JPH0475729U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第７図は本考案に係るターンシグ
ナルスイツチのキヤンセル機構の一実施例を示し
、第１図は蓋体の省略した組立状態を示す平面図
、第２図は第１図における矢視Ａ―Ａ線方向の断
面図、第３図は第１図におけるキヤンセルカムの
拡大した分解平面図、第４図は第３図におけるキ
ヤンセルカムの側面図、第５図は第１図における
作動盤の平面図、第６図は第５図における作動盤
の側面図、第７図は作動盤を操作レバーが右折方
向位置に揺動した状態を説明する作動説明図であ
る。 １……ケース、２……ステアリングシヤフト、
２ａ……キヤンセルピン、３……方向指示用スイ
ツチ装置、６……蓋体、７……作動盤、７ｅ……
腕部、７ｆ……係止部、７ｇ……保持部、８……
操作レバー、１１……キヤンセルカム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 操作レバーを右または左の方向指示位置へ操作
   した時に、キヤンセルカムが作動盤を介して、ス
   テアリングシヤフトと共に回転するキヤンセルピ
   ンの回転軌跡内に移動し、前記ステアリングシヤ
   フトの戻し回転に応じて、前記キヤンセルカムが
   前記作動盤の左右に一体形成した弾性を有する腕
   部を押圧することにより、前記操作レバーを中立
   位置に自動復帰させるターンシグナルスイツチの
   キヤンセル機構において、 前記各腕部は、先端近傍にそれぞれ係止部を形
   成し、 前記作動盤は、前記各腕部を所定の拡開位置に
   保持すべく、前記係止部を係止かつ保持する保持
   部を一体形成したことを特徴とするターンシグナ
   ルスイツチのキヤンセル機構。