JPH0478233A - 片方向無線公衆通信系受信器により起動される応動機器及びこれを使用したシステム - Google Patents

片方向無線公衆通信系受信器により起動される応動機器及びこれを使用したシステム

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JPH0478233A
JPH0478233A JP2189717A JP18971790A JPH0478233A JP H0478233 A JPH0478233 A JP H0478233A JP 2189717 A JP2189717 A JP 2189717A JP 18971790 A JP18971790 A JP 18971790A JP H0478233 A JPH0478233 A JP H0478233A
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    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野J この発明は、特定の人(グループでもよい)またはその
人に関連する物品(この人及び物品を以下Aと呼ぶ)の
所在位置の探索、またAに関するメツセージの発生を行
う機器及びこの機器を用いて幼児・老人性痴呆者・病疾
者・遭雛者・事故者・犯罪被害者や盗難車・盗難物品・
遺失品等の監視・救助・回収等を行うためのシステムに
関する。
「従来の技術」 幼児や老人性痴呆者等の当事者能力がない人が、迷子に
なったり、出歩いて行先不明になったりした時は、その
保護者がその非当事能力者を探索する手段がなく、警察
等に依転するしかなかった。
急性疾患や事故により、失神したり、身体障害をうけた
りした時や、近くに救援を求めるべき第三者が不在の時
などでも同様である。
山岳での遭難等では、無線通信器、または電波発信機を
携行し、非常に際し、当事者が通信・発信を起動する方
式が従来行われているが、当事者が意識不明の場合、身
体障害を受は起動不能の場合は救援を求めることができ
ない。
誘拐や束縛・監禁等の犯罪により自由を拘束された場合
を同様である。
盗難車や盗難物品、更には遺失品は、物品であるため、
それ自体が回収動作を起動することばできない、スーパ
ーストアやデパート等で万引き防止のため、商品に電波
・光・磁気等に感じて音響を発するレスポンダーを付し
、売場の出口で、電波・光・磁気等でレスポンダ−を起
動する方式があるが、売場以外では適用できず、かつ個
々特定の品を限定することができない。
従来のポケットベルやラジオページャ−は、電話番号や
ID(@別)番号を用いて特定することにより、Bが特
定のAを呼ぶことができ、Aに当事者能力がある場合に
は有効なシステムを構成するが、Aが当事者能力のない
人や、物品ではシステムが成立しない。
r発明が解決しようとする課題」 従来の技術で述べたごとく、単数または複数の幼児、老
人性痴呆者、急性疾患・事故遭遇・遭難により当事者能
力を失った者、誘拐・束縛・監禁で当事者不能となった
者、盗難・遺失された物品で自らは行動不能の物等(以
下被呼者、またはAと呼ぶ)と、保護者・家族・所有者
等(以下呼者、またはBと呼ぶ)との間には全く通信・
連絡の手段がなかった。Aに当事者能力がないかぎり、
携帯電話は無用のものとなり、ポケットベルや、欧州で
行われているFM放送によるページングシステムも同様
に無用のものとなる。このように当事者能力を欠いたA
に、Bからの呼により人を介せず自動的に特定の動作を
住じさせることがiIaである。
スーパーストアの万引き防止レスポンダ−と異なり、限
定建物区域に限定されず、広域にわたり実施可能である
必要があり、しかも、Aとして特定の人や個々の物をB
が限定することが可能でなければならない。
またBがAを特定して呼ぶ手段として、ポケットベルや
ラジオページャ一端末は有効であるが、それ等の所有者
Aが当事者能力のない人や物品である場合、従来の端末
はその呼に対し応動する機器へ自動的に信号を伝える出
力を有していないという問題がある。
「課題を解決するための手段」 この発明によれば、特定建物域等に限定さることがない
ような移動公衆通信系や、FM放送等によるラジオペー
ジング系等の片方向無線公衆通信系において、特定の個
人やその所有物を特定するような、電話番号やID番号
等を用いてBからの呼を受信したA側の端末受信器が自
動的に予め定められた特定の動作を起動する応動機器で
ある。
A側での端末受信器としてはポケットベルや移動電話器
