JPH048056Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH048056Y2
JPH048056Y2 JP1985069382U JP6938285U JPH048056Y2 JP H048056 Y2 JPH048056 Y2 JP H048056Y2 JP 1985069382 U JP1985069382 U JP 1985069382U JP 6938285 U JP6938285 U JP 6938285U JP H048056 Y2 JPH048056 Y2 JP H048056Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
webbing
time
current value
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985069382U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61185643U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985069382U priority Critical patent/JPH048056Y2/ja
Publication of JPS61185643U publication Critical patent/JPS61185643U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH048056Y2 publication Critical patent/JPH048056Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、乗員拘束用ウエビングの先端部が車
体に装備されたガイドレール等に案内されてウエ
ビングが乗員に自動装着解除される乗員保護用シ
ートベルト装置を制御するシートベルト装置制御
回路に関する。
[従来の技術] この種のシートベルト装置では、第9図に示す
如く、巻取装置18から引き出されたウエビング
14の先端部に連結板19を介してアンカープレ
ート20が連結されている。このアンカープレー
ト20は車体に装備されたガイドレール22に案
内され車両前後方向へ移動可能となつている。シ
ートベルト装置制御回路は、乗降検出手段である
ドアスイツチがドア開を検出するとモータ44を
正転させてアンカープレート20を車両前方側へ
移動させ、乗員12へのウエビング装着を解除す
るようになつている。また、ドアスイツチがドア
閉を検出するとモータ44を逆転させてアンカー
プレート20を車両後方側へ移動させ、乗員12
へウエビング14を装着させるようになつてい
る。
しかしながら、アンカープレート20が移動中
に乗員12が上体を移動させると、ウエビング1
4の上部が乗員12の首や頭と干渉して、乗員1
2に不快感を与えることがある。また、モータ4
4を焼損することにもなる。
またこれに関連して、アンカープレートを移動
させるモータの回転速度を検出し、回転速度が一
定値以下となつたときにモータに過負荷が加わつ
たと判断してモータの駆動を停止させるパツシブ
シートベルトモータの制御回路が提案されている
(特開昭58−29390号公報参照)。
しかしながら、このパツシブシートベルトモー
タの制御回路では、環境条件に応じて過負荷の基
準が変動する。例えばモータが経時劣化した場合
や塵等の付着によりモータに常時負荷が加わつた
場合には、ウエビングが乗員に干渉していないと
きでもモータの回転速度が低下した状態となり、
これにより、小さいな負荷が加わつただけで過負
荷と判断してモータを停止させる、という不都合
が生ずることがあつた。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は、ウエビング先端部が移動中に乗員が
上体を移動させてウエビングが乗員の首や頭と干
渉しても乗員に不快感を与えたりモータを焼損し
たりすることがないシートベルト装置制御回路を
得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案に係るシートベルト装置制御回路では、
ウエビング先端部を移動させるモータに流れる電
流を検出するモータ電流検出手段と、一定時間毎
に前記検出された電流を読込む電流値読込手段
と、モータを起動して一定時間経過後において今
回読込まれた電流値が前回読み込まれた電流値よ
りも一定値以上である場合にモータを一定時間オ
フするモータ一時停止手段と、を有している。
[作用] ウエビング先端部の移動中に乗員が上体を移動
させてウエビングに干渉すると、ウエビング先端
部を移動させるモータには大きな負荷が加わり、
前記モータに流れる電流は大きく変化する。この
ため本考案では、モータに流れる電流値を一定時
間毎に読込み、モータを起動して一定時間経過後
において今回読込まれた電流値が前回読込まれた
電流値よりも一定値以上である場合、すなわち、
モータに過大な負荷が加わりモータに流れる電流
の変化率が一定値以上となつた場合にモータを一
