JPH047689A - 非接触icカード - Google Patents

非接触icカード

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Publication number
JPH047689A
JPH047689A JP2109402A JP10940290A JPH047689A JP H047689 A JPH047689 A JP H047689A JP 2109402 A JP2109402 A JP 2109402A JP 10940290 A JP10940290 A JP 10940290A JP H047689 A JPH047689 A JP H047689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
bias current
antenna
level
card
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2109402A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Furuta
茂 古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2109402A priority Critical patent/JPH047689A/ja
Publication of JPH047689A publication Critical patent/JPH047689A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は電池を内蔵し、電波及び光等で通信を行う非
接触ICカードに関する。
[従来の技術] 第4図は従来の非接触ICカードの構成を示すブロック
図である。
図において、(41)はICカード全体の制御を行うC
PUで、バス48を介してプログラムメモリであるRO
M42 、データメモリであるPAM43 、及びパラ
レル・シリアル変換を行う入出力回路44と接続されて
いる。また、電源として電池47を内蔵する。入出力回
路44から出力されるデータは変復調回路45で変調さ
れ、送信回路49でアンテナ46を駆動して電波として
出力する。また、アンテナ46で受信されたデータは受
信回路50で増幅されロジックレベルに変換された後、
変復調回路45で復調され入出力回路44を介して、バ
ス48に出力されCPU 41によって処理される。
第5図は第4図の受信回路50の回路図を示す。図にお
いて、11は受信アンテナで、受信電圧はコンパレータ
13に人力され、リファレンス電圧発生回路14の出力
と比較され、ANDケート15を介して、第4図の入出
力回路44に出力される。ここで、コンパレータ13の
端子A、リファレンス電圧発生回路の端子Bは、それぞ
れバイアス電流のオン、オフを制御する端子で、信号線
16aで第4図のCPL141 と接続されており、ソ
フトウェアでオン、オフ制御を行う。
[発明が解決しようとする課題] 従来の非接触ICカードは以上のように構成されていた
ので、受信可能状態への移行はソフトウェアで制御する
必要があり、受信待ちの状態では常に受信回路にバイア
ス電流を流していなければならなかったので電池の消費
が大きいという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、受信待ちの状態における電池の消費を抑制で
きる非接触ICカードを得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段および作用]この発明に係
る非接触ICカードは、受信待ちの状態ではバイアス電
流をオフし、入力信号が所定のレベル以上になるとバイ
アス電流を流しはじめる受信回路を採用したので、実際
にデータを受信している時のみ電流を流すので、電池の
消費を抑制でき、カードの寿命を伸ばすことができ、ま
たソフトウェアの負荷を軽減できる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例である受信回路の回路図を
示す。
即ち、アンテナ11が受信した電圧はコンパレータ13
に人力され、リファレンス電圧発生回路14で発生した
リファレンス電圧VRefと比較される。コンパレータ
13、リファレンス電圧発生回路14のイネーブル端子
A、Bにはシュミットトリガ回路12の出力が接続され
ているので、アンテナ11の受信電圧レベルがシュミッ
トトリガ回路12のスレッショルド電圧を越えるまでは
コンパレータ13及びリファレンス電圧発生回路14に
はバイアス電流が流されない。
また、ANDゲート15の入力にもシュミットトリガ回
路12の出力12aが接続されているので、アンテナ1
1の受信電圧レベルがシュミットトリガ回路12のスレ
ッショルド電圧以下であると、受信回路出力15aは“
L”のままである。
この受信回路を非接触ICカードに採用すると、アンテ
ナ11の受信電圧レベルがシュミットトリガ回路12の
スレッショルド電圧以下ではバイアス電流はゼロであり
、アンテナ11の受信電圧レベルがシュミットトリガ回
路12のスレッショルド以上になるとバイアス電流が流
れはじめ受信可能状態となる。したがって、受信信号レ
ベルが所定値(シュミットトリガのスレッショルド電圧
)以上の時のみ、バイアス電流を流すので、電池の消費
を低減することができる。
第2図は第1図の各ブロックの簡単な一実施例を示した
回路図で、第2図(a)はアンテナ回路11の回路図で
、図において、コイル24、コンデンサ25より成る共
振回路である。(b)図はシュミットトリガ回路12の
回路図で(:MOSインバータ21a〜Cで構成され、
所望のスレッショルド電圧(VtH◆。
Vyo )を得るようにトランジスタサイズ、プロセス
パラメータ等を設定する。(C)図はコンパレータ13
の回路図でPチャネルMO5)ランジスタ29のベアに
よるカレントミラー回路と、NチャネルMOSトランジ
スタ26のベアによって成る差動部と、NチャネルMO
5)ランジスタ261によるバイアス電流源より成る。
図中、22はCMOSインバータである。端子Fにリフ
