JPH0482833A - ステロイド化合物を含有するリピッドマイクロスフェアー製剤 - Google Patents

ステロイド化合物を含有するリピッドマイクロスフェアー製剤

Info

Publication number
JPH0482833A
JPH0482833A JP19572390A JP19572390A JPH0482833A JP H0482833 A JPH0482833 A JP H0482833A JP 19572390 A JP19572390 A JP 19572390A JP 19572390 A JP19572390 A JP 19572390A JP H0482833 A JPH0482833 A JP H0482833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lipid microsphere
steroid compound
preparation
microsphere preparation
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19572390A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3013256B2 (ja
Inventor
Shoji Saito
斉藤 章二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2195723A priority Critical patent/JP3013256B2/ja
Publication of JPH0482833A publication Critical patent/JPH0482833A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3013256B2 publication Critical patent/JP3013256B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、下記−船人(1)で示されるステロイド化
合物またはその塩類を含有する医薬として有用な新規な
リビッドマイクロスフェアー製剤に関するものである。
「従来の技術。
この発明で使用きれるステロイド化合物(I)は公知化
合物であり、そのうち例えば次の式;[式中、R1、R
2、R3、R4およびR5はそれぞれ低級アルキル基、
Rはヒドロキシ(低級)アルキル基を意味する]で示き
れるステロイド化合物またはその塩類を含有するりピッ
ドマイクロスフェア−製剤。
2)ステロイド化合物が25−ヒドロキジシフロア一 は、油化学第19巻第302−307頁(1970年)
等に記載詐れており、またこれらステロイド化合物(1
)が脳機能賦活作用を有することは、特開平23202
2号公報に記載されている。
しかしながら、これらステロイド化合物(I)をノビラ
ドマイクロスフェア−製剤として用いることは全く知ら
れていない。
「発明が解決しようとする問題点。
老人性痴呆患者、アルツハイマー症痴呆患者、スロー・
ウィルス(51ow virus )によるクロイッフ
エルトヤコブ病患者等における記憶障害、情緒言語障害
、知的機能障害、徘徊症状、脳動脈硬化により起こる症
状、ホルモン産生欠落症状、進行性麻痺症状、正常圧水
頭症状、若年性粗暴症状等の脳機能欠陥から生じる疾患
ならびに症状を治療または改善する薬剤として、従来か
ら種々の認識賦活剤(Cognition activ
ator)またはヌートロビックス(Nootropi
cs )と呼ばれる向知性薬が研究・開発されているが
、これらの従来の薬剤はその効力、副作用等の面で必ず
しも満足できるものではなく、この発明の発明者らはそ
れらの欠点を克服したさらに優れた脳機能賦活剤を得る
目的で研究を行なった。
「問題点を解決するための手段」 この発明の発明者らは、鋭意研究の結果、次の一般式: [式中、R1、R2、R3、R4およびR5はそれぞれ
低級アルキル基、R6はヒドロキシ(低級)アルキル基
を意味するコで示されるステロイド化合物またはその塩
類をリビッドマイクロスフェアー製剤とすることにより
、さらに優れた脳機能賦活作用を有する薬剤が得られる
ことを見い出し、この発明を完成した。
