JPS6241752U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例を示す要部斜視図
、第２図は薄手用紙を分離する状態にした要部側
断面図、第３図は厚手用紙を分離する状態にした
要部側断面図、第４図は厚手用紙の分離状態を示
す部分側面図、第５図は厚手用紙の分離の進行状
態を示す部分側面図、第６図は厚手用紙の分離状
態を示す正面図、第７図は第２の分離爪の第２の
実施例を示す部分側面図、第８図は従来例の要部
斜視図、第９図は従来例の部分斜視図である。 ８ａ，８ｂ……用紙積載板、９ａ，９ｂ……用
紙ガイド、１０ａ，１０ｂ……透孔、１６ａ，１
６ｂ……分離用ローラ、１７ａ，１７ｂ……押上
板、１８ａ，１８ｂ……弾性部材、１９ａ，１９
ｂ……透孔、２１ａ，２１ｂ……第１の分離爪、
２２ａ，２２ｂ……第２の分離爪、２４……切換
えレバー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 対向間隔を調整可能に配置した左右一対の用紙
   積載板と、 この用紙積載板の外側端に直立して設けた用紙
   ガイドと、 上記用紙積載板の前部に弾性部材を介して載置
   した押上板と、 この押上板の上方に位置するように上記用紙ガ
   イド間に渡した軸に取付けた分離用ローラと、 上記用紙積載板上の用紙の先端両隅部を上方か
   ら覆うように上記用紙ガイドの前端に取付けた第
   １の分離爪と、 上記押上板および用紙積載板の所定位置に穿設
   された透孔を貫通してほぼ垂直に突出するように
   用紙積載板に枢支され切換レバーによつてその出
   没をおこなう第２の分離爪とを備え、 薄手用紙に対しては第１の分離爪により、厚手
   用紙に対しては第２の分離爪を突出させてそれぞ
   れの用紙を分離することを特徴とする自動給紙装
   置の用紙分離機構。