JPH02128806U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るクツシヨンパ
ツキンを示す要部断面図、第２図は同実施例の正
面図、第３，４図は第２図の−，−線に
沿う断面図、第５図は前記実施例の作動状態説明
図、第６図は従来のクツシヨンパツキンを示す要
部断面図、第７図Ａ，Ｂは前記従来例の作動状態
説明図である。 ２……圧力シリンダ部材、６ａ……パツキン本
体、８，１０……端部カバー、１２……凹溝、１
２ａ，１２ｂ……端面、１２ｃ……面取部、１８
……クツシヨン室、２０……摺接部材、５０……
環状突部、５１……外方リツプ、５２……内方リ
ツプ、５３……凹部、５４……連通路、５６……
補強リブ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 圧力シリンダの端部カバーに形成された周方
   向に存在する凹溝内に軸方向移動可能に装着され
   、前記圧力シリンダのケーシング内で軸方向に相
   対的に往復移動する摺接部材の表面に適宜摺接し
   、当該摺接部材、ケーシングおよび端部カバーで
   囲繞されるクツシヨン室内を密封してクツシヨン
   作用を行う圧力シリンダ用クツシヨンパツキンに
   おいて、 前記凹溝内に装着されたパツキン本体と、この
   パツキン本体のクツシヨン室側に凹部を挟んで突
   設され外方リツプおよび内方リツプと、当該パツ
   キン本体の反クツシヨン室側端面に形成された環
   状突部と、前記外方リツプの一部を切り欠き、外
   方リツプおよび内方リツプの間に形成された凹部
   とパツキン本体外周空間とを連通する連通路とを
   有し、前記外方リツプと内方リツプとの間を補強
   リブにより連結してなる圧力シリンダ用クツシヨ
   ンパツキン。 ２ 前記凹溝には、クツシヨン室側端面１２ｂの
   内径側に面取部１２ｃを形成してなる請求項１に
   記載の圧力シリンダ用クツシヨンパツキン。