ここにおける脳機能賦活作用としては、脳覚醒作用、特
に脳上位中枢覚醒作用(その中でも特に海馬、扁桃体、
視床下部から皮質に及ぶ大脳辺縁系に対する覚醒作用)
、意欲的行動賦活作用等の脳機能賦活作用、特に脳上位
中枢機能賦活作用、認識賦活作用などが挙げられる。
したがって、この発明の目的は、脳、特に脳上位中枢(
その中でも特に大脳辺縁系)の覚醒ならびに意欲的行動
の賦活に用いられる脳機能賦活剤として有用なステロイ
ド化合物<I>またはその塩類を含有する新規なリビッ
ドマイクロスフェアー製剤を提供することにある。
この発明のステロイド化合物(I)またはその塩類を含
有するリビッドマイクロスフェアー製剤は、前記したよ
うな脳疾患の治療および脳機能賦活、特に認識賦活に有
用である。
栄養補給の目的で使用されている脂肪乳剤に含まれてい
る脂肪微粒子(リビッドマイクロスフェアー)は、リポ
ソームと同様のドラッグキャリアーとして用いられる。
ここにおけるリビッドマイクロスフェアーとは、栄養補
給に使用されている小さな脂肪粒子であり、インドラリ
ピッド[大塚製薬■製]、インドラリボス[■ミドリ十
字製]などとして市販されているものである。これは大
豆油をレシチンとともに水に懸濁したものであり、0.
2μの平均直径を持ち、レシチンが界面活性作用物質と
してその表面をとりまいている。
マイクロスフェア−の生物学的特徴は、リポソームとほ
ぼ同様と思われるが、その長所としては長期安定である
こと、これまでの臨床使用からみて、その安全性に問題
がないことである。それゆえ、本発明の発明者らは本製
剤のステロイド化合物(I>を含有する脳機能賦活剤へ
の適用を試みた。
ステロイド化合物(I)の各定義ならびにその好適な例
について以下に説明する。
ここで用いる「低級」なる語句は、別設の定めがない限
り、次素数1〜6の基を意味する。
ルキル基」としては、直鎖状または分枝鎖状の基、例え
はメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、
イソブチル、第3級ブチル、ペンチル、4−メチルペン
チル、ヘキシル等が挙げられ、好ましくは炭素数1−2
の低級アルキル、きらに好ましくはメチルが挙げられる
R6の「ヒドロキシ(低級)アルキル基」としては、前
記の「低級アルキル基」にヒドロキシ基が置換した基、
例えばヒドロキシメチル、2−ヒドロキシエチル、3−
ヒドロキシプロピル、3ヒドロキシブチル、4−ヒドロ
キシペンチル、4ヒドロキシ−4−メチルペンチル、3
−ヒドロキシ−4−メチルペンチル、5−ヒドロキシへ
キシル等が挙げられ、好ましくは炭素数5〜6の低級ア
ルキル基にヒドロキシ基が置換した基、きらに好ましく
は4−ヒドロキシ−4−メチルペンチルが挙げられる。
ステロイド化合物(I)の塩類としては、慣用の無毒性
塩、例えばナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属
塩が挙げられる。
乙の発明のステロイド化合物(I>の最も好ましい化合
物としては、25−ヒドロキシシクロアルタノールが挙
げられる。
この発明のステロイド化合物(I)またはその塩類を含
有するリビッドマイクロスフェアー製剤は、リン脂質等
からなる皮膜でステロイド化合物(1)またはその塩類
を内包した構造を有する。
ノビラドマイクロスフェア−の外膜を形成するノン脂質
としては、卵黄レシチン、大豆レシチン、スフインコ”
ミニリン、ホスファチジルセリン、ホスファチジルグリ
セロール、ホスファチジルイノシトール、ジポスファチ
ジルグリセロール、ホスファチジルエタノールアミン等
の天然リン脂質、システアロイルホスファチジルフリン
、ジパルミトイルホスファチジルコリン、ジパルミトイ
ルホスファチジルエタノールアミン等の合成ノン脂質が
挙げられる。これらのリン脂質(では通常の添加剤、例
えばフレステロール類、ジセチルホスフェート、ホスフ
ァチジン酸、ステアリルアミン等の荷電脂質類あるいは
α−トコフェロールなどを適宜添加してもよい。
この発明のステロイド化合物(I)またはその塩類含有
りピントマイクロスフェア−製剤は、通常の製法により
製造することができる。
すなわち、例えばまずステロイド化合物(I)またはそ
の塩類を大豆油などの油脂に溶解したのち、上記のリン
