JPH0478641A - 雨滴センサ - Google Patents

雨滴センサ

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JPH0478641A
JPH0478641A JP2253058A JP25305890A JPH0478641A JP H0478641 A JPH0478641 A JP H0478641A JP 2253058 A JP2253058 A JP 2253058A JP 25305890 A JP25305890 A JP 25305890A JP H0478641 A JPH0478641 A JP H0478641A
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JP
Japan
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wave
plate
raindrops
windshield
wave receiving
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Application number
JP2253058A
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English (en)
Inventor
Masanori Sugiyama
杉山 昌典
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、板状部材に付着した雨滴の量を検出する雨滴
センサに関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の雨滴センサとしては、特開昭59−61
752号公報に開示されてものが知られている(第8図
参照)。この公報に開示された従来装置では、自動車の
フロントガラス1に発光手段2と受光手段3とが固定さ
れており、発光手段2が放射した光線はフロントガラス
1の中を全反射しながら進行して最終的に受光手段が入
射する。
この時、フロントガラス1に雨滴6が付着していると、
光線が全反射しなくなるので、フロントガラス1に付着
した雨滴6の量が多くなればなるほど受光手段3に入射
する光線の量は減少する。
それとは別に、この種の雨滴センサとしては、特開昭5
9−192651号公報に開示されているものが知られ
ている(第9図参照)。この公報に開示された従来装置
では、自動車のフロントガラス1に超音波放射手段4と
超音波受信手段5が固定されており、放射手段4から放
射された超音波はフロントガラス1の壁面で反射して所
定時間後に超音波受信手段5が入射する。この時、フロ
ントガラス1に雨滴6が付着していると、超音波が雨滴
6と空気の境界面で反射するようになるので、放射手段
4が超音波を発生した後、受信手段5が超音波を検出す
るまでの時間が長くなる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、発光手段と受光手段とを用いた従来装置は、
例えば太陽光や証明光などといったような外乱光の影響
を受は易い。それ故に、外乱光が強すぎる場合には、雨
滴の検出が不可能になる問題点がある。
又、超音波放射手段と超音波受信手段とを備えた従来装
置は、超音波放射手段と超音波受信手段の直下の雨滴し
か検出できない。このため、例えば自動車のフロントガ
ラスといったような広い面積に付着した雨滴を検出する
ためには、数多くの超音波放射手段と超音波受信手段を
取りつけねばならないという問題点がある。又、超音波
放射手段が放射した超音波が超音波が受信手段に入射す
るまでの時間が極めて短いので、時間差を計測するため
の電子回路に高い応答速度が要求される。
このため、電子回路が極めて複雑になり、大型化する問
題点もある。
本発明はこのような従来装置に問題点を解消するために
なされたもので、簡単な回路構成を有し、外乱光の影響
を受けにくく、しかも広い面積に付着した雨滴を検出可
能にすることを、その技術的課題とする。
〔発明の構成] (課題を解決するための手段) 前述した技術的課題を達成するために本発明において講
じた技術的手段は、板状部材の一部に送波手段と受波手
段とを固定し、送波手段から板状部材の中に放射した弾
性波の振幅を受波手段によって検出するようにしたこと
である。
(作用) 前述した技術的手段によれば、板状部材の中を弾性波が
伝播する。板状部材に水滴が付着していない状況では、
送波手段が放射した弾性波が板状部材の界面で全反射し
、受波手段に入射する。ところが、板状部材に雨滴が付
着すると、雨滴が付着した部分の反射特性が変化するた
