JPH0475631A - 距離センサー付き光電的無侵襲血管弾性特性計測装置 - Google Patents
距離センサー付き光電的無侵襲血管弾性特性計測装置Info
- Publication number
- JPH0475631A JPH0475631A JP19024890A JP19024890A JPH0475631A JP H0475631 A JPH0475631 A JP H0475631A JP 19024890 A JP19024890 A JP 19024890A JP 19024890 A JP19024890 A JP 19024890A JP H0475631 A JPH0475631 A JP H0475631A
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- JP
- Japan
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- cuff
- magnetic sensor
- optical sensor
- variation
- blood vessel
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 title abstract description 10
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Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、距離センサー付き光電的無侵襲血管弾性特性
計測に関する。
計測に関する。
光電的無侵襲血管弾性特性計測の従来の技術としては、
ヒト手指に対向して設置した光源と光検出器により、カ
フ圧迫過程における透過光量変化を検出することで、当
該部位の圧情報、容積変化情報を収集し、これらにより
容積弾性率を算出し、血管弾性特性の指標としていた。
ヒト手指に対向して設置した光源と光検出器により、カ
フ圧迫過程における透過光量変化を検出することで、当
該部位の圧情報、容積変化情報を収集し、これらにより
容積弾性率を算出し、血管弾性特性の指標としていた。
上述した従来の計測法は、カフ圧迫過程で透過光量変化
を検出することにより動脈系の容積情報を検出している
。しかし、カフ圧迫過程においては、測定部位に対向し
て設置した光源と光検出器の距離が、カフ圧迫前とカフ
圧迫中で変化するため、この光センサーの距離変化が透
過光量に及ぼす影響が大きく、検出される容積情報は純
粋に動脈系の容積変化を反映していなかった。
を検出することにより動脈系の容積情報を検出している
。しかし、カフ圧迫過程においては、測定部位に対向し
て設置した光源と光検出器の距離が、カフ圧迫前とカフ
圧迫中で変化するため、この光センサーの距離変化が透
過光量に及ぼす影響が大きく、検出される容積情報は純
粋に動脈系の容積変化を反映していなかった。
過距離変化による影響を大きく受けるため、これらの情
報より算出される血管弾性特性の指標となる容積弾性率
は、透過距離変化による誤差を含むので、正確な計測が
困難であった。
報より算出される血管弾性特性の指標となる容積弾性率
は、透過距離変化による誤差を含むので、正確な計測が
困難であった。
本発明の距離センサー付き光電的無侵襲血管弾性特性計
測装置は、ヒト手指に対向して設置した光センサと、前
記光センサに併置された磁気センサと、前記光センサと
磁気センサとにヒト手指とを覆って設けられた圧迫用カ
フと、前記圧迫用カフの加圧力を制御するカフ圧制御手
段と、前記光センサから透過光量変化を、前記磁気セン
サから前記光センサの間隔変化を、前記カフ圧制御手段
からカフ圧変化を、それぞれ計測し前記血管弾性を算出
するデータ処理手段とを備えて構成される。
測装置は、ヒト手指に対向して設置した光センサと、前
記光センサに併置された磁気センサと、前記光センサと
磁気センサとにヒト手指とを覆って設けられた圧迫用カ
フと、前記圧迫用カフの加圧力を制御するカフ圧制御手
段と、前記光センサから透過光量変化を、前記磁気セン
サから前記光センサの間隔変化を、前記カフ圧制御手段
からカフ圧変化を、それぞれ計測し前記血管弾性を算出
するデータ処理手段とを備えて構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第２図は、ヒト手指における計測の外観を示す説明図で
ある。
ある。
第２図において１は測定部位圧迫のための圧迫用カフ、
２は発光タイオートと透過距離測定用の磁気センサー（
磁石と磁気検出器とがヒト手指を挟んで分割されて装備
される）を組み合わせた磁気センサ付き光源、３は発光
ダイオードの波長に対して受光感度の高いフォトトラン
ジスタと発光ダイオード側と対になっている透過距離測
定用の磁気センサーにより構成された磁気センサ付き光
検出器である。そして、第２図のように測定部位に磁気
センサ付き光源２及び磁気センサ付き光検出器３を対向
して設置し、その上から圧迫用カフェを装着する。
２は発光タイオートと透過距離測定用の磁気センサー（
磁石と磁気検出器とがヒト手指を挟んで分割されて装備
される）を組み合わせた磁気センサ付き光源、３は発光
ダイオードの波長に対して受光感度の高いフォトトラン
ジスタと発光ダイオード側と対になっている透過距離測
定用の磁気センサーにより構成された磁気センサ付き光
検出器である。そして、第２図のように測定部位に磁気
センサ付き光源２及び磁気センサ付き光検出器３を対向
して設置し、その上から圧迫用カフェを装着する。
第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
１４及び１５は、それぞれ磁気センサー内蔵の発光ダイ
オード及びフォトトランジスタから成る光検出部である
。
オード及びフォトトランジスタから成る光検出部である
。
１１はカフ圧制御部であり、ニアコンプレッサーを内蔵
しカフ内圧の増減を行う。１２は発光ダイオードの光量
を制御する照射光量制御部、１３はフォトトランジスタ
及び磁気センサーにより検出された信号を増幅するフィ
ルタ増幅部である。
しカフ内圧の増減を行う。１２は発光ダイオードの光量