定時間オフするようにしている。
従つて、ウエビング先端部の移動中に乗員が上
体を移動させてウエビングが乗員の首や頭と干渉
した場合にウエビング先端部の移動が一定時間停
止されるので、乗員に不快感を与えたりモータが
焼損したりすることはない。
また、本考案ではモータに流れる電流値を一定
時間毎に読込み、モータを起動して一定時間経過
後において今回読込まれた電流値が前回読込まれ
た電流値よりも一定値以上であるか否かを判断し
て過負荷を検出しているので、周囲の環境が変化
した場合、例えば経時劣化等によつてウエビング
先端部の移動に対して常時負荷が加わつている場
合であつても過負荷として検出されることがな
く、ウエビングが乗員と干渉した場合のみを過負
荷として確実に検出することができる。
[実施例] 第2図には本実施例が適用されたシートベルト
装置の側面図が示されている。
シート10へ着座する乗員12はウエビング1
4を自動的に装着できるようになつている。この
ウエビング14の一端は車両略中央部の床16上
へ取り付けられる巻取装置18へ所定付勢力で巻
取られている。この巻取装置18には車両緊急時
にウエビング14の引出を瞬時に停止させるイナ
ーシヤーロツク機構が内蔵されている。
ウエビング14の他の一端は連結板19を介し
てアンカープレート20へ係止されており、この
アンカープレート20はガイドレール22に沿つ
て車両前後方向へ案内されるようになつている。
このガイドレール22はガイドレール本体24の
中央部が車体側壁の一部を構成するルーフサイド
メンバ26へ水平状態で配置され、前方端部はフ
ロントピラー28に沿つて取り付けられて傾斜し
ている。またこのガイドレール本体24の車両後
方端部は略直角に屈曲されて車両下方向を向いて
おり、センターピラー30へ固着されている。
第3図に示される如くガイドレール本体24は
車両下方向を向けて開口した溝32を有する略コ
字状となつている。この溝32の底部は拡径して
アンカープレート20の先端部に形成される頭部
34を収容している。この頭部34は車両緊急時
にウエビング14に生ずる張力を確実にルーフサ
イドメンバ26へ伝える役目を有している。
また溝32の高さ方向の中間部には部分的に幅
寸法が拡大されたテープ収容溝36が形成されて
おり、ガイドレール22の長手方向へ可撓性テー
プ38をスライド可能に案内している。
この可撓性テープ38は第4図に示される如く
厚肉の長尺材であり、長手方向に沿つて複数個の
開口40が形成されている。これらの開口40の
うちの一個にアンカープレート20が貫通し、可
撓性テープ38とともにアンカープレート20が
移動するようになつている。また可撓性テープ3
8の一部は、センターピラー30の下部に取り付
けられるスプロケツトホイル42とかみ合うよう
になつており、このスプロケツトホイル42はモ
ータ44の駆動力を受けて回転し、可撓性テープ
38を長手方向へ移動させるようになつている。
スプロケツトホイル42はセンターピラー30の
下部へ取り付けられるハウジング46内へ収容さ
れて可撓性テープ38とのかみ合いが確実になつ
ている。スプロケツトハウジング46とガイドレ
ール本体24との間にはテープ案内レール47が
設けられている。また、スプロケツトハウジング
46のガイドレール本体24と反対側にもテープ
案内レール47が巻設されている。
ガイドレール本体24は溝32の入口部付近に
第3図に示される如くストリツプ48がそれぞれ
当接されている。これらのストリツプ48は一部
に設けられる突部50がガイドレール本体24の
側部に形成される溝52内へ収容されるようにな
つている。またこのストリツプ48の先端部はガ
イドレール本体24の下端部から突出して互いに
当接することにより溝32の入口部を塞いでいる
が、アンカープレート20の通過時には離間して
アンカープレート20の通路を確保できるように
なつている。
ガイドレール本体24及びストリツプ48の上
部はカバー54により被われている。カバー54
の側面には取付板56が固着されており、取付板
56はルーフサイドメンバ26へボルト58によ
り螺着されている。第2図に示す如くガイドレー
ル本体24の車両前方側端部には解除検出スイツ
チ62が配設されており、アンカープレート20
の移動の前限を検出するようになつている。ま
た、ガイドレール本体24の他端部には装着検出
スイツチ60が配設されており、アンカープレー
ト20の移動の後限を検出するようになつてい
る。シート10のシートクツシヨンには着座検出
スイツチ64が配設されており、乗員12のシー
ト10への着座を検出するようになつている。な
お、第2図には図示しないがドアの開閉を検出す
るドアスイツチ(第1図参照)が車体に配設され
ている。
次に上記の如く構成されたシートベルト装置の
装着解除を制御するシートベルト装置制御回路を
第1図に従つて説明する。
ドアスイツチ66のコモン端子はアースされ、
その閉側端子66Aは装着位置検出スイツチ6
0、シートスイツチ64を介してマイクロコンピ
ユータ68の入力端子P1に接続されている。従
つて、ドアを閉じ乗員がシートへ着座してシート
スイツチ64が閉路すると、入力端子P1がロー
