている。更にパルプスラリーの飛散(スパウテ
ィング)は第1O図に示すように、ワイヤ3の幅方向に
一様ではなく、特に端部でパルプ液の飛散が起こらず、
紙品質に悪影響を与えている。
(発明が解決しようとする課題)
前述した如く、従来この種のフォイルブレードにあって
は、繊維マットの抄速の2乗に繊維マットからの飛散(
スパウティング)が比例する欠点があると共に、ワイヤ
の幅方向、特に端部での飛散(スパウティング)が減少
する傾向にあった。更に、従来のブレード部には前記ス
パウティングをコントロールする機能が具備されていな
かったため、抄物、抄速に対応した最適な飛散(スパウ
ティング)をワイヤ幅方向に一様に得る方法はなかった
。
は、繊維マットの抄速の2乗に繊維マットからの飛散(
スパウティング)が比例する欠点があると共に、ワイヤ
の幅方向、特に端部での飛散(スパウティング)が減少
する傾向にあった。更に、従来のブレード部には前記ス
パウティングをコントロールする機能が具備されていな
かったため、抄物、抄速に対応した最適な飛散(スパウ
ティング)をワイヤ幅方向に一様に得る方法はなかった
。
本発明はこれらの課題を解決できる新規なフォイルブレ
ードを提供せんとするものである。
ードを提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段)
このため本発明は、繊維マットからの脱水を行なうフォ
イルブレードにおいて、繊維マット側に近接するフォイ
ルブレードJ二側の一部に1個或いは複数個の超音波振
動子を設け、同振動子を繊維マットの地合を検知する検
知手段からの信号により駆動制御するようにしてなるも
ので、これを課題解決のための手段とするものである。
イルブレードにおいて、繊維マット側に近接するフォイ
ルブレードJ二側の一部に1個或いは複数個の超音波振
動子を設け、同振動子を繊維マットの地合を検知する検
知手段からの信号により駆動制御するようにしてなるも
ので、これを課題解決のための手段とするものである。
(作用)
本発明によれば、超音波振動子の出力が増加すると、ワ
イヤ上の繊維マットからの飛散が増加し、繊維マット上
のパルプ液の乱れが増加して繊維の分散の向上につなが
る。また、繊維マットからの飛散が大きすぎると紙層の
破壊につながるため、紙の地合を検知手段によって検知
しながら超音波振動子を振動させ、適度な飛散を行わせ
る。
イヤ上の繊維マットからの飛散が増加し、繊維マット上
のパルプ液の乱れが増加して繊維の分散の向上につなが
る。また、繊維マットからの飛散が大きすぎると紙層の
破壊につながるため、紙の地合を検知手段によって検知
しながら超音波振動子を振動させ、適度な飛散を行わせ
る。
(実施例)
以下、本発明を図面の実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明の実施例としてのフォイルブレードの構造を
示す側面図、第2図は第1図に位置的に対応させた超音
波振動子の出力の圧力分布図、第3図はフォイルブレー
ドの正面図、第4図(a)(b) (C) (d)は超
音波振動子を取付けたフォイルブレードの他の実施例を
示す。
図は本発明の実施例としてのフォイルブレードの構造を
示す側面図、第2図は第1図に位置的に対応させた超音
波振動子の出力の圧力分布図、第3図はフォイルブレー
ドの正面図、第4図(a)(b) (C) (d)は超
音波振動子を取付けたフォイルブレードの他の実施例を
示す。
第1図において、3は繊維”7ツ12を)般送するため
のワイヤであり、ワイヤ3の下面ばフォイルブレード5
′の上面と摺接している。フォイルブレードの上面は勾
配面のない平面で形成されており、フォイルブレード5
′の一ヒ面にはサクション部(へ領域)と複数の超音波
振動子7が設けられている。ザクジョン部はサクション
ホックス8、バルブ9、ブロアー10及びこれらを接続
する配管11から構成されている。ブロアー10が作動
し、バルブ9が開かれるとサクションホックス8からパ
ルプ液が脱水される。超音波振動子7はフォイルブレー
ド5′の上面の長手方向及び幅方向にわたって複数個埋
め込まれており、この超音波振動子7ば超音波発振部1
1とコントローラ12とに接続されている。一方フオイ
ルブレード5′の上流には光源15、受光部16、モニ
タ17からなる地合検知手段が設けられており、この検
知手段によって光源15からの光の透過状態を検知しな
がら地合を判断する。前記コンI・ローラ12ば前記地
合検知手段からの信閃により制御部され、コントローラ
からの出力でそれぞれの超音波振動子7が振動される。
のワイヤであり、ワイヤ3の下面ばフォイルブレード5
′の上面と摺接している。フォイルブレードの上面は勾