・携帯電話器・ページング受信器が用いられ、その受信
器の出力がiit線で直接に、または呼び出し音等の音
響・光・電波・振動等で間接的に応動機器に伝えられ、
応動機器の動作が起動される。その際、予め汎用受信器
に標準的に呼に対応する信号出力端子を設け、その出力
端子がら信号が応動機器へ伝達されることが望ましい。
予め定められた特定の動作としては任意のものを選ぶこ
とができる。A自体、またはその周辺の第三者に予め特
定されたメツセージを発する動作をさせることができる
Aの所在探索の場合は、予め定められた周波数やデユー
ティや変調の電波を発信し、”Aここに在り”のメツセ
ージを意味するとすればよく、Bはその電波受信器と方
向探知器とによりAの所在を確定することができる。近
距離範囲内ならば、電波の代わりに音や光を用いること
ができる。
A側応動機器にセンサーを予め具備しておくことにより
、Aが人である場合、その人の体温・呼吸・脈拍等の健
康情報をセンサーで検出したものや生存情報を、またA
が人や物品である場合、その周辺情報、例えば周辺の音
響・明暗・温湿度・振動等をセンサーで検出したものを
、呼とは別の第2の無線系により、または光(赤外を含
む)・音(超音波を含む)により第三者またはBに通報
するか、または無線・光・音等で起動される無線及び/
または有線の公衆通信系によりBに通報する。
以上により、当事者能力のない大または物品の監視・救
助・回収等が可能になる。
r作 用」 電話番号やID番号は、特定の人(単数またはグループ
)またはその人に関連する物品を特定することを可能と
する。
無線公衆通信系は、広汎な地域中に存在する移動性のA
を呼ぶことを可能にする。
呼をうけたAの受信器の出力が直接または間接的に接続
された応動機器を自動的に起動し、Aに当事者能力がな
い場合にも応動を可能とする。
その応動により発生するメツセージにより、周辺の第三
者またはBがAの状況を知ったり、探索したり、救助し
たり、回収したりすることを可能とする。
従来のポケットベルやラジオページャ−(端末)受信器
に、それに接続される応動機器への出力端子を付するこ
とを汎用的仕様として規格化、商品化するならば応動機
器への接続は簡単、容易となる。
「実施例」 BからAを特定して呼ぶ広範囲で利用可能な片方向無線
公衆通信系として、現在利用可能であるものとして、ポ
ケットベルやラジオページャ−がある、当事者能力のな
い人が所有する双方向移動通信(自動車電話、携行電話
)も実質的な片方向通信系となり、人を介在せず自動的
に応動機器に接続される場合は、この発明の範囲に含ま
れる。
しかし、自動車電話、携行電話は、ポケットベルやラジ
オページャ−に比して、高価・大型となるので、より好
ましい例として、実施例は以下に定義するページャ−に
より説明する。ポケットベルは当初呼び出し音を発する
のでベルと呼ばれたが、その後、出力としてパイロット
LED、 振動、LCD表示等を有するようになり、そ
の機能が拡大された。また欧州でのラジオデータシステ
ム(Radio DataSystes+)の如き広域
放送で行われているページングシステム端末等もあり、
これ等を総合して、以下ページ中−と呼ぶことにする。
将来、衛星通信を利用した方式等も表れると予測される
が、勿論これもこの発明に適用できる。
ベージングシステム受信器(端末)、すなわちページャ
−と応動機器との結合については第1図により説明する
ページャ−受信器■は従来のページャ−の全機能に、応
動機器■への信号結合用電気出力端子として、0N−O
FF信号端子4及びコード出力端子5を付加した例であ
る。現在のページャ−は所定の無線周波数信号を内蔵ア
ンテナ1で受信し、その受信信号を受信部2で増幅、検
波、復調、整形等を行い、その出力についてデータ復元
回路3でビット同期・フレーム同期・誤り訂正等を行い
、更に記憶部の電話番号/ID番号と比較し、呼び出し
“有”か゛′否°°かのON10 F F信号S、を端
子4に出力したり、システムによっては、データの復元
や該当メツセージをメモリ中から取り出しコード信号S
2を端子5に出力したりする。0N10 F F信号S
1によりスピーカ6が駆動されて呼び出し音を発生した
り、発光ダイオード(LED)の表示部7を点灯したり
するものが最も一般的で、呼び出し音は使用者が不動に
することもできる。オプションとして、端子4のON1
0 FF信号SIにより駆動される振動発生部8を付加
できるものもある。また、コード信号S、で数字及び/
または文字情報を液晶表示部(LCD)9に表示できる
機能を有しているものもある。従来はページャ−自体で