レベル(以下「L」と云う)になる。アンカープ
レート20が車両後方へ移動しウエビング装着が
完了すると装着位置検出スイツチ60が開路し入
力端子P1がハイレベル(以下「H」と云う)に
なる。
また、ドアスイツチ66の開側端子66Bは解
除位置検出スイツチ62を介してマイクロコンピ
ユータ68の入力端子P2に接続されている。従
つて、ドアを開けると入力端子P2がLとなり、
アンカープレート20が車両前方側へ移動してウ
エビング装着が解除されると解除位置検出スイツ
チ62が開路して入力端子P2がHとなる。
マイクロコンピユータ68の出力端子P3から
はモータ正転信号が出力されており、駆動回路7
0を介してのリレー72のリレーコイル74を励
磁することによりC接点78を作動可能となつて
いる。また、マイクロコンピユータ68の出力端
子P4からはモータ逆転信号が出力されており、
駆動回路70を介してリレー72のリレーコイル
76を励磁することによりC接点80を作動可能
となつている。C接点78及びC接点80のコモ
ン端子にはモータ44が接続されている。C接点
78のノーマルオープン端子78A及びC接点8
0のノーマルオープン端子80Aは図示しない電
源回路の+Bボルト端子に接続されている。ま
た、C接点78のノーマルクローズ端子78B及
びC接点80のノーマルクローズ端子80Bは抵
抗器82を介してアースされている。従つて、リ
レーコイル74を励磁しC接点78のコモン端子
とノーマルオープン端子78Aを導通させるとモ
ータ44が正転し、リレーコイル76を励磁しC
接点80のコモン端子とノーマルオープン端子8
0Aを導通させるとモータ44が逆転するように
なつている。
モータ44に流れる電流、即ち抵抗器82に流
れる電流は抵抗器82の端子間電圧に比例する。
抵抗器82の端子間電圧はA/D変換器84によ
りデジタル値に変換された後マイクロコンピユー
タ68の入力端子郡P8に供給されるようになつ
ている。A/D変換信号は、マイクロコンピユー
タ68の出力端子P9からA/D変換器84へ一
定時間毎に供給されるようになつている。
また、マイクロコンピユータ68には駆動回路
96を介してスピーカ97、表示灯98、表示灯
99が接続されており、アンカープレート20の
移動が拘束されたときにスピーカ97から電子音
を放音させ、解除時には表示灯98を、装着時に
は表示灯99を点滅させて乗員へ警告を発するよ
うになつている。通常は、表示灯98は解除時に
点灯され、表示灯99は装着時に点灯されるよう
になつている。
次に上記の如く構成された本実施例の作用の概
略を第5図に示す線図及び第6図に示す波形図に
従つて説明する。
乗員が降車する場合、ドアを開けるとドアスイ
ツチ66の開側端子66Bがアースされ、マイク
ロコンピユータ68の入力端子P2がLとなる
(第6図イ)。マイクロコンピユータ68は入力端
子P2の電位の立下りを読取つて出力端子P3をH
とし、リレーコイル74を励磁してモータ44を
正転させる(第6図ロ)。これによりモータ44
に起動電流が流れる(第5図ハ)。マイクロコン
ピユータ68は、モータ44をオンして一定時間
t1経過するまでは出力端子P9からA/D変換信号
を出力せず、モータ起動時の電流を無視する。こ
の時間t1経過後は出力端子P9からA/D変換信号
を一定時間毎に出力し(第6図ニ)、A/D変換
器84から電流値を読取る。乗員が降車しようと
して上体を移動させウエビング14が乗員12の
首や頭と干渉してアンカープレート20の移動が
拘束されると、モータ44のインピーダンスが小
さくなり、抵抗器82に流れる電流は増加し(第
5図ホ)、A/D変換器84からの電流値の変化
率が一定値以上となる。このとき、マイクロコン
ピユータ68は出力端子P3をLにしてモータ4
4を一定時間t2だけオフする(第6図ヘ)。そし
て再度出力端子P3をHにしてモータ44をオン
し、以上の処理を繰り返す。
したがつて、ウエビング先端部が移動中に乗員
が上体を移動させてウエビングが乗員の首や頭と
干渉しても乗員に不快感を与えたりモータを焼損
したりすることがない。また、モータ44の機械
的拘束をモータ44に流れる電流の変化分によつ
て検出するようになつているので、温度変化など
によりモータ44に流れる通常電流が変化しても
これに影響されることなくモータの機械的拘束を
確実に検出できる。
アンカープレート20が解除位置検出スイツチ
62の位置まで移動すると、解除位置検出スイツ
チ62が開路し入力端子P2がHとなる(第6図
チ)。マイクロコンピユータ68は入力端子P2
Hとなつたことを読取つて出力端子P3をLとし
モータ44をオフする(第6図チ)。乗員が乗車
する場合についても同様である。
次に前記作用の詳細を第7図及び第8図に示す
制御フローチヤートに従つて説明する。
最初に、マイクロコンピユータ68のRAMの
ワークエリア及び出力をイニシヤライズする(ス
テツプ100)。このイニシヤライズにおいては、出
力端子P3〜P7に「L」を出力し、後述するI及
びJの値を一定の大きな値にする。入力端子P1
又は入力端子P2がLとなるのを待つ(ステツプ
101,104)。入力端子P1がHになつたのを読取る