配面のない平面で形成されており、フォイルブレード5
′の一ヒ面にはサクション部(へ領域)と複数の超音波
振動子7が設けられている。ザクジョン部はサクション
ホックス8、バルブ9、ブロアー10及びこれらを接続
する配管11から構成されている。ブロアー10が作動
し、バルブ9が開かれるとサクションホックス8からパ
ルプ液が脱水される。超音波振動子7はフォイルブレー
ド5′の上面の長手方向及び幅方向にわたって複数個埋
め込まれており、この超音波振動子7ば超音波発振部1
1とコントローラ12とに接続されている。一方フオイ
ルブレード5′の上流には光源15、受光部16、モニ
タ17からなる地合検知手段が設けられており、この検
知手段によって光源15からの光の透過状態を検知しな
がら地合を判断する。前記コンI・ローラ12ば前記地
合検知手段からの信閃により制御部され、コントローラ
からの出力でそれぞれの超音波振動子7が振動される。
従って、地合検知手段により紙の地合(光の透過光むら
)を検出し、この信号をコントロー12に入力し、コン
トローラは対応する超音波発振部11を作動して超音波
振動子7を振動させる。超音波振動子7が振動している
部分のワイヤ3」二の繊維マットからの飛散(スバウテ
イング)が増加し、繊維が分散して地合のむらがなくな
る。更にフォイルブレード5′の」−面は勾配面のない
平面状で形成されているため従来のフォイルブレードで
発生する負圧域がな(、負圧域による不規則な繊維パル
プの飛散を防くことができる。
)を検出し、この信号をコントロー12に入力し、コン
トローラは対応する超音波発振部11を作動して超音波
振動子7を振動させる。超音波振動子7が振動している
部分のワイヤ3」二の繊維マットからの飛散(スバウテ
イング)が増加し、繊維が分散して地合のむらがなくな
る。更にフォイルブレード5′の」−面は勾配面のない
平面状で形成されているため従来のフォイルブレードで
発生する負圧域がな(、負圧域による不規則な繊維パル
プの飛散を防くことができる。
第2図は前記に述べたように超音波振動子7によるフォ
イルブレード5′表面の圧力分布(B領域)と、サクシ
ョン部(A?iJf域)の圧力と、ワイヤ下面の液膜1
3による圧力(C6Jf域)を表わしている。なお、第
3図に示すように、超音波振動子7をフォイルブレード
5′の幅方向に埋め込め、特に端部には密に埋め込み、
幅方向のワイヤ表面の飛散14を制御することもできる
。また第4図(a)(b)(c)(d)に示すように超
音波振動子と吸引手段を組合せて、他の形態のフォイル
ブレードを構成することもできる。
イルブレード5′表面の圧力分布(B領域)と、サクシ
ョン部(A?iJf域)の圧力と、ワイヤ下面の液膜1
3による圧力(C6Jf域)を表わしている。なお、第
3図に示すように、超音波振動子7をフォイルブレード
5′の幅方向に埋め込め、特に端部には密に埋め込み、
幅方向のワイヤ表面の飛散14を制御することもできる
。また第4図(a)(b)(c)(d)に示すように超
音波振動子と吸引手段を組合せて、他の形態のフォイル
ブレードを構成することもできる。
(発明の効果)
以上詳細に説明した如く本発明は構成されているので、
従来のフォイルブレードの勾配面をなくすことで、負圧
域の形成作用によるワイヤのはねによるパルプスラリー
の不規則的な飛散を防くことができ、加えて超音波振動
子を設置することでワイヤ幅方向に一様で、かつ規則的
な飛散を作ることができる。この結果繊維の分散を制御
し易くなり、各ブレード独自に、かつ操業条件とは独立
してパルプスラリーの地合調整を可能にすることができ
る。また、繊維の分散を超音波振動によって行うため、
従来のようにフォイルブレードの勾配面を調整する必要
がなく、そのためのフォイルブレード交換作業を省くこ
とができる等の優れた効果を奏するものである。またオ
ンラインで紙の地合を検出し、フィードバックする事に
よって遠隔操作、更には自動仕上げも可能である。
従来のフォイルブレードの勾配面をなくすことで、負圧
域の形成作用によるワイヤのはねによるパルプスラリー
の不規則的な飛散を防くことができ、加えて超音波振動
子を設置することでワイヤ幅方向に一様で、かつ規則的
な飛散を作ることができる。この結果繊維の分散を制御
し易くなり、各ブレード独自に、かつ操業条件とは独立
してパルプスラリーの地合調整を可能にすることができ
る。また、繊維の分散を超音波振動によって行うため、
従来のようにフォイルブレードの勾配面を調整する必要
がなく、そのためのフォイルブレード交換作業を省くこ
とができる等の優れた効果を奏するものである。またオ
ンラインで紙の地合を検出し、フィードバックする事に