完結し、他機器への出力端子4や5等を有していない。
応動機器■は、受信器■の出力端子4.5と電線結合し
て0N10FF信号S+や、コード信号S2を受は取り
、特定の機能を起動する。この電線結合の場合は、受信
器Iと応動機器■とを一体化して、小型で使用に便なも
のとすることができ従来のページャ−を変更することな
く応動機器■に結合するには、ページャ−のスピーカ6
よりの音響、表示部7よりの光、振動発生部8の振動等
を利用すればよい、すなわち、応動機器■側に音響に対
してはマイクロホン11を、光に対してはフォトダイオ
ード等の光センサ−12を、振動には電磁振動検出器等
の振動センサー13を設けることにより、ON10 F
 F信号S1がONになった事を検出すればよい。この
場合、受信器【と応動機器■とはなるべく近接して保持
する必要がある。特に光の時は、応動機器■の構造を表
示部7のLEDと光センサ−12とを対面させて保持可
能とする必要がある。OR回路14は端子4、マイクロ
ホン11、光センサ−12、振動センサー13の何れか
一つの出力がONの時に応動回路15を起動する。従っ
て、端子4に対する入力、マイクロホン11、光センサ
−12、振動センサー13は全て必要ではなく、少なく
ともその一つがあればよく、他は省略することができる
。しかし、安全を期するには二つ以上あることが望まし
い、また、目的によって、誤動作を極力抑制したい時は
、これらのうち複数個を設け、その各出力をOR回路1
4ではなく、AND回路へ供給し、このAND回路の出
力で応動回路15を駆動するようにする方が望ましい場
合もある。
将来ページャ−機能が拡大され、コード信号S2が発生
されるようになると、単なる呼を知らせる機能以外に、
複数のm能をコード化することによってBは呼の時に、
希望するm能を応動機器Hに指定することができる。こ
のためには出力端子5からコード信号S!が供給される
機能判別回路16が設けられ、機能判別回路16は、図
示例では三種の機能出力S、、5!、S3を出力し、そ
れぞれに対して互いに異なる機能a、b、cの動作を行
う応動回!17,18.19を起動する。この種類は三
種に限定されるものではない。
ページャ−に変更を加えることが可能ならば、0N10
FF信号S、の出力として電波発信、電磁誘導、超音波
等も利用できる。この時は、ページャ−受信器Iと応動
機器■とは比較的離れた位置において使用することがで
きる。
誘拐・束縛・監禁等をうけたAが使用する時は、呼の存
在と、その呼に対する応動が、第三者の加害者に知られ
ないことが必要で、このためには電線直結・電波・電M
1誘導・超音波等、人間の五官に感じない受信器Iと応
動機器■との間の結合が望ましい、その外に受信器Iと
応動機器■とのON/○FF信号S、の信号色して、フ
ァクシミリのサーマルプリンタの加熱部等を利用した熱
出力や、電解・昇華等を用いた化学出力等各種のものが
利用できる。また、コード信号S2の結合には、音響カ
プラーや光カプラ−・電磁誘導カプラーの方式や超音波
・電波等の送信等を利用することができる。
次に、応動動作の具体的実施例について説明する。
呼の有無すなわちON10 F 、F信号S1で応動機
器■が起動さると、応動回路15が動作する。
呼に際して、コード信号S2によって応動動作が指定さ
れると応動回路17,18.19の何れかの指定された
動作が起動する。各応動回路の動作は、Aに当事者能力
がない場合でも、第三者またはBに何らかの必要なメツ
セージを伝え、第三者またはBが必要な行動をとること
ができるものである。これ等には、下記モードがある。
a6電波の発信モード、予め定められた周波数の電波を
発信する。特定の適当な可聴周波数や、言語や特定のコ
ードで変調したり、更に応動機器■が電池を電源とする
場合が多いので、電力を節約し、長時間の送信を可能と
するために、適当なデユーティで間欠的発信とする等の
機能をもたせる。Bはこの電波の受信機や方向探知機等
で、A側の応動に対し対処することができる。
b、超音波の発信モード、超音波により上述の電波の場
合と同様のi能をもたせることができる。
C4音響・音声の発生モード、特定可聴周波数の音、そ
の間欠的ビーブ音等を発し、近傍第三者の注意を引き、
予め文字等で記したメッセージをAに携行させておき、
近づいた第三者がそのメツセージを読み行動を起こすこ
とができる。
またオーディオ・テープブレヤを備え、エンドルステー
プ等に予め言語でメツセージを録音しておき、起動信号
によりテープを再生することで、音声により近傍の第三