と、出力端子P3をHにしてモータ44を正転さ
せるとともに出力端子P6をHにして表示灯98
を点灯させる(ステツプ102)。この出力はLを出
力するまで自己保持される。他の出力についても
同様である。入力端子P2がLとなつたことを読
取つた場合には出力端子P4,P7をHにしてモー
タ44を逆転させ表示灯99を点灯させる(ステ
ツプ106)。ステツプ102又はステツプ106の処理を
終えると、t0の値をt1にし(ステツプ108)、第8
図に示すソフトタイマーのサブルーチンを処理す
る(ステツプ110)。即ち、第8図に示す如く、t0
の値をデクリメントし(ステツプ200)、これをt0
の値がゼロになるまで繰返してリターンする(ス
テツプ202)。このようにして、モータに大きな起
動電流が流れてもこれを無視することにより、モ
ータの機械的拘束の誤判断を防止することができ
る。次いでA/D変換器84から今回読み取つた
電流値I(ステツプ134)と前回読取つた電流値J
(ステツプ132)との差が一定値K以上であるかど
うか、即ちアンカープレート20の移動が拘束さ
れているかどうかを判断する(ステツプ112)。初
回はI−J=0であり、2回目はI−J<0とな
る。I−J>Kである場合には、スピーカ97か
ら警告音を発し、入力端子P1がLのときは表示
灯98を、入力端子P2がLのときは表示灯99
を点滅させる(ステツプ114)。次いで出力端子
P3及び出力端子P4をLとしてモータ44をオフ
する。なお出力端子P3又は出力端子P4のいずれ
かは既にLとなつている。次いでt0の値をt2にし
(ステツプ118)、第8図に示すサブルーチンを処
理して一定時間t2経過するのを待つ(ステツプ
120)。次いでスピーカ97からの放音をオフする
(ステツプ122)。次いでモータ再作動時、P10
「H」を時間t1の間読み込まないようにするため
100へ戻る。
ステツプ112でI−J≦Kである場合には、入
力端子P1がLのとき出力端子P3をHにしてモー
タ44を正転させ(ステツプ124,126)、入力端
子P2がLのときには出力端子P4をHにしてモー
タ44を逆転させる(ステツプ128,130)。そし
てIの値をJにストアして前回値を更新し(ステ
ツプ132)、出力端子P9からA/D変換信号を出
力し(ステツプ134)、A/D変換器84から電流
値を読込んでその値をIにストアしてIの値を更
新する(ステツプ136)。次いでステツプ112へ
戻る。なお出力端子P3〜P7の出力は自己保持さ
れるようになつているので、出力端子P3〜P7
Hのとき更に出力端子P3〜P7をHにしても何ら
出力の変化はない。Lのときについても同様であ
る。入力端子P1及び入力端子P2がいずれもHで
ある場合には(ステツプ128)、先頭のステツプ
100に戻つてモータ44、表示灯98及び表示灯
99をオフし、以上の処理を繰返す。
なお、モータが機械的にロツクされたときにモ
ータを一定時間停止させるという第1図に示す回
路は他の装置、例えば車両のパーウインド駆動装
置等にも適用することが可能である。
[考案の効果] 本考案に係るシートベルト装置制御回路では、
モータを起動して一定時間経過後にモータに流れ
る電流の変化率が一定値以上となつた場合にモー
タを一定時間オフしてウエビング先端部の移動を
停止させるようになつているので、ウエビング先
端部が移動中に乗員が上体を移動させてウエビン
グが乗員の首や頭と干渉しても乗員に不快感を与
えたりモータを焼損したりすることがない。ま
た、モータの機械的拘束をモータ電流値の変化率
で判断しているので、温度等の変化によりモータ
に流れる通常電流値が変化しても、これに影響さ
れず確実にモータの機械的拘束を検出できるとい
う優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係るシートベルト装
置制御回路図、第2図はシートベルト装置を乗員
が装着した状態を示す側面図、第3図は第2図の
−線位置へアンカープレートが移動した状態
での−線拡大断面図、第4図はガイドレール
内に収容されたアンカープレートを駆動する可撓
性テープとスプロケツトとの関係を示す分解斜視
図、第5図はモータに流れる電流を時間の関数と
して示した線図、第6図は第5図に対応したマイ
クロコンピユータ68の出力波形図、第7図及び
第8図は制御フローチヤート、第9図は従来例の
問題点を示す第2図に対応した側面図である。 14……ウエビング、22……ガイドレール、
60……装着位置検出スイツチ、62……解除位
置検出スイツチ、64……シートスイツチ、66
……ドアスイツチ、84……A/D変換器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ウエビング先端部を車両前後方向へ移動させて
    ウエビングの装着及び解除を行うシートベルト装
    置に用いられ、ウエビング先端部を移動させるモ
    ータに流れる電流を検出するモータ電流検出手段
    と、一定時間毎に前記検出された電流を読込む電
    流値読込手段と、モータを起動して一定時間経過
    後において今回読込まれた電流値が前回読み込ま