め、弾性波が板状部材の中を伝播する途中で減衰し、結
果的に受波手段に入射する弾性波の振幅が小さくなる。
このように、前述した技術的手段によれば、板状部材に
付着した雨滴の量が受波手段に入射する弾性波の振幅に
変換され、検出される。
前述した技術的手段によれは、板状部材に付着した雨滴
の量が弾性波によって検出される。従って、外乱光の影
響を受けることなく雨滴の検出が可能になる。また、板
状部材の中を超音波が反射を繰り返しながら伝播するの
で、伝播する経路中にある雨滴の量が検出される。従っ
て、広い面積に付着した雨滴を検出できる。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例装置
について説明する。
第1図に示されるように、自動車のフロントガラス11
の上には送波素子12及び受波素子14が固定されてい
る。送波素子12及び受波素子14はカプラ12a  
14aに圧電素子12b、14bを夫々貼り付けたもの
である。
圧電素子12bには発振回路13が電気的に接続されて
おり、この発振回路13は1〜IOMI(z程度の交流
信号を発生する。この発振回路13から圧電素子12b
への交流電力の供給により、圧電素子12bが主に厚み
方向に振動し、この圧電素子12bの振動によってカプ
ラ12aの中に超音波50が放射される。
第2図に示されるように、カプラ12aは圧電素子12
bをフロントガラス11に対して所定角度θ1だけ傾斜
して固定している。この結果、圧電素子12bが放射し
た超音波50はフロントガラス11の法線nに対して所
定角度θ1の角度で入射する。この入射した超音波50
はカプラ12a中の音速とフロントガラス11中の音速
の差によって、放射された超音波50はカプラ12aと
フロントガラス11の界面において反射及び屈折し、こ
の屈折により縦波50aの成分と横波50bの成分が分
離される。尚、本実施例装置では、分離された縦波50
aがカプラ12aとフロントガラス11の界面に沿った
方向に放射されるようにつまり横波50bのみがフロン
トガラス11の中に放射されるように所定角度θ1を決
定している。
横波50bがフロントガラス110法線nに対して所定
角度θ2で入射すると、フロントガラス11の中に放射
された横波50bは、フロントガラス11と大気(図示
せず)との界面で反射を繰り返しながら伝播して最終的
に受波素子14に入射する。この入射した超音波50は
圧電素子14bを振動させその振幅に応じた電圧を発生
する。
この受波素子に入射した超音波50つまり横波50bの
振幅は、フロントガラス11に雨滴15が付着している
と雨滴15が付着した部分において横波50bの反射特
性が変化して雨滴15が付着した部分から大気中へ横波
50bが漏れ出すので、小さくなる。つまり、受波素子
14に入射する横波50bの振幅は、フロントガラス1
1に付着した雨滴15の量が多い時には小さく、少ない
時には大きくなる。
尚、所定角度θ2は約40度以上の角度であることが望
ましい。なぜならば、所定角度θ2が約40度以上に設
定された場合には、フロントガラス11と大気との界面
で縦波50aが反射しにくいからである。言い換えれば
、所定角度θ2を約40度以上に設定することによって
、フロントガラス11が不要な縦波50aを減衰させる
ためのフィルタとして動作する。これらのことから、前
述した所定角度θ1及びθ2を満足するために、カプラ
12aの材料として、例えば鉛材や樹脂材、亜鉛材、黄
銅材等が適している。カプラ12aの材料として鉛材を
使用した場合、所定角度θ1は約25度、所定角度θ2
は約47度となる。又、カプラ12aの材料としてポリ
アセタール樹脂を使用した場合、所定角度θ1は約25
度、所定角度θ2は約54度となる。
上記した送波素子12と受波素子14は共にセンサーユ
ニット10の中に収納させ、一体となっている。
第3図及び第4図に示されるように、ルームミラー23
は、可動ミラ一部23aとステー23bとを備えており
、ステー23bはフロントガラス11に接着されている
。可動ミラ一部23aは自在球ジヨイント23cにより
ステー23bに固定されており、これにより、可動ミラ
一部23aはフロントガラス11に対する向きを自在に
調整できる。ステー23bの中には空間23dが形成さ
れている。この空間23dの中にはセンサーユニット1
0が収納される。つまり、センサーユニット10はワイ
パ22LとワイパRの払拭面11Wの裏側に位置する。
これにより、センサーユニット10はフロントガラス1
1に付着した雨滴15の量を検出する。センサーユニッ
ト10は導線10aによって発振回路13や後述する増
幅器31にに接続される。このように、センサーユニッ
ト10をステー23bの中に収納することにより、自動
