JPH0482804U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例による電磁駆動装
置の組み立て図、第２図ＡないしＣは電磁駆動装
置の動作を説明する図、第３図Ａは固定部の側面
図、第３図Ｂは固定部の正面図、第３図Ｃは第３
図Ｄの線Ｃ−Ｃにおける断面図、第３図Ｄは固定
部の平面図、第４図はこの考案に係る電磁駆動装
置をリレーに適用した場合を示す図、第５図およ
び第６図は従来の電磁駆動装置を示す図である。 ４……可動部材、８……コイル、１６……回動
穴、２０……永久磁石、２２ａ……第１接触部、
２２ｂ……第２接触部、２４ｂ……第３接触部、
２４ａ……第４接触部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 永久磁石、 永久磁石の第１の極に設けられ、第１接触部と
   第２接触部を有する第１の磁極片、 永久磁石の第２の極に設けられ、第３接触部と
   第４接触部を有する第２の磁極片、 第１の磁極片と第２の磁極片の周囲に巻かれた
   コイル、 永久磁石の磁束の作用により、第１接触部と第
   ４接触部に接触した第１の安定状態あるいは第２
   接触部と第３接触部に接触した第２の安定状態を
   保持するとともに、コイルの磁束の作用により回
   動穴を中心として回動し、第１の安定状態と第２
   の安定状態との間の移動を行う可働部材、 を備えた電磁駆動装置。 (2) 請求項１の電磁駆動装置において、 永久磁石、第１の磁極片、第２の磁極片を樹脂
   成形によつて一体に固定するとともに、成形され
   た樹脂をボビンとしてコイルを巻いたことを特徴
   とするもの。