JPH0482821A - 歯の美容剤 - Google Patents

歯の美容剤

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JPH0482821A
JPH0482821A JP2192990A JP19299090A JPH0482821A JP H0482821 A JPH0482821 A JP H0482821A JP 2192990 A JP2192990 A JP 2192990A JP 19299090 A JP19299090 A JP 19299090A JP H0482821 A JPH0482821 A JP H0482821A
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JP
Japan
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teeth
ethanol
solution
agent
extract
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JP2192990A
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English (en)
Inventor
Jun Kawai
川井 順
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は心地よ<塗布でき、優れた自然の光沢と白さを
与える、安全で衛生的な歯の美容剤に関する。
〔従来の技術〕
歯の美容を目的とした市販の塗布剤として、唯−N社の
製品があるが、この製品は千年以上にわたって41とん
ど進歩がなく次のような欠点がある。
(1)  合成溶剤が歯く゛きや口腔粘膜および鼻粘膜
を強烈に刺戟し、使用感が極めて悪い。
(2)無機性の合成白色材を使用しているためか白色性
が人工的で不自然である。
(3)合成の基材や溶剤を使用しているため、灸症を起
したり、体内への吸収など安全衛生上大きな不安がある
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のように従来品には(1)使用感の不良(2)不自
然な効果(3)安全衛生上の不安などの問題点がある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
上記の問題点を解決するために研究を重ねた結果、シェ
ラツク樹脂を、単独または魚鱗箔と併用シテ、エタノー
ルに溶解分散した溶液が、使用者に対して、心地よく塗
布され、自然の光沢とパールようの輝きを与え、安全で
衛生的に美容の目的を達することを見出し、本発明を完
成した。
本発明はセラック樹脂30〜50重量%を、単独または
魚鱗箔0.1〜5重量%を併用して、エタノールに溶解
、分散してなる歯の美容剤である。
セラック樹脂30重量%未満では、皮膜形成が遅く、皮
膜が4曵なるため強度が@(なり、光沢度やパールよう
輝きも不足する。50重量憤を越えると、固化が早過ぎ
るため、塗布が困難になるなどの欠点が生ずる。
本発明に使用されるセラックは、カイガラムシの分泌物
を精製して得られる水、油に不溶、エタノールに可溶の
樹脂で、食品、化粧品、医薬の材料として使用されてい
る。魚鱗箔はグアニンを主成分とする魚の鱗であり、エ
タノールは酒の主成分として多年親しまれてきた醗酵生
産物である。
このように使用される原材料が、安全で衛生的な天然物
に限定されているため、本発明の美容剤は人体に対する
作用が穏和で、心地よ一安心して使用でき、自然の光沢
と白さの美容効果を挙げることができる。
本発明の実施に当っては、通常精製セラック30〜50
部にエタノール30〜70を加えて溶解し、さらに水0
〜30部を加えてよく攪拌し均一な溶液とする。場合に
より、魚鱗箔0.1〜5部を加えて分散液とする。必要
により我水性乳化剤o、ooi号 〜αを部を水層に添加する。
天然の消臭剤(緑茶抽出物など)、抗菌剤(ワサビ、笹
抽出物など)、香料(レモン、オレンジエツセンスなど
)をそれぞれ単独または組合せて添加することにより、
口内をさらに清潔に美容する二とができる。
本発明の美容剤はノック式携帯用塗布容器に充填するこ
とにより、いつでも、どこでも容易に歯を美容すること
ができる。ノック式携帯用塗布容器は、本体、刷毛、お
よびキャップで構成され、本体の液室容積がノックによ
り縮少、加圧されることにより、液が刷毛に浅田する構
造となっている。
〔作 用〕
水および油に不溶のセラック樹脂をエタノール溶液とし
て塗布すると、エタノールが親水性であるために歯によ
畷延展し、エタノールが揮発すると、自然の光沢性を有
する皮膜が形成される。この皮膜は耐水耐油の強固な皮
膜であるため、食物の摂取岨啜によっても剥離溶出せず
、美容効果が持続する。魚鱗箔の添加は、無機質の白色
材(例えば二酸化チタン)と異り、パールようの自然の
輝きと白さを与え、−層美容効果を発揮する。
使用するエタノールは、安全衛生的であるばかりでなく
、揮発性であるために、皮膜の形成固着が早(、されや
かな使い心地にも役立っている。
〔実施例〕
実施例1 無水エタノール100gに対し、精製セラック100g
を加えて溶解する。この501[量%のセラック溶液9
0gに対し、水10gを加えてよ曵攪拌し、均一な美容
液とする。この美容液をノック式携帯用塗布容器1こ充
填し、使用すると、心地よ曵容易に塗布でき、歯は自然
の美しい光沢にメイクアップされた。
比較例1 市販美容剤を付属のコツプに移し、添付の刷毛を用いて
塗布したところ、強い刺戟臭と爾々゛きおよび口内粘膜
への刺戟によって、前歯全面の塗布は不可能であった。
塗布できた歯は異常に白(自然の美しさは認められなか
った。
実施例2 実施例1で得られた50.を量%のセラック溶液80g
に対し、緑茶抽出液5g、魚鱗箔ペースト(魚鱗箔25
%)5II、ショ糖脂肪酸エステル(HLB 11)α
5%水溶液10.9を、順次加えて均一な溶液とする。
この美容液をノック式携帯用塗布容器に充填すると、外
出先でも極めて容易に塗布すること炉でき、パールよう
の美しい輝きは緑茶の消臭効果とともに気分をされやか
なものにした。
〔発明の効果〕
本発明の歯の美容剤は、市販品の欠点が完全に除去され
た結果、(1)、使い心地がされやかで極めてよ(、(
21,美しい自然の光沢やパールようの輝きが得られ、
(3)、安心して衛生的なメイクアップが可能になった
美容上の効果にとどまらず保健衛生上2社金玉。
軽済上の波及効果も極めて大きい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 セラック樹脂30〜50重量%のエタノール溶液か
    らなる歯の美容剤。 2 魚鱗箔0.1〜5重量%を含む特許請求の範囲第1
    項記載の歯の美容剤。 3 天然の消臭剤、防菌剤、香料のいずれかまたは2つ
    以上を加えてなる特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の歯の美容剤。 4 ノック式携帯用塗布容器に充填してなる特許請求の
    範囲第1項、第2項または第3項記載の歯の美容剤。
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