JPH0481275U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るテープカセツト上ケース
の断面図、第２図は本考案に係る金型の要部断面
図、第３図ａ，ｂは本考案の金型の作用説明図、
第４図は本考案の別実施例に係る金型の要部断面
図、第５図は従来のテープカセツトの斜視図、第
６図は第５図のＡ−Ａ線断面図、第７図は従来の
テープカセツト上ケースの金型断面図、第８図ａ
〜ｃは従来の金型の作用図、第９図ａ〜ｃは別の
従来例に係る図である。 １……テープカセツト上ケース、２……不透明
樹脂、３……透明樹脂、４……ラベル貼着部、５
……窓部凹部、６……窓部、７……周辺部、１０
……金型、１１……上型、１２……スライド型、
１３……非スライド型、１５……下型、１６……
突出部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ラベル貼付面と窓部の周辺部は不透明樹脂
   に透明樹脂が積層され、又窓部は透明樹脂のみと
   されたテープカセツト上ケースであつて、上記窓
   部は周辺部より窪んだ窓部凹部を上部に有してい
   ることを特徴としたテープカセツト上ケース。 (2) 上型と下型との間に形成したキヤビテイに
   不透明樹脂と透明樹脂を順に充填することで透明
   な窓部を含むテープカセツト上ケースを成形する
   ための金型において、 上記上型は、窓部に係る非スライド型とこの非
   スライド型を囲うスライド型とからなり、スライ
   ド型の非スライド型近傍には、下型に当接して不
   透明樹脂を遮断するための突出部を備えたことを
   特徴とするテープカセツト上ケース用金型。