車の視界を妨げることなく、フロントガラス11に付着
した雨滴の検出ができる。又、自動車の高級感を損なわ
ない。
又、第5図及び第6図に示されるように、フロントガラ
ス11にはフロントガラス11と自動車のボデーとの接
合面が自動車の外側から見えないようにするための黒色
セラミックN11. aがその外周に沿って形成されて
いる。このセラミック層11aに位置するダツシュボー
ド24とフロン1〜ガラス11との間には空間24aが
形成されており、この空間24a内にはセンサーユニッ
ト10が収納される。つまり、センサーユニット10は
ワイパ22LとワイパRの払拭面11Wの裏側に位置す
る。これにより、フロントガラス11に付着した雨滴1
5の量を検出する。センサーユニッ)10は導線10a
によって発振回路13や後述する増幅器31に接続され
る。このように、センサーユニット10を黒色セラミッ
ク層11a上に固定することにより自動車の乗員の視界
を妨げることなく、フロントガラス11に付着した雨滴
を検出できる。又、自動車の外観の変化が少ないので、
自動車の高級感が損なわない。
第1図及び第7図に示されるように、受波素子14には
増幅器31が接続されている。この増幅器3Iは第7図
示aに示される受波素子14から出力された接地電位G
を中心とした横波50bと同一の周波数の交流信号を増
幅して振幅を拡大すると共にその交流信号に所定の直流
バイアスを加える。増幅器31にはピークホールド回路
32が接続されている。このピークホールド回路32は
増幅器31の出力信号(増幅された交流信号)のピーク
値をホールドし第7図示すに示されるフロントガラス1
1に付着した雨滴15の量に応じた直流電圧を出力する
。尚、このピークホールド回路32は比較的保持時間の
短いものでローパスフィルターでもよい。このピークホ
ールド回路32は判断回路33及びピークホールド回路
34に接続されている。ピークホールド回路34はかな
り保持時間の長いものでピークホールド回路32からの
出力信号(交流信号)のピーク値をホールドして記憶し
第7図示Cに示されるフロントガラス11の付着した雨
滴15の最も少ない量に応じた直流電圧を「雨滴なし」
という基準レベルとして出力する。判断回路33にはボ
リューム35が接続されている。このボリューム35は
雨滴15の量を判断するための第1の判断レベルThl
及び第2の判断レベルTh2を設定する。判断回路33
は第7図示dに示されるピークホールド回路32からの
出力信号(直流電圧)である出力レベルとピークホール
ド回路34からの出力信号(直流電圧)である基準レベ
ルとの差と第1の判断レベルThl及び第2の判断レベ
ルTh2とを比較し、フロントガラス11に付着した雨
′a15の量を判断する。判断回路34は、ピークホー
ルド回路32からの出力レベルとピークホールド回路3
4からの基準レベルとの差が第1の判断レベルThlよ
りも低い時には雨滴15がフロントガラス11に付着し
ていないものと判断し、第1の判断レベルThlより高
く且つ第2の判断レベルTh2より低い時には少量の雨
滴15がフロントガラス11に付着しているものと判断
し、更に、第2の判断レベルTh2よりも高い時には多
量の雨滴15が付着しているものと判断する。
判断回路33にはワイパモータ25を低速で駆動させる
ローモード駆動回路20及び高速で駆動させるハイモー
ド駆動回路21が接続されている。
又、判断回路33及びピークホールド回路34にはフン
ショットマルチ回路36を介してスイッチ37が接続さ
れている。ワンショットマルチ回路36はスイッチ37
の第7図示eに示される出力信号の立ち上がり部及び立
ち下がり部にて第7図示fに示されるように一発のパル
スを出力する。
次に作動について第゛7図に沿って説明する。
使用者がスイッチ37を操作すると、ワンショットマル
チ回路36から一発のパルスを出力する。
この出力によりローモード駆動回路2oが作動してワイ
パモータ25が駆動すると共にピークホールド回路34
に記憶されているピークホールド回路2からの出力信号
をリセットする。これにより、ワイパ21L、22Rが
フロントガラス11を一回払拭する。この払拭動作によ
りフロントガラス11に付着した雨滴15が除去される
七その瞬間ピークホールド回路32がらピーク値の出力
信号が出力されピークホールド回路34に記憶される。
つまり、基準レベルの更新がなされる。この後、フロン
トガラス11に雨滴を付着してくるとピークホールド回
路32からの出力レベルが徐々に低くなりつまり基準レ
ベルとの差が徐々に高くなり、第2の判断レベルTh2
より低く第1の判断レベルThlより高くなると、判断
回路33がローモード駆動回路20を駆動させる。これ
により、ワイパモータ25が通常の速度で駆動しワイパ
