JPH0480005A

JPH0480005A - プラスチツク成形装置

Info

Publication number: JPH0480005A
Application number: JP2194313A
Authority: JP
Inventors: Matsuji Nakagome; 中込　松爾
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1990-07-23
Filing date: 1990-07-23
Publication date: 1992-03-13

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（発明の利用分野）本発明は、精度の高い均一なプラスチック製品を生産す
るＣとができるようにしたプラスチック成形装置に関す
るものである。

（発明の背景）プラスチック製品の成形に使用されるプラスチック原料
の多くに、ペレット材が使用嘔れているが、このペレッ
ト材に水分、湿度が含１れていると、加水分解を起して
、樹脂が劣化し、成形品の強度及び靭性が低下する１、
また、ペレット材に多くの水分が含まｒ−るにつれて、
溶融樹脂の流動住は増加し、この結果、金型では過剰充
填や／（すの発生等が起り、成形品の形状、精度あるい
は表面の光沢に悪影響を及はすために、このペレット材
を充分に乾燥して使用する必要がめる。

そこで従来においてに、成形機に送り込むためのペレッ
ト材を充分に乾燥するためのホッパードライヤーが開発
されており、このボノノ〈−ドライヤーによって乾燥さ
れたペレット材を、成形機と一体に設けられているホッ
パ内に移送管を経て搬送するようにしている。ところが
、この従来機構においては、移送管の経路が比較的長く
配設されており、しかも成形機上のホンノく内は気密構
造でないため、常温かつ常圧の雰囲気であるために、ホ
ッパードライヤー内において一旦乾燥されたペレット材
か移送管内金移行するとさ、支び常温常圧のローダ内に
おいて冷却吸湿され、そのペレット材の乾燥度が低下き
れるといった問題点があった。非ち、乾燥能力に優ｎた
ポツパードライヤーが開発されても、そのボッ・・−ド
ライヤーから、成形機にｇ２：＠さｆる間で、ペレット
材の乾燥度が低下し、品質の艮好な樹脂成形品が得られ
燕いという問題、帳がめった。

（開明の目的）不発明に、かかる問題、兄を解消了るためになてｆｌ−
たｔので、ボッバードライヤーと成形機に設けら！して
いるホッパを気密構造とし、このホッパと全連通してい
る移送管及びそのホッパの内部を外気と遮断して、その
移送管及びローダ内におけるペレット材の乾燥度低下を
抑制して、品質の良好な藺脂成形品を生産することがで
きるようにしたプラスチック成形装置を提供することを
目的とするものである。

（発明の実施例）以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明す
る。

Ａ　ｉｔホッパードライヤー　Ｂは成形機、Ｃは成形機
ローダ−駆動部でりるが、元ずそのホッパードラ・ｒヤ
ーＡの構造について述べる。このポツパードライヤーＡ
は原料タンク１内のペレットＶを順次供給するホッパ２
と、このホッパ２内のペレット材を順次供給するドライ
ヤー本体３と、このドライヤー本体内に供給すべき除湿
高圧エアーを加熱する加熱塔４と、この加熱塔４内で卯
熱乾燥石れたエアーをドラ（ｆ−本体３内に供給循環す
るブロワ−５と、ドライヤー本体３内で高圧除湿エアー
を供給する除湿機６を有してお９、侘料タンク１工りホ
ッパ２及びドライヤー本体６内に供給さｈｆｃベレノｒ
材に、加熱塔４で加熱さｎた除湿乾燥加熱エアーに工っ
て攪拌乾燥されるものでるる。

成形機Ｂは、その成形機本体７と、該成形機本体７の上
側に設置でれる気密構造ホッパ８ｒ有し、このホッパ８
と、前記ドライヤー本体３のペレット導出口９との間に
、ベレノｒ移送管１０で連結されている０、なお、１１
にホッパ８内のペレット材すを表示するレベル計である
。

成形機ローメー駆動部Ｃに、エアーのフィルターボック
ス１２と、このフィルターボックス内で清浄化さＣたエ
アーを、前記ペレット等出口９を経てペレット移送管１
０内へ、ペレットに圧送Ｔるためのプロ□ノー１６を有
している。１４にポツパードライヤーＡ、成形機Ｂ、既
形振ローダー駆動部Ｃを傑作する操作盤、１５にホッパ
８とフイルメーボノクス１２金連通する博気哲、１６は
ブロワー１３とドライヤー本体６の・ペレット等出口９
に設けられているエア分配器１７とを連通してν、る辱
気當を示す。

