JPH048177Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048177Y2 JPH048177Y2 JP1986078083U JP7808386U JPH048177Y2 JP H048177 Y2 JPH048177 Y2 JP H048177Y2 JP 1986078083 U JP1986078083 U JP 1986078083U JP 7808386 U JP7808386 U JP 7808386U JP H048177 Y2 JPH048177 Y2 JP H048177Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- tension spring
- sunshade
- biasing device
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F10/00—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins
- E04F10/02—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins
- E04F10/06—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building
- E04F10/0644—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with mechanisms for unrolling or balancing the blind
- E04F10/0651—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with mechanisms for unrolling or balancing the blind acting on the arms
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F10/00—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins
- E04F10/02—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins
- E04F10/06—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building
- E04F10/0611—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with articulated arms supporting the movable end of the blind for deployment of the blind
- E04F10/0614—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with articulated arms supporting the movable end of the blind for deployment of the blind whereby the pivot axis of the articulation is parallel to the roller
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この考案は街路に面した商店や住宅等の建築物
の軒部にシートを巻取り及び繰り出し可能に装着
し、雨や強い日射を避けるために使用される日除
けにおいて、シートの張架部分を支持する屈伸可
能なアームを常時シートの伸張方向に付勢する装
置に関する。
の軒部にシートを巻取り及び繰り出し可能に装着
し、雨や強い日射を避けるために使用される日除
けにおいて、シートの張架部分を支持する屈伸可
能なアームを常時シートの伸張方向に付勢する装
置に関する。
［従来の技術］
例えば実開昭56−34934号公報の第９図、第１
０図に示されたアーム付勢装置が一般に知られて
いる。
０図に示されたアーム付勢装置が一般に知られて
いる。
該公報の装置は屈伸可能に連結された第１アー
ムと第２アームのうち、巻取り軸側にある第１ア
ームの基部に引張りバネの一端を引掛けて、当該
バネのコイル部を第１アームの内部に収納し、多
端に接続したワイヤーを第２アームの内部に引掛
けて張架したものである。
ムと第２アームのうち、巻取り軸側にある第１ア
ームの基部に引張りバネの一端を引掛けて、当該
バネのコイル部を第１アームの内部に収納し、多
端に接続したワイヤーを第２アームの内部に引掛
けて張架したものである。
［考案が解決しようとする問題点］
前記のようなアーム付勢装置ではアームの屈伸
を繰り返しているうちにワイヤーが伸びたり、引
張りバネが伸びたりしてアームの付勢力が弱くな
りシートを張設した状態で張出すことができなく
なる。また日除けには一対のアームが使用されて
いるが、それぞれのアームに使用される引張りバ
ネの弾性力が全く同一とは限らず、また屈伸を繰
り返しているうちにそれぞれのアームの付勢力が
異なつてくる。そのためシートが波うつた状態に
なり外観体裁を損なうものである。
を繰り返しているうちにワイヤーが伸びたり、引
張りバネが伸びたりしてアームの付勢力が弱くな
りシートを張設した状態で張出すことができなく
なる。また日除けには一対のアームが使用されて
いるが、それぞれのアームに使用される引張りバ
ネの弾性力が全く同一とは限らず、また屈伸を繰
り返しているうちにそれぞれのアームの付勢力が
異なつてくる。そのためシートが波うつた状態に
なり外観体裁を損なうものである。
本考案の目的はワイヤーや引張りバネの伸びを
吸収でき、アームの付勢力を常に一定に保つこと
