JPH0477004U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例１である帯電防止流体
圧作動機器を示す断面図、第２図は実施例１の流
体圧作動機器における帯電防止原理を示す説明図
、第３図は本考案の実施例２である帯電防止流体
圧作動機器を示す断面図、第４図は実施例２の流
体圧作動機器に用いられる除電部材を示す正面図
、第５図は本考案の実施例３である帯電防止流体
圧作動機器を示す正面図、第６図は実施例３の流
体圧作動機器に用いられる除電部材を示す斜視図
である。 １，１ａ，１ｂ……シリンダ装置（流体圧作動
機器）、２……シリンダチユーブ（本体）、３…
…ロツドカバー（エンドカバー）、３ａ……嵌合
溝、４……ヘツドカバー、５……ピストン（作動
部材）、６……ピストンロツド、７，７ａ，７ｂ
……除電部材、８，９……給排ポート、１０……
右側流体室、１１……左側流体室、１２……ピス
トンパツキン、１３……ロツドパツキン、１４…
…導電性繊維、１５……導電性ワイヤ、１６……
導電性ブラシ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 作動部材が本体内に摺動自在に収納され、該
   作動部材の摺動または帯電材への接触によつて発
   生される静電気を除電する帯電防止流体圧作動機
   器であつて、前記作動部材または本体に非接触で
   近接して配設され、尖鋭状または刃状の突起先端
   部が形成された除電部材を備え、前記作動部材ま
   たは本体に発生される静電気を該除電部材の突起
   先端部から自己放電作用により除電することを特
   徴とする帯電防止流体圧作動機器。 ２ 前記除電部材が、導電性の金属繊維または炭
   素繊維で形成されることを特徴とする請求項１記
   載の帯電防止流体圧作動機器。 ３ 前記除電部材が、前記流体圧作動機器の本体
   外周面に配設されることを特徴とする請求項１記
   載の帯電防止流体圧作動機器。 ４ 前記流体圧作動機器が、シリンダチユーブ内
   に摺動自在に収納されるピストンと、該ピストン
   に固定されて少なくとも一端側がエンドカバーを
   貫通してシリンダチユーブ外に突出されるピスト
   ンロツドとを備えたシリンダ装置とされ、前記除
   電部材が前記エンドカバーの内周部またはピスト
   ンの外周部に配設されることを特徴とする請求項
   １，２または３記載の帯電防止流体圧作動機器。