JPH0479840U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第１０図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図は給紙カセツトの平面図、第２図は
第１図の左上部の部分破断拡大図、第３図は第１
図の中央断面図、第４図〜第７図は第２図のＡ−
Ａ線断面図で、第４図は記録紙をセツトしていな
い状態の図、第５図は記録紙をセツトした状態の
図、第６図はピツキング開始の初期状態の図、第
７図はピツキングが行われている状態の図、第８
図〜第１０図は給紙カセツトに記録紙をセツトす
る手順を示す説明図で、第８図ａ，ｂはそれぞれ
記録紙をセツトしていない状態の操作レバー周囲
の断面図及び正面図、第９図ａ，ｂはそれぞれ操
作レバーを押し下げた状態の操作レバー周囲の断
面図及び正面図、第１０図ａ，ｂはそれぞれ記録
紙がセツトされた状態の操作レバー周囲の断面図
及び正面図である。 １ｂ……下側ばね受け、１ｃ……上側ばね受け
、２……付勢手段（トーシヨンスプリング）、３
……ホツパープレート、８……分離爪、９……記
録紙、１０……操作レバー、１１……ばね。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 記録紙が載置されるホツパープレートと、 上記ホツパープレートを上方に付勢する付勢手
   段と、 上記記録紙を送り出すときに上記記録紙の前端
   角部と当接して最上位の記録紙を分離する上下動
   可能な分離爪と、 変位可能に支持してあり上記ホツパープレート
   を上記付勢手段の付勢力に抗して押し下げ可能な
   操作レバーと、 上記操作レバーの変位に連動して上記分離爪に
   押し上げ力を付与する分離爪保持機構と、 を備えていることを特徴とする給紙装置。 (2) 請求項１において、上記分離爪保持機構は
   、両端部に上記分離爪が係合されるとともに上記
   操作レバーの変位時に中間部が押し下げられる棒
   状のばねと、上記操作レバーの両側方に設けられ
   て上記操作レバーの変位時に上記ばねが上側より
   当接される下側ばね受けと、を有することを特徴
   とする給紙装置。 (3) 請求項２において、上記操作レバーの両側
   方には上記操作レバーの解放時に上記ばねが下側
   より当接される上側ばね受けが設けてあることを
   特徴とする給紙装置。