ができるアームの付勢力を調節する機能を有した
アーム付勢装置を提供することにある。
吸収でき、アームの付勢力を常に一定に保つこと
ができるアームの付勢力を調節する機能を有した
アーム付勢装置を提供することにある。
［問題を解決するための手段］
この考案は前記の目的を達成するために案出さ
れたものであつて、基部の巻取り軸から前方に繰
り出される日除けシートの先端部に前枠を屈伸可
能な第１アーム、第２アームからなるアームで支
持した日除けのアーム付勢装置において、前記第
１アーム内に引張りバネを配し、該引張りバネの
一端をワイヤーを介して第２アームに連結し、他
端を第１アームの管端支持金具に回転可能に係止
した調節ブロツクにネジ部を螺合した調節体で連
結したことを特徴とするものである。
れたものであつて、基部の巻取り軸から前方に繰
り出される日除けシートの先端部に前枠を屈伸可
能な第１アーム、第２アームからなるアームで支
持した日除けのアーム付勢装置において、前記第
１アーム内に引張りバネを配し、該引張りバネの
一端をワイヤーを介して第２アームに連結し、他
端を第１アームの管端支持金具に回転可能に係止
した調節ブロツクにネジ部を螺合した調節体で連
結したことを特徴とするものである。
［実施例］
以下、本考案を実施例の図面に基づいて先ず日
除けの全体図を示す第３図から具体的に説明する
と、図面中の符号１は日除けシート、２はシート
１を巻取り及び繰り出し可能に保持する巻取り
軸、３はシート１の先端部に着設した前枠、４は
シート１に接続して前枠３に取付けた前垂れ、５
は先端部に前枠３を連結して所定の方向に進退さ
せる屈伸可能なアーム、６は巻取り軸を水平方向
に横架して回転可能に支持する左右一対のブラケ
ツトでアーム５の基端部は枢支ピン７により連結
体８を介してブラケツト６の下部に固定されてい
る。
除けの全体図を示す第３図から具体的に説明する
と、図面中の符号１は日除けシート、２はシート
１を巻取り及び繰り出し可能に保持する巻取り
軸、３はシート１の先端部に着設した前枠、４は
シート１に接続して前枠３に取付けた前垂れ、５
は先端部に前枠３を連結して所定の方向に進退さ
せる屈伸可能なアーム、６は巻取り軸を水平方向
に横架して回転可能に支持する左右一対のブラケ
ツトでアーム５の基端部は枢支ピン７により連結
体８を介してブラケツト６の下部に固定されてい
る。
前記アーム５を常時伸長方向に付勢するための
バネは第１図、第２図に示す如くアーム５を構成
する第１アーム５ａと第２アーム５ｂに亘つて作
用するように２本の引張りバネ９が第１アーム内
に装着されている。尚、引張りバネ９の周囲には
引張りバネ９が伸長した時にお互いにかみ合わな
いように樹脂製のカバー材９ａが装着してある。
バネは第１図、第２図に示す如くアーム５を構成
する第１アーム５ａと第２アーム５ｂに亘つて作
用するように２本の引張りバネ９が第１アーム内
に装着されている。尚、引張りバネ９の周囲には
引張りバネ９が伸長した時にお互いにかみ合わな
いように樹脂製のカバー材９ａが装着してある。
第１図、第２図は本考案によるアーム付勢装置
の具体的な実施構造の一部を破断した側面図及び
平面図を示すものである。本実施例においては第
１アーム５ａの先端部と第２アーム５ｂの基端部
には両アーム５ａ，５ｂを屈伸可能に連結するた
めの関節金具１０，１１が設けられ、両金具１
０，１１は枢軸１２によつて回転自在に枢着して
ある。また第１アーム５ａの基端部には透孔１３
ａを穿設した管端支持金具１３が固着してあり、
該管端支持金具１３は上述した連結体８に枢支ピ
ン７で枢着してある。
の具体的な実施構造の一部を破断した側面図及び
平面図を示すものである。本実施例においては第
１アーム５ａの先端部と第２アーム５ｂの基端部
には両アーム５ａ，５ｂを屈伸可能に連結するた
めの関節金具１０，１１が設けられ、両金具１
０，１１は枢軸１２によつて回転自在に枢着して
ある。また第１アーム５ａの基端部には透孔１３
ａを穿設した管端支持金具１３が固着してあり、
該管端支持金具１３は上述した連結体８に枢支ピ
ン７で枢着してある。
前記アーム５を付勢するための引張りバネ９の
一端はピン２０と板状の連結金具１６を介して一
端をボルト１９で第２アーム５ｂの関節金具１１
に固定したワイヤー２１に連結してある。一方引
張りバネ９の他端はピン２０と板状の連結金具１
６及び断面略コ字状の連結金具１６ａを介して長
尺の棒材からなる調節体１５の一方のネジ部１５
ｂにナツト１７で連結してある。一方前記調節体
１５の他方のネジ部１５ａは管端支持金具１３の
透孔１３ａに配した調節ブロツク１４にネジ込ま
れており、該調節ブロツク１４は抜け止めピン１
８により回転可能に管端支持金具１３に係止して
ある。
一端はピン２０と板状の連結金具１６を介して一
端をボルト１９で第２アーム５ｂの関節金具１１
に固定したワイヤー２１に連結してある。一方引
張りバネ９の他端はピン２０と板状の連結金具１
６及び断面略コ字状の連結金具１６ａを介して長
尺の棒材からなる調節体１５の一方のネジ部１５
ｂにナツト１７で連結してある。一方前記調節体
１５の他方のネジ部１５ａは管端支持金具１３の
透孔１３ａに配した調節ブロツク１４にネジ込ま
れており、該調節ブロツク１４は抜け止めピン１
８により回転可能に管端支持金具１３に係止して
ある。
前記調節ブロツク１４を回転することにより調
節体１５のネジ込み量を変化させアーム５の付勢
力を調節できる。
節体１５のネジ込み量を変化させアーム５の付勢
力を調節できる。
本考案によるアーム付勢装置は上記の構造にな
つているので、日除けシート１を巻取り及び繰り
出しする際に巻取り軸２を駆動装置Ｍにより繰り
出し方向に回転すれば、前枠３を支持するアーム
５，５が引張りバネ９の付勢力によつて屈折状態
から次第に伸長状態に移行しながら前枠３を押進
めシート１を伸長させ、また巻取り軸２を前記の
場合と逆にアーム５を引張りバネ９の弾性力に抗
して伸長状態から屈折状態に移行しつつ日除けシ