を制御する照射光量制御部、１３はフォトトランジスタ
及び磁気センサーにより検出された信号を増幅するフィ
ルタ増幅部である。
１６は、データ処理部であり、各ユニットのコントロー
ルを行うと共に、カフ制御部によりモニタされるカフ内
圧と、透過光量の交流及び直流成分を磁気センサーによ
り測定された光センサーのカフ圧迫過程での距離変化に
より補償された値で血圧及び血管弾性率等の計算２表示
、記録、保存を行っている。
ルを行うと共に、カフ制御部によりモニタされるカフ内
圧と、透過光量の交流及び直流成分を磁気センサーによ
り測定された光センサーのカフ圧迫過程での距離変化に
より補償された値で血圧及び血管弾性率等の計算２表示
、記録、保存を行っている。
以上説明したように本発明は、カフ圧迫過程での光セン
サーの移動距離を光センサーとともに設置した磁気セン
サーにより検出し、光センサーの移動による透過光量変
化の誤差を受けずに、正確に当該部位での透過光量変化
が計測可能となり、より高精度の動脈血管弾性特性計測
ができるという効果がある。
サーの移動距離を光センサーとともに設置した磁気セン
サーにより検出し、光センサーの移動による透過光量変
化の誤差を受けずに、正確に当該部位での透過光量変化
が計測可能となり、より高精度の動脈血管弾性特性計測
ができるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図は本発明によるヒト手指での計測の外観を示す説明
図である。 １・・・・・・圧迫用カフ、２・・・・・・磁気センサ
ー付き光源、３・・・・・・磁気センサー付き光検出器
、１１・・・・・カフ圧制御部、１２・・・・・・照射
光量制御部、１３・・・・・・フィルタ増幅部、１４・
・・・・・発光ダイオード、１５・・・・・・光検出部
、１６・・・・・・データ処理部。 代理人 弁理士 内 原 晋
２図は本発明によるヒト手指での計測の外観を示す説明
図である。 １・・・・・・圧迫用カフ、２・・・・・・磁気センサ
ー付き光源、３・・・・・・磁気センサー付き光検出器
、１１・・・・・カフ圧制御部、１２・・・・・・照射
光量制御部、１３・・・・・・フィルタ増幅部、１４・
・・・・・発光ダイオード、１５・・・・・・光検出部
、１６・・・・・・データ処理部。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ヒト手指に対向して設置した光センサと、前記光センサ
に併置された磁気センサと、前記光センサと磁気センサ
とにヒト手指とを覆って設けられた圧迫用カフと、前記
圧迫用カフの加圧力を制御するカフ圧制御手段と、 前記光センサから透過光量変化を、前記磁気センサから
前記光センサの間隔変化を、前記カフ圧制御手段からカ
フ圧変化を、それぞれ計測し前記血管弾性を算出するデ
ータ処理手段とを備えて成ることを特徴とする距離セン
サー付き光電的無侵襲血管弾性特性計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19024890A JPH0475631A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 距離センサー付き光電的無侵襲血管弾性特性計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19024890A JPH0475631A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 距離センサー付き光電的無侵襲血管弾性特性計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0475631A true JPH0475631A (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16254976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19024890A Pending JPH0475631A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 距離センサー付き光電的無侵襲血管弾性特性計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0475631A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5379774A (en) * | 1990-10-23 | 1995-01-10 | Sankyo Company Limited | Measurement of arterial elasticity and the frequency characteristic of the compliance of an artery |
| KR100434690B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2004-06-04 | 소광섭 | 생명체에 대한 자기장의 영향을 측정하는 장치 및 방법 |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP19024890A patent/JPH0475631A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5379774A (en) * | 1990-10-23 | 1995-01-10 | Sankyo Company Limited | Measurement of arterial elasticity and the frequency characteristic of the compliance of an artery |
| KR100434690B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2004-06-04 | 소광섭 | 생명체에 대한 자기장의 영향을 측정하는 장치 및 방법 |
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