脂質を加え、次いでこれをホモジナイザーで乳化して、
リビッドマイクロスフェアー製剤とすることができるが
、これに限定されるものではなく、その他の慣用の方法
によっても製造することができる。またこの製剤化に際
しブドウ糖、ソルビトールなどの水溶液を添加してもよ
い。このようにして得られるリビッドマイクロスフェア
ーの直径は平均02μであり、ステロイド化合物(I)
またはその塩類を粒子中に内包し、粒子の表面をレシチ
ンなどのリン脂質からなる皮膜がとりまいた構造となっ
ている。
この発明のリビッドマイクロスフェアー製剤は、ヒトを
含む哺乳動物へ、経口または非経口投与することができ
る。
ステロイド化合物(1)またはその塩類を含有するリビ
ッドマイクロスフェアー製剤の投与量は、患者の体重お
よび/または年齢ならびに/または疾病の程度さらには
投与経路のような種々の要因によって変化するが、通常
は、1日当り05− 1000mg.好ましくは1 −
 500mgを投与する。有効な1回投与量は、患者の
体重1kgあたり1−10mgの範囲、好ましくは1−
5mgの範囲で選択される。
1発明の効果。
この発明のステロイド化合物(r)またはその塩類含有
リビッドマイクロスフェアー製剤の有用性を示すために
、この製剤の薬理試験データを以下に示す。
l(ウサギ自発脳波試験) 駁秩直珠ユ 動物は体重3〜4kgの雄の成熟白色ウサギを用いた。
動物をベントパルビタールナトリウム麻酔下でポースレ
イ・クラーク()lorsley−clarke)の改
良型一 脳定位固定装置に固定した。
皮質自発脳波を記録するため、モニア (Monnier )らの脳図譜に従い運動類にドリル
で小孔をあけ、長さ2mm、直径1mmの真鍮ネジ電極
を硬膜に接する程度にねじ込んで表面電極とした。
また、深部脳波を記録するためソーヤ(Sawyer)
らの脳図譜に従って、双極同心円電極を扁桃体(A:1
、L:65、H: −5)および海馬(A:3、L:5
、H:5)へ刺入した。
脳波の記録は、電極植え込み後2週間以上を経過して手
術側が完全に治癒し、安定した脳波が記録できるように
なったのちに開始した。
実験中ケージを設置した部屋はうす暗く保ち、脳波は9
チヤンネル脳波計(EEG4109型、日本光電製)を
用いて双極誘導で記録した。
試験製剤 インドラリピッド脂肪乳剤[大塚製薬■製]10%を水
で希釈し05%とした。このものを2〜3時間放置した
のち、25−ヒドロキシシクロアルタノールを加えてホ
モジナイザーで乳化し、リビッドマイクロスフェアー製
剤とした。この製剤中に含まれる薬剤の量がそれぞれ1
 mg/ kgおよび5mg/kgであるものを試験動
物に投与した。また対照として薬剤を含まないリビッド
マイクロスフェアー製剤5 mg/ kg及びリビッド
マイクロスフェアー製剤化しない25−ヒドロキンシク
ロアルタノール50mg/ kgを投与した。
試験結果 自 脳波に及ぼす影響 (1)薬剤を含まないリビッドマイクロスフェアー製剤
5 mg/ kg i、v、 (静脈注射)投与例第1
図にみるように、無処置のコントロールは、皮質の運動
類においては、高振幅ならびに低振幅速波が交替して認
められ、その間スパイク(Spike)波がみられた。
そして扁桃体および海馬においては、運動類のように高
振幅速波はみられず、スパイク波が散見された。
薬剤を含まないリビッドマイクロスフェアー製剤5 m
g/ kgを静脈内注射後、15.30および59分後
の脳波像は波形に多少の異同は認められたが、大体、対
照例と同しであった。注射後180分になると各部位に
おいて高振幅速波の増加がみられたが、著明な増加はみ
られなかった。(第1図参照)要するに、薬剤を含まな
い製剤のみの投与によっては脳波上著変は認められなか
った。
(2)薬剤を含むリビッドマイクロスフェアー製剤1m
g/kg投与例 第2図にみるようにリビッドマイクロスフェアー製剤と
した25−ヒドロキシシクロアルタノールを1 mg/
 kg静脈注射したところ、注射後25分において、対
照例と較べ、あきらかに運動類皮質部位において低振幅
速波の波形が認められた。また海馬部位において、脳の
覚醒状態時に特有な海馬θ波が認められた。(第2図参
照) (3)薬剤を含むリビッドマイクロスフェアー製剤5m
g/kg投与例 第3図にみるように、同製剤化した25−ヒドロキシシ