21L  22Rがフロントガラス11を通常の速度で
払拭する。又、出力レベルと基準レベルとの差が第2の
判断レベルTh2より高くなると、判断回路33がハイ
モード駆動回路21を駆動させる。
これにより、ワイパモータ25が通常の速度より速い速
度で駆動しワイパ21L、22Rがフロントガラス11
を素早く払拭する。ワイパ21L22Rの払拭動作によ
りフロントガラス11から雨滴が除去されると出力レベ
ルが高くなり、出力レベルと基準レベルとの差が第1の
判断レベルTh1より低くなるのでワイパモータ25は
停止する。このように、フロントガラス11に付着する
雨滴の量に応してワイパモータ25を駆動させるので、
ワイパ22L、22Rは運転手の視覚に適応して動作す
るようになる。
以上述べたように、本実施例装置によれば、雨滴15が
超音波50によって検出されるので、例えば、太陽や街
路灯などといったような外乱光の影響を受けることがな
い。又、ワイパ22L、22Rがのビビリなどによって
フロントガラス11が振動しても、振動の周波数が大き
く異なるので雨滴15の検出に悪影響がない。
又、送波素子12と受波素子14がフロントガラス11
の払拭面11Wの裏側に貼り付けられるので、送波素子
12と受波素子14がワイパ22Lと22Rと干渉する
ことがない。従って、本実施例装置によれば、長期にわ
たって安定した特性を維持することができる。
さらに、本実施例装置によれば、送波素子12から放射
された超音波50がフロントガラス11の内部を繰り返
し反射しなから受波素子14に到達する。従って、一対
の送波素子12と受波素子14の間を検出範囲とするこ
とができ、雨滴15を検出し得る面積が大きい。
さらにまた、本実施例装置では、受波素子14により検
出された超音波50の振幅によって雨滴15の量が検出
される。従って、増幅回路31゜ピークホールド回路3
2及び判断回路33の応答速度は遅くてもよい。これに
より、これらの回路の構成を簡単で小型なものにするこ
とができる。
その上、本実施例装置では、ピークホールド回路34に
よりピークホ−ルド回路32からの出力信号のピーク値
つまりフロントガラス11の付着した雨滴15の最も少
ない量に応じた出力信号をホールドして記憶し判断回路
33での出力レベルと判断レベルとの比較における基準
レベルとして出力すると共にワンショットマルチ回路3
6によりスイッチ37の操作毎に記憶された基準レベル
を更新する。従って、温度変化や電源電圧の変化等によ
る出力変動の影響を受けず、常に確実且つ正確な検出を
行うことができる。
尚、第1図に点線で示される如く、ローモード駆動回路
20及びハイモード駆動回路21からワンショットマル
チ回路36へ帰路接続することにより第7図に点線で示
される如く、ワイパ22L22Rの払拭作動毎にピーク
ホールド回路34に記憶される基準レベルを更新するこ
ともできる。
これにより、より確実な且つ正確な検出を行うことがで
きる。
(発明の効果) 本発明は、板状部材と、該板状部材の一部に固定され弾
性波を放射する送波手段と、該弾性波が前記板状部材の
中を繰り返し反射して伝播するように該送波手段を前記
板状部材に対して所定角度保持する保持手段と、前記板
状部材の一部に固定され前記板状部材の中を伝播する弾
性波の振幅を検出する受波手段とを備えて雨滴センサを
構成したので、外乱光の影響を受けにくく、しかも広い
面積に付着した雨滴を検出することができる。
又、板状部材は、不透明なコーティング層を持つウィン
ドガラスであり、前記コーティング層の一部に前記送波
手段及び前記受波手段を固定して構成しているか或いは
板状部材は、一部にルームミラーが固定されたフロント
ガラスであり、前記ルームミラーと前記フロントガラス
との間に前記送波手段及び前記受波手段を固定して構成
しているので、自動車の乗員の視界を妨げることなく、
フロントガラスに付着した雨滴の検出ができる。
又、自動車の外観の変化が少ないので自動車の高級感が
損なわれない。
更に、板状部材と、該板状部材の一部に固定され弾性波
を放射する送波手段と、該弾性波が前記板状部材の中を
繰り返し反射して伝播するように該送波手段を前記板状
部材に対して所定角度保持する保持手段と、前記板状部
材の一部に固定され前記板状部材の中を伝播する弾性波
の振幅を検出し前記振幅に応じた出力レベルを出力する
受波手段と、前記板状部材に付着した雨滴の量の判断レ
ベルを設定する設定手段と、前記設定手段により設定さ
れた判断レベルと前記受波手段からの出力レベルを比較
し前記板状部材に付着した雨滴の量を判断する判断手段
と、雨滴が最も少ないと判断される時前記受波手段から
の出力レベルを記憶し前記判断レベルを補正する補正手
段とを有して雨滴センサを構成したので、温度変化や電