者に行動をとることを訴えることができる。最近ICメ
モリの大容量化により、テープの代わりにICメモリを
利用することができ、小型化・高僧転化が可能になって
いる。
d、視覚表示の発生モード、ページャ−は個人用のため
の、LED表示やLCD表示は小型で、第三者の注意を
惹きにくい。このため、応動機器Hに大面積のLEDア
レイや、LCD(液晶表示部)を設け、近傍の第三者の
注意を惹き、メソセージを伝えることができる。
e、その他モード、その他に香料や刺激臭の発注、化学
物質の小型容器を起動信号で開栓したり、破壊したり、
それ等の入ったマイクロカプセルを破壊する等で香りや
臭いを発生し、第三者の注意を惹くとか、発光物質、発
煙物質に点火する等の化学変化を住したり、表示板を機
械的に補動させたり、回転させたり、振動させたりして
第三者の注意を惹くことができる。
次に、この発明の応用例を述べる。
まず、への所在探知に用いる例であるが、これは幼児が
迷子になった時、精神異常者や老人性痴呆症者等が徘徊
して行先不明になった時、健常者が外出中に突如として
脳内出血や、心R疾患等で意識不明(失神)になった時
、事故に遭遇して出血多量とか、脳打撲・外傷等で失神
した時とか、手足・五官に障害を受け、自ら応動不能に
なった時とか、山岳・海上遭難、特に冬期遭難等で身体
障害をうけたり、失神状態になった時、また人ではなく
物品を盗まれた時、遺失した時、等に予め対象とする大
または物品にページャ−受信器■と応動機器■とを携行
させたり、内蔵させたりしておくことにより所在探知が
可能となる。
誘拐されたり、束縛されたり、監禁されたりした時は、
加害者の監視下にあったり、身体的自由を拘束されたり
しているため、自ら行動することが不能となる。しかし
、この場合でも、予め被害者がページャ−受信器lと応
動機器■とを携行していれば所在探知が可能となる。こ
の場合、ページャ−受信器Iと応動機器■はなるべく一
体化、小型化され、その結合は電線や!磁気結合による
ことが望ましい、理由は加害者に発見されずに携行でき
るようにするためであり、また、その結合は加害者の五
官に検知されない方式である必要があるからである。ま
た、応動モードは同しく加害者に検知されない第三者秘
匿モードであることが必要で、遠距離から所在探知の可
能な電波発信モードが適している。
第三者に応動を秘匿する必要がない場合は、応動モード
としては前述の全てのモードを使用することができる。
電波発信モードでは、その受信機や受信による方向探知
機を携行したB、またはBの依較人が車等により移動追
跡することにより、Aの所在を確定することができる。
超音波発信モードでは、その到達距離が短いため、存効
範囲に制限をうけるが、電波と同様に利用できる。より
近距離に接近した場合、より精密に所在の確定を行うこ
とができる。
音響の発生モードではrこの音響をお聞きの人は、どう
か現在位置を電話ooo−oo−oo。
Oにお知らせ下さい」とのメツセージを書いた紙やカー
ドを機器や衣服に貼りつけておいたり、音声モードでは
「このメツセージをお聞きの人は、どうか現在位置を電
話OO〇−oo−ooooにお知らせ下さい」との音声
を繰り返し発生することにより、Aの近傍の第三者の協
力を依頼することにより、Aの所在をBが知ることがで
きる。
視覚モードでは、音響モードと同様に第三者の注意を惹
き、電話を依頼することでへの所在を知ることができる
。また、電波や超音波発注モードで、BがAに近づいた
時、LED表示は夜間での最終所在決定に役立つ。
その他の各種モート′も第三者の注意を惹き、電話を依
頼することでAの所在を知ることができる。
第三者の協力でBに電話をしてもらうことができた時は
、所在の確定以外の他の介助を依鎖できることば勿論で
ある。
次に他の応用例について説明する。
これはBがA自体のまたはAの周辺情報を、Aが当事者
能力を有しなくても、人を介さずに自動的に収集するこ
とができるようにしたもので、無線系を利用するため、
Aは自由に移動していてがまわない。
BがAを特定して呼ぶことは前述と全く同様にして行う
ことができる。受信器■のON10 F F信号SIま
たはコード信号S!を受けて、応動機器■は予め設定さ
れた情報の中、指定された種類の情報をBに返す、Aに
予め各種センサーを設けておくことにより、対応した情
報が収集できる。
例えば、マイクロホンを設けておけば、Aの心音、発声
や、周辺環境の音響、第三者や加害者の発声、会話等を
Bに送信することができる。温度針を設けておけば、A
の体温、周辺の気温等をBに送信することができる。光