クロアルタノールを5 mg/ kg静脈注射して、脳
波がどのように変化するかを調へた。
注射後15分、36分および57分後における脳波は3
部位とも、明らかに低振幅速波化或は著明なθ波の出現
を認め、この波形は注射後3時間近くまで続いた。(第
3図参照) (4)リビッドマイクロスフェアー製剤化しない薬剤5
0mg/ kg投与例 試験化合物=25−ヒドロキシシクロアルクノールを、
)IcO−60(商標:日光ケミカルズ株式会社製)(
界面活性剤)5g、コーン油085gおよびブドウ98
.5gを蒸留水に溶解して100mQとしたもので溶解
して用いた。そしてこの溶媒を、対照として用いた。
25−ヒドロキシシクロアルタノールの50mg/kg
を経口的に投与して脳部位の運動類、知覚領および扁桃
体、海馬における自発脳波を測定した。
第4図にみるように、対照例の各領域の脳波パターンは
、徐波および紡錘波がみられる安静時の脳波であった。
注射後15分から30分にかけては対照例と比へほとん
ど変化はみられなかった。
しかし、投与後60分に至ると、扁桃体および海馬にお
ける覚醒パターンが認められるようになリ、覚醒波が皮
質領野にまで波及して明らかな低振幅速波化の脳波を示
すようになった。
投与後2時間から3時間たつと明らかに低振幅速波化し
、海馬部位のθ波も明らかとなってきた。そしてこの覚
醒パターンは投与後4時間まで持続した。(第4および
5図参照) 以上から明らかなように、リビッドマイクロスフェアー
製剤化した25−ヒドロキシシクロアルタノールは、該
製剤化しないものと比較し明らかにより強<(号。以下
の量で)しかもより速く(″/4以下の時間で)低振幅
速波を現わすようになる。
すなわち、この薬物をリビッドマイクロスフェアー製剤
化すると速くかつ強く脳の覚醒作用を現わすことが明ら
かとなった。
1実施例」 以下、実施例に従ってこの発明を説明する。
X鳳勇ユ 25−ヒドロキシシクロアルタノール500mgを正確
に秤取し、100mQビーカーに入れ、これに精製大豆
油5g(10%)を加えて、70°CLO分間加温し溶
解する。
このものに大豆レシチン600mg (1,2%)を加
え、約70℃で10分間加温して均等に分散きせる。
別に濃グリセリン1.25g (2,5%)を注射用水
43m1に混和する。つぎに、均質としたグリセリン水
を調製して、上記の両者を混和し、マントン・ゴーリン
・ポモゲナイザーで乳化し、Lomg/mQの製剤とす
る。
10mg/mQ本剤含有リビッドマイクロスフェアー製
剤の処方はっぎの通りである。
25−ヒドロキシシクロアルタノール 00mg 大豆油           5g(1o%)犬夏レシ
チン       600mg (1,2%)濃グリセ
リン      1.25g (2,5%)注射用水 
       42.65g (約431d )計50
g (50mA 、!:する) 実施例2 500mgの25−ヒドロキシシクロアルタノールを5
gの大豆油と卵黄レシチン500mg(1%)に流入し
、窒素ガス中にてよく攪拌する。
つぎに、マントン・ゴーリン・ホモゲナイザーで脂肪粒
子が1−以上にならないよう充分に乳化する。そしてそ
の乳化物を1mQmツガラスアンプル中入し、121°
Cで10分間消毒する。脂肪粒子のサイズは、平均直径
0.25戸となり、1−以下にする。この乳化物は4℃
に冷蔵しておく。
【図面の簡単な説明】
第1図は薬剤投与前(Control)及び薬剤を含ま
ないリビッドマイクロスフェアー製剤5 mg/ kg
を静脈注射後15.30.59及び180分のMC(運
動領皮質)、AMYG(扁桃体)およびHIPP(海鳥
)における脳波を表わす。 第2図は薬剤投与前(control>及び薬剤を含む
リビッドマイクロスフェアー製剤1 mg/ kgを静
脈注射後25および64分における脳波を表わす。 第3図は薬剤投与前及び薬剤を含むリビッドマイクロス
フエアー製剤5mg/kgを静脈注射後15.36.5
7及び180分の脳波を表わす。 第4図は薬剤投与前及びリビッドマイクロスフェアー製
剤化しない薬剤50mg/kgを経口投与後15.30
及び60分における脳波を表わす。 第5図は第4図と同薬剤投与後120.180及び24
0分における脳波を表わす。 特許出願人   斉 藤 章 二 =17=