    れた電流値よりも一定値以上である場合にモータ
    を一定時間オフするモータ一時停止手段と、を有
    することを特徴とするシートベルト装置制御回
    路。
JP1985069382U 1985-05-13 1985-05-13 Expired JPH048056Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985069382U JPH048056Y2 (ja) 1985-05-13 1985-05-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985069382U JPH048056Y2 (ja) 1985-05-13 1985-05-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61185643U JPS61185643U (ja) 1986-11-19
JPH048056Y2 true JPH048056Y2 (ja) 1992-03-02

Family

ID=30605006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985069382U Expired JPH048056Y2 (ja) 1985-05-13 1985-05-13

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH048056Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0613015Y2 (ja) * 1987-04-07 1994-04-06 スズキ株式会社 パツシブベルト制御装置
DE69318719T2 (de) * 1992-07-29 1998-09-10 Tokai Rika Co Ltd Antriebsregler für einen fensterheber

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5829390A (ja) * 1981-08-14 1983-02-21 Hitachi Ltd パツシブシ−トベルトモ−タの制御回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5829390A (ja) * 1981-08-14 1983-02-21 Hitachi Ltd パツシブシ−トベルトモ−タの制御回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61185643U (ja) 1986-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5123673A (en) Seat belt system for a vehicle seat
US4553625A (en) Automobile seat belt system with automatic unlocking function
EP0218911B1 (en) An electrically adjusted safety restraint system
US6554092B2 (en) Seatbelt device
US5026093A (en) Seat occupant restraining apparatus
US7419026B2 (en) Seat belt device
US7003385B2 (en) Vehicle-sensitive actuation of a seatbelt retractor
US4678928A (en) Controller for automatically effecting disengagement of buckle device
JPH048056Y2 (ja)
JPH056208Y2 (ja)
JPH0537723Y2 (ja)
JPH048057Y2 (ja)
CA1259394A (en) Seat belt winding apparatus
US4116295A (en) Electrically operated seatbelt retractor
JPH076034Y2 (ja) 車両用移動装備装置制御回路
JPH0215000Y2 (ja)
JPS5826848Y2 (ja) シ−トベルト装置
US4779700A (en) Passive seat belt arrangement for a vehicle
US5058701A (en) Passive restraint system with manual lap belt interlock
JPS5849885Y2 (ja) シ−トベルト装置
US4458916A (en) Automatic seat belt device for vehicle
JPH0431872Y2 (ja)
JPS5823260B2 (ja) パツシブシ−トベルト装置の作動装置
JPS6034516Y2 (ja) 自動ベルト装置
JPH03118143U (ja)