JPH0212568U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案によるパツキンの実施例を示
す断面図、第２図は第１図に示すパツキンをピス
トンシールとして使用した場合を示す概略図、第
３図は第１図に示すパツキンをロツドシールとし
て使用した場合を示す概略図、第４図および第５
図は外径摺動用とした場合を示す概略図、第６図
および第７図は内径摺動用とした場合を示す概略
図、第８図はＯリングを示す断面図、第９図は外
径摺動用のＤリングを示す断面図、第１０図は内
径摺動用のＤリングを示す断面図である。 １，６，７……パツキン、２……シリンダ、３
……ピストン、４……溝、４ａ……溝の底面、５
……ロツド、６ａ，７ａ……平坦部、６ｂ，７ｂ
……湾曲状部、６ｃ，７ｃ……テーパー状部、１
１……Ｏリング、１２，１３……Ｄリング、Ｈ…
…厚み、Ｗ……幅。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 相対的に往復移動する部材のうちの一方の
   部材に形成された溝４内に配設され、両部材間を
   シールする環状をなすパツキンであつて、このパ
   ツキン１，６，７は断面が径方向に長くなつてい
   る楕円状をなしているとともに、溝４の底面４ａ
   と全幅Ｗに渡つて当接しないように構成したこと
   を特徴とするパツキン。 (2) 前記溝４内に位置するパツキン１の部分は
   半球状となつている請求項１記載のパツキン。 (3) 前記溝４内に位置するパツキン６，７の部
   分は幅方向の中央部６ａ，７ａが全幅Ｗの１／２
   以下の長さであるとともに、両側が湾曲状部６ｂ
   ，７ｂとなつている請求項１記載のパツキン。 (4) 前記溝４内に位置するパツキン６，７の部
   分は幅方向の中央部が全幅Ｗの１／２以下の長さ
   であるとともに、両側がテーパー状部６ｃ，７ｃ
   となつている請求項１記載のパツキン。