ート１を巻取ることができる。
つているので、日除けシート１を巻取り及び繰り
出しする際に巻取り軸２を駆動装置Ｍにより繰り
出し方向に回転すれば、前枠３を支持するアーム
５，５が引張りバネ９の付勢力によつて屈折状態
から次第に伸長状態に移行しながら前枠３を押進
めシート１を伸長させ、また巻取り軸２を前記の
場合と逆にアーム５を引張りバネ９の弾性力に抗
して伸長状態から屈折状態に移行しつつ日除けシ
ート１を巻取ることができる。
［考案の効果］
以上のように本考案のアーム付勢装置によれ
ば、アーム内に配した引張りバネの一端をワイヤ
ーを介して第２アームに連結し、他端を第１アー
ムの管端支持金具に回転可能に係止した調節ブロ
ツクにネジ部を螺合した調節体で連結しているの
で、アームの屈伸を繰り返しているうちにワイヤ
ーが伸びたり、引張りバネが伸びて弾性力が劣つ
てアームの付勢力が弱くなり日除けシートが波う
つて確実に張設できなくなつた場合でも、ワイヤ
ーや引張りバネを交換することなく調節ブロツク
を回転することにより調節体のネジ込み量を多く
しアームの付勢力を強くすることができる。
ば、アーム内に配した引張りバネの一端をワイヤ
ーを介して第２アームに連結し、他端を第１アー
ムの管端支持金具に回転可能に係止した調節ブロ
ツクにネジ部を螺合した調節体で連結しているの
で、アームの屈伸を繰り返しているうちにワイヤ
ーが伸びたり、引張りバネが伸びて弾性力が劣つ
てアームの付勢力が弱くなり日除けシートが波う
つて確実に張設できなくなつた場合でも、ワイヤ
ーや引張りバネを交換することなく調節ブロツク
を回転することにより調節体のネジ込み量を多く
しアームの付勢力を強くすることができる。
また日除けは一対のアームを使用しているがそ
れぞれのアーム付勢力を調節ブロツクを回転する
ことにより同一に保つことができ日除けシートの
全体の張力を均一にでき、日除けシートが波うつ
ことがなく外観体裁が良好であり、しかも日除け
シートが風であおられて一方のアームだけががた
つくようなことがなく日除けとしての実用的効果
は非常に大きい。
れぞれのアーム付勢力を調節ブロツクを回転する
ことにより同一に保つことができ日除けシートの
全体の張力を均一にでき、日除けシートが波うつ
ことがなく外観体裁が良好であり、しかも日除け
シートが風であおられて一方のアームだけががた
つくようなことがなく日除けとしての実用的効果
は非常に大きい。
第１図は本考案による日除けのアーム付勢装置
の具体的な実施構造の一例を示す一部を破断した
側面図、第２図は同じく平面図、第３図は本考案
の装置を設けた日除けの斜視図である。 １……日除けシート、２……巻取り軸、３……
前枠、４……前垂れ、５……アーム、５ａ……第
１アーム、５ｂ……第２アーム、６……ブラケツ
ト、７……枢支ピン、８……連結体、９……引張
りバネ、９ａ……カバー材、１０，１１……関節
金具、１２……枢軸、１３……管端支持金具、１
３ａ……透孔、１４……調節ブロツク、１５……
調節体、１５ａ，１５ｂ……ネジ部、１６，１６
ａ……連結金具、１７……ナツト、１８……抜け
止めピン、１９……ボルト、２０……ピン、２１
……ワイヤー。
の具体的な実施構造の一例を示す一部を破断した
側面図、第２図は同じく平面図、第３図は本考案
の装置を設けた日除けの斜視図である。 １……日除けシート、２……巻取り軸、３……
前枠、４……前垂れ、５……アーム、５ａ……第
１アーム、５ｂ……第２アーム、６……ブラケツ
ト、７……枢支ピン、８……連結体、９……引張
りバネ、９ａ……カバー材、１０，１１……関節
金具、１２……枢軸、１３……管端支持金具、１
３ａ……透孔、１４……調節ブロツク、１５……
調節体、１５ａ，１５ｂ……ネジ部、１６，１６
ａ……連結金具、１７……ナツト、１８……抜け
止めピン、１９……ボルト、２０……ピン、２１
……ワイヤー。
Claims (1)
- 基部の巻取り軸２から前方に繰り出される日除
けシート１の先端部に前枠３を屈伸可能な第１ア
ーム５ａ、第２アーム５ｂからなるアーム５で支
持した日除けのアーム付勢装置において、前記第
１アーム５ａ内に引張りバネ９を配し、該引張り
バネ９の一端をワイヤー２１を介して第２アーム
５ｂに連結し、他端を第１アーム５ａの管端支持
金具１３に回転可能に係止した調節ブロツク１４
にネジ部１５ａを螺合した調節体１５で連結した
ことを特徴とする日除けのアーム付勢装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986078083U JPH048177Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986078083U JPH048177Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62189430U JPS62189430U (ja) | 1987-12-02 |
| JPH048177Y2 true JPH048177Y2 (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=30926697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986078083U Expired JPH048177Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048177Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP1986078083U patent/JPH048177Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62189430U (ja) | 1987-12-02 |
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