JPH0480566U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案を実施したノーホーゼルタ
イプのウツドゴルフクラブのクラブヘツドの正面
図、第２図は、第１図のシヤフトの中央を通り、
クラブヘツド１のフエイス部と略平行な面で切断
した断面図、第３図ａは第２図のＸ部の拡大断面
図、第３図ｂは、第３図ａの尻栓部材を、ソール
プレート側、即ちクラブヘツドの底面側から見た
底面図、第４図ａはこの考案の他の実施例を示す
第３図ａと同様な図、第４図ｂは、第４図ａの尻
栓部材を、ソールプレート側、即ちクラブヘツド
の底面側から見た第３図ｂと同様な図、第５図〜
第７図は、シヤフト孔に尻栓部材とシヤフトとを
組付ける作業工程を示す説明図、第８図ａ〜第８
図ｃは、従来のウツドゴルフクラブのシヤフト孔
部の断面図であつて、第８図ａはシヤフト孔のソ
ール部開孔部に尻栓（ＡＢＳ等のプラスチツク）
を詰め、シヤフトを挿入した状態の断面図、第８
図ｂは、シヤフト孔のソール部開孔部までシヤフ
トを貫通し、シヤフトの中空部に尻栓を挿入した
状態を示す断面図、第８図ｃはシヤフト孔がソー
ル部に開孔していない状態の断面図である。 １……クラブヘツド、１ａ……フエイス部、２
……シヤフト、３……シヤフト孔、３ａ……開口
部、４……ソールプレート、４ａ……ソール部、
７……ホーゼル部、８……尻栓部材、９……小径
突起部、９ｂ……大径部、Ｑ……接着剤。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ソール部にシヤフト孔が開口しているタイ
   プのウツドゴルフクラブにおいて、前記シヤフト
   孔のソール開口部に、ヘツド本体に装着されるシ
   ヤフト先端部の内径と略同一の外径を有する小径
   突起部と、シヤフト孔径と略同一の外径を有する
   大径部とから成る尻栓部材をシヤフト孔の軸芯線
   上に固着し、前記シヤフト孔と小径突起部との間
   に、シヤフトを嵌合、固着したことを特徴とする
   ウツドゴルフクラブ。 (2) 前記尻栓部材を、繊維強化プラスチツクで
   射出成形により一体的に形成した請求項１に記載
   のウツドゴルフクラブ。 (3) 前記尻栓部材を、小径ロツドと、大径管状
   体とにより構成し、小径ロツドと大径管状大とを
   嵌合、固着して成る請求項１に記載のウツドゴル
   フクラブ。 (4) 前記尻栓部材の大径管状体が、繊維強化プ
   ラスチツクのシートワインデイング法により成形
   され、小径ロツドが補強繊維を有する引抜き法に
   より成形した請求項１または請求項３に記載のウ
   ツドゴルフクラブ。