以上か本実施例の構成であるが、矢にその作用Ｖこつ（
ハて述べると、ホッパ２に通して材料メンタ１内のペレ
ット材ドライヤー本体６内に供給すると共に、原熱塔４
及びブａワー５を運転することによって、除湿機６によ
り高圧除湿乾燥さ扛、かつ加熱塔４により加熱された乾
燥１熱エアーが、ドライで一本体６内に供給されて、こ
のドライヤー本体内におけるペレット材が有効に乾燥さ
れる。

力・＜シて、ドライヤー本体６内で乾燥されたペレット
、’４ｈ、ペレット等出口９に至るが、このペレット−
４出口９内に到達されたペレット材は、成形機ローダー
駆動部Ｃのブロワ−１３により送気管１６を経て圧送さ
れる加圧エアーにより、ペレット移送管１０内へ逐次送
り込まれ、成形ａＢのホ、・パ８内へ圧送される。即ち
、このヘレ７ト移送管１０及びホッパ８の内部は、ブロ
ワ−１３２１”う送り込１れるエアーにより圧送きれる
が、この移送ループは外気と趣ｌｌＴ延ｎていて、高圧
除湿乾燥エアー會注入しているドライで一本体に連通し
ているので、加熱乾燥エアーの雰囲気内で移送が行われ
ることになるので、このペレット移送引０及びローダ８
内のペレット材は初期の加熱乾燥状態が保持されること
になる。従って、成形微本体７の上部ホッパ８内に供給
はれているペレット材は全く湿度を帯びることなく成形
機本体Ｚ内へ逐次供給されるので製品安定性が良く、し
かもＩＲ度の高いプラスチック成形品が生産でさる効果
がある。

（発明の概要）以上のよう（こ本発明に、ホッパードラゴヤ−Ａと、樹
脂成形ａｌｌＢと、上記ホッパードライヤーＡのペレッ
ト導出口９と成形機Ｂの気密構造ホッパ８との間を、−
・レットｐｙ送含１０で連結しているプラスナック成形
装置におハて、上記ホッパ８より排出される除湿乾燥エ
アを回収清浄化するフィルターボックス１２と、このフ
ィルターボックスによＶ清浄化もれた陥湿・乾燥エアで
、前記のペレット移送管１０を経てホッパ８内に圧送す
るためのブロワー１３を設けたプラスチック成形装置で
ある。

（発明の効果）従って、このン“ラスチック成形装置Ｖでよれば、ペレ
ット材のホッパードライヤーとプラスチック成形機この
間を連通するペレット移送管１０及び気密構造ホッパ８
の内圧が外見圧よりも高く保持されているので、このペ
レット移送管１ｏ及びホッパ８内ｔ−移行するペレット
材の冷却時に外気による湿度吸収が全く解消され、プラ
スチック成形機に哄給烙れるペレット材は、完全に乾燥
された状態のものとなっているために、安定し友ｗｉ度
の高い高品質のプラスチック成形品が生産できる効果が
める。また、上記ペレット移送管１０及びホッパ８内に
圧送下べさエアーは、不ツバ８内の高温エアーを回収し
て再使用しているたりに、ペレット移送管１０、不ツバ
８内におけるエアー及びペレット材の１熱状態が有効に
保持できると共に、熱工不ルキーの無駄がなくなり、経
済性も高められる効果もめる。

【図面の簡単な説明】

図面に不発明エリなるプラスチック成形装置の実施例を
示した説明図である。Ａ・・・ホッパードライヤー　Ｂ・・・成形機Ｃ−・・
成形ローダ−躯動部　１・・・原料タンク２・・・ホッ
パ　　　　　　　　３・・・ドラィヤー本体４・・・加
熱塔　　　　　　　５・・・ブロワ−６・・・除湿機８・・・ホッパ１０・−・べ／ット移送管１２　・・フィルターボックス１４・・・操作盤１７・・・エア分配器７・・・成形機本体９・・・ペレット導出口１１・・・レベル計１６・・・フロワー１５．１６・・・導気へ

Claims

【特許請求の範囲】

高圧除湿エア供給装置を備えたホッパードライヤーＡと
、樹脂成形機Ｂと、上記ホッパードライヤーＡのペレッ
ト導出口９と成形機Ｂのホッパ８との間をペレット移送
管１０で連結しているプラスチック成形装置において、
上記ホッパ８より排出される除湿乾燥エアを回収清浄化
するフィルターボックス１２と、このフィルターボック
スにより清浄化された除湿乾燥エアを、前記のペレット
移送管１０を経てホッパ８内に圧送するためのブロワー
１３を設け、ホッパ８とフィルターボックス１２間及び
ブロワー１３と導出口９間に導気管を設けたことを特徴
とするプラスチック成形装置。