よって遠隔操作、更には自動仕上げも可能である。
第1図は本発明の第1実施例に係るフォイルブレードの
構造を示す側面図、第2図は第1図に対応したワイヤ上
の流れ方向の圧力分布図、第3図は本発明によるフォイ
ルブレードの正面図とワイヤーヒの幅方向の圧力分布図
、第4図(a)(b) (C) (d)はフォイルブレ
ードの他の実施例の側面図、第5図は従来の抄紙機のウ
ェットエンド部の斜視図、第6図は従来のフォイルプレ
ートの交換方法を示す斜視図、第7図は従来のフォイル
ブレードとサクション部の側面図、第8図は従来のフォ
イルブレードの作用図、第9図は従来のフォイルブレー
ドの作用によるワイヤ上の流れ方向の圧力分布を示す線
図、第10図は従来のフォイルブレードの作用によるワ
イヤ上の幅方向の圧力分布図である。 図の主要部分の説明 2−繊維マット3 5′−フォイルブレード 7 8−サクションボックス 9 10 ブロアー 11 12− コントローラ 15 16−受光部 17 ワイヤ 超音波振動子 バルブ 超音波発振部 光源 モニター 叶
構造を示す側面図、第2図は第1図に対応したワイヤ上
の流れ方向の圧力分布図、第3図は本発明によるフォイ
ルブレードの正面図とワイヤーヒの幅方向の圧力分布図
、第4図(a)(b) (C) (d)はフォイルブレ
ードの他の実施例の側面図、第5図は従来の抄紙機のウ
ェットエンド部の斜視図、第6図は従来のフォイルプレ
ートの交換方法を示す斜視図、第7図は従来のフォイル
ブレードとサクション部の側面図、第8図は従来のフォ
イルブレードの作用図、第9図は従来のフォイルブレー
ドの作用によるワイヤ上の流れ方向の圧力分布を示す線
図、第10図は従来のフォイルブレードの作用によるワ
イヤ上の幅方向の圧力分布図である。 図の主要部分の説明 2−繊維マット3 5′−フォイルブレード 7 8−サクションボックス 9 10 ブロアー 11 12− コントローラ 15 16−受光部 17 ワイヤ 超音波振動子 バルブ 超音波発振部 光源 モニター 叶
Claims (1)
- 繊維マットからの脱水を行なうフォイルブレードにおい
て、繊維マット側に近接するフォイルブレード上側の一
部に1個或いは複数個の超音波振動子を設け、同振動子
を繊維マットの地合を検知する検知手段からの信号によ
り駆動制御するようにしたことを特徴とするフォイルブ
レード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19133390A JPH0482987A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | フォイルブレード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19133390A JPH0482987A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | フォイルブレード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0482987A true JPH0482987A (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=16272815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19133390A Pending JPH0482987A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | フォイルブレード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0482987A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011074533A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 抄紙機における抄紙の地合調整装置及び地合調整方法 |
-
1990
- 1990-07-19 JP JP19133390A patent/JPH0482987A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011074533A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 抄紙機における抄紙の地合調整装置及び地合調整方法 |
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