ァレンス電圧発生回路14で発生した電圧VRefを印
加し、端子Eに受信信号を印加する。
受信信号がVRefより大のとき出力端子Gより“H”
レベルが出力され、VRefより小のとき出力Gは“し
”レベルとなる。端子Aはバイアス電流のオン・オフを
制御する端子であり、“H”レベルを印加するとバイア
ス電流オン、”L”レベルを印加すると、オフする。(
d)図はリファレンス電圧発生回路14の回路図で、N
チャネルMO5)ランジスタ28の順方向電圧降下を利
用してリファレンス電圧を発生する。端子Bに印加され
る信号によってPチャネルトランジスタ27及びCMO
Sインバータ23が動作(バイアス電流のオン・オフを
制御する。
第3図はアンテナ11の受信電圧波形31と、受信回路
出力波形32を示す。ここでvT H” + V T 
H−はそれぞれシュミットトリガ回路12の出力が“L
”から“H”となる時、のスレッショルド電圧及び出力
が“H”から“L”となる時のスレッショルド電圧であ
り、VRefはリファレンス電圧発生回路14の出力電
圧である。時間(I)から(II)の間のみコンパレー
タ13、リファレンス電圧発生回路14にバイアス電流
が印加され受信可能状態となり、アンテナ受信電圧がV
Refを越えたとき受信回路出力は“H”レベルを出力
する。
前記実施例では、リファレンス電圧発生回路14を内蔵
していたが受信電圧Fレベルが大きく電池の電源電圧V
ccを越える場合はリファレンス電圧として、コンパレ
ータ13の端子FにVccを接続してもよい。このよう
な受信回路は、リセット信号とデータ信号のレベルを変
えて(リセットを大、データを小)リセットをかける非
接触カードのリセット信号受信回路として適している。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、実際に入力信号が所定
レベル以上の時にのみ受信回路にバイアス電流を印加す
るようにしたので電池の消費を低減できるとともに、バ
イアス電流のオン・オフを総てハードウェア制御とした
ため、従来のようにリフトウェアで制御する必要がなく
なりソフトウェアの負荷を軽減できるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による非接触rcカードの
受信回路の回路図、第2図(a)〜(d)は第1図の各
ブロックの詳細回路図、第3図は第1図の受信回路の人
力波形図及び出力波形図、第4図は従来およびこの発明
共通の電池内蔵型非接触ICカードのブロック図1.第
5図は従来の非接触ICカードの受信回路の回路図であ
る。 図において、11はアンテナ、12はシュミットトリガ
回路、13はコンパレータ、21a 〜21c、22.
23はCMOSインバータ、24はコイル、25はコン
デンサ、26,26..28はNチャネルMO5トラン
ジスタ、27.29はPチャネルMOSトランジスタを
示す。 なお、図中、同一符号は同一 又は相当部分を示す。 代理人  大  岩  増  雄 第3図 Est聞 手 続 補 正 量 (自発) 平成2 年7 パ1 日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電池を内蔵し電波及び光を媒体として通信を行う非接
    触ICカードであって、受信待ち状態において、入力信
    号が所定電圧レベル以下の時にバイアス電流をオフし、
    入力信号が所定電圧レベル以上でバイアス電流を流して
    、受信可能とする受信回路を内蔵したこと特徴とする非
    接触ICカード。
JP2109402A 1990-04-25 1990-04-25 非接触icカード Pending JPH047689A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2109402A JPH047689A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 非接触icカード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2109402A JPH047689A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 非接触icカード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH047689A true JPH047689A (ja) 1992-01-13

Family

ID=14509339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2109402A Pending JPH047689A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 非接触icカード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH047689A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6223990B1 (en) * 1995-06-16 2001-05-01 Rohm Co., Ltd. Communication system including a dual passive antenna configuration
US7119701B2 (en) 1998-03-30 2006-10-10 Intel Corporation Techniques for detection of an active connection to a network

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6223990B1 (en) * 1995-06-16 2001-05-01 Rohm Co., Ltd. Communication system including a dual passive antenna configuration
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