センサーによれば周辺の明暗を、心電計では心電図を、
血糖センサーでは血糖値を、振動計ではへの呼吸や体位
変化や歩行状況を、また外囲の振動状況(外部交通、工
事、第三者の歩行等)をBに送信することができ、への
健康状態、生死、Aの存在場所推定のための情報や第三
者よりの通報・Aに当事者能力がある場合の通報等に利
用することができる。
AからBへの通信方法としては、BからAへの呼が片方
向性であるので、別のルートが必要となる。第1の方法
は、応動機器Hの応動モードとして電波発信モードを選
び、その高周波信号を音声、音響、データ(コードまた
はトーン信号)で変調する方式で、Bばその電波を受信
復調して情報を取得することができる。
第2の方法は、Aからの発信電波を受信して、自動的に
有線電話でBを呼ぶため、固定地中継器を設ける方式で
ある。この場合は、Aの行動範囲はその中継器がAの発
信電波を受信できる距離範囲内に限定されるので、Aが
誘拐された時や、由や海で遭難した時等には不具合な場
合もあるが、迷子、老人性徘徊や、日常生活での健康モ
ニタ等の場合は有効でる。
第3の方法は、Aに当事者能力がなくても、移動電話機
(携IFt話機)の受信部をあたがも片方向公衆無線通
信系受信器であるがの如く使用して、この発明の応動機
器に自動的に結合し、応動機器の送信に対してはすでに
接続されているBに、自動的にその移動電話機の送信部
から情報を送る方式である。
受信器■と応動機器■との結合は、電線レスで結合する
ことも可能で、音声周波数域の!磁誘導や、更に高い周
波数域のキャリヤーでの1tiff誘導結合を用いると
、受信器Iと応動機器■とを人間の携行用収納ポケット
の任意のものに公開して入れられ、相互に離れていても
使用可能である。受信器IにLEDを、応動機器Hに光
センサーを設けたり、受信器Iにスピーカーを応動機器
■に設けたりして、光や音響による結合を用いることも
できるが、この場合は両者は相対して設置される必要が
ある。
この発明はすでに述べた如く、片方向無線公衆通信系受
信器から人を介せず自動的に応動機器を起動するもので
ある。しかし、双方向無線公衆通信系の受信部に接続さ
れ、人を介せず自動的に応動機器を起動し、送信部を利
用しないものもこの発明に含まれるものである。
「発明の効果」 この発明によれば、特定のA(人・グループまたは物品
)を片方向無線公衆通信系の受信器により発呼者Bが特
定して、そのAに関する特定の動作を人を介さず自動的
に起動することができるので、Aに当事者能力がない場
合においても、BはAの所在・A自体の情報・A周辺の
状況情報等を得ることができ、またA周辺の第三者に特
定の行為を依幀することができる。
この発明によれば、迷子・老人性痴呆による徘徊者・遭
難者・事故者・外出先・旅行先で身体障害・精神障害に
なった人・誘拐された人・監禁された人・盗難車・盗難
物品・遺失品等の探索・発見・救助・回収等を行うこと
ができる。また、健康監視・行動監視等を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)片方向無線公衆通信系の受信器の出力により起動
    され、予め定められた特定の動作を行うことを特徴とす
    る片方向無線公衆通信系受信器により起動される応動機
    器。
  2. (2)上記、予め定められた特定の動作が、電波発生・
    超音波・音響・音声の発生などの波動の発生・視覚表示
    の発生・化学変化の発生・香りの発生・可動表示の発生
    等の少なくとも一種による第三者へのメッセージの発生
    であることを特徴とする請求項1記載の片方向無線公衆
    通信系受信器により起動される応動機器。
  3. (3)上記受信器により起動されると、検出情報を発呼
    者へ通報するセンサーを含むことを特徴とする請求項1
    記載の片方向無線公衆通信系受信器により起動される応
    動機器。
  4. (4)上記、予め定められた特定の動作が無線電波・超
    音波・音波・光等の波動のメッセージを発生する動作で
    あることを特徴とする請求項1記載の応動機器と、その
    応動機器より発生した上記波動メッセージを受信し、そ
    の到来方向を判定する機器とよりなる所在探知システム
JP2189717A 1990-07-18 1990-07-18 ページャーにより起動される応動装置 Expired - Lifetime JP2789494B2 (ja)

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