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^2、R^3、R^4およびR^5
    はそれぞれ低級アルキル基、R^6はヒドロキシ(低級
    )アルキル基を意味する]で示されるステロイド化合物
    またはその塩類を含有するリピッドマイクロスフェアー
    製剤。 2)ステロイド化合物が25−ヒドロキシシクロアルタ
    ノールである特許請求の範囲第1項記載のリピッドマイ
    クロスフェアー製剤。
JP2195723A 1990-07-23 1990-07-23 ステロイド化合物を含有するリピッドマイクロスフェアー製剤 Expired - Lifetime JP3013256B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2195723A JP3013256B2 (ja) 1990-07-23 1990-07-23 ステロイド化合物を含有するリピッドマイクロスフェアー製剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2195723A JP3013256B2 (ja) 1990-07-23 1990-07-23 ステロイド化合物を含有するリピッドマイクロスフェアー製剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0482833A true JPH0482833A (ja) 1992-03-16
JP3013256B2 JP3013256B2 (ja) 2000-02-28

Family

ID=16345896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2195723A Expired - Lifetime JP3013256B2 (ja) 1990-07-23 1990-07-23 ステロイド化合物を含有するリピッドマイクロスフェアー製剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3013256B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6828306B2 (en) 2000-07-31 2004-12-07 Ottawa Heart Institute Research Corporation Charged lipid compositions and methods for their use

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6828306B2 (en) 2000-07-31 2004-12-07 Ottawa Heart Institute Research Corporation Charged lipid compositions and methods for their use
US7390783B2 (en) 2000-07-31 2008-06-24 Ottawa Heart Institute Research Corporation Charged phospholipid compositions and methods for their use

Also Published As

Publication number Publication date
JP3013256B2 (ja) 2000-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5618840A (en) Antibacterial oil-in-water emulsions
EP1363618B1 (de) Pharmazeutische zusammensetzung zur behandlung von multiple sklerose
US4046880A (en) Method of treating hypertension
JP3660587B2 (ja) 線維筋痛及び慢性疲労症候群の治療における酪酸塩誘導体
EP0093380B1 (en) Use of eicosanoids and their derivatives for treatment of ocular hypertension and glaucoma
EP0100910B1 (de) Lungensurfactant
EP0088046A2 (de) Lipide in wässriger Phase
JP3486778B2 (ja) アルツハイマー病予防治療剤
JPH08208522A (ja) 医薬担体
EP0253472B1 (en) Ophthalmic flurbiprofen preparation
US7989502B2 (en) Intranasal delivery of modafinil
DE69423528T2 (de) Arzneimittel enthaltend Argatroban Analoga
US5677341A (en) Emulsion suitable for administering a sphingolipid
JPH0482833A (ja) ステロイド化合物を含有するリピッドマイクロスフェアー製剤
GB2045612A (en) Pharmaceutical compositions containing phosphatidic acids for the treatment of disorders of consciousness perception and movement
CN113509440B (zh) 一种高包封率酮咯酸多囊脂质体制备及提高其稳定性方法
US4626527A (en) Process for utilizing choline to sustain muscular performance
JPH01135720A (ja) 神経線維再生剤
US7655655B1 (en) Method for facilitating extinction training using D-cycloserine
US3809761A (en) Method for reducing plasma lipid levels
HU201873B (en) Process for producing lipide micromedium containing ibudilaste
US4870090A (en) Therapeutic agent for the treatment of disorders associated with cerebral ischemia
JP3074732B2 (ja) 脂肪乳剤
US3714365A (en) Reducing abnormally high plasma lipid levels in mammals with phenols
CA1285880C (en) Use of terguride as a geriatric agent