源電圧等による出力変動の影響を受けず、常に確実且つ
正確な雨滴の検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を描いたブロック図、第2図は送
波素子の断面図、第3図はフロントガラス上におけるセ
ンサユニットの位置を示す平面図、第4図は第3図示T
V−IV線断面図、第5図はフロントガラス上における
センサユニットの位置を示す平面図、第6図は第5図示
VI−Vl線断面図、第7図は第1図の作動時における
信号波形を示す閏、第8図及び第9図は従来装置を示す
断面図である。 11・・・フロントガラス(板状部材)。 23・・・ルームミラー。 33・・・判断回路(判断手段) 34・・・ピークホールド回路(補正手段)35・・・
ボリューム(設定手段)。 11a・・・黒色コーティング層(コーティング層) 12a・・・カプラ(保持手段)。 12b・・ 圧電素子(送波手段) 14b・・・圧電素子(受波手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)板状部材と、該板状部材の一部に固定され弾性波
    を放射する送波手段と、該弾性波が前記板状部材の中を
    繰り返し反射して伝播するように該送波手段を前記板状
    部材に対して所定角度保持する保持手段と、前記板状部
    材の一部に固定され前記板状部材の中を伝播する弾性波
    の振幅を検出する受波手段とを備える雨滴センサ。
  2. (2)前記板状部材は、不透明なコーティング層を持つ
    ウインドガラスであり、前記コーティング層の一部に前
    記送波手段及び前記受波手段が固定された請求項1記載
    の雨滴センサ。
  3. (3)前記板状部材は、一部にルームミラーが固定され
    たフロントガラスであり、前記ルームミラーと前記フロ
    ントガラスとの間に前記送波手段及び前記受波手段が固
    定された請求項1記載の雨滴センサ。
  4. (4)板状部材と、該板状部材の一部に固定され弾性波
    を放射する送波手段と、該弾性波が前記板状部材の中を
    繰り返し反射して伝播するように該送波手段を前記板状
    部材に対して所定角度保持する保持手段と、前記板状部
    材の一部に固定され前記板状部材の中を伝播する弾性波
    の振幅を検出し前記振幅に応じた出力レベルを出力する
    受波手段と、前記板状部材に付着した雨滴の量の判断レ
    ベルを設定する設定手段と、前記設定手段により設定さ
    れた判断レベルと前記受波手段からの出力レベルを比較
    し前記板状部材に付着した雨滴の量を判断する判断手段
    と、雨滴が最も少ないと判断される時前記受波手段から
    の出力レベルを記憶し前記判断レベルを補正する補正手
    段とを有する雨滴センサ。
JP2253058A 1989-10-26 1990-09-21 雨滴センサ Pending JPH0478641A (ja)

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DE4033975A DE4033975A1 (de) 1989-10-26 1990-10-25 Regentropfensensor
US07/603,497 US5203207A (en) 1989-10-26 1990-10-26 Raindrop sensor

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JP1-279375 1989-10-26
JP27937589 1989-10-26
JP2-115417 1990-05-01

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JP (1) JPH0478641A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6015449A (en) * 1997-02-13 2000-01-18 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Rain drop detecting device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6015449A (en) * 1997-02-13 2000-01-18 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